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2018/06/28:内容更新しました ADHD(注意欠陥・多動性障害)の私は、その名の通り注意力が散漫です。 様々なところから聞こえる音を拾う度に注意がそれ、集中力が切れてしまいます。 そのため、作業がなかなか進まない状態がしばしば起きていました。 以前も記事内で触れています。 人間の脳には、必要な情報だけを選択する「フィルター機能」があり、多少雑音があったとしてもその機能が働き、集中力を維持することが可能となっています。 ですが、ADHDの人はこのフィルター機能が未熟なため、周りの雑音をシャット・アウトすることができず全部脳に取り込んでしまい、注意が容易にそれてしまうのです。 学生時代に、友達などからよく「ラジオや音楽を聴きながら勉強をする」という話しを聞きましたが、私は全くそれができません…そちらに気を持っていかれるのです。 ADHD ストラテラを服用して4ヶ月、集中力やスルースキル
先日、Twitterにて何気なくツイートした内容に大きな反響があり大変驚きました。 その一連のツイートが以下となります。 何するにしても“面倒くさい”と感じ、取り掛かれない。好きなことでも好き過ぎる場合は同じく“面倒くさい”と感じてしまう…と主治医に話した所、「ADHDの人は“やらなきゃ!”という意識が強ければ強い程ブレーキが掛かるらしい。アクセルとブレーキを同時に踏んでしまう感じです。」と教わる。— 月子 (@tsukiko0_0) May 16, 2016 この話では『ADHDの人は、やらなければいけないことを強く意識し過ぎると余計に動けなくなる』ということだったので、『やらなきゃ!をやりたいなぁ♪という意識に変えることが必要です』と具体的に教えていただきました。 “掃除しなきゃ!→掃除したらスッキリするかな?” という感じにです。— 月子 (@tsukiko0_0) May 16,
ADHDの月子と家族 私の祖母と父は、様々なイベントを企画しては私たち家族を誘ってくれます。 祖母は「したい!」と思ったらかなりのスピードで実行する衝動性を持っており 思いついたことはほぼ100%実行します。 公園の鯉にエサをやるのに、父が本格的な鯉のエサを買ってきたのには驚きました。 その後、皆でエサを鯉にあげたのですが、大量のエサを掴んで盛大に投げる姿は さながら『成田山の節分祭』のようでした(笑) どうやら私の家族は普通からちょっとズレていて“変わっている”みたいです。 私が子どもの頃、父の実家では錦鯉を飼っていて祖母がエサをあげていたので、 それを思い出したのかもしれません。 その後… 千と千尋の神隠し [DVD] posted with カエレバ 宮崎駿 ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 2014-07-16 Amazon 楽天市場 Yahooショッピング 千と千尋の神隠し
こんにちは!または、はじめまして♪ 当ブログ『大人ADHD 月子の生き方』を運営している月子です。 このブログではADHDと診断された月子が、発達障害について私なりに 感じていることを書いたり、日常や家族のことを書いたりしています。 このブログについて ブログ名:大人ADHD 月子の生き方 開設日:2015/03/02 管理人:月子 2015年初頭に大人のADHDだと診断されてしまった月子が どうしようもない過去から、やらかし続けている日々、そして その中から学んだことを時々織り交ぜつつ、のんびりと更新しています。 2016年1月末、それまで長々と語りまくっていたスタイルから、 イラストで表現することにより文章を少なくし、全体的に短くまとめて できるだけ見やすい記事になるよう、大幅に変更を行いました。 ↓この記事以降が、その変更後でイラスト入りとなります。 www.adhd-tsukiko
2013年の初冬、母が若年性認知症のひとつである 『前頭側頭葉変性症*1(前頭側頭型認知症・ピック病)』だと診断されました。 更に2015年、突然の介護でてんやわんやしていた私自身が『ADHD』だったと発覚! 私がADHDだと診断されてからは、それまでと母との接し方が変わりました。 けれども母の病気は待つことなく、常に進行していきます。 今回は、母と母を取り巻く環境の変化について触れたいと思います。 www.adhd-tsukiko.com 母の一人暮らしが限界に 一人暮らしの母。 ピック病を発症してからは、ヘルパーさん方の力を借りて生活を整えつつ、 私が母のところへ通う形で1年と数ヶ月、介護を続けてきました。 しかし、母の病気が進むことで状況は常に変わります。 母は食事やトイレ等の問題から、一人暮らしの継続が難しくなりました。 誰かが母と同居して介護をするのか、施設で生活してもらうのか、
若年性認知症のひとつ、『前頭側頭葉変性症*1(前頭側頭型認知症・ピック病)』 だと診断された母には、病期の進行とともに様々な症状が現れます。 私はそんな母の介護に頭を悩ませる日々を過ごしていました。 介護に翻弄される私を見ながら、夫はあることに気がつきます。 今回は、私に起こった出来事とそこから私自身が考えたこと。 また、私の母に対する気持ちの変化について話をしようと思います。 www.adhd-tsukiko.com 介護が思うようにできない私…実は? 私が母の介護をしていく中で、夫は私に対しある疑問を持つようになります。 私が母のところへ1人で通おうとしない(一緒に行きたがる) 介護に関する決めごとを自分だけで判断できず、全て夫に相談する 様々な話し合いにおいて、相手の話の意図がつかめていないことがある 夫が以前から私に感じていた“普通ではない”という疑い。 それが今回、私が介護に携わ
若年性認知症のひとつ、『前頭側頭葉変性症*1(前頭側頭型認知症・ピック病)』。 2013年の初冬、母がそのピック病だと診断されました。 私は、突然やってきた母の介護に何の心構えもできず向き合うこととなったのです。 病気の進行とともに母には様々な症状が現れました。 今回は、ピック病の発症により変化してしまった母について。 また、その介護の内容についても少し触れたいと思います。 www.adhd-tsukiko.com ピック病とは?主治医の話より 【ピック病】原因や特徴 前頭側頭型認知症(FTD)*2の1つ 大脳の前頭葉から側頭葉にかけての部位が委縮し、認知症が生じる神経疾患 40歳以降~65歳頃までに発病することが多く、男女比はほぼ均等 【ピック病】現れる症状 人格の変化と社会的行動の障害(反社会的な行動をする) 周囲や自己の衛生に無関心、going my way(身勝手)な行動や常同行動
2013年の初冬のこと。 母が『前頭側頭葉変性症*1(前頭側頭型認知症・ピック病)』だと診断されます。 それは同時に、私が介護問題に直面した瞬間でもありました。 しかも当時、私はまだ自分自身のADHDに全く気がついていなかったのです。 そして、今回。 母に介護が必要なことを受け、実際に私たちがどのような行動を起こしたのか? その部分に触れていこうと思います。 www.adhd-tsukiko.com 親族会議! 叔母たちは母の介護について親族会議を開くべく、関東在住の弟を呼び寄せました。 もちろん、その親族会議には私たち夫婦も含まれています。 こうして母の介護に関係する親族が集まり、話し合いの場が設けられたのでした。 一軒家に一人暮らしの母。 まずは、母にすぐ介護が必要な状態なのかを確認する必要がありました。 各自が見た母の行動について意見交換をし、情報の共有を図ります。 介護とまでは行か
介護。それは皆さんにとっても身近で切実な問題ではないかと思います。 2013年の初冬、その問題が私にも突然訪れました。 一人暮らしをしている母のおかしな行動に気がついたことが発端となります。 その当時、母は64歳でした。 今回は、その“母の介護の始まり”について話をしようと思います。 母の変化 その病気の始まりはもしかすると、随分前だったのかもしれません。 60歳を過ぎ、仕事辞めて自由な時間を手に入れた母。 好きなことにのめり込み、お金をつぎ込んでいる様子が目に付きます。 一方で掃除や片づけは全然せず、家の汚れも気になり始めました。 2013年の初秋。 料理上手だった母の料理を久しぶりに食べ、疑問を感じます。 「今、母が温めたはずの料理…何故ぬるいんだろう?」 そして、病気を疑う決め手となったのは“財布の中の大量の小銭”でした。 母は買い物をする際に、細かい計算ができないからか面倒だからか
毎年、4月2日は国連が制定した「世界自閉症啓発デー*1」です。 さらに、4月2日~8日は「発達障害啓発週間」です。 昨年、nanaioさんがこの期間に合わせ、発達障害全般を対象とした 啓発記事のコラボ企画を呼びかけてくださいました。 昨年、私は下記の記事にて参加いたしました。 www.adhd-tsukiko.com そして引き続き今年は、この記事にて参加させていただきます! 今年のテーマは『嬉しかった(お願いしたい)配慮とありがとうの気持ち』です。 ちょうど私には大変お世話になっている方がいまして、 その経緯や伝えたい気持ち等について書いていきたいと思います。 nanaio.hatenablog.com ブログはじめました! 昨年、大人のADHDだと診断された私はブログを始めました。 そこから今まで1年と少し、自身が診断に至った経緯や服用している治療薬について、またADHDに関連する話題
2018/06/28:内容更新しました 前回は、“発達障害(ADHD)疑惑がある私を説得し病院に連れて行くため、 家族会議を行った夫”の話をお送りしました。 今回の内容は、家族会議を経た私たち夫婦が病院の受診を決めた後の話となります。 病院での受診を決断してから、実際に私が発達障害(ADHD)の診断を受けるまで、 どのような流れだったのかお話ししよう思います。 www.adhd-tsukiko.com 病院の予約が実は…! もう、訳がわからなかったです(笑) 県内一有名な大学病院に突撃したのがそもそもの間違いだったのか、予約をするまでのハードルが高すぎて、完全に心が折れました! 『発達障害者支援センター』の方が病院を2ヶ所教えてくださっていたことに感謝です。 もう一つの病院は無事、予約ができました。 この顛末を詳しく知りたい方は… 大人の発達障害かも!?と思ったら…病院探しから診断をもらう
前回は、“私がADHDだった!”と分かるまでの約7年間、 何度も困難な状況に直面し、その度に挫折を味わうはめになった夫について、 夫目線で語っていきました。 前回の話の末尾にて『発達障害者支援センター』へ電話をかけて 相談をした夫ですが、今回はその続きとなります。 『発達障害者支援センター』からのアドバイスを受けた夫は 家族会議を行うことにし、私に大事な話をはじめるのでした。 www.adhd-tsukiko.com 夫と月子と家族会議 その相談に必要なもの 『発達障害者支援センター』に電話をした夫は“発達障害かもしれない妻をどう理解し、対応すればいいのか、またその妻を抱えた生活をする場合のアドバイスが欲しい”等といった相談をしてみました。 そしてひと通り話し終わった後に、センターの方からこう告げられます。 「病院で発達障害かどうかの診断を受けていないのなら、まずは病院を受診して診断を出し
2017/06/02:内容更新しました お久しぶりです月子です。 早速ですが、今回は以前ちょっと触れた話について書きたいと思います。 【大人のADHD 10の困りごと】ADHDな私の特徴と残念な行動 ~中編~ - 大人ADHD 月子の生き方 上記の記事『【大人のADHD】10の困りごと ~中編~』内の、困りごと⑤【忘れっぽい】の中で『昔の片付けられないエピソードの中で“女性らしからぬ、今だから笑える話”があります。』と書きました。 この話についてはもっと先でしようかと思っていましたが、何となく取り上げてみたくなったので、今回記事にすることにしました! (何となくだけど、今!話しがしたい!といって始めるあたりが、思いつきで行動をしてしまうADHDの特性まんまだなぁ…と、この文章を書きながら思ってしまいましたw) www.adhd-tsukiko.com 自分の部屋ができたー! 今回の話は私が
2018/06/28:内容更新しました 前回は、私と結婚をして生活を共にした夫が体感することとなった、 大きなつまずきと様々なズレについて、4つのエピソードを交えつつ イラスト入りで紹介しました。 今回の内容は、私がADHDだと分かるまで 何度も困難な状況に直面し、その度に挫折を味わうはめになった夫について、 夫目線で語っていこうと思います。 www.adhd-tsukiko.com それって…なにかの病気? 当時はお互いに気づいていなかった私のADHDの特性が、一緒に暮らすことで露呈し、 家事や生活や仕事面等ありとあらゆる部分において、常に足を引っ張り始めました。 家事の分担ができない、話し合いもまともにできない、やりたくないことは絶対にやらない…そんな、ないない尽くしの私を傍で見ていた夫。 『この人は…健康な精神の持ち主ではない!』と、早い段階で思ったようです。 ネットで様々な病気や症
前回は、私がADHDの診断を受ける前の話、 自身のADHDに全く気づいていなかった頃のエピソードを3つ、 当時を振り返りながら書きました。 今回はそんな私と結婚をし、一緒に暮らし始めた夫が体感することとなった、 大きなつまずきと様々なズレについて、当時のエピソードを交えつつ 話したいと思います。 www.adhd-tsukiko.com 分担って…ナニ!? 最近では当たり前のことになっているようですが、夫婦で家事を分担する話が時々問題になったりしますよね? その問題が我が家でも例に漏れず、挙がってきたのですよ。 …私に(汗) どういうことなのか簡単に説明しますと、私は“家事を分担”するのではなく、“同じ家事を一緒に”してしまうのです。 私自身が家事を苦手とし、先が読めず段取りも悪いため、指示がないと動けない場合も多く、結果夫について回ります。 一見仲良しに見えるこの行動。 ですが、分担すれ
2018/06/28:内容更新しました 今回は私がADHDの診断を受ける前、それこそ自分自身のADHDに 全く気がついていなかった頃のエピソードを、当時のことを 思い出しつつ幾つか挙げてみたいと思います。 下記は、私が日常生活において困ったと感じている点を5つピックアップし、 イラスト入りで書いてみた大人のADHDの記事です。 www.adhd-tsukiko.com 片付けるなら…完璧に!? 私は物持ちな上に捨てられないという性格で、いつも部屋中の隙間という隙間に物をパンパンに詰め込んでいました。 その状態でも更に新しく手に入れた物がやって来ます。 そんな時は魔法の言葉“ちょっとここに置いとこ!”を、常に発動させていました(汗) 本当はそうなる前に片付け始めればいいものを、ナゼか“やるなら完璧に!”と考えてしまうため、いつまで経っても部屋は片付きません。 そう、私が考える完璧な片付けなん
2017/06/15:内容更新しました 前回、イラストを使ってADHDな私の日常を表現してみたところ、 思いの外反応をいただきました。 ありがとうございます! 今回はまた路線を戻しまして、ADHDの治療薬『ストラテラ』から 切り替えて服用をはじめた『コンサータ』の話をしようと思います。 www.adhd-tsukiko.com コンサータの増量 増量による効果とは? 増量による副作用 コンサータと食欲、その関係性とは!? 最後に コンサータの増量 コンサータについて詳細に書いた記事がありますので、そちらも併せてどうぞ。 www.adhd-tsukiko.com コンサータの服用は18mgから始まりますが、2週間後には27mgへと増量しました。 大人の1日の服用量は72mgが上限です。 2週間毎に増量というペースですと、18mgから上限の72mgにまで 増やすのには単純計算で12週はかかると
壮年期真っ只中ながら、1年前に“ADHD”だと判明したばかりで今更感が半端ない月子ですよ、こんにちは! 突然ですが、“ADHD”と一言で伝えられても、具体的にどんな感じなのか分からない方って多くないですか? 私自身も説明を求められた時に、どういう風に言うと分かりやすいかなぁ…と悩むことがあります。 説明し過ぎると分かりづらく、簡単に言ってしまうと伝わらない。 それならばいっそのこと、文字じゃなくて絵で伝えるのはどうだろう?と考えてみました。 今回は、私たちADHDのある人にとって、日常生活の中でどのようなことが起こっているのか?を、イラストで見ていただこうと思います。 少しでも多くの方に伝わるといいなと思いつつ…スタートです! 大人のADHDの日常生活! 私が日常生活において困ったと感じている点を5つピックアップしてみました。 題して『大人ADHD 月子の1日』です(笑) 思考の多動性 朝
2018/06/28:内容更新しました 今年に入ってから、ちょっと記事の更新ペースを上げて頑張りたいと思っている今日この頃の月子です、こんにちは! 前回の記事では、ADHDの治療薬『コンサータ』について色々とお話しました。 その記事内で触れていますが、コンサータへの切り替えを機にストラテラの処方は無くなりました。 今回は、そのストラテラの効き目が切れたことで、私の日常にどのような変化が訪れたのか? そのことについて、熱く語っていきたいと思います! もしかすると、現在ストラテラを服用されていらっしゃる方、もしくはストラテラからコンサータに切り替えてみたいと思われている方もいらっしゃるかもしれません。 この記事がそんな方の少しでもお役に立てたらなぁと思っています(笑) ともかく、先に進みましょう! www.adhd-tsukiko.com はじめに 薬の切り替えについて その日は突然やってくる
2017/06/03:内容更新しました 前回はADHDの治療薬『ストラテラ』から『コンサータ』へと 切り替えたという内容の記事を書きました。 今回は、その切り替えた薬『コンサータ』についての詳細と、 飲み始めの感想等についてお話していきたいと思います。 ↓ 前回の記事はこちら。 www.adhd-tsukiko.com 『コンサータ』という薬(製品情報) コンサータの作用のしくみ コンサータの特徴 コンサータの飲み方と注意点 コンサータを服用できない、またはできない可能性がある人 コンサータの副作用 『コンサータ』飲み始めの感想 コンサータ単体を服用 コンサータの副作用(3日間服用時の感想) コンサータとストラテラ、その副作用の違い 【両者共通の副作用】 【コンサータならではの副作用】 コンサータの効き目 最後に 上記、目次の【1.『コンサータ』という薬(製品情報)】内は全部コンサータの詳
2017/06/03:内容更新しました 今回からはしばらく、薬の服用についての記事を書いていく予定です。 というのも、『発達障害の診断を受ける必要性とは?』というシリーズを書いている間にもADHDの治療薬の服用は続いていまして、色々と試しながらどんどん先に進んでいたのですよ。 その内容はブログには書かずメモを残していましたので、ここから一気に放出していこうかと思っている次第です。 服用に関してリアルタイムな記事ではないところが残念ではありますが、現在の状態にまでできるだけ早く追いつかせたいと思っています。 ADHDの薬物療法 『コンサータ』と『ストラテラ』の違いって? それぞれの薬の種類 薬が脳に作用する範囲の違い 2つの薬の作用の違いとは? 『ストラテラ』から『コンサータ』への切り替え ストラテラ服用で得られた効果とは? 薬の効果を得たいADHDの症状とは? ADHDの治療薬の選び方につ
2017/06/09:内容更新しました ADHDだと診断を受けてから、まだ1年未満な私、月子。 そんな私が発達障害だと自覚をし、自分なりに考えたことや感じたこと等を思うまま目一杯詰め込む形でこのシリーズを書いてきました。 そして今回、長々と続いたこのシリーズも、遂に終わりを迎えるところまで辿り着きました。 言いたかったことなどは前回までで大体伝え終えましたので、サクッと要点をまとめつつ、私が感じている“発達障害の診断名がつくことのメリットとデメリット”についてお話ししたいと思います。 www.adhd-tsukiko.com “発達障害の診断を受ける”ことのメリットとは? 自身に合わせた治療を受けることができる 支援機関にて相談ができる ◆発達障害者支援センター ◆精神保健福祉センター 支援機関にて就労支援を受けられる ◆ハローワーク(公共職業安定所) ◆地域障害者職業センター ◆障害者就
今回で6回目となる、“発達障害の診断を受ける必要性とは?”というこのシリーズ。 元はといえば、1つの記事を短めにして読みやすくなるよう『記事のシリーズ化』を検討したことに始まります。 (私が記事を書くと毎回長文となるため、読者さんは読みにくいだろうな…と、ずっと気になっていたのです) そしてシリーズ化を導入することで私は、記事の長さを自由自在にコントロールできるようになる、あの伝説(笑)の『次回へ続く』という魔法の言葉を手にしたのです! …のはずだったんですけどね。 毎回、その言葉が上手く発動してくれないのはどうしてなんでしょうねー? 不思議☆ って、そんなどうでもいいことは置いといて、本題に入ります。 前回の内容は、病院で診断を受けた際に“発達障害ではない”と言われる可能性について考察し、話を進めてきました。 今回はその続きでもあり、また別の視点から“大人の発達障害”を専門的に診てもらう
前回の記事にてやっと、“発達障害の診断を受ける必要性とは?”という内容に触れるところまで進みました! ここから、一気にラストスパートへ!と言いたいところなのですが…まだです。 すみません>< ←いい加減にしろっ!という声が聞こえてきそう…(汗) このシリーズでは、私自身が『大事かもしれない・覚えておいて貰いたい・少しでも参考になったら嬉しい!』と思ったこと、全部入りで記事を書いています。 ですので、話が意図的に色々と…回り道をしています。 様々なパターンを考え、必要だと思う箇所に“伝えたいこと”を入れ込んでいるので、スッと読むことが難しいかと思います。 シリーズを通して読んでくださっている方には、大変申し訳ないなぁ…と思うとともに、どこかしらの箇所がどなたかの心に少しでも引っかかってくれるといいな!とも思っています。 …と、こんなことを考えながら書いているから、とても長いシリーズになってし
この“発達障害の診断を受ける必要性とは?”というシリーズが思った以上に長く続いていますが、自分の溢れる思いにそろそろ溺れそうです…アップアップ★ こうしてシリーズを書いている間にも、次から次へとブログに書きたい!と思う日々の出来事が出てくるのですが、遅筆な私のスピードが全然追いつかず…。 そんな状態なので、書きたいと思っている内容はメモとして残り、そのストックが溜まっていく一方な今日このごろです。 …マジで、文章を早く書けるようになりたいっ!! (って多分コレ、“書く”という経験が絶対的に足りてないせいだわ…) www.adhd-tsukiko.com 発達障害…その“障害”とどう向き合うのか 色々な方向に脱線しまくってしまいましたが…今回やっとブログのタイトル、本題のところまで行き着きました。 前置きがあまりに長すぎて、自分自身何を書きたいと思っていたのかが分からなくなってきておりま
2017/06/03:内容更新しました 今回から数回に分けて、私が“発達障害(ADHD)の診断を受けるまで”という内容でお送りします。 今現在、ご自身の発達障害を疑っている方やこれから診断を受けようとされてる方のご参考になればと思います。 そういえば、2ヶ月程前の記事内で私はこう書いていました。 私が『ADHD』だと診断されるまで、紆余曲折を経て現在の病院に落ち着いたワケですが、私のように様々な病院を転々とされた方も多いのではないかと思います。 大人になってから発達障害だと診断してもらうのは一筋縄では行かない気がします…。 私は特に自分であまり自覚がなかったので、気付くのが今頃になってしまいました。 なぜ私が発達障害を疑ったのか、そして受診に至った経緯については、また次の機会に書きたいと思います(長くなりそうなので…)。 ADHD ストラテラを飲み始めて2週間。薬増量、副作用も増量! -
前々回から引き続き“発達障害の診断を受ける必要性とは?”という内容で進めているこのシリーズ。 前回は“自分自身が発達障害だと気づかない理由”について考察してみました。 今回はその続きとなるのですが、思っていた以上にこのシリーズについて熱く語ってしまっているせいで、当初の予定より大幅に色々と増量中です…スミマセン!! 書く内容をざっくりと大枠で決めていても、書いている途中でどんどんエピソードや書きたい内容が出てきて、それを入れ込んでいるうちにあっという間に長文に…(泣) 要点をつかんで話ができない、そもそも要点がどこだったか分からなくなる…という発達障害の特性が、まんまここにも現れている感じです。 それでもいいや!と開き直って、このままこのスタイルで行くのか、やっぱりスッキリと見やすい記事を目指すのか…これからもしばらくは悩むんだろうなぁ。あぁ! www.adhd-tsukiko.com 改
今回の記事は前回から引き続きの内容になるのですが、続き物を書くにしては日を開けすぎてしまいました…。 3週間以上ですよ! なんかもう…かなり、しょんぼりな月子ですよ、こんにちは。 仕事を非常にタイトな進行状態にしてしまったがために、記事の続きを書くどころか、日常生活にも仕事を食い込ませなければ終わりそうになくてですね…。 あ!このような話しをすると“忙しそう・大変そうだ”とか思われるかもしれないのですが、そもそも私はそんなに仕事をしてないです。というか、仕事ないです。 たまたま今回お声掛けいただいた内容がボリューミーだっただけで(泣) そんな仕事状況であわわわしている私に対し、夫はガッツリと協力をしてくれ、その有難いサポートのおかげで、仕事はなんとか…なりました!!! 本当に夫には感謝の言葉もありません!! 次は、率先して私が夫をサポートする側に回りたいと思います☆(…ホント!?) それで
前回の記事には多くの反響をいただき、本当にありがとうございます。 夫婦の問題、特に「離婚」という話にまで進んでいる場合において、「離婚」を切り出されている側が、どのように考えているのかを自分の『発達障害』を切り口にして、思うままに書き連ねてみたのが前回の記事となります。 今さらながら…ですが、あの記事の内容ってどう見ても普通じゃない…ですね(汗) 私の場合、どうやら文章にすることにより物事を客観的に捉えられるようになるみたいなのですが、最近は書いている間に客観的になりすぎてしまい、自分自身のことなのにまるで他人のことを書いているかのように感じている自分に気が付きました…! まずいです!非常にマズイことですよ!!(たぶん←) でも、だからこそ淡々と書けてしまうんだろうなぁ…とも思うわけで。 これから先も、『えぇっ!』と思うような内容の記事が飛び出してくるかと思いますが、そこはもう…私の持ち味
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