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こんにちは!エンジニアの内山です。 まず最初に、2022年8月1日の組織再編により「Assured」は株式会社アシュアードとして法人化いたしました。これからは、株式会社アシュアードとしてこれまで以上に邁進していければと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 こちらの記事で弊社の代表に就任した大森が所信表明をしておりますので、見ていただけるとうれしいです。 また、法人化に伴い新たなメンバーもジョインし、一つの節目のタイミングということでキックオフを行いました。キックオフでは「Assured」の事業紹介、歴史の振り返り、全員参加型のワークショップなどを行いました。 ※撮影時のみマスクを外しております。 キックオフに併せて事業史をまとめた冊子も作りました。もともとnotionでまとめていたものを今回改めて冊子という形にして全メンバーに配布しました。 前置きが長くなってしまい
「Assured」でバックエンド、インフラと英訳周りを担当しているオリバーです。趣味のボルタリングを再開するため体重を減らそうとしてますが、なかなか落ちてくれないこの頃です。今回は、プロダクトのアーリーステージによく後回しにされるインフラ管理について、「Assured」では開発初期フェーズでどう管理したのかを振り返りながらお伝えしたいと思います。 前提となるインフラの技術スタックの紹介は以下の記事に書いてありますのでぜひお読みください。 Assuredの技術スタック紹介(インフラ編) - Assured Tech Blog 現状 「Assured」では、監視、アラートなどのツールを除き、メインのアプリケーション基盤およびデータ基盤はすべて Google Cloud Platform(GCP)上で稼働しています。 これらのインフラ構成とIAM周りを合わせて、全体の7割を Terraform
こんにちは、 「Assured」でソフトウェア・エンジニアと翻訳をしているオリバーです。コロナで増えた体重がなかなか減らないこの頃です。今回は、Google CloudのカスタマーエンジニアによるSRE勉強会に参加してきました。スタートアップフェーズにある「Assured」でも活用できそうな学びが多数あり、個人的にはとても嬉しい機会だったのでレポートにしました。 SRE勉強会の概要 今回のSRE勉強会は、Google Cloud が開催する Site Reliability Engineering の入門的なイベントです。Visional グループ各事業部の開発チームから参加者を募り、クローズドなイベントとして開催いただきました。内容としてはSRE の基本的な考え方と Google における SRE の取り組みについて解説していただくプレゼンテーションを中心とした、2時間半のプログラムでし
こんにちは、岩松です。連日の暑さに耐えかねてネッククーラーを買おうとしてみましたが、軒並み売り切れもしくは高騰していたので、この夏に出遅れたことを後悔しています。 ところで、先日「Assured」はSAML認証(Single Sign On: SSO)に対応しました 🎉 help.assured.jp セキュリティ品質向上やログイン操作の簡略化、アカウント管理の効率化といったメリットがあり、エンタープライズ領域で要望の多いSAML認証機能ですが「対応するのはなんだか難しそう🤔」というイメージはありませんか?特に、機能を検証するためにはIdP(Identity Provider)の環境を用意する必要もあるため どのサービスを使えばいいのかわからない サービスの費用もかかりそうだし大変そう 何をどう設定すればいいのかわからない といったハードルが出てきます。安心してください!実は多くのId
プロダクトマネージャーの鈴木( @kechol )です。PMと言いつつフロントエンドを書いたりもしています。 前回の記事でバックエンドとフロントエンドの構成についてご紹介しましたが、選定の理由等まで深堀りできなかったため、今回はフロントエンドの構成についてもう少し詳しく、これまでの技術選定の振り返りも兼ねてご紹介したいと思います。 「Assured」の開発が始まったのは2020年8月頃なので、その頃からの変化を感じながらお読みいただければ幸いです。 前提 新規事業として過去の負債がないまっさらな状態から開発をスタートしている 開発するアプリケーションは Single Page Application の構成である 言語 / フレームワーク 言語は TypeScript、フレームワークは React を利用しています。 現代のフロントエンド開発において、型の恩恵を受けつつより安全に開発が可能
こんにちは、岩松です。ここしばらくゲームに集中してましたが、ようやく満足したので家での筋トレを再開しています。好きなYouTuberはなかやまきんに君さんです(パワー)。 「Assured」では毎月様々な取り組みをしているので「Assured Tech Blog 社外報」として、一つの記事にまとめてご紹介してみることにしました!「Assured」開発チームも日々頑張ってるんだなとお見知りおきくだされば幸いです🙌 ポストモーテムを開始 プランニングの本格化 Wevox Values Card を使った相互理解促進 おわりに ポストモーテムを開始 2022年1月の正式リリース以降、機能リリースを重ねてきましたが、サービス利用の増加に伴い、より安定した高いレベルでのシステム運用を目指して、ポストモーテムを始めることにしました。目的を整理しておくと メンバー全員が問題を正しく認識し、再発を防止し
こんにちは、岩松です。先日「Assured」として ScalaMatsuri 2022 にスポンサーセッションで登壇させていただきました。この発表では入社直後だった内山と「Assured」のScalaオンボーディングを振り返ってみたのですが、本記事ではこの発表を改めて要約、整理してみました。 speakerdeck.com TL;DR 「Assured」はScalaを採用したからこそ「捨てやすいコードである」ことに注力した 「捨てやすいコードである」ためにアーキテクチャ、ビジネスロジック、リファクタリング、ドキュメントにおいて認知的負荷を下げるよう工夫した 新規事業では「どう作るか」という前提は変わり得るので「どんな事業をつくるか」に集中できる環境づくりが大事である 新規事業でScala? 「Assured」ではバックエンドの開発言語にScalaを採用しています。ScalaはVisiona
はじめまして。「Assured(アシュアード)」エンジニアの岩松です。「Assured」の技術やデザイン、セキュリティに加え組織や採用などプロダクト開発に関わる取り組みやノウハウを発信するために「Assured Tech Blog」を立ち上げました。 まずは「Assured」の紹介と、なぜテックブログをはじめるのかお伝えさせてください。 クラウドリスク評価「Assured(アシュアード)」とは 「Assured」は、クラウドリスク評価業務を効率化するためのSaaSです。国内外のクラウドリスク評価情報を一元化し集約することで、これまで各社が個別に行う必要のあったクラウドリスク評価業務を効率化し、企業の安全なクラウド活用の実現を目指しています。 詳しくはこちらの記事をご覧ください。 「Assured」の全体像 なぜテックブログをはじめるのか このテックブログの目的は「『Assured』に少しで
こんにちは、デザイナーの戸谷です。 事業推進において、プロダクト開発の次の一手をどうするか?を決めるのは難しい問題です。やりたいことや、取り組むべき課題の選択肢は無数にあります。 次の一手に「正解」はないからこそ、議論と対話を通じて、チームとして納得感のある仮説をもち、検証しながら前進できる工夫をすることが必要だと考えました。 今回は、Assuredで昨年12月にリリースした新機能の検討プロセスを振り返りながら、議論と対話を進めた実例を紹介します。一例として、読んでいただければ幸いです。 assured.jp 発散と収束を繰り返し、課題と解決策を考える 全体としては、お客様の業務フローがこうあったらいいのでは?という To-Be の体験を描き、現実とのギャップを、すでに提供しているプロダクトをどう発展させていけば解決しうるか?を考えていきました。 課題の発見と定義、解決策の幅出しと計画立て
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