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repserc.hatenablog.com
1990年代に始まったカードゲームブームはまだ続いてるようだ。 「Magic the Gathering」をはじめ、トレーディングカードゲームはいろいろなタイトルが発売され、今もプレイされ続けている。 スマホゲームの「ガチャ」とかは、そういったトレーディングカードゲームの影響を受けていると思うのだが、それについては後日に述べよう。 1980年代の終わりに、カードゲームブームの兆しとなったと思われるゲームが、 今回紹介する「モンスターメーカー」だ。 これはプレイヤーたちがファンタジー世界で互いに協力したり邪魔したりしながら 洞窟探検するというテーマのカードゲームだ。 ダンジョンの回廊カードを出していく。 左上の数字の合計が100に達したらダンジョンの宝物庫に到達したことになる。 だが、もちろんそれを邪魔するモンスターが出現する。 モンスターカードを出すのはもちろん他のプレイヤーだw モンスタ
ぼくが世間知らずの高校生だった頃だ。 当時の沖縄で、シミュレーション・ボードゲームの入手が極めて困難である不満を、ホビージャパン社のゲーム誌「タクテクス」に宛てて手紙にしたためたことがある。 その手紙は掲載されたから、いささか同情は得られたのだと思う。 鬱勃たるパトスをもってしたとはいえ、今にして思えば大胆なことをしたものだ。 そして、反響はあった。若干名からお手紙をいただいたりした。 そのうちのひとつに、 ボードゲーム入手難のぼくに「進呈します」とボードゲームが送られてきた。 それが、今回紹介する「WARLET」である。 「マインドゲーム」とあるが、同名のアニメ映画とはもちろん関係ない。 まずは、パッケージ。 A3サイズの大きな箱に「WARLET」とある。 ロンメル将軍が描かれた勇ましいボックスアートは、 署名が見当たらないため、誰の絵なのかよくわからない。 マップはスクエアマップ。 地
どうもみなさん、お元気ですか。れっぷさーくです。 2015年4月から、Youtubeチャンネル「烈風Games」で動画配信してます。 およそ2年、1000本あまりの動画を出してきました。 その中で感じたことをいくつか上げていきます。 YouTuberになりたい人、YouTuberの人、YouTuberを引退した人… はたして、どれだけ共感を得られますやら。 動画は数次第 休まず投稿 目新しさが大事 味方を増やす 多少の勇気 動画は数次第 「量だけ」とは言ってないのポイントです。質も大事です。 SNS界隈のにわかコンサルが言うところの「質より量」とはまったく違います。 テクニックにこだわると、数がこなせません。最初から上手い人なんていやしません。 かといって、手抜きをすると観てもらえません。視聴者なめんな。 「今できる範囲でベストを尽くす」ことで、質を上げつつ量もこなしましょう。 休まず投稿
前にも、UNOの面白さは述べたのだけれど、 今回は、ジェンガをUNO化した「UNOタワーブロック」を紹介。 「ジェンガ」とは、並べて積み上げたブロックの下部から抜き出して上に乗せる。 そして、その積み上げたブロックの山を崩してしまったほうが負け、というゲーム。 これに、若干の制限を加えたのが「UNOブロックタワー」なのだ。 こうして積み上げられたブロックを、順番に引いていくのだけれど、 そうは簡単に行かない。 この特製ダイスで出た数字かカラーかどちらかのブロックしか抜いてはいけないのだ。 そして、2つ特殊な目がある。 Reverse ... プレイ順を逆にする。右回りなら左回り、左回りなら右回りになる Draw Two ... これを出した人は、任意のブロック2本引かないといけない。 これが、単調になりがちなプレイに緊張感を与える。 こちらは、遊んでる様子の動画。(ぼくは進行役として出てま
色々なゲームを楽しんでいるわけだけど、いつも気になるのは「時間」。 たいていはあっと言う間に過ぎてしまう。 熱中しているほど、時間の流れは速く感じられる。 ぼくがYouTubeでゲーム中継をしてる時は、だいたい30分以内に抑えている。 さらに、動画を編集してなるべく15分以下になるようにしている。 なぜなら、視聴者の皆さんの集中が切れてしまうから。 でも、遊んでいる当人はもっと遊んでいられる。 事実、収録外では1時間も遊んでいることもあるし。(^^;; (仕事しろ!!) そして、多人数でゲームをやると、さらにゲーム時間はさらに進む。 現在、YouTube仲間と人狼(ワンナイト人狼)を遊ぶことが多いのだけど、 これが、不思議なぐらい時間が短く感じられる。1分ぐらいかと思うぐらい。 ところが、あとで録画を見返すと、10分前後たっているのだ。 その差、10倍。 ほんとは、ボードシミュレーションゲ
時は1977年夏ごろ、と記憶している。 詳しい状況は覚えていないが、とあるホテルのロビーの片隅で、数名の若い大人たちが何かを囲んでわいわいやっていた。 子どもだったぼくは、なかなかその正体を見ることはできず、ぴょんぴょん飛び跳ねるようにして、大人たちが何をしているかを覗いてみた。 それは、世界初のアーケードゲーム「ブレイクアウト」。 いわゆる「ブロックくずし」だ。 ぼくはすっかりそれに惹きつけられてしまった。 「コンピュータでゲームができるんだ!」と。 あの頃はまだ、コンピュータは巨大で、高価で、真面目な用途でしか使われないものだという捉えられ方だった。現在より「なんでもできる機械」と思われてた。 それが、ゲームになるなんて… 数年後、8bitのPCブームがやってくる。当時はPCでなく「マイコン」と呼ばれてた。 でも、当時のぼくには高価すぎるおもちゃだった。 昔のCMでいうところの「ショー
その人なりの本性が垣間見えてくるゲーム、人狼。 まあ、ぼくは遊ぶよりマスターをすることが多いのだけれど… 何度かプレイし、マスターを務めているうちに感じたことから、プレイに役立ちそうなものを紹介していく。 1. 使い捨てカード 普通に、不要な紙を適当な大きさに使ってもいい。 各自に配っておいて、カードをあげさせたり、記名させたりする。 使用例1) 一番最初の夜のターンに「人狼さん誰〜?」という時、 プレイヤーにカードをあげてもらう 使用例2) 占い師さんや衛兵の氏名に、記入してもらいマスターが受け取る 2. A4またはB4サイズのホワイトボード これも、適当な紙などで代用してもいいのだけれど。 マーカーとかで太く描けるから、プレイヤー全員が見易いという利点がある。 使用例1) 昼のターンに「トークセッションあと◯分」のような告知をする 使用例2) 夜のターンにマスターが「人狼さんだけ見て〜
先日、ヒューマンアカデミー那覇校の卒業進級展示会にお邪魔させてもらった。 各分野の専門科の生徒たちの展示作品や発表パフォーマンスなどもあるのだけれど、ここでは割愛する。 ぼくが興味を持ったのは「琉球連珠」という2人用対戦ボードゲームだ。 ゲーム科の生徒さんがデザインしたという、出来立てほやほやである。 ルールは至ってシンプル。 ・プレイヤーは白か黒を受け持つ ・互いに駒を置く ・盤上の白ないし黒の升目を自分の駒でつなげると勝ち ・置く駒が無くなったら、すでに置いてある駒を抜いて使う というものだ。 何度か遊ばせてもらったのだけど、これがなかなか面白い。 子どもでも、大人でも「うーん」と考えこませる工夫がされている。 ・ダイヤモンドゲームと違って、数手で緊迫感が出てくる ・駒の数が少ないからこそ、ゲームが長引くほど難しくなってくる ・ハウスルールを作って、楽しめる「伸びしろ」がある 近く発売
ぼくの仕事はIT関連業務を行っている。 まだ法人化はしておらず、働くのはぼくひとり… 零細の個人事業主だ。 かつては会社員として、プログラマそしてシステムエンジニアとして働いてた。 時には修羅場に身を置いたり、心身ともに害したこともある。 様々な現場に派遣され、かつ会社を転々とした。 フリーになると決めた時、怖さはあった。 でも、不思議と使命感のような「やらねば」という気持ちがあった。 ──自分の理想を実現させたいなら、自分で行動するしかないのだから、と。 * * * 1980年代の前半から中ぐらいまで「ウォーゲーム」と呼ばれるボードゲームのブームがあった。一般には「シミュレーションゲーム」といって複雑なルールや図表を用いてプレイするゲームである。 囲碁や将棋とは真逆のゲームと言っていい。 だが、現在見かけるコンピュータゲームの源流のひとつでもある。 最大手はアバロンヒル社で、数多
トランプに次いで知名度のあるUNO。 わかりやすいルールが功を奏しているのだと思う。 場札と同じ数字か、同じ色のカードを手札から出す 手札になければ山札から一枚引く Skip、Reverse、Draw Two、Wild、Wild Draw Fourなどの特殊カードがある 自分の手札がラスト一枚になった時「UNO!」と宣言しないといけない 先に自分の手札を無くした者が勝者 なんたる分かり易さ。なんたるシンプルさ。 ところが、UNOの面白さはそのスピーディさにあると思う。 いかに手早く動き、相手に考える余裕を与えないか――これがポイントである。 例えば、自分の番で手札を出せず、山札から一枚補充したとする(上記の2.の状況だ)。 そして、引いた札が場札に出せたとする。チャンス到来! 次の人が手札を出すよりも早く、電光石火のごとく引いた札を場に出すのだ。 反対に、自分の前の人が山札から引いた瞬間に
あ、「ゲーム」と聞いて後ずさりしないでね。 今さらこれを引っ張り出したのは、わけがあるのです。 「みなさん、本を読んでますか? ――そして、文章を読んでますか?」 と、いうこと。 ゲームブックって何? ゲームブック「ソーサリー」 本を、そして文章を「読む」 1.ゲームブックって何? 「ゲームブック」を知らない方のために解説すると、 「幾通りものストーリーを楽しめるように書かれた本」 とでもいいましょうか。 ゲーム仕立てなので「ゲームブック」なのです。 ストーリーは段落ごとに分けられ、 通し番号が振られています。 読み手は、最初の段落(1番)から読み始め、 段落の終わりに選択肢があり、 「きみが○○をするのなら、この段落に進むこと。 或いは△△をするつもりならば、あの段落に進みなさい」 と、読み進める段落の番号が書かれています。 そうやって、本の各ページを行ったり来たりしながら ストーリーを
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