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映画製作プロジェクト「感動シネマアワード」(主催:レプロエンタテインメント)にてグランプリを受賞した映画『夢の中』が、2024年5月10日(金)よりアップリンク吉祥寺ほか全国順次公開を迎えた。 全国公開二日目の5月11日(土)に、キャスト・監督による公開記念舞台挨拶が開催され、山﨑果倫、櫻井圭佑、山谷花純、都楳勝監督が登壇した。 ● ● 中学生の性の違和感と自己理解の揺らぎを描いた『蝸牛』でMOOSIC LAB 2019短編部門グランプリほか四冠を達成した新鋭・都楳勝監督最新作。想像をかき立てる幻想的な映像と構成、キャストの真に迫るかけ合いから、この世界と、人と向き合うことの一つの意味を浮かびあがらせる。 主演は、2015年の活動開始から真摯に演技を重ね、「隣の男はよく食べる」(23/テレビ東京)、『輝け星くず』(主演・24公開予定)ほか近年出演作が続き評価を高める山﨑果
第96回アカデミー賞視覚効果賞をアジア映画として初めて受賞したことでも話題を集めた『ゴジラ-1.0』。そのパッケージソフトが去る5月1日に発売された。今回はUHDブルーレイ、ブルーレイ、DVDの合計6バージョンで発売される(コラム参照)。 熱心なファンの多い『ゴジラ』シリーズの最新作品として、本作のパッケージメディアはどれほどのクォリティや充実度を備えているのだろうか? 今回は山崎 貴監督を始めとする『ゴジラ-1.0』を生み出したスタッフの皆さんに集まっていただき、最新ホームシアターでその実力を体験してもらった。(StereoSound ONLINE編集部・泉 哲也) 参加メンバー ●監督:山崎 貴さん ●VFXディレクター:渋谷紀世子さん ●カラリスト:石山将弘さん ●録音:竹内久史さん ●音響効果:井上奈津子さん ●インタビュアー:伊尾喜大祐さん ――今日は皆様お忙しい中、弊社視聴室ま
第76回カンヌ国際映画祭・批評家週間選出の不条理サバイバル・スリラー『またヴィンセントは襲われる』が5月10日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて全国公開される。 ヴィンセント(フランス読みではヴァンサン)は、どこにでもいそうな大人の男性。なのだが、ある時から、不意に襲われたり殴られたりするようになった。相手が不快感をむき出しにして、殺意を抱いて襲ってくるのだ。一日に何度も、怪我をして、生命の危険も感じる。そのうち、彼は「自分と目が合った者が襲ってくる」ということに気づいた。生活をしている以上、他者とのコミュニケーションは避けられないので、一時は途方に暮れるのだが、とある人物(彼も目が合った者に襲われてきた)と知り合い、今後のヴィジョンというかサバイブの手法のようなものが見えていく。 以降はネタバレになりそうなので控えるが、スリラー、コメディ、SF、ホラー、ラブストーリ
【ハイレゾアルバム(まとめ買い)トップ10】 今週のトップは自身初のワンマンドーム公演を大成功させたBE:FIRST「Masterplan」!続いて、水樹奈々「ADRENALIZED」、DIALOGUE+「ユートピア学概論」、トゲナシトゲアリ「棘アリ」、小倉唯「君色のキセキ」と今春のアニメタイアップタイトルが続々と初登場。石原夏織のニューアルバム「Calm Scene」や、22/7(ナナニジ)のニューシングル「後でわかること (Special Edition)」、CatChu!「ディストーション」のシングルと、話題作に注目が集まる結果となった。 moraでは、至極のDSDタイトルをお得にお楽しみいただける「mora 初夏のDSD祭り2024」を6月3日まで開催中。 Masterplan / BE:FIRST 2023年の年末、「第65回 輝く!日本レコード大賞」「第74回NHK紅白歌合戦」
グランプリを獲得したケンウッドの彩速ナビType M、その魅力とは。ここでは選考委員から長谷川圭氏と脇森宏氏のレビューを紹介する。 中域が充実した芯のあるサウンドは、まろやかかつ骨太な印象 なによりもヴォーカルは男声でも女声でも潤いを感じさせる文=長谷川 圭 JVCケンウッドの彩速ナビType Mは本グランプリの常連となって久しい。例年、着実に進化を感じさせる実力機ながら並みいる高級機の中において比較的リーズナブルな販売価格というのは、本機を推す身としてうれしい。2023年モデルは、ナビ機能面で音声操作機能が強化されるなど、オーディオ機能や性能面でのブラッシュアップは特に公表されていない。だが、実際に音を確認すると前年モデルよりも質の向上を感じるのである。 ただ、その音についての印象を言葉にすると、“普通にいい音”が最も適しているのではないかと思うのである。どんなジャンルの曲でも、そつなく
2023年のオートサウンドウェブグランプリでゴールドアワードを獲得したカロッツェリアのAVナビゲーション、サイバーナビシリーズ「912III」。オーディオ回路の構成パーツを見直し、そのサウンドを一新したほか、ナビ機能では音声での検索機能を強化するなど使いやすさを向上させた。インターネットブラウザ機能はもちろん、つながるナビも健在の同社上級シリーズ製品だ。ここでは選考会で各賞を確定した直後の座談会を紹介する。[編集部] オートサウンドウェブグランプリ選考メンバー。前列左から鈴木裕氏、脇森宏氏、石田功氏。後列左から長谷川圭氏、黛健司氏、藤原陽祐氏。 パネラー・オートサウンドウェブグランプリ選考メンバー [石田功、鈴木裕、長谷川圭、藤原陽祐、黛健司、脇森宏] (まとめ=ASW編集部/写真=嶋津彰夫) Auto Sound Web(以下ASW):今年もオートサウンウェブグランプリが決定いたしました
最高評価を獲得したカロッツェリア のサイバーナビ、その魅力とは。ここでは選考委員全員によるレビューを紹介する。 音の透明感が大きく向上し、よりクリアで高解像度になった文=石田 功 音質の担当者が変わってリリースされた2023年モデルは、外観こそまったく変化がないものの音はまったくの別物。音の透明感が大きく向上し、よりクリアで高解像度になった。それもそのはずで、回路の基本設計は同じながら低ノイズオペアンプのMUSE8820など、サイバーナビの最高峰「Xシリーズ」に採用していたパーツを投入している。このあたりは、以前から提案はあったもののコストの問題で実現できなかったものらしいが、今回、販売価格は実質据え置き(物価上昇分で多少はあがっているが)で販売に踏み切ったというから太っ腹。パイオニアの底力を感じさせる。 当然、パーツを変えただけでは音が良くなるわけではなく、かえってバランスを崩すこともあ
FIIOから、レトロでありながらも新しいデザインコンセプトを持たせた「復刻シリーズ」第一弾となるアナログ愛好家向けポータブルカセットプレーヤー「CP13」が登場する。市場想定価格¥19,800前後で、4月26日の発売予定だ。 本体カラーは「Blue」と「Black & White」(写真)の2種類を準備 1980年代から1990年代にかけてカセットテープは大流行し、それに伴いカセットプレーヤーも多く普及した。しかし、現在ではカセットプレーヤーの構成部品のサプライチェーンがほとんど存在せず、CP13の開発は初期段階に非常に困難を極め、開発中止の危機に瀕したという。しかしFIIOでは、長い時間をかけて開発を進め、ついに今回の発売に至ったそうだ。 そのCP13では、直径30.4mm、厚さ4mmの超大型純銅製フライホイールを採用する。このフライホイールは高品質の銅素材で作られており、一般的なカセッ
final(ファイナル)が、イヤホンの音を革新する「自分ダミーヘッドサービス」をスタートしている。“フラッグシップ完全ワイヤレスイヤホンZE8000の全く新しい音楽体験「8K SOUND」を、個人に合わせて最大限に引き出すfinal独自のサービス” で、「ZE8000」の愛用者に対し、測定や試聴を行って “最適化” を実現するという。どんな内容で、どんな効果があるのか、ZE8000の音を高く評価している麻倉さんにサービスを体験していただいた。DAY1、DAY2の2回の測定・試聴の後、3回目のファイナル本社訪問の際に、インタビューをお願いしている。(StereoSoundONLINE編集部) 麻倉 今回は、ファイナルの「自分ダミーヘッドサービス」を体験させていただきました。これは、人気モデルのZE8000を、ユーザーに最適化することでより好みのサウンドに進化させてくれるというものです。 まず
ドウシシャから、80年代に流行したラジカセを意識したデザインの、一体型オーディオシステム「ORION Bluetooth機能搭載CDステレオラジオカセット SCR-B9」が、4月上旬に発売される。 ORION Bluetooth機能搭載CDステレオラジオカセット SCR-B9(以下、SCR-B9)は、先行して行なったクラウドファンディングで好評を得て、今回一般販売されることになったもの。 1980年代に沸き起こったオーディオブームの際、高価で購入できずに悔しい思いをした、同時の若きオーディオファンへ向けて、カセットテープを含めて、青春時代のコンテンツ――オリジナルカセットなど――を本機で楽しめるように、憧れた機能や音質を思い出しながら、最近の機能も盛り込みながら企画された商品になるそうだ。 時流に合わせて、CD、BluetoothやmicroSDカード、USBなどにも対応することで、ラジカ
音楽之友社は、昨年惜しまれつつ休刊した「レコード芸術」を、webメディア「レコード芸術ONLINE」として復活するためにクラウドファンディングを行なうと発表。本日、都内で説明会を開いた。 「レコード芸術」のオンラインでの復活へ期待を語る、音楽之友社 時枝社長 「レコード芸術」は、1952年に創刊された、クラシック音楽の録音・録画メディアの情報を網羅した月刊誌。昨年7月号・第874巻を以て、その71年の歴史に休止符を打ったが、その後、復刊を願う署名や嘆願書が数多く寄せられたことから、クラシック音楽メディアを愛する人たちが集まる場所を再び作ることを決断。時代に合わせて、webサイトでの復活をするべく今回、広くクラウドファンディングを募り、その準備資金を集めたい、ということだ。 クラウドファンディングは、キャンプファイヤーサイトで、4月10日より展開し、期間は5月24日まで。目標は1500万円で
レノボ・ジャパンは本日(3月26日)、都内で会見を開き、ビジネス用ノートパソコンThinkPadシリーズの新製品14シリーズを発表した。本日より順次発売となる。ラインナップは下記の通り。 ・ThinkPad X1シリーズ 「ThinkPad X1 Carbon Gen 12」 ¥333,300(税込)~ 「ThinkPad X1 2-in-1 Gen 9」 ¥371,800(税込)~ ・ThinkPad Tシリーズ 「ThinkPad T14s Gen 5」 ¥276,100(税込)~ 「ThinkPad T14 Gen 5」 ¥246,400(税込)~ 「ThinkPad T16 Gen 3」 ¥278,300(税込)~ ・ThinkPad X13シリーズ 「ThinkPad X13 Gen 5」 ¥299,200(税込)~ 「ThinkPad X13 2-in-1 Gen 5」 ¥29
連載企画『リン・サラウンド体験記』も9回目。今回訪ねたのは、大型の商業施設、オフィス、そして瀟洒な飲食店が集まる神戸の中心地、三宮にある高層マンションの一室。広々としたエントランスで美人のコンシェルジュが笑顔で出迎えてくれるという何とも羨ましい、そんな素敵なマンションにお住まいなのが、今回の主役である、竹内浩一さんだ。 竹内さんがこのマンションの新築時に入居したのが2006年のこと。もともとリビング&ダイニングと独立した2部屋という2LDKのファミリー向けの間取りで、スペース的に余裕のあるリビングで大画面シアターやオーディオを楽しんでいたのだという。 「実は数年前からリタイアするタイミングで全面的な改装、リノベーション(以降、リノベ)を考えていたのですが、新型コロナウイルスの影響で思惑が変わってしまいました。2020年3月から2年間くらい、ほとんど在宅勤務になり、時間的にも少し余裕ができま
米国盤『ローリング・サンダー』2024年4月23日リリースROLLING THUNDER - 4K UHD BLU-RAY with DOLBY VISION 4K DIGITAL RESTORATION シャウト・ファクトリーから、『ザ・ヤクザ』『タクシードライバー』で殴り込みの美学を書いた脚本家ポール・シュレイダーが、ふたたび殴り込みアクションの脚本で送る『ローリング・サンダー』(1977)の4K UHD BLU-RAYリリース詳細が届きました。35mmオリジナルカメラネガからの最新4Kデジタルレストア/HDRグレード。HDRはHDR10とドルビービジョンHDRをサポート。 ローリング・サンダー 1977年 監督 ジョン・フリン 製作 ノーマン・T・ハーマン 製作総指揮 ローレンス・ゴードン サミュエル・Z・アーコフ 原案 ポール・シュレイダー 脚本 ポール・シュレイダー ヘイウッド・
中国の深センに本拠を置く「Eversolo」(エヴァーソロ)は2017年に生まれた新しいブランドだ。その3年前に創業した「Zidoo」(ジドゥー)が母体となり、ZidooとEversoloふたつのブランドで産業用電子機器とオーディオ、ホームAV機器を幅広く展開する。約100名の社員の4割以上をソフトウェアとハードウェアのエンジニアが占めるというから、技術力で成長を遂げた企業なのだろう。そのEversoloのネットワークプレーヤー「DMP-A8」が日本市場に初めて導入されることになった。興味津々で一週間ほど使ってみたのだが、音質と機能どちらも期待を大きく上回るものだった。待望の大型新人の登場である。 ●ディスプレイ:6インチ・タッチスクリーン ●内部メモリー:4GDDR4+64GeMMC ●DAC:AK4191EQ+AK4499EX ●オーディオプロセッサー:XMOS XU316 ●オペアン
映画『18歳のおとなたち』が、3月1日(金)からTOHOシネマズ 新宿ほか全国55館で公開中。TOHOシネマズ 新宿で開催した初日舞台挨拶はチケット即完、満員御礼の盛況ぶり。ファンの要望に応えて、3月3日(日)TOHOシネマズ 川崎にて、追加舞台挨拶が開催された。 ● ● この日は、舞台挨拶に初めて登壇した雛形あきこの「撮影の裏話」からスタート。 スイ(三原羽衣)の母親を演じた雛形は、「私の出番が後半だったこともあり、撮影も進んでいて皆さんのチームワークが出来上がっていたところへ参加させていただいたので、安心して飛び込んでいける現場でした。また、自分の演じる役がちょっとダメなお母さんだったので、年齢が近くて若いチームにちょっと距離があるお母さんみたいな感じで入れたのも逆にリアルだったかな、と思いました」と、撮影秘話を語った。 一方、雛形の娘役スイを演じた三原羽衣は「お母さ
代表作Netflixオリジナルドラマ「全裸監督」(19)、映画『ミッドナイトスワン』(20)の内田英治が原作・脚本・監督を務め、マッチングアプリによって増えた“出会い”の裏に仕掛けられた恐怖を完全オリジナルで描く、新感覚サスペンス・スリラー『マッチング』が2月23日(金・祝)より全国公開中。 ウェディングプランナーとして仕事は充実しながらも恋愛音痴な主人公・輪花(りんか)役には土屋太鳳、輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢(ながやま とむ)役にSnow Manの佐久間大介、輪花に想いを寄せるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山剛(かげやま つよし)役を金子ノブアキが演じる。そして輪花、吐夢、影山が巻き込まれていく「アプリ婚連続殺人事件」を杉本哲太、片山萌美、真飛聖、後藤剛範、片岡礼子、斉藤由貴ら実力派キャスト陣が、逼迫した演技のリアリティで恐怖を煽り、主題歌Ai
ステレオサウンドは、ソニー・ミュージックレーベルズとの共同企画・制作により、TMNETWORKの『Gift for Fanks』(1987年作品)と『CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜』(1988年作品)を、2024年1月12日(金)にSACDハイブリッド盤で復刻販売いたします。 なお、発売に先駆けて、2023年12月30日(土)・31日(日)に東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット103」(南3・4ホール/ブース番号2922)にて、この2作品の先行販売を行ないます。 TM NETWORK『Gift for Fanks』 www.stereosoundstore.jp発売日:2024年1月12日(金) 品番:SSMS-069(TDGD90059) フォーマット:SACDハイブリッド盤(SACD層は2chのみの収録) 装丁:デジパック/制作ノート
オーディオテクニカは、USB Type-C接続のヘッドホン「ATH-S120C」(公式オンライン価格¥3,960、税込)を2月22日(金)に発売する。 音楽、動画やゲームなどを迫力あふれるサウンドで楽しめるUSB Type-C端子を搭載したヘッドホンで、高音質DACを搭載することでサウンドクォリティを手軽に向上してくれる。手間のかかる設定や充電は一切不要で、スマートホンやPC、タブレットとUSBケーブルで接続するだけで使用できる。Web会議やオンライン授業でもクリアーな通話が可能。 搭載ドライバーは、38mm径のダイナミック型であり、創業から60年を超える年月にわたって研鑽を積んできた技術・チューニングを継承。迫力あるサウンドを楽しめる、としている。 本体は約110gの軽量設計を採用、コンパクトボディで軽いフィット感を実現した。長時間の装着でも疲れにくく、ずっと身に着けての使用も可能だ。コ
歴史ある温泉郷を盛り上げるために立ち上がった若き女将たちの奮闘を、コミカルに、ハートフルに映画化した『レディ加賀』が、現地(石川県)での先行公開(2月2日公開)を経て、いよいよ2月9日(金)より全国公開される。ここでは、ヒロイン樋口由香(小芝風花)の幼馴染として、彼女をサポートする石崎あゆみを演じた松田るかにインタビューした。 ――よろしくお願いします。出演おめでとうございます。まずは、出演が決まった時のことを教えてください。 ありがとうございます。オファーをいただいて出演が決まりました。ただ、ストーリーや役柄の説明よりも先に、タップダンスがありますので撮影までにできるだけタップダンスの技術を高めておいてください、と要請されたのは覚えています。 私自身、タップダンスは初めてでしたし、加えて、私の演じたあゆみは、タップダンスの経験者という設定でしたから、とにかく人様に見せられる状態にまで持っ
オンキヨーから、完全ワイヤレスイヤホン「ANIMA AOW01」と、劇場版アニメーション『アイカツ!10th STORY 未来へのSTARWAY』とのコラボレーションモデルを受注販売する。価格は¥20,000(税込、送料込)で、5月下旬ごろから順次発送予定。 ANIMA AOW01は、Bluetooth 5.1、防水規格のIPX7、コーデックのAAC/aptX対応、MEMS型マイク搭載、外音取り込み機能搭載といった基本スペックを備え、ワイヤレス充電(Qi)にも対応し、音質はオンキヨー監修。専用アプリ「ANIMA Studio」にも連動したオリジナルモデルとなっている。 コラボレーションモデルは、充電ケース天面にSoleilロゴを印刷し、左右ハウジングには「スターライト学園校章」と「Soleilロゴ」と作品のビジュアルのモチーフをイメージしたレーザー加工が施され、起動時にLED点灯する。 音
多くの笑顔を残してわずか12歳で早世した森上翔華さんの生き様を映画化した『神さま待って! お花が咲くから』が、2月2日より公開を迎える。笑顔が周囲の人にもたらすファンタジーな要素も盛り込み、プロデューサーを務めるとめぞう氏らしいコメディチックな雰囲気も併せ持ったヒューマンな1作。ここでは、森上翔華さんの主治医・脇坂和美を演じた北原里英にインタビューした。 ――よろしくお願いします。1月26日の広島での先行公開を経て、いよいよ全国での公開を迎えます。今の心境をお聞かせください。 よろしくお願いします。撮影したのは、まだコロナ禍の中であった2022年の夏と秋でしたから、大変なこともありましたけど、こうして上映を迎えられることが感無量です。個人的には、監督から褒めてもらえたシーンがあって、すごく嬉しい言葉をかけていただけたことが、思い出に強く残っています。 ――台本を読んだ時の感想は? すごく温
近藤哲二郎さんが創設したI3(アイキューブド)研究所が、昨年秋にその活動を終了した。近藤さんはソニーの映像創製技術「DRC」を生み出した映像技術の専門家で、I3研究所設立後も、「ICC」や「ISVC」、さらに「動絵画」といった様々な高画質化技術を送り出してきた。しかもそれらは単純な映像信号処理ではなく、独自の発想に基づいて “人の脳に働きかける” 効果を持ったものだった。今回は、近藤さんと30年近い交流があったという麻倉さんが、これまでのI3研究所の歩みについてインタビューを行った。(StereoSound ONLINE編集部) 最後のインタビューを終えて記念写真。中央がI3研究所 会長の近藤哲二郎さんで、その左は代表取締役 社長の近岡志津男さん 麻倉 お久しぶりです。この度I3研究所が業務を終了するとお聞きしましたので、最後に近藤さんのお話をうかがいたいと思ってお邪魔しました。 近藤 こ
Apple(アップル)は1月22日、同社の新しいストリーミングサービス「Apple Music Classical」についての発表会を開催した。 Apple Music Classicalはクラシックファンに向けた音楽配信で、Apple Musicユーザーでれば追加費用なしで試聴が可能。明後日(1月24日)からサービス開始を予定しており、既にアプリの予約も受け付けている(関連リンク参照)。 日本語仕様のApple Music Classicalアプリが24日から配信される 発表会では、Apple Music担当バイスプレジデント、オリバー・シュッサー氏がApple Music Classicalの特長を説明してくれた。 オリバー氏によると、AppleのDNAには音楽あり、しかもクラシックはiTunesの立ち上げ時期から重要なコンテンツだったという。今回のApple Music Classi
「より多くの人に、手軽に良質なサウンドを楽しんで欲しい」。そんな思いを抱いて発足したオーディオブランドEARMEN(イヤーメン)。ヘッドオフィスは北米・シカゴ市の北郊ウィネトカ。セルビアの高級オーディオメーカー、Auris Audioのサポートを受けつつ、品質管理を徹底させるため、設計、製造は基本、欧州で行なっているという。 同社の製品の特徴は、シンプルに、いい音を追求していること。すでに高い評価を得ているDACシステム、TRADUTTO(トラデュット)を見ても、横幅15cmの小さな筐体はフルブロック・アルミの削り出しで、実際に手にとっても精密機器に通じる凝縮感がなんとも頼もしい。 D/A Converter EARMEN Tradutto オープン価格(実勢価格13万2,000円前後) ●接続端子:デジタル音声 入力端子3系統(USBタイプB、光、同軸)、アナログ音声出力端子2系統(RC
世界三大ファンタスティック映画祭の一つである「ブリュッセル国際映画祭」で最高賞(金鴉賞)を受賞。アメリカの雑誌「ヴァラエティ」では「まばゆいばかりに洗練された未来のおとぎ話」と評されたという、いわくつきの一作が1月19日から新宿バルト9ほか全国ロードショーされる。監督と脚本はクリスティーナ・ブオジーテ、ブルーノ・サンペル、ブライアン・クラーク(脚本のみ)。フランス、リトアニア、ベルギーの合作だ。 作品タイトルの“ヴェスパー”はまた、主人公の少女の名前でもある。彼女が住んでいるのは確かに地球ではあるのだが、我々の知る地球ではない。生態系が壊されてしまったのだ。大変な富裕層は安全で豊かな城塞都市“シタデル”市民として悠々と暮らし、庶民は、わずかな資源、食料の争奪戦の中に生きる毎日(なんといっても生態系が壊されているのだから)。空は薄暗く、晴れることはない。加えて、ヴェスパーの父は病で寝たきりだ
リドリー・スコット監督自身の監修により4Kレストアされた『テルマ&ルイーズ 4K』が、来る2月16日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほかにて、全国順次公開されることが決まった。同時に、キャラクターポスター4種&本編映像が解禁となった。 ● ● 1991年10月に日本で劇場公開され高い評価を受けたのち、翌92年の第64回アカデミー賞脚本賞を受賞した名作映画『テルマ&ルイーズ』が、この度4Kレストア版として蘇り、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国順次公開となる。 本作は、女2人の冒険と友情を描き“90年代の女性版アメリカン・ニューシネマ”と評された、リドリー・スコット監督渾身のロード・ムービー。1992年、第64回アカデミー賞で6部門にノミネートされ脚本賞を受賞。女性の自立を描いた画期的な作品として世界中から評価され続け、その
コンサートやライヴ会場において、いまやすっかり欠かせなくなったカスタム・イン・イヤー・モニター(IEM)の存在。なかでも須山歯研によるフィットイヤー・ブランドの製品はミュージシャン向けの製品のみならず、音楽リスナー向けの製品をラインナップしているブランドとして広く知られている。 そのフィットイヤーからステージモニター向けのニューモデル「FitEar 224」が発売された。「FitEar 224」は型番が示す通り、2ウェイ2ユニット4ドライバー構成の製品で、従来のウーファー・ユニットより小型のユニットをフルレンジで2基搭載。トゥイーター・ユニットも小型タイプを2基搭載し、モニターに必要な帯域を充分に確保しながら、レスポンスの向上が図られているという。 本機は「春のヘッドフォン祭2018」ではFitEar 224DTWというモデル名で参考出品されていたが、細部の改良を重ねることでこの度「Fit
アイ・オー・データ機器から、ハイレゾ対応ストリーミングプレーヤー「Soundgenic Plus」が1月中旬に発売(出荷開始)される。同社直販サイトの価格は、2TバイトHDD搭載の「HDL-RA2H」が¥53,130、1TバイトSSD搭載の「HDL-RA1S」が¥63,800。 Soundgenic Plusは、ハイレゾやCD音楽だけでなくSpotifyやAmazon Musicなどの音楽配信サービスにも対応し、あらゆる音源を再生できるストリーミングプレーヤーだ。ストレージを内蔵しており、ネットワークオーディオ再生に必要なメディアサーバー、ネットワークプレーヤーなどの機能をワンパッケージで提供してくれる。 USB→RCA変換ケーブルが添付しているので、これをSoundgenic PlusのUSBポートに挿すことで、アナログ入力機器との接続も可能。お使いのコンポ、アンプ、ラジカセ、アクティブ
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