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おはようございます。 インデックスファンドは、様々な会社から似たような商品が販売されていますので、投資を始めたばかりの方はいろいろ悩むかもしれません。 しかし、よくよく勉強してみますと、同じインデックスに連動する商品であれば「信託報酬」「実質コスト」「純資産総額」を比較すれば本当に購入すべき商品はすぐに分かります。 本日はこのあたりをまとめてみます。 インデックスファンドは迷ったらニッセイを買っておけば間違い無し 分かりやすくするために初めに結論を書きます。 ちょっと極論にはなりますが・・・ 「インデックスファンドでどれを購入すべきか迷ったら、とりあえずニッセイを買っておけば間違い無し」です。 アセットクラスによって少々の例外はありますが、とりあえずニッセイを基準に他社の商品と比較するのが手っ取り早いと思います。 基本1:インデックスファンドの比較一覧表を見ながらファンドを選ぼう まず大前
おはようございます。 最近、大型書店に行く機会があったのですが、書店の「自己啓発本」コーナーを通りかかった時に自己啓発本が山ほど並び、人で賑わっていました。 私も一時期自己啓発本を読みまくって、いろいろ勉強した気になって自己満足していた時期がありましたが、結局何も意味がありませんでした。 その経験から、自己啓発本に関しては自分の気に入った1冊を繰り返し読んだ方が効果が高いことを断言します。 自己啓発本ジプシーは無意味。1冊だけ選ぶなら『7つの習慣』が個人的におすすめ ビジネスマンの方であれば、自己啓発本を一冊も読んだことがない人はむしろ少数派かもしれません。 書店に行くと自己啓発本は山ほど並んでいますので、どれを選んでいいか分からなくなりがちですが、迷ったら「古典的名著」と呼ばれる物だけ読んでおけばOKだと思います。 私の個人的な意見では、フランクリン・R・コヴィー博士の『7つの習慣』が圧
こんにちは。 世の中には様々な投資手法があり、個々人の置かれている経済的、社会的状況は様々ですので、万人にとって絶対に正解と言える投資手法はないと思います。 しかし、世の中の大半の人にとって最適解に近い投資手法はありうると考えており、私個人としては「給与所得の最大化+不動産投資+インデックス投資」の組み合わせがよいと考えています。 給与所得の最大化+不動産投資+インデックス投資の組み合わせで攻める まずは給与所得の最大化を目指す これは大前提ですね。 楽して儲けたいからという理由でいきなり投資に走るべきではありません。 まずは給与所得の最大化を考える必要があります。 医師の場合は、メインの病院以外にできるだけ時給単価の高いバイトをいくつか掛け持ちすることが有効でしょう。 ある程度偉くなれば講演で稼ぐという手もありますが、移動や発表スライドの作成に意外と手間暇をとられますので、思ったほど効率
おはようございます。 iDeCoは原則毎月積み立てですので、タイミングを計っての集中投資はできないとお考えの方もいるかもしれません。 実際には、「普段は定期預金として現金を積み上げておいて、暴落時に資産のスイッチングをすれば集中投資は可能」です。 iDeCoのコンセプト上、集中投資をする方はあまりいらっしゃらないかとは思いますが、一応知っておいて損はないと思うのでご紹介です。 iDeCoで暴落時に集中投資をするには「定期預金→株」へのスイッチングを活用しよう ドルコスト平均法はベターな投資法だがベストではない 以前から申し上げているように、ドルコスト平均法による投信積立は初心者でもストレスフリーで実践できるおすすめ投資法です。 しかし、ベターな投資法ではあるものの、純粋にリターンだけでみればベストな手法ではありません。 iDeCoで最大のリターンを得ようと思ったら、やはり暴落時に逆張り集中
おはようございます。 2017年に最高のリターンを発揮した資産と言えば、株式でも不動産でも債券でもなく、ビットコインを始めとした仮想通貨ということになるでしょう。 2017年初めのビットコインの価格は約10万円で、今現在は170万円くらいですから、1年前にビットコインを買って家宝のようにホールドしているだけで、資産は17倍に増えたことになります。 私自身、少額ではありますが、昨年の10月から仮想通貨をかじっていますので、3ヶ月経過して分かったことをまとめておこうと思います。 これから仮想通貨投資を始める人が知っておくべき3つのポイント 原則1. 仮想通貨投資は投機である。ボラティリティの高さが魅力 まず大前提として、仮想通貨は投資というよりは完全に投機です。 よって、仮想通貨は資産形成の核とはなりえず、あくまでもサテライト的に活用すべきです。 リスク資産の5%程度にとどめておくべきではない
おはようございます。 私が、海外ETFや外国株式の売買に利用しているメインの証券会社はSBI証券です。 海外ETFや外国株式の購入に関してはSBI系列を利用するのがベストです。 個別株の商品ラインナップにさえ不満がなければ、コスト面で他の証券会社を積極的に利用する理由はありません。 ただし、将来的にサクソバンク証券が特定口座に対応したらその限りではありませんが。 海外ETF投資ならばSBI証券一択!その理由は「外貨積立」と「為替コスト」と「ETF積立」にあり 結論としては、以下の3点がSBIの魅力です。 1) 外貨積立によって、為替を気にせずにドルを積み立てることが可能 2) ドル転の時の為替コストが4銭と圧倒的に安い(他社は25銭程度) →外貨積立を利用すればなんと「2銭」まで下がります 3) 業界初の海外ETFの積立設定に対応している これらの点について考えてみます。 為替相場が気にな
おはようございます。 私が毎日楽しく読ませていただいている、たぱぞうさんやはちどうさんのブログでレビューされていた『マンガーの投資術』という本。 www.americakabu.com america-kabu.com 以前から読みたいと思いつつ読む時間がとれなかったのですが、久しぶりに時間ができたのでざーっと流し読みをしました。 本日はその感想と、本の教訓を今後の投資にどう活かすかを考えてみます。 現金ポジションと「座して待つ」ことの重要性を再認識させられる本 マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉 富の追求、ビジネス、処世について ( ) 作者: デビッド・クラーク,山崎元,林康史,石川由美子 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2017/09/08 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る マンガーの投資術 バークシャ
おはようございます。 さて、本日はまとめ記事の第2回になります。 前回の記事では、 ・「資産=(収入ー支出+運用益)x 期間」という式を頭に叩き込むこと ・この式を最大化するように意識しながら生活をすること の重要性について検討しました。 www.churio807.com ゼロから始める資産形成攻略法 その2 さて、資産を効果的に増やすには、 1. 収入を増やす 2. 支出を減らす 3. 運用益を増やす 4. 期間を長くする この4つのファクターの全てがうまく噛み合うように意識する必要があります。 一つ一つについて考えています。 式の最後が「x期間」になっていることに注目しよう 上記の式の最後が「x 期間」となっている点は非常に重要です。 (収入ー支出+運用益)を最大化するようどれだけ努力したとしても、「期間」が短ければ効率よく資産を増やすことは不可能ということです。 つまり、若いうちに
おはようございます。 前回の記事では、節約だけでなく節税も同時に意識する必要性について述べました。 www.churio807.com そして、サラリーマンの方でも手軽に実践可能な節約・節税方法として、ふるさと納税とiDeCo(個人型確定拠出年金)を挙げました。 (ふるさと納税に関しては、各自治体には納税をしていますので、実質的には返礼品をいただくことによる節約効果と考えるべきかもしれませんが) そこで本日からふるさと納税とiDeCoを使い倒すにはどうすべきか考えていきたいと思います。 ゼロから始める資産形成の攻略法 その10 高額所得者ほどiDeCoを徹底的に使い倒そう 医師のような高額所得者の方で、医局の命令でいろいろな勤務先を転々とするためにまとまった額の退職金をもらえる見込みがない方は、iDeCoをやらない理由がありません。 むしろ、我々医者のために国が作ってくれた制度と言い換えて
今日は珍しく書籍レビューでもしてみます。 資産形成を考えるなら、本多静六の『私の財産告白』は絶対に読んでおくべきです。 医者の先生方は勤務医であっても年収1000〜2000万はあるはず。 それでもギリギリの生活をしている先生が多いのは、若い時から高給取りになるため知らない間に散財してしまう生活パターンになってしまっているからです。 まずは生活態度を見直さないと、給料が100万〜200万増えたところで、また知らない間に消えていってしまうのがオチ。 私のような普通の勤務医が語っても、「お前なんかに言われたくないよ!」と思われるでしょうから、そんな人には『私の財産告白』を読むことをおすすめします。 私の財産告白 (実業之日本社文庫) 作者: 本多静六 出版社/メーカー: 実業之日本社 発売日: 2013/05/15 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る 私の財産告白 (実業之
おはようございます。 先日Twitterを眺めていたら、下記の記事が目につきました。 海舟の中で資産設計を ver2.0 待ちに待った全世界株式インデックスファンド登場!? 私自身が最近の投資信託事情について詳しくないので知らなかったのですが、日本を含む全世界株式に分散投資できる商品は今までなかったのですね。 ETFはハードルが高いという方もいらっしゃると思うので、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)に似た投資が投資信託で可能になるという点は面白いと思います。 コンセプトは面白いけど現状ではVTの劣化版? ステートストリートグローバルアドバイザーズから、MSCIオールカントリーワールドインデックス(日本を含む)に連動するインデックスファンドが9月8日に発売されます。 今まで、eMAXISと三井住友DCシリーズから発売されていた全世界株式クラスのインデックスファンドは日本を
おはようございます。 数ある投資法の中でも、「インデックス投資」x 「非課税口座(iDeCo、NISA)」x 「年数」は最強の投資法だと思います。 何をもって最強とするかは個々人の意見が分かれる所かと思いますが、少なくとも老後の生活資金を調達するという目的においては最強でしょう。 iDeCoとつみたてNISAの掛金分だけは、なんとか頑張って上限いっぱい利用しておくと将来大きく報われる可能性が高いと思います。 サラリーマンならば毎月5万円前後ということになりますね。 iDeCoやNISAなどの非課税口座とインデックス投資との相性は抜群 iDeCoやNISAなどの非課税口座とインデックス投資との相性は抜群 インデックス投資の2大メリットは? インデックス投資のメリット活かすには長期運用しかない 大きなリターンが得られにくいデメリットを非課税口座が補完する ブログで自信を持っておすすめできるのは
おはようございます。 バブル時代に大量に採用された新入社員たちが50歳前後を迎えており、大企業の人口ピラミッドがかなりいびつになってきています。 ポストの数が足りないことから、60歳の定年より前の55歳前後でグループ会社に出される役職定年が増えているとのことです。 実質的な降格人事であり、かなりの収入減に見舞われるようで、今のところは他人事とはいえ恐ろしい話です。 日本の人口動態と同様、企業の人口ピラミッドもいびつになっている 「ミドル層(バブル世代)」の今とこれから|サービス:人事・組織コンサルティング|デロイト トーマツ グループ|Deloitte から引用 上の図は、日本の大企業における人口ピラミッドの一例です。 バブル期に大量採用された世代が50歳前を迎えており、かなりいびつな形になっていることが分かると思います。 一方で、2000年前後の就職氷河期に採用された人はかなり数が少ない
おはようございます。 私が投資を始めて10年以上になりますが、絶対に欠かさないようにしている習慣が2つあります。 それは毎日の家計簿と、月に1度の総資産チェックです。 家計管理と資産管理を行うことなく日々投資に励むのは完全に片手落ちです。 プールの中の水を増やそうと必死に努力をしているのに、実はプールの栓が外れていたというレベルの凡ミスです。 私の個人的な経験から、これから資産形成に取り組まれる方は絶対に身につけておいた方がよい習慣だと思いますので、ご紹介します。 毎日の家計簿と月に1度の総資産チェックを習慣にしよう 月に1度の総資産チェックは、投資を始めて以来10年以上一度も欠かしていません。 一度習慣になると、毎月初めに総資産チェックをしないと逆に気持ち悪くなってきます。 ここまで来れば完璧です。 一種の病気とも言えますので、周りからは変人と思われるかもしれません(笑) しかし、何事も
おはようございます。 「ダウ平均が連日最高値を更新!」「日経平均が20年ぶりの高水準!」といったニュースを耳にすればするほど、投資に対する意欲が下がっている今日この頃です。 2009年頃の日経平均7000〜8000円の時代を経験した身からすると、株価がここまで上昇すると何も購入する気がなくなってきます。 株高局面で何も購入できるものがありません! 投資の収益性は買値に大きく左右されます。 私は基本的に株の売ることはほとんどありませんが、私の手持ち資産の中で最も大きな利益をもたらしているのが2009〜2011年頃に仕入れた銘柄です。 できるだけ少ない資金で数多くのユニット数を仕入れたいという貧乏根性が、株を買う意欲を失わせています(笑) 今のような局面の場合、投資経験ゼロの人とすでにある程度投資経験のある人で下記の戦略をとるべきだと考えています。 株ポジションがゼロの人は時間の分散をしながら
おはようございます。 不動産投資の第一歩として、区分所有マンションへの投資を勧められることが多いです。 区分所有は一棟物と比べると投資金額が小さいため、不動産投資の中では低リスクで始められるからでしょう。 しかし、私個人は区分所有は投資対象としていません。 その理由について本日は考えてみます。 区分所有の長期保有では資産価値の暴落は避けられない 不動産の価値の源泉は土地にあるため、区分マンションの長期保有は不利 私は、不動産の価値の源泉は「土地」にあると考えています。 区分マンションの場合、立地条件が優れた物件が多く、共働き世帯には非常に魅力的です。 しかし、区分マンションは長期的な資産価値の維持という意味では不利だと考えます。 それは、区分マンションは土地部分の評価額が非常に低く、そのほとんどは建物部分の価値です(物件の土地価格 x 敷地権割合)。 鉄筋コンクリート造のマンションの法定耐
おはようございます。 2018年1月からつみたてNISAが始まりますね。 また、ビットコインを始めとした仮想通貨市場もどんどん盛り上がってきています。 そこで、2018年からの投資方針について私ならどうするか、一度まとめておこうかと思います。 2018年はどのような投資方針で攻めるか(iDeCo、つみたてNISA) 原則1:何はともあれiDeCoを最大限活用する iDeCoはほとんどの人にとって最適解に近い制度だと思います。 もちろん、各個人の置かれた状況によって異なりますが、自営業者や医局人事で転勤を繰り返す我々Drにとっては加入しない理由が見当たりません。 掛け金が全額所得控除となるため、節税をしながら将来の年金・退職金まで用意できるという夢のような制度です。 高額所得者にとっては、給与所得控除の上限が年々下がり(平成29年は1000万円以上で220万円が最大)、年収が同じでも課税所得
2023-12-02 新NISA開始で投資環境は劇的に改善するも、肝心の種銭を貯める難易度が劇的にアップ 資産形成・投資 おはようございます。 新NISA開始に向け、 ・投資信託の低コスト化競争が激化 ・米国株の為替手数料が安くなる ・クレジットカードによる投信積立でのポイント還元 など、投資環境は劇的に改善しています。 新NISAってオルカン買うだけでオッケーだから、ぶ… 2023-12-01 SBI証券が「米ドル/円」の為替手数料ゼロへ!楽天証券も片道3銭へ値下げ 資産形成・投資 おはようございます。 昨日、楽天証券さんが「米ドル/円」の為替手数料を片道3銭へ値下げするというニュースが飛び込んできました。 www.rakuten-sec.co.jp この時点で「神確定!」と思っていたのですが、それを上回る「神様」がいらっしゃいました。 なんと… 2023-11-30 新NISAの1,8
おはようございます。 長期投資をモチベーションを保ちながら続けていくためには、その途中途中で中間ゴールを設定するとよいです。 資産形成において、初めのタネ銭を貯める時期というのは一番苦しい時期ですね。 20代の頃の話ですが、私は初めのゴール地点として、 「金融資産1000万円をいかに達成するか」 という目標を設定していました。 金融資産1000万円というのは誰もが途中で超えていかなければならない大きなゴールの一つです。 そのゴールを何歳の時点で達成するかによって、その後の資産形成のやりやすさが大きく変わってくると思います。 金融資産1000万円という最初のゴールをいかに早く達成するか なぜ金融資産1000万円を1つ目のゴールとするのでしょうか? それは、個人的な経験から、複利の効果や配当金のありがたみが分かるのは金融資産が1000万円を超えたあたりからだと思うからです。 それくらいの規模に
おはようございます。 今後、日本に住みながら経済力を維持するには、「副業」と「外国への投資」が欠かせません。 また、これからはより流動的な世の中になりますので、刻一刻と変わっていく状況に対して臨機応変に対応できる能力が求められます。 同じものにずっとしがみついていると、知らない間に時代遅れになっている可能性もありますので、注意が必要ですね。 日本に住みながら経済力を維持するには、「副業」と「外国への投資」 高度経済成長期と今の日本は全く異なることを理解しよう 高度経済成長期の日本のように、 ・土地付きの一軒家を購入すれば、住宅ローンを返済し終わる頃には資産価値が倍増 →マイホーム購入こそが最高のインフレヘッジになる ・物価も上昇するが、それ以上に給与水準が右肩上がりに伸び続ける ・人口増加社会で、今後も国全体の経済成長が大きく期待できる という条件がそろっていれば、投資先としてわざわざ外国
おはようございます。 本日は久しぶりに書籍のレビューです。 当ブログでは投資信託よりもETFの購入をおすすめしていますが、近年は投資信託の信託報酬もかなり下がってETFの水準に近づいてきており、優れた商品も増えてきています。 ETFは少額で購入すると手数料負けしてしまうため、貯金代わりに毎月少額ずつ積立てたいという方には投資信託はおすすめです。 投資信託の毎月積立て術(ドルコスト平均法)に関する書籍の中では、この本が圧倒的に読みやすく、無駄な内容が書かれていないためおすすめです。 投資にかける時間を最小限に抑えたい面倒くさがり屋の人には最適の方法 忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス) 作者: カン・チュンド 出版社/メーカー: 明日香出版社 発売日: 2009/06/17 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 19人 クリッ
おはようございます。 先日、Twitterを眺めていたらタイムラインに面白いツイートが流れてきました。 投資に関して学んだことや考えたことを色々書いてきましたが、結局伝えたいことはこの一枚の図に全て書かれているんですよね。 私はこれ以上に重要な図を他に知りません。「この世のすべて」とまでは言いませんが「株式投資のすべて」が記された、宝の地図だと思ってます。 pic.twitter.com/yLlJO26Gj3 — ニューロンズ💰理系の錬金術師 (@Singularitalian) August 29, 2019 私もこの意見に100%賛同します。 この一枚に長期投資で最も重要な事実が描かれており、この図を100%理解することが長期投資で成功する鍵だと思います。 株式投資で最も重要な一枚の図とは? 外貨建ての株式を長期保有することが重要 私もこの図を見た時に衝撃が走りましたね。 まず、自分
おはようございます。 年末近くになると、確定申告に向けて税制の勉強をし直すのが毎年恒例になっています。 税制一般について網羅的に解説された本を読むのも勉強にはなるのですが、自分と関係ない項目も多数載っているため通読するのが結構辛いです。 一方、確定申告に関する本の場合、申告に関する税制や節税のコツに絞って記載されていることが多く、興味を持って読み進めることができます。 医療費控除には子供の矯正、ED治療、禁煙治療、市販薬、マッサージ代も含められる! 今回読んだのは下記の本です。 フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す! 元国税調査官のウラ技 第4版 作者: 大村大次郎 出版社/メーカー: 技術評論社 発売日: 2017/10/07 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 元国税調査官が、確定申告での節税のコツを惜しみなく公開しています。 私自身、医師をやって
おはようございます。 今週号の『週刊ダイヤモンド』は「株&投信超理解」という特集でした。 投資歴が長い方にとっては知っている知識ばかりかもしれませんが、初心者の方にはおすすめできる内容でした。 2018年から始めるつみたてNISAやi-DeCoの最新状況にも触れられていますので、今後利用するつもりの方には一読をおすすめします。 i-DeCoやつみたてNISAを利用した「長期・分散・少額投資」の勧め 週刊ダイヤモンド 2017年 9/23 号 [雑誌] (株&投信 超理解) 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2017/09/19 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 一言で言ってしまえば、つみたてNISAやi-DeCoといった税制上有利な制度を最大限に活用して、「長期・分散・少額」投資を始めようというものです。 市場への参入時期を選ばずに機械的に買い続ける手法は、最高のパ
おはようございます。 はてなブログからのお題で、「今年買ってよかったもの」というテーマがありましたので、本日は我が家が今年購入して良かったものベスト3を紹介したいと思います。 振り返ってみますと、洗濯機以外にはあまり大きな買い物をしていませんね。 投資を始めてから年々物欲は減る一方で、旅行など家族と過ごす時間に重きを置いているからかもしれません。 2017年買ってよかったものベスト3をご紹介! No.1は日立のビートウォッシュ(8kgタイプ):BW-V80A 日立 全自動洗濯機 ビートウォッシュ 8kg ホワイト BW-V80B W 出版社/メーカー: HITACHI(日立) メディア: ホーム&キッチン この商品を含むブログを見る 日立 全自動洗濯機 ビートウォッシュ 8kg ホワイト BW-V80A W 出版社/メーカー: HITACHI(日立) メディア: ホーム&キッチン この商品
おはようございます。 iDeCoとNISA(現行、つみたて)は、税制面において通常の投資枠よりも大変優れていますので、ぜひ活用すべきシステムであることは間違いありません。 しかし、冷静に考えてみますと、あくまで老後資金の蓄積を目的としたシステムであって、iDeCoやNISAだけで億万長者を目指すのはちょっと厳しいです。 本日はこのあたりをシミュレーションしてみます。 iDeCoとNISAは税制面で大変優れた制度であり、利用すべきなのは間違いないが・・・ iDeCoとNISAは、売却益や配当金が非課税になるという大きなメリットがあります。 また、iDeCoの最強の武器は、それに加えて掛け金が全額所得控除になることです。 これは、高額所得者ほど節税効果が高まることを意味しており、普段会社のために真面目に働いている人ほど積極的に活用すべきシステムなのは間違いありません(特に医師のような退職金が少
おはようございます。 今年の初めにブログを始めてからは、ブログのネタ収集も兼ねて経済誌を読む頻度が増えました。 私は経済誌を読む時は、雑誌読み放題サービスの一つ「dマガジン」を1年くらい利用しています。 月額432円で様々な種類の雑誌が読み放題ですので、非常におすすめです。 dマガジンなら432円/月で様々な雑誌が読み放題です magazine.dmkt-sp.jp よほどお気に入りの雑誌でなければ、一冊の雑誌を隅から隅まで読むということは少ないと思います。 雑誌は一冊500〜1000円程度することが多いですので、月に何冊も購入するのはコスパが悪いです。 本屋で立ち読みをするという手もありますが、子育て世代の多忙なビジネスマンでは、なかなか本屋に行く時間がとれないことも多いです。 dマガジンであれば、いろいろな種類の雑誌を気軽に流し読みできるため、非常に重宝しています。 『週刊ダイヤモンド
おはようございます。 全投資家の共通の敵と言えば各種の「手数料」かと思います。 手数料を限りなくゼロに近づけることは、確実に家計の改善、投資のリターン改善につながります。 我々投資家が購入したいのはその商品自体の価値であって、余計な手数料ではありません。 私の経験では、優秀な投資家ほど手数料のちょっとした差にシビアな方が多い気がします。 今回は、手数料を削減するために私が日々気をつけていることを紹介します。 全投資家の敵である「手数料」にはシビアになりましょう 銀行の手数料:他行振込手数料とATM取引手数料 銀行の預貯金を考える時は、 1) 普通預金の金利(メガバンクの0.001%と比べてどれくらい高いか) 2) 他行振込手数料とATM取引手数料が無料かどうか 3) いざという時に実店舗での取引が可能か(災害など有事の時) この3点に気をつける必要があります。 1)と2)の両者を高いレベル
おはようございます。 資産形成において重要なことの一つに、「十分に実現可能性のある計画を立てる」ことが挙げられます。 ゴール設定と実際の行動が合致していない人を時々みかけますが、永遠にそのゴールが達成されることはないでしょう。 投資は所詮数字のゲームですので、数字には厳格になる必要があります。 夢物語のような数字設定をしている方は、ただ単に夢を見ているだけなのです。 数年後に夢から醒めて現実に連れ戻された頃にはすでに手遅れということになります。 インデックス投資で金融資産1億円の実現にはどの程度の本気度が必要か 投資のゴールの1つに「金融資産1億円」というものがあります。 億万長者になったら自分も富裕層の仲間入り、というのはなんとなくイメージが湧きやすいのではないでしょうか。 「億万長者の仲間入り」というのを目標に掲げながら、それを十分に実現できるだけの具体的なイメージを持っていない人が多
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