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掃除・片付け
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4月8日、都内で開催された「NEST2016」に、2013年11月にGoogleによって買収された東大発のロボットベンチャー「Schaft」の中西雄飛氏が登壇し、Schaftの新しいロボットを公開しました。 歩いて登場。驚くほどスムーズな歩行と安定性。 注目すべきは「脚に関節がない」という点。Schaftがこれまでに発表してきたロボットは大きく曲がった「膝」を持っていましたが、今回は関節を持たず、脚部分が胴体部分のサイドに付いています。その脚が上下に動き、歩行が行なわれています。 階段も昇ることができます。素晴らしいスピード感。胴体部分がほとんどブレていません。 60kgの重量を持っても歩行スピードが変わりません。 棒を踏ませてみても、バランスをとって倒れません。 家の中では、脚を胴体の後ろに持っていくことで、狭い場所でも通ることができます。 ロボット掃除機のアプリケーションを搭載すること
NVIDIAが開発している対話型AIシステムが「Jarvis」(ジャービス)だ。以前から開発についてはアナウンスされていたが、ついに正式にリリースされた。しかも日本語対応で。 「GTC 2021」のオンライン基調講演でNVIDIAのCEO、ジェンスン フアン氏(Jensen Huang)がこのニュースを紹介するとともに、聞き取り、発話、翻訳などのデモを行った。「Jarvis」はHuang氏が話した言葉を瞬時にテキスト化し、更にはHuang氏が話した英語を日本語にリアルタイム翻訳して見せた。 対話型AIフレームワーク「NVIDIA Jarvis」 NVIDIAは現地時間の4月12日、「NVIDIA Jarvis フレームワーク」の提供を開始したことを発表した。これは最先端のAIトレーニング済みディープラーニング モデルとソフトウェア ツールを活用して、さまざまな業界と分野向けに、対話型AIサ
「Deep Learning Lab」(ディープラーニング・ラボ)は、ディープラーニングを中心とした先端技術の持つ可能性を、実際のビジネスへ応用するべく、技術とビジネスの両面に精通したプロフェッショナルたちが集まるコミュニティ。Microsoft AzureとChainerを、主要なプラットフォーム/フレームワークとして、開発やビジネスの現場の声を共有する場にもなっている。 そのDEEPLARNING LABは6月8日、東京大手町で「DLLAB 2周年イベント: ディープラーニングの社会実装を阻むものは何か?」(主催:日本マイクロソフト株式会社)というセミナーとワークショップ、ミニ展示ブースで構成されるイベントを開催した。 基調講演には東京大学の松尾豊氏とマイクロソフトのRahul Dodia氏が登壇した。 また、協賛企業を中心に多くのセミナーも行われた。その中からNTTコミョニケーション
「NVIDIA 生成 AI Day 2023 Summer」で、Stability AI Japan株式会社のJerry Chi氏が登壇し、「Stable Diffusionの活用法と事例」の講演を行った。主に画像生成AI「Stable Diffusion」の機能紹介やビジネス活用の解説や動画デモだったが、その内容は「画像生成AIはこんなことまでできるようになったのか」と、全編が驚きの連続だった。 「Stable Diffusion」は画像生成AIブームを巻き起こすきっかけになったアプリケーション(ソリューション)で、最大の特徴は、絵やイラストを描いたり描画すること。写真のようなフォトリアリスティックやアニメ風に生成することもできる。 Stability AI Japan株式会社は日本支社として、研究開発やコミュニティ活動、ビジネス活動に注力している。ただし、海外のモデルを日本でそのまま使
ボストン・ダイナミクスが新型AtlasをYouTube動画で公開した。昨日、油圧式Atlasとのサヨナラを演出したばかりの同社だが、電動Atlasは実用的なロボットとして開発を進める意向だ。 同社のホームページにも新型が公開されていて、「世界で最もダイナミックなヒューマノイド ロボットである当社の完全電動ロボット「Atlas」は、現実世界のアプリケーション向けに設計されています。(中略) アトラスは、私たちの生活の中で当たり前のものとなるために必要な可動性、知覚、知性を備えた次世代ロボットを開発するための当社の取り組みを示しています。」と書かれているが、スペックなどの詳細は4月18日時点ではまだ解っていない。 ■All New Atlas | Boston Dynamics
ロボットビジネスを専門に行うロボットスタート株式会社は、日本で購入が可能なIoTデバイスを可視化した「IoTデバイスマップ2018」を本日より公開しました。 フルサイズのPDFファイルが以下ロボットライブラリから無料でダウンロード可能です。(ダウンロードにはロボットライブラリのアカウントが必要です。アカウントの登録は無料です。) 昨年IoTデバイスマップ2017を公開し大きな反響を頂いたため、2018年版を作成いたしました。掲載数は昨年の122デバイスから、330デバイスへとその数を増やしています。 世界中で数多くのIoTデバイスが発表されているにも関わらず、実は日本ではその内のごく一部しか購入することができません。そして、IoTデバイスは、プロダクトのコンセプトムービーが発表されたタイミングや、クラウドファンディングに掲載されたタイミングが最も注目を集めてしまい、肝心の発売情報が広く報じ
実物大18mもの巨大なガンダムを動かすプロジェクト。「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」(GGC)と呼ばれている。 想像するだけでワクワクが止まらないプロジェクトは2020年夏、横浜の山下ふ頭で公開される予定だ。しかし、今までほとんどその進捗は聞こえて来なかった・・。GGCはいったい今どうなっているのか、計画はちゃんと進んでいるのだろうか。 そんな疑問に応えるように、開催中の日本ロボット学会 学術講演会2019では特別トークセッション「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」が行われ、GGCの現状が語られた。
アニメ劇中の実物大となる身長18mの巨大なガンダムを動かすプロジェクト「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」(GGC)の最新情報が公開になった。18mのガンダムは立像となり、腰で支えられた支持があるものの、ハンドを除いて全24自由度のアクチュエータが組み込まれることが発表された。この自由度の数には正直驚いた。アクチュエータの組み込み位置はまだ公開されていないが、本格的な稼働ロボットとしての設計になる。
内閣府総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)「タフ・ロボティクス・チャレンジ」は、水を噴射して空を飛ぶ消火ロボット「ドラゴンファイヤーファイター」のプロトタイプを開発したと発表して記者会見を行った。(画像・動画はいずれも東北大学田所研究室提供) 複数のノズルから水を噴射して、その推力で浮上する。はしご車の先に取り付けて用いることをイメージしており、消防士が入れない倉庫内部や高層ビルなどの屋内に突入して火元を直接消火できるという。姿勢は噴射方向を切り替えることで制御する。5月31日から東京ビッグサイトで開催される「東京国際消防防災展」にて静展示される。 開発したのは、東北大学の田所諭教授、昆陽雅司准教授、多田隈建二郎准教授、安部祐一助教、福島ハイテクプラザ主任研究員で社会人博士課程の安藤久人氏、八戸工業高等専門学校の圓山重直校長、国際レスキュー
2018年9月20日、米国アマゾンがAlexa向け新機能を多数発表した。今回の新機能は今後数週間〜数ヶ月で米国で展開予定となっており、スマートスピーカーの最先端機能として非常に注目の内容となっている。今後、日本でも早期に導入されるよう期待を込めて全24機能を一挙に紹介していく。 Alexaで家庭をよりスマートに安全にする5つの新機能 1. Alexa Guard Alexaが自宅を安全に保ってくれる機能。「Alexa、ガードをアクティブにして」と伝えると有効になる。ガード中は自宅内で検出されたガラスが割れた音、煙感知器の警報音などが検出されるとユーザーに通知する。またライトのオンオフをおこなうことで侵入者に対して警告したり、警報システムと統合することもできる。簡易セキュリティデバイスになるというアイディアは素晴らしい。 2. Alexa Hunches Alexaでスマートホームデバイス制
HTML5 Conference 2016が、9月3日に東京電機大学 千住キャンパスで開催され、基調講演のふたりめとして、Incrementsの及川 卓也氏が登壇した。(ひとりめの基調講演は慶應大学の中村教授「ビッグデータもIoTもウェブ基盤の上に成り立っている – HTML5カンファレンスで慶應大の中村教授が基調講演」) 及川氏と言えば、マイクロソフトでWindowsやInternet Explorerの開発に携わり、その後、Googleでプロダクトマージャーとエンジニアリングマネージャを務め、日本語版クロームの開発マネージャとしても知られる。Google退社後は、プログラマのための技術情報共有サービス「Qiita」等を提供するIncrements株式会社に、プロダクトマネージャとして従事している。NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」に2012年に出演したことで
AI音声アシスタント搭載スマートスピーカーの普及が欧米で進む中、「検索」という行動も変化してきている。 音声による検索の増加 調査機関によっては、その見通しにブレはあるものの、近い将来、30〜50%の検索は音声を通じて行うものとなるという。 参考 ・2016年、消費者の40%が毎日音声で検索している。(comScore) ・2020年、検索の30%は音声で行われる。(Gartner) ・2020年、検索は50%は音声で行われる。(comScore) 単にデバイスが、PC・スマートフォン・タブレットから、スマートスピーカーになるというだけの変化ではない。以下、その検索の変化も見ていく。 音声による検索の変化 検索回数が増える まずなんでも気軽に検索するようになる。なぜなら検索方法の中で、音声が最速かつ簡単だからだ。例えば、何かを検索したい時に、スマートフォンを手に持って検索ワードを入力するよ
ついに自治体によって、ハンドルのない自律走行バスの公道での運行が国内で初めて実用化する(自治体による定常運行は日本初)。実証実験ではなく定常運行としての導入となる。現行の法律では運転士を配置せざるを得ない状況だが、実質的には一般公道で自動運転バスをソフトランディングさせることになる。 場所は茨城県境町、ソフトバンク子会社のSBドライブとマクニカの協力の下、2020年4月から定時(定常)運行を予定している(まずは5年間を目処)。車輌は仏ナビヤ社の「NAVYA ARMA」(ナビヤアルマ)を3台使用する。境町と2社、更にはナビヤ社を加えた4組織で報道発表会を行った。
ロボット情報WEBマガジン
前回は新発売のAIコンピュータボード「NVIDIA JETSON NANO 2GB 開発者キット」(以下、Jetson Nano 2GB)の特徴とレビューを解説しました。今回は「Jetson Nano 2GB」を使って、いま話題になっているNVIDIAのAI認定制度「Jetson AI Specialist」の認定を実際に申請してみて、取得にチャレンジしようと思います。 結果から言いますと、「Jetson Nano 2GB」を使った「マスク判定と検温のAI」のプロジェクトを作成して申請し、「Jetson AI Specialist」の【国内認定第1号】として無事に取得することができました!!それほどハードルは高くないので、申請から認定までの流れをお届けしますので、皆さんも挑戦してみてください! 「Jetson AI Certification」の概要 まずは「Jetson AI Certi
ボストンダイナミクスの四足歩行ロボット「Spot」(スポット)と、お馴染みの「Pepper」がコラボして、福岡ソフトバンクホークスを応援するダンスパフォーマンスが行われることは、既にロボスタでもニュースとして既報のとおり(福岡ソフトバンクホークスとソフトバンクロボティクスが発表)。 そして、7月7日の今夜、福岡PayPayドームで開催されたホークスvs東北楽天ゴールデンイーグルス戦、7回裏の攻撃前に応援ダンスがついに実現、無観客のスタンドで公開され、スタジアムを盛り上げた! それとほぼ同じダンスパフォーマンス動画を入手したのでロボスタ読者に大公開っ! 壮大な規模のロボットコラボ応援ダンス!! なんとなんと、あの「Spot」が20台っ!? 「Spot」っていつのまにこんなにたくさん日本にあったのっ!? 総額いくらなんだ!? さすがソフトバンク、応援予算も桁外れ! この壮大な規模のロボット応援
NVIDIAは「GTC 2022」において、CEOのジェンスン・フアン氏が基調講演で、ロボティクスやエッジAI向け超小型AIコンピュータ「Jetson」シリーズに新しいラインナップとして、エントリーレベルの「Jetson Orin Nano」を加えることを発表した。「Jetson Orin Nano」には8GB版と4GB版の2種類が用意される。 価格は199ドルからで出荷予定は2023年1月の予定。アーキテクチュアは現行の「Jetson Orin」と共通のため、「Jetson Orin開発者キット」を使用してシステムの開発自体はすぐにでも始めることができる。本体のサイズやピンは今秋発売予定の「Jetson Orin NX」と同じ。 「NVIDIA Jetson Orin Nano」は、従来の「Jetson Nano」と比較してパフォーマンスが約80倍と飛躍的に向上する。それでいて価格は比較
本日11月8日、東京・ベルサール渋谷ガーデンにて、「Amazon Alexa」と「Amazon Echo」の記者発表会が開催されました。 会場で発表された初期パートナーは、10社(発表済みのものを合わせると22社)だったのですが、その後の取材で100社以上が265スキルをリリースすることが判明しました! Amazon Alexaスキル一覧を公開! と、いうわけで、Amazonさんから頂いた資料を公開します!
株式会社ヘッドウォータースは、ロイヤルダイニングが運営する居酒屋「天空の月 渋谷店」にて 2018年3月19日より、Amazonが提供するスマートスピーカー「Amazon Echo」にメニューを注文するAlexaオーダー席の予約を開始したと発表した。 「Amazon Echo Dot」に内蔵された音声認識アシスタント「Alexa(アレクサ)」が、居酒屋で飲み物のオーダーを行うというもの。「アレクサ、飲み物メニューを開いて」をウェイクワードにして、アレクサ専用飲み物メニューからカテゴリーと番号と個数を伝え、その後オーダーを取るかキャンセルか注文完了させるかを選択する。注文完了したら、店員に通知が飛び、その後品物が運ばれてくるのだという。 Alexaで飲み物を注文する様子。アレクサ専用メニューから「ソフトドリンクの3番」のように注文を行う。欲を言えば「ジンジャーエール」などドリンク名で頼みたい
「ディープラーニング(DL)やディープニューラルネットワーク(DNN)を使ってどんなことができるのか」 「機械学習とAI予測の具体的な手順を学んだり体験してみたい」 そう思っている人は少なくないはずだ。 NVIDIAは超小型のAIコンピュータボード「NVIDIA Jetson Nano」を使って、高速に走行できるAIレースカー「JetRacer」をGitHubで公開した。高速で自律走行するためのDLやDNN技術を基礎から学ぶことができる。 今回、ロボスタでは2017年からNVIDIA米国本社でJetsonテクニカル・プロダクト・マーケティング・マネージャーをつとめている矢戸知得(やと・ちとく)氏に「JetRacer」の話を聞いた。更には「Jetson Nano」の最新情報や、気になる競合製品との比較、TPUやインテルのAIスティックとの違いについても聞いた。
アクセンチュア株式会社は「生成AIを活用した経営術・仕事術 最新動向」をテーマに報道関係者向け勉強会を2023年11月2日に開催した。 アクセンチュア自身が先行使用してきた「Microsoft 365 Copilot」などを通して、生成AIを社内でどのように活用しているかを公開するとともに、アクセンチュアの生成AI「ブレインバディ」の社内活用方法を紹介した。また、グローバルで実施した最新調査結果や事例などにも触れながら、生成AIの今後の活用やデジタルツインへの展開予想等を紹介した。 「Microsoft 365 Copilot」先行ユーザーから見た生成AIの便利な点 勉強会には当社のAIセンター長、保科学世氏が登壇し、「ChatGPT」の登場による生成AIのインパクトの大きさと、一年が経過してもなお、その衝撃は続いていることを強調した。 そして、11月1日に正式リリースされた「Micros
基調講演にABEJA岡田氏 基調講演には、株式会社 ABEJA CEO 岡田氏が登壇し、「ABEJA Platform が提供する製造業のビジネスモデル変革とオペレーション変革」というタイトルで講演した。ABEJAの導入事例を聞くケースはこれまで多くはなかったが、今回、いくつかのユースケースを知るよい機会になった。 岡田氏は冒頭、ABEJAのビジネスの変遷を紹介、製造業ではダイキン工業と連携したのがはじまりで、今ではNVIDIAやGoogleから出資を受けている。また、今回は「製造業の方向けにビジネスモデルの変革、オペレーションの変革」について話したい、とした。 ABEJAは現在200社以上の企業に導入、1万以上のコンテナが稼働、70テラバイト/日の情報を処理しているという。AIに対するは幻滅期に突入しているが、AIへの期待値が大きい人が幻滅している状況であり、我々は現場へのAIの実践を粛
株式会社グリッドは、エネルギー分野における「不確実な環境における深層強化学習による最適化」の開発に成功した。これは現在のAIにとって最大の課題のひとつとされている「フレーム問題」を解決する糸口になる、と言う。そして、その成果を、米国物理学協会が発刊する「Journal of Renewable and Sustainable Energy」に評価され、論文が掲載されたことを発表した。 この発見・開発をもとに、このAI技術を将来の電力需要や天候を予測しながら、365日分の効率的な電力の需給計画を算出することへの実用化を進める。同社はそれに合わせて、報道関係者向け説明会を開催した。 「不確実な環境」でも機能するAIの開発に成功 AIは過去のデータやパターンを学習し、画像を識別したり、将来を予測したりと、識別や認識技術を進化させた。今では将来の状況を踏まえて最善な選択をおこなう人間の意識決定に寄
2020年10月5日、NVIDIAからJetsonシリーズの新製品「Jetson Nano 2GB 開発者キット」(以下Jetson Nano 2GB)が発表され、59ドルの価格(日本国内販売はワイヤレスモジュール非同梱の54ドル版)とともに大きな話題になりました。「Jetson Nano 2GB」は、2019年3月に発表された「NVIDIA Jetson Nano 開発者キット」(4GB)と比べてメモリ容量が少なくなった代わりに価格を抑えた廉価版で、主に学生や教育者向けに位置づけられた製品です。 製品の発表のほかに、もうひとつ重要なトピックとして、NVIDIAが認定する「Jetson AI Certification」というAI認定制度がスタートすることも発表になりました。これからAI学習をはじめる人にとっては、まずは目指す目標のひとつとして、ビジネスでAIに関わっている人は修得するスキ
渋谷パルコのPARCO MUSEUM TOKYOにて、7月4日(土)より『GLOBAL POP UNDERGROUND』の開催がはじまった。グローバルで活躍するアーティストセレクション総勢21名の作品による、Undergroundを切り口に再構成したグループ展は必見だ。
AIソリューションを提供するリーガルテック企業 Legal AIは、OpenAIのGPTを法律関連に特化し独自のカスタマイズを行い開発したAI法律相談サービスを無料で提供すると発表した。 法的な知見を持たない一般の人々が法的問題に直面した際に、即座にアドバイスを与えるという観点で非常に有用であるとしている。 現段階では人間の法律家・弁護士の補助的な位置づけ AI法律相談サービスとは、AI技術を駆使して法律的な問題解決や助言を提供するシステムを指し、AIの進化により、法令文や判例、論文などの膨大な情報を素早く解析し、ユーザーの法的問題について具体的な解答を出すことが可能となった。 また、時間や場所を問わず利用できるため、法律サービスのアクセシビリティを向上させる役割も果たす。 ただし、現段階では人間の法律家・弁護士の補助的な位置づけであり、全ての法的問題を正確に解決するわけではなく、AIはあ
その日、情報幾何学の創始者であり、計算論的神経科学研究の第一人者である甘利俊一先生を訪ねて、国立研究開発法人 理化学研究所 脳科学総合研究センターに足を運んだ。 講談社の「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」の冊子でインタビューを行うことになったからだ。甘利先生が現在の人工知能ブームをどう捉え、鉄腕アトムのようなロボットにAIが搭載されていることについて、どう考えるのか、その答えが聞きたかった(インタビュー記事は8月29日発売の「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」19号に掲載)。 人工知能の研究には大きく分けて2つの源流がある。 最初に「人工知能」という言葉が使われたのは1956年のダートマス会議だが「コンピュータにはこれほどの計算能力があるのだから、すぐに論理をこなす機械にもなる。人間の知能も言語と論理で構成されているのだから、きっといずれ人間の知能をコンピュータで実現できるにちがいない」という主張か
世界中のスマートスピーカーをまとめた世界初の「スマートスピーカーカオスマップ2017」を本日公開しました! 世界中で爆発的にヒットをしているスマートスピーカー。本日、日本でもAmazon Echoの日本語版の発表があり、来週から順次販売されていくことが発表されました。今年10月には「Google Home」の日本語版も発売され、LINEもすでにスマートスピーカー「WAVE」を販売するなど、日本でも様々な種類のスマートスピーカーが投下されはじめています。 では、スマートスピーカーは、どのようなメーカーから出されているのか、販売される予定があるのか。そして、今後どのような展開をしていくのか。今後の潮流を理解するために、スマートスピーカーを搭載AI別に分類して作成いたしました。 分類について スマートスピーカーを「Alexa」や「Google Assistant」などの、搭載AI音声アシスタント
水族館や動植物園の開発を行うアクア・ライブ・インベストメントは、2020年夏、JR川崎駅前商業施設「川崎ルフロン」内に水族館を開業することを発表した。同社は、AIやIoT技術を駆使した今までにないインタラクティブな展示手法も独自に開発し、新しい水族館の在り方を提案する。鴨川シーワールドなかよし広場、東京ディズニーランド カリブの海賊 ジャングルクルーズ等に参画した実績を持つチームによるもの。 この水族館は、JR川崎駅東口にある商業施設「川崎ルフロン」の大規模リニューアルプロジェクトに伴い、既存施設内の9-10階にオープンする。水族館内では、リアルに再現された自然環境の中で水棲生物や動植物との触れ合いなど、様々なコンセプトゾーンにて自然と生き物たちの融合を体感することができる。また、AIやIoT技術を駆使した展示手法も予定されている。(現時点では詳しい情報は公開されていない)
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