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コーヒー沼
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コクヨ Campus DiaryとLIHIT LAB.ツイストリングノートで最強のシステム手帳的ノートを創る 昨年末にメイン手帳をmini5からmini6に変更しました.これと同時に,メインのノートもダブルリングノートから別の物に変更しようと目論んでいました. ワタクシ,ここ数年はetrangerdicostaricaのB5ダブルリングノートのこの辺りやこの辺りを主に使っていました.前者は表紙が複数色あるので飽きにくく,また,2011年の心斎橋ロフトの閉店セールの際に山ほど買い込んだ(買い占めた?)ため,1年で2~4冊ペースで使っていてもストックが枯渇せず.そのため,浮気性な私でも長期間使い続けた感じです.ベーシックなノートとして素性が良く,使い易かったということもありますけどね. しかしふと気が付くと,残り数冊.買い足しても良いのですが,『ちょっと他も試してみようかな』と思った次第です.
先日,QCYの新機種であるQY19のレビューをしましたが,使い勝手に関しては満点に近い感じな一方,音質には若干不満があることを述べました.具体的には,『高音は綺麗だけど低音が弱くてボワッとする,中音域もシャキッとした解像感が無く,全体的に抜けが良くない』というものでした. しかし,価格を考えたら『音良いねぇ』というレベルだったわけです.しかし,何となく『QY19のポテンシャルはこんなものではない』という感じがしていたので,アレコレ試してみました. 結果,2つの方法を組み合わせることにより,タイトルのような至高の音,究極の音に到達(※体験者の感想であり,性能を保障する物ではありません).これなら,ダイナミック型の1万オーバー…いや,もしかしたらもう少し上のドノーマル状態のイヤホンとも戦えるかもしれない. 特に一つ目の方法は費用ゼロで実現できるので,もしQCYをお持ちでしたら試してみて下さい.
Googleが無料で提供している,GPS利用型の陣取りゲームのIngress.RES(レジスタンス.青)とENL(エンライテンド.緑)に分かれ,『ポータル』と呼ばれる拠点を奪い合い,奪ったポータルを繋げて陣地とし,支配地域を増やすべく戦う…というゲームの流れなわけですが,最近またプレイヤー人口が増え続けている感じがします. かくいう私もこちらでも紹介した通り,かなりハマっているわけですが,先日,増田(はてな匿名ダイアリー)にこんなエントリーがアップされまして,私の周りでも波紋が広がっているわけです. 私の主な活動地域は京都ですし,青陣営で活動しています.そして記事中で批判に晒されているのが京都の青陣営と言うこともあり,私の周りでは記事に対しての反発が多く,批判的な意見が多いわけですよ. で,その辺りを含めて少々書いてみようと思います. 何が批判されているのか? 当該の記事ですが,要約すると
『知的生産』というキーワードを見聞きすると電気が走る皆さん こんにちは.梅棹先生の著書が本棚に何冊かある皆さん こんばんは. EvernoteDays 2014 Tokyoのレポのアップがようやく終わりましたので,久しぶりにモノ系のエントリーでも連続してアップして行きましょうかね. で,タイミング的には8/1に発売なったRoltoのレビューをと思っていたのですが,倉下氏が情報カードネタを書かれていたので,ISOTで見かけて『すごく欲しい!!今すぐ欲しい!!』と興奮して書いていた製品を先にレビューすることにします. 微妙に注目度が低い感じがしますが,凄く良いです,コレ. モノは『情報カードケース A−5019』というもので,5種類のカラバリ(赤,乳白,黄,青,黄緑)があります. 後述しますが,この『カラバリ』はとても重要です. ケースの上面は透明になっており,下部2/3にラベルを入れる場所が
デザイン志向を全面に押し出しているMARK'Sですが,MIDORIのトラベラーズノートとはTRAVELIFE(メーカー公式)で戦い,ほぼ日とはEDiT(メーカー公式)で戦うというという様相を呈しています. 元々文具系は戦場が少ないわけで,何を出してもどこかのメーカーの製品とぶつかるわけですが,『この部分はちょっと違うよ』という感じで,少し外してボールを放ることが多いように思います.例えば『ほぼ日WEEKS』は,ターゲットが能率手帳改めNOLTYと被るような製品ですが,『ほぼ日』らしさが出ています.(とは言え,無印の通称ほぼほぼ日手帳のように,ガチンコで行っている製品が無きにしも非ずですが…) ほぼ日手帳の売上について少し調べてみると,ロフトにおいて2005年~2013年の手帳売上一位というデータがあり,また,2013年版は全国で48万人のユーザーが居るとのことです.これらの事柄から,ほぼ日
ScanSnap S1500 はScanSnap iX500が出たために旧機種になってはいますが,性能的にはあまり変わらないこともあり,未だに多くの個体が現役で稼動していると思います.特にパッドユニット やピックローラユニット のような消耗品をある程度の数量ストックしている(私のような:-) )人にとっては,少なくともこのストックが無くなるまでは,新機種に移行することは無いでしょう. そんなわけで,こまめにメンテナンスしながら使い続けているわけですが,気が付くと,スキャン結果に派手に縦縞が乗るようになりました.このような症状の原因は,読み取り面に埃(雑誌に付いていた糊が付着している場合もある)が付いていることが大半です.そして脱脂綿等を無水アルコールで濡らし,綺麗に拭き取ることで解決します. しかし,今回は拭いても綺麗になりません.Scansnapを使い始めて3年と少し経ちますが,こんなこ
立命館大学の教授に,『(Rubyの)まつもと ゆきひろ氏が今度来られるけど』ってメールをもらい,速攻で参加申込みをし,先週の金曜日(5/17)に行ってきた.ちなみにメールをもらった際に,一瞬『(2chの)ひろゆき』に空目したのは秘密だ(笑) この講演は,立命館で立ち上げる『みらい塾』の記念講演という位置付け. 塾のコンセプトが『グローバルに活躍できる人材の養成』とのことなので,『世界に通用する技術者になるためには』という講演タイトルにしたのかな.生Matzは初めてなので,ワクワクしながら行った(*). (*)道中,『「放出」(地名)って何て読むんだろう?』と会話されていた老夫婦を見かけ,『「はなてん」って読むんですよ』と教えたりしながら(^^; 現地では,ノーパソを開いてtwitterで実況したり,facebookに何やら書いていたりする人がメチャクチャ多く,普通の堅苦しいエライ先生の講演
旅行や出張時,スマホの充電やポケットルータ等への電源供給は,iBUFFALOのBSIPA09BKが大活躍してくれました.約1年半に渡って活躍してくれたのですが,この製品を紹介したエントリーの最後にちらっと書いた,『4A出力』という化物が発売になりましたので,今回のエントリーはその紹介. *** 充電用端子としてUSBを使用した機器は非常にポピュラーな物になりましたが,機器類の高性能化に伴って使用電力が増大し,比例するようにバッテリ容量も増大.そして充電時間を短くするための急速充電時に大電流を必要とし,結果,USB 2.0の規格(500mA/port)を遥かに超える電流を必要とする機器が増えてきました. その嚆矢はiPhoneの1Aであるように記憶していますが,その後出たiPadでは2Aとなり,旧式のUSB充電器が破損/発煙する事故があちこちで発生したのはつい2年前のことです. 現在私が置か
前回のエントリーに書いた通り,NEX-C3Dを格安で入手しました. しかし実際に使用してみると,常用レンズとして期待していたパンケーキの16mmは少々画角が広すぎる感じ.かと言って18-55mmは付けっぱレンズとしては大き過ぎる. そして公開されているEマウントレンズのロードマップを見ても分かる通り,今後コンパクトなパンケーキの追加投入は予定すらされていません.純正のレンズの中では,レンズの写りやスペック的にカールツァイスブランドのSEL24F18Zがメチャクチャ魅力的に感じるのだけど,価格が高い上にとにかく大きい.マイクロフォーサーズと比べると,レンズのバリエーションが乏しいのが少々厳しい所. そんな中,TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 B011SE やSIGMA 30mm F2.8 ,SIGMA 19mm F2.8 が出ました.サードパーティ製ですが,何れも評価が高く,
新しくSIGMAから出た便利ズームが凄い件:SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM このエントリーにポストした通り,5月にTAMRON 18-270mmF3.5-6.3 Di2 VC PZD B008 を購入しました. このレンズは所謂『便利ズーム』,もしくは『高倍率ズーム』と呼ばれるレンズです.広角から望遠までを1本のレンズでカバーするため,一般的な撮影の際にはレンズ交換が不要になるレンズです. 例えばEOS Kiss x5ダブルズームキットのキットレンズでは,18-55mm,55mm-250mmという2本のレンズが同梱されており,用途に応じてレンズ交換をする必要があるわけですが,1本でこれら焦点距離をフルカバーしているということです.おまけに小型軽量のため,持ち運びの負荷も提言できるため,旅レンズとしても打って付け. 実際にこのレンズを持ち出し
前々から予想されていた(リークされていた?)GoogleDriveが,ようやく発表されました. 予想されていた通りサービス名は『GoogleDrive』で,無料の容量が5GB.Win, Mac, iOS, Android向けにネイティブアプリが出る予定になっており,各プラットフォームに死角なし.いやー目出度い,目出度い…って,ちょっと待って下さいよ. ふとGoogleのAccount情報を見てみたら,『Your current plan is no longer offered.』の表示.そうなんです.ストレージの扱いがGoogleDriveの登場に伴って大きく変更になったようです.えらいこっちゃ.そして大ダメージ. こちらにポストしたように,私はGoogleのストレージサービスを使用しています.このサービスのアドバンテージは主に,1)安い 2)早い の2つあります. 私は400GBの契約
手帳を持ち歩く際に悩ましい問題.それはペンをどのように一緒に持ち歩くか. 机上で筆記するのであれば,ペンケースの利用で全く問題ないと思います.しかし,機動力が求められる手帳系の場合,やはり手帳とペンは一体で持ち歩きたい. ニーズのある所に製品あり.例えばMoleskineユーザの間では,このような製品やこのような製品 がよく使用されています.また,最近はこのようなタイプの製品も人気が出てきているかな. ただしこれら製品は,ペンのクリップ周辺の一部を固定するだけで,ペンの軸本体はフリーになります.そのようなわけで,お行儀良く持ち運ぶ場合は良いのですが,無造作にジーパンのポケットに入れる等,ワイルドに扱うとペンが傷だらけになったり,引っかかってペキッと行きかけたりします. で,そのような諸々の問題を解決するための商品として今回紹介するのは,ノートと『一体化』するペンホルダ.『Quiver pe
最近の若者は『オンデマンド世代』だという話を聞きますが,『必要なときに必要な物を欲しい』と思うのは誰でも同じ.予め番組表を見て番組を調べ,オンエアの時間帯を待ち構え,始まる時簡からテレビの前に正座してリアルタイムで観るよりも,自分の空いた時間に観たいと思った物を選択し,自分の好きなペースで観るって方が楽しめることでしょう. # 『最近の若者は…』なんて言葉を使うのは,何となく嫌だなぁ. 私の場合,『後で観るかもしれない』と思った番組を『とりあえず録画』しておいたり(epgrecで自動キーワード予約を活用すると楽),諸々の手持ちの映像コンテンツをLinuxサーバ上に置き,『観たいと思ったときに,本棚の奥底からメディアを探し出す』なんて事無しに,ダイレクトアクセス可能にしています. そんなわけで,『正にオンエア中』という物や,購入出来ていないコンテンツを除いては,PCの前に座ったり,TVの前に
一式がA7サイズに凝縮出来るカバーノート:KOKUYO SYSTEMIC active&Campus Dialyとの組み合わせ 毎年廃番にビクビクしながら使用しているmini5サイズのシステム手帳.この携帯性とカスタマイズ性は何物にも代え難く,機会を見て探してはいるのですが,すんなり移行できる環境には未だに出会えていません. そして今回採り上げるノートカバーは,『mini5の移行先候補』として検討を始め,そして『通常の持ち歩きメモ環境』としても使えるかな…と,試してみた製品です. 前者に関しては,諸々カスタマイズしているmini5の移行先としては(私にとっては)力不足でした.しかし,『普段持ち歩けるメモ帳を探している』とか,『スケジュール帳を使いたいけど,機動力が低下するのは嫌』という人には,打って付けの製品だと思います.特にメモを時系列で残しておきたいと考えている人(つまり,普通のノート
先日実戦配備になったBDレコーダなのだけど,案の定,録画の予約数が大変なことになっている. 『The Pacific』を毎週録画し,その他は気になった物だけ…と,思っていた.しかし,ヒストリーチャンネルの番組表を見たら,予約ボタンを連打してしまった. 古代モンスター復活,古代の戦闘史,ガニー軍曹のミリタリー大百科,ドッグファイト~華麗なる空中戦~,バトル360,現代の驚異,マットの鉄道万歳!,名将パットン etc etc.オンラインで見ることが出来る番組紹介ページの出来が今ひとつなので,webページを読むだけではコンテンツの素晴らしさがうまく伝わってこないのだけど,実際に観てみると…実に素晴らしい.超良質なコンテンツである. そんなわけで,あっという間に予約リストが凄いことになってしまった.すると次に問題になるのは,レコーダのディスク容量である. *** 少し話は逸れるけど,『そんなに録画
手元のMacBookPro 13inchモデルは,購入後にサクッと500GBのディスクに換装し,既に1年以上経ちました.それ程ヘビーな使い方をしていないのだけど,『これも手元にあったら便利』という類のデータを入れ始めたところ,空き容量がSDHCカードよりも少なくなってしまいました. ただでさえこのような状態だというのに,最近Mac Book Airを購入して母艦としても使用し始めたため,益々ディスクの空き容量が逼迫してしまいました. このMBP,半ばデスクトップ的に利用しているし,Mac miniの方が良かったかも…という気がしないでもありません.しかし,省スペースかつオールインワンで可搬性があるというのが役立つシチュエーションもあるわけでして… そのようなわけで,デスクトップ型へのリプレースも検討したけれど,MBPをパワーアップして使い続けようと考えた次第です. 購入したディスクは,We
昨日はLIFEHACK PLANNER手帳についてポストしましたが,その中で,私が常々考えている,スケジュール&タスク管理の難しさ(ややこしさ)と,手帳を用いた管理の限界について少し触れました. これを前振りと捉えた方は結構鋭い.今回紹介する『yPad』は,私が抱いている問題の解決法に関し,実に有効な示唆を与えてくれました. ネーミングがアレなため,ネタ系/冗談系の製品に思われるかもしれません.しかしこのノート,スケジュール/プロジェクト管理の方法論に対し,とんでもなく素晴らしい含蓄深い物であります. 表紙の殆どを帯が覆い隠しています.実にインパクトがあるレイアウト,デザイン,内容.思わず手に取ってしまう.『パッと開けばバーッとわかる。』というコピーがまた素晴らしい. 帯裏面も,これまた思わず読んでしまう内容.そして『お?この絵,どこかで見たような…』と,思われた方が多いと思います.そう,
今回のエントリーは,サービスそのものではなく,サービスを便利に利用するためのソフトの話. 複数のオンラインストレージサービスを利用していたり,自分/会社が管理しているような,汎用のサービス(例:WebDAV等)を利用している人向けの話です.ただし今回は,Windows向けの話.Mac向けの話はまた次回以降にでも. 用意するのは,Gladinet Cloud Desktopというソフト.ココからダウンロード出来,無料で利用出来ます.ソフトの詳しい説明はこちら. では,行ってみましょう. このソフトを使用すると,オンラインストレージサービスを,ネットワークドライブのように使用することが出来ます. 以下の画面を見てもらうと分かる通り,マイコンピュータ以下に『My Gladinet Drive』というドライブが出来ています.私の環境では,Sドライブにアタッチされました. 利用するサービスの設定を行
『クラウド(サービス)』を扱った書籍が巷に溢れかえっているけれど,その中で扱われるのはGmail,Google カレンダー,Evernote,そしてオンラインストレージとしてDropbox辺りな感じ.今回採り上げるSugarSyncを扱っている書籍は案外少ない印象. SugarSyncはDropboxと同列で比較されることが多いけど,実際にどちらも使用してみると,用途が結構違うんじゃないかと思ったりもする. Dropboxで出来ることはSugarSyncでも出来るとも言えるんだけど,Dropboxの方が,機能が絞られている分だけ直感的で分かり易い点がウケているのかもしれない.そしてDropboxで目的が満たされる人が多いのかもしれない. だけど私は敢えてSugarsyncをプッシュ. *** クラウド系のオンラインストレージに求めることは,人によって様々だと思いますが,主に以下のようなこと
このエントリーの続き.今回は録画した動画ファイルの再生環境について. とは言っても,ストリーミング/ディスク共有でPCで再生して…という話になると,『MPEG2-TSに対応したソフト(例:VLC)で再生してね』で終わってしまうので面白くありません.家電的に簡単な操作で視聴するための方法について書いてみます. とは言っても,前の2つのエントリーに比べたら,ボリューム的にも内容的にも実にあっさりとしたものです :-) 今回はいきなり本題ですが,リビングに設置している液晶テレビにはPlayStation3とBUFFALO LT-H91LANが繋がっています.と,いうことで,これらを使用して再生し,液晶テレビに表示することにします. ○PlayStation3の場合 録画サーバでPS3 Media Serverを動かしておくことにより,LinixBox上のメディアファイルをPS3で再生可能になりま
と,いうことで,このエントリーの続き.今回は,どのように使えるかについて. 私がこのカバーに求めている内容を簡単にまとめると,次のような感じ. 持ち運びが便利で,必要な物一式がコンパクトにまとまること リフィルとして汎用な物が利用可能なこと 私は(今回は)携帯性を重視していたため,A6版を購入しました.ちゃちゃっと荷物をまとめて急いで出なければならないとき,『とりあえずこれをカバンに入れておけば何とかなる』的な,コンパクトなツールを志向しています. カラーもサイズもいくつかバリエーションがありますので,自分のニーズに合ったものを選ぶと良いでしょう.普段は会社の卓上に置いておき,日々の記録や打ち合わせのとき等に利用する場合は,A5サイズがおすすめです. A6版のレザフェス ノートカバーには,一般的なA6サイズのノートが入ります.私はストックの中からCampusのノートをセレクト.ページ数が多
ThinkPad X100eのハード的なカスタマイズとしては,このエントリの続き.今回は,搭載されているHDDをSSDに換装するという話である.体感速度は大きく変わり,また,『道具』として扱う際の慎重さも,大きく変化することになる. 予算と用途が許すのであれば,是非お勧めしたいカスタマイズである. 私の購入したX100eには,HDDとしてFUJITSU MJA2250BHが搭載されていた.なお,BIOS上では『FUJITSU』と出るが,富士通はHDD事業を東芝に譲渡したため,現在は東芝製のこのドライブということになる.5400rpmのドライブである. 5400rpmのドライブの利点としては,静音性や低消費電力,低発熱ということが挙げられるが,その一方で,7200rpmのドライブと比較して低速である. 例えば5400rpmのMJA2250BHと7200rpmのMHZ2250BKを比較すると,
記事のポスト順が前後してしまったけど,ThinkPad X100eのディスクをSSDに換装する前にリカバリメディアを作成したので,今回はその手順に関して. 通常,リカバリメディアはCD-RやDVD-Rのような光学メディアに作成するようになっているのだけど,X100eの場合は,SDメモリやUSBメモリを使用可能だ.USB外付け光学ドライブを別途用意する必要がないし,読み書きの速度も速いし,保管場所も取らなくて良い.とても便利である.
と,いうことで,出張も無事に終わった. 思ったよりも椅子に座っていられる時間が少なかったため,急いで購入したThinkPad X100eを酷使して…という感じのシチュエーションは無かったた.しかし,X100eの画面の解像度とキーボード&トラックポイントの使いやすさは,出先でのテキスト入力やメールの読み書きの際に非常に役立った. 細切れ時間を使ってメールを読み,これまた急いで返事を書いて送信しなきゃ…というときに,タイプミスを頻発するようなキーボードは道具として失格である.そういった意味でも,X100eは出張の相棒として実に安心感がある. その一方で,エンターテイメント向けの用途には,液晶表示品質的に少々厳しいかなという感じがする. 具体的には,写真の表示や動画の再生を行った際に,発色が今ひとつだ.デフォルト状態では白飛びしやすく,階調感も乏しい.Windows7側でカラーの調整を行ったり,
このエントリーの続きです. 今回はlinux用TV録画フロントエンドプログラムのインストールに関しての記録.EPG(Electronic Program Guide:電子番組ガイド)を利用して,簡単に録画予約を行えるようにするプログラムをインストールします. 右の図は,webブラウザで録画サーバにアクセスし,番組表を見ながら録画予約を入れたりしている画面です.(このシステムでは)EPGの番組表は放送データから自動的にアップデートされるし,何と言っても非常に使いやすい直感的なインターフェイスを採用しているのがポイント.一度セットアップしてしまえば,コンピュータにあまり詳しくない人(嫁さんとか子供とか :-))にでも使わせることが出来ます. 今回インストールしたのは,米田氏が開発したepgrecというプログラム.PT1/2の他,friioでも利用可能.同様のソフトの有名所としては,foltia
書籍の電子化を始めて早3ヶ月.先々週の時点で6百冊弱,12万ページのスキャンが出来たのですが,先まだ長し.短期決戦でやるつもりだったけど,今はマイペースの長距離ランナーに転向中. そんな折,文庫本の薄めのページをスキャンする際に重送が頻発.1冊スキャンする際に10回近く重送エラーで止まる(*)ようになりました.2~3ページ毎に止まるときもあり,ストレスが溜まりまくり.これだけ高頻度でエラーが出始めると,スキャナに張り付いていないといけない. (*)ScanSnap FI-S1500は,重送を超音波センサで高精度に検出します.スキャンが終わったあと,抜けが無いかや,どのページが抜けているかを確認する手間が,(ほぼ)無くなるのは実にありがたいことです. 普段は絶大な効果のある,無水アルコール を使用しての清掃も殆ど効果無し.そろそろ消耗品の交換かな…ということでパッドを見てみたら,写真のような
このエントリーの続き. 録画したMPEG2-TSファイルの不要部分(CMとかではなく,ワンセグのデータ等)をカットして容量を小さくする話と,H.264へトランスコードしてより容量を小さくしようという話. 既にWindowsでは手法がかなり確立されており,ある程度ルーチンワークに近い部分があります.また,手軽に確実に行いたいという話であれば,TMPGEncを購入して一気にやってしまう方が,試行錯誤する時間を節約できるので吉.ただ,今回はLinuxだけで…ということに拘ってみた. ○不要な情報をカットする 録画したMPEG2-TSファイル(MPEG2-TSコンテナ)には,フルセグの映像・音声データだけでなく,ワンセグやその他データが多重化されて含まれています.しかし殆どの人にとっては,フルセグ以外の情報は不要です.そこでメインのストリームだけ取り出して保存しましょうという話. Windowsで
これまで私はWinアプリを作成する際には旧Borland系(現在はCodeGear)の環境を使用していた.そしてUNIX系の開発は基本的にコマンドラインで行い,gccとライブラリ諸々というスタイルでやって来た.この他に,昔はMacで…とか,NeXTで…とか,最近は組み込み系のためにARM用のちょっと特殊な環境を…ということもあったけど,最近はこういう特殊な環境での仕事はそう多くはなかった. そして開発言語はC/C++が基本で,必要に応じてperlやruby等のスクリプト言語を使うという感じ.まぁ必要に応じてアセンブラとか触ることもあるけど,趣味以外では,あまり他の言語を使うことは無かった. でも,4月に職場を移ってから,(当然ではあるけれど)これまでとは違う環境で仕事をしている. まずは,これまでは必要に迫られない限りあまり使わなかったMS VisualStudioがメインになり,Wind
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