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おはようございます。 最近はブログやSNS、Youtubeなどでも投資の勉強ができる時代になりました。 これらは最新情報を仕入れるには優れた情報源ですが、投資を始めるのに必要な知識を網羅的に勉強するには不向きです。 SNSやYoutubeでも投資の勉強ができる時代だけれど、やはり最初は「名著」と呼ばれる本を読んで勉強したほうがよいです。 インデックス投資家なら、 『インデックス投資は勝者のゲーム』 『敗者のゲーム』 『投資の大原則』 あたりは絶対に外せないですね。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 13, 2024 自分が必死に努力して稼いだお金を投じるわけですから、やはり古典と呼ばれる本を何冊か読んで勉強し、自分の中で腹落ちさせてから始めたいものです。 私が個人的におすすめなのは、インデックス投資関連だと、 ・インデックス投資は勝者のゲーム ・敗者のゲー
おはようございます。 数年前までは考えられなかったことですが、今では「1ドル=150円台」が当たり前の世の中になりました。 日銀が何度か為替介入に踏み切り、一時的に数円程度円高に動くことはありますが、両国の金利差という根本は変わっておらず、円安トレンドが続いています。 投資を長く続けてポートフォリオが大きく成長してくると、1回1回の積立が与える影響はほとんどゼロになります。 だから円安とか株高とか気にせず淡々と買い進められるようになるのです。 私が今から投資を始めるとしたら、為替レートが毎日気になって仕方なさそう。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 5, 2024 「1ドル=150円台」という円安に加え、S&P500が史上最高値を行ったり来たりしている状況ですので、これから外国株を買う初心者の方にとっては難しい局面です。 思い切って一括投資する局面ではなく
おはようございます。 日本の実質賃金が24ヶ月連続でマイナスになったというニュースを見ました。 www.nikkei.com ここ数年は円安とインフレの勢いが凄まじく、社会保険料の負担増などもあり、多少の賃上げでは全く対抗できない事態になっています。 インフレの勢いが凄まじい中、ずっと「賃上げ」を待っていても何も解決しないので、 貯金だけでなく株式などのリスク資産にも投資して、自分で解決する努力が必須の時代になりましたね。 私の予想よりはるかに速いスピードで変化しており驚きです。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 2, 2024 5年〜10年前からいち早く株式投資、特に外国株投資をやっていた方には大きなダメージはなさそうですが、 真面目にコツコツ働いて貯金だけしてきた方は、どれだけ頑張っても日々の生活が楽にならないと嘆いているかもしれません。 日本の実質賃
おはようございます。 4月末頃に、「金融所得に応じて社会保険料が増大」する可能性があるというニュースが話題になりました。 実際には、給与所得を得ている現役世代には関係がなく、主に自営業者や高齢者、FIRE民に影響がある改定です。 eMAXIS Slimシリーズなどの無分配型投信の運用が優秀過ぎて、もはや本家ETF(VTなど)に投資する必要がない時代になりました。 「金融所得で保険料増」問題がどうなるのか分かりませんが、大半の人は投信選んでおくのが最善ですね。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 6, 2024 ターゲットになったのは配当所得で、これを確実に所得としてカウントすることで社会保険料の取り漏らしを防ぐのが狙いです。 現時点では株の譲渡益が対象になるという話は出ておらず、配当金の出る個別株やETFと比べて、eMAXIS Slimシリーズなどの無分配型
おはようございます。 iDeCo(個人型確定拠出)はあくまで「年金」なので、早くても60歳まで引き出すことはできません。 NISAも長期投資が原則ですが、売却は自由にできますので、どうしてもお金が必要になった時は必要な金額だけ売ることができます。 iDeCoの60歳以降まで引き出せないのはリスクとして取り上げられるけど、 株や投信を長期ホールドする資質が無い人にとっては、強制的にホールドできるので救いでもあるよね。 実際、私もホールド力は高い方だと思いますが、iDeCoのリターンは他口座と比較しても優れています。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 3, 2024 一般的には、「iDeCoは資金拘束があるのでリスク」と解説されますが、オルカンなどのインデックスファンドを長期保有する握力に自信が無い方にとってはメリットにもなりえます。 これまで何をやっても長続
おはようございます。 投資額が数百万円くらいの時は、自分の金融資産(オルカンなど)がお金を稼いでくれているという実感は感じにくいです。 投資の世界は%で動きますので、仮に500万円を運用していて、5%の利回りが出たとしても動く金額は25万円くらいに過ぎません。 25万円でも一般的なサラリーマンの月収相当と考えれば凄いことですが、投資でお金持ちになっているという実感とは程遠いでしょう。 総資産が増えてくると、自分のポートフォリオが勝手にお金を稼いでくれることを強く実感します。 たまにサボってお金を減らしちゃうこともあるのが玉に瑕ですが、そういう時は日々の労働を頑張ってカバーします。 FIRE後にサボられると困りますが、現役のうちは問題なし。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 24, 2024 ところが、同じ5%の利回りでも5,000万円を運用している場合
おはようございます。 Xで以下のポストをしたところ、予想以上の反響があり驚きました。 インデックス投資のように一見簡単そうに見えることでも、10年続けるのは意外に難しく、大半の人は途中でやめてしまいます。 エヌビディアやビットコインを10年ホールドしていれば大金持ちというのは当たり前なんだけど、 そもそもS&P500やオルカンすら10年ホールドしたことがない人には無理だから。 途中で何があっても10年持ち続けるって普通の人には難しいのよ。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 19, 2024 「10年前にeMAXIS SlimオルカンやS&P500は存在しないだろ」というありがたいツッコミをいただきましたが、私が言いたいのはそこではありません。 インデックス投資ですら10年続けたことがない人が、いきなりエヌビディアやビットコインを10年ホールドできると考
おはようございます。 2011年に日経平均は悪夢の「8135円」をつけ、その後アベノミクスなどの影響もあり、13年後の2024年に「4万円突破」を達成しました。 2011年に悪夢の「8135円」をつけた日経平均が、そこからたった13年で「4万円突破」とは感慨深いですね。 当時は株にポジティブなイメージが全く湧かなかったのに、今は大変良い時代になりました。 pic.twitter.com/onE2sLfMcD — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 28, 2024 これ自体は非常に喜ばしいことですが、同時に為替レートが「1ドル=80円」から「1ドル=158円」と円安が急激に進行してしまい、エルさんが指摘されたように実質リターンはそこまで華々しいものではありません。 ただ、円安になったので、実質的なリターンはそうでもないですね https://t.co/Rit
おはようございます。 「オルカンを50万円買ったら、その直後に1万円損失が出てしまったんですが、このまま保有し続けて大丈夫か?」 といった内容のポストを見かけました。 「オルカンを50万円分買ったら、その直後に1万円損失が出てしまったんですが、このまま保有し続けて大丈夫でしょうか?」 という質問。 正直、このレベルだとオルカンを買う前に最低限の株式投資の勉強が必要ですね。 バフェット曰く、「リスクは自分の行動に対する無知から生じる」とのことです。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 20, 2024 ネタであることを信じるばかりですが、このレベルの知識だと株式投資で勝つことはまず不可能です。 ・オルカンは「株式100%」なのでリスクの高い商品であること ・投資の世界ではリスクとリターンは比例関係にあり、リターンを得るためにはリスクを引き受ける覚悟が必要な
おはようございます。 私がメインで投資をしているVTやVTIといったETFは、あくまで全世界株や米国株の市場平均を狙った商品なので、分配金利回り自体は高くありません。 その時点での株価にもよりますが、大体1.3%〜2.2%程度でしょうか。 配当金って毎回少額ずつ利益確定しているのと同義なので税効率は悪いんだけど、 何もしなくても勝手に振り込まれるからリタイア後の生活には大変ありがたいよね。 投資信託を売ればいいんだけど、含み益が育ってくると愛着が湧いちゃうんだよなー。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 7, 2024 正直、VTやVTIへ積立投資を始めたばかりの頃は、保有している株数が少なかったこと、1株あたりの配当が今よりだいぶ少なかったこともあり、数十ドル程度の配当しかありませんでした。 今では、四半期ごとに税引き後で2,000ドル以上の配当がもら
おはようございます。 世の中には数多くの新NISAに関する本があり、本によって推奨している投資方針は実に様々です。 私としては、これから投資を始める方はeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)やeMAXIS Slim米国株式(S&P500)などのインデックスファンドに集中投資でよいと考えています。 新NISAで効率的に運用するなら、 ・VTではなくオルカン ・VOOではなくSlim S&P500 ですね。 枠を埋めきった後も分配金の税繰り延べ効果が得られるのは大きい。 でも老後の貴重なインカム源になるのはETFだから悩ましい。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 8, 2024 これらの投資信託は分配金を出さない方針で運用されており、分配金が全てファンド内で自動再投資されるため、 生涯投資枠の1,800万円を埋めきった後も非課税のまま再投資
おはようございます。 前回、2月末時点の「楽天証券・NISA投資信託ランキング」を解説してから1ヶ月半が経過しました。 www.churio807.com 久しぶりにランキングトップ10を見ていきましょう。 世間でどんな投資信託が支持されているのか知ることは、自分の商品選びの参考になります。 今回のランキングの全体的な傾向としては、 1. オールカントリー(全世界株)とS&P500(米国株)インデックスの人気が続く 2. NASDAQ100とFANG+も人気 3. インド株の人気が急上昇中 でしょうか。以下で詳しく見ていきましょう! 【楽天証券・NISA投資信託ランキング】eMAXIS Slimオルカン、S&P500のトップ2は安定。楽天・オールカントリーやインド株など楽天・プラスシリーズが人気です。 【楽天証券・NISA投資信託ランキング】eMAXIS Slimオルカン、S&P500のト
おはようございます。 世の中には無数の金融商品が存在し、しかも毎年新しい商品が次々と登場します。 その中には魅力的な商品もあるのですが、いつも買う前に一度冷静になり、 「この商品って、本当に20年後にVTやVOOに勝てるのかな?」 と考えることにしています。 世の中には「一見良さそうに見える」投資商品は無数にあるんだけど、 冷静になって「これ20年後にVTやVOOに勝てるんかな?」って考えると、 「コスト差まで考えると無理やな」ってなるんですよね。 ここで「今これ買ったら誰でも爆益じゃん。投資なんて簡単、わーい!」ってなると退場します。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 13, 2024 買う前に一度立ち止まって冷静に考えると、大半の商品が「コスト差まで考えると無理だな」という結論に至ります。 そして、結局はVTやVOO、VTIといった王道のETFを積
おはようございます。 投資を始めたばかりの方は、 「全世界株式ならeMAXIS Slimオール・カントリー」 「米国株ならeMAXIS Slim S&P500」 のように、まずは1つの指数、1つの商品に集中投資して含み益を積み上げることをオススメします。 含み益が増えれば増えるほど、精神的に落ち着いて相場に臨めるようになることは、あまり指摘されませんが絶大なメリットがありますね。 長期分散投資はプラスサムゲームなので、ゆったりと落ち着いて相場と付き合っていけば、勝てる確率は非常に高いです。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 11, 2024 その理由としては、 1. 課税口座の場合、含み益が増えると売却時の税金支払いが増えるので、心理的に売りづらくなりホールド力が高まること 2. 暴落が来てもマイナスに転落する可能性が低くなるため、精神的に落ち着いて相
おはようございます。 私のポートフォリオの主力商品はVTやVTIなどのETFで、残りはeMAXIS SlimオルカンやS&P500などの投資信託です。 コロナショック後の2020年後半に手持ちの現金を一括投資し、それ以降はほぼフルインベストメント状態を続けています。 初めは「こんなリスク取りすぎているかな?」と心配もあったのですが、慣れてくると意外に快適で以前の状態には戻れなくなりました。 私は生活防衛資金を除いてフルインベストメントに近い状態ですが、けっこう気が楽です。 毎月投資余力ができ次第すぐに投資して、後はほったらかして相場に任せるしかないからです。 現金余力がたっぷりあった頃は、これをいつどうやって投資に回そうかいろいろ悩んでいました。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 11, 2024 そこで本日は、フルインベストメントをやってもいい人、フ
おはようございます。 私の主力ETFはVTやVTI、VOOといったバンガードETFですが、ここ数年で受取配当金が随分増えました。 もちろん、毎月欠かさずに買い増しして株数を増やしていることもありますが、それ以上にVT、VTI、VOOの増配率が優れているのだと思います。 これらはあくまで全世界株や米国株の市場平均を狙うETFなので、分配利回り自体は1.3〜2.1%程度と高くはありません。 利回りが低いのに分配金が増えているということは、株価と分配金の伸びのバランスが優れていることを意味しています。 【VOOとVTの過去10年分配金推移】配当利回りは低いが高い増配率が魅力!インカム狙いならeMAXIS Slimや楽天・プラスなど投資信託ではなくETFを 【VOOとVTの過去10年分配金推移】配当利回りは低いが高い増配率が魅力!インカム狙いならeMAXIS Slimや楽天・プラスなど投資信託では
おはようございます。 弊ブログではeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)や楽天・オールカントリーなどの全世界株インデックスファンドをオススメしています。 これらはあくまで世界市場全体の「平均点」狙いなので、尖った成績を残すことはありませんが、最も堅実に資産を増やす方法だからです。 インデックス投資ってよく考えたらすごくて、「買った瞬間に初心者でも平均点がとれる」ってなかなか無いですよね。 学校の勉強でも習い事でも「何もせずに平均点」って取れませんから。 しかもインデックス投資の平均点は「かなり優秀」というおまけ付き。 めちゃコスパいいじゃんって思います。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 6, 2024 しかも、後述する理由のため、オルカンが狙う「市場平均」というのは実はすごく優秀であることが分かっています。 自前で個別株ポートフォリオ
おはようございます。 「分散投資」は長期投資成功の鍵を握る要素の1つです。 しかし、XなどのSNSでたまに分散投資の意味を勘違いしている方がいらっしゃいます。 投資信託やETFであったとしても、複数の銘柄に分散した方がリターンが良くなると考えている方がいるのです。 資産形成って結局のところ、 「リスク資産(株など)の総額」 x 「保有年数」 で決まります。 商品の中身も大事だけれど、自分の中で「これから一生保有し続けられる」と思える銘柄に出会えるかはもっと重要だと思います。 もし出会えたらできるだけ大胆に投資することですね😊 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 4, 2024 実際には、eMAXIS Slimオール・カントリーや楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドであれば、1つの商品で全世界47カ国の2900銘柄以上に分散投資ができています
おはようございます。 株式投資で成功できるか否かの大きな要因の1つに「握力の強さ」があります。 投資で失敗する方の大半は、せっかく優良銘柄を購入したにも関わらず、短期的な値動きに惑わされすぐに手放してしまうことが多いのです。 実際には、短期的な株価の値動きは完全にランダムウォークであると言われ、どんなプロでも正確に予測することはできません。 株を「売買」しまくっているうちは資産形成は困難です。 優れた株を「長期保有」することができれば、それだけで勝率はぐっと高まります。 ゼロサムゲームやマイナスサムゲームからは離れ、プラスサムゲームにだけ参加しましょう。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 4, 2024 一方で、適度に分散した優良株を長期保有することができれば、10年〜20年という長い年月の間に企業価値が向上するため、初心者でも勝てる確率が高くなります
おはようございます。 新NISAの枠は1人1800万円までですが、夫婦だと3600万円になりますので、資産形成に与えるインパクトは大きくなります。 実際のところ、20代〜30代の比較的若い夫婦であれば、新NISAの枠をインデックスファンドで埋めることに集中するだけで資産形成は終了です。 夫婦で新NISAの枠を3600万円埋めきれば、それだけで資産形成は終了ですよね。 何で埋めるかですが、オススメはオルカンやS&P500などの全世界株もしくは米国株インデックスファンドです。 配当が欲しければVTやVOO買っとけばOKですね。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 7, 2024 私たち個人投資家の最大の武器は「時間」です。 あとは、機関投資家のように毎年結果を出す必要がないことですね。 若い人は今後30年〜40年かけてゆっくりと資産の成長を見守ることができる
おはようございます。 みんな大好きな配当金ですが、配当金の最大のメリットは投資家自身が何もしなくても勝手に振り込まれてくることです。 まさに「不労所得」ですよね。 配当金って毎回少額ずつ利益確定しているのと同義なので税効率は悪いんだけど、 何もしなくても勝手に振り込まれるからリタイア後の生活には大変ありがたいよね。 投資信託を売ればいいんだけど、含み益が育ってくると愛着が湧いちゃうんだよなー。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 7, 2024 一方で、配当金をもらうということは、こまめに利益確定して税金を払っているということにもなります。 NISA口座で買えば配当金にかかる税金はゼロですが(外国税はかかります)、特定口座などの課税口座だと配当再投資の効率は下がるでしょう。 これらを考慮したうえで、出口戦略として配当金の積み上げがよいのか、投資信託の定期
おはようございます。 先日Xでご紹介しましたが、過去1年間の日経平均やTOPIXのリターンは+40%前後に達しています。 「市場平均」とは思えないほどのすさまじいリターンですね。 正直、私は日本のインデックスを甘く見ていました。 円安の影響があるとは言え、直近1年で+40%って「これが市場平均か!?」という凄まじいリターンです。 日本の個別株をいろいろ買ってる人も多いと思いますが、日経225ガチホ勢に勝ってる人はどのくらいいるのでしょう? pic.twitter.com/2Lo5ZKVzml — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) March 28, 2024 日本の個別株投資家は、ここ1年に限っては日経平均やTOPIXに勝つのはなかなか難しい相場だったかもしれません。 そんな絶好調に見える「日経平均」ですが、「ドル建て日経平均」で見てみるとけっこう様子が変わります。
おはようございます。 長年投資を続けてきた人なら、「投資の世界で長期にわたってリターンを1%向上させる」のがいかに大変なことか理解できると思います。 ところが、近年では、クレジットカードを使って投資信託を積み立てるだけで1%分のポイントがもらえ、しかもそのポイントで同じ投資信託を買うことができるのです。 ポイントを再投資すれば「1%確実にリターンを向上」させることができ、明らかにバグとしか言いようがありません。 投資で1%リターンを上げるのがめちゃくちゃ大変なのに、クレジットカードで投資信託を買うだけで1%のポイントがもらえるのは明らかにバグですね。 いつまで続くか分かりませんが、使えるうちに使って、ポイントを再投資に回し複利効果を高めるのが鉄則です。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) March 28, 2024 eMAXIS Slim オルカンやS&P500の
おはようございます。 一口に「米国株」と言っても、 ・米国個別株 ・王道のS&P500や全米株式指数 ・VYM、HDV、SPYDなどの高配当株ETF ・NASDAQ100 など、様々な投資先があります。 どれも魅力的な投資対象ではありますが、どれか1つだけ選べと言われたら、迷わず「S&P500か全米株式指数」を選ぶのが正解です。 VYM、HDV、SPYDなどの高配当株ETFが前年同月比で減配となっていますが、王道のVOOは今回も増配ですね。 今の配当利回りは低いものの、株価成長率と配当成長率のバランスが素晴らしい。 米国株なら結局これに投資しておけば間違いないんじゃないかな。VTIでもいいけど。 pic.twitter.com/Qp4C8tOJef — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) March 26, 2024 S&P500や全米株式指数(VTIなど)には極端に尖
おはようございます。 先日、Xで「オルカンのデメリット」「オルカンの弱点」に関するポストが話題になっていました。 以下がその概要ですが、どちらかと言うと「オルカンの性質」みたいなものばかりで、弱点やデメリットと明確に呼べるものはなさそうです。 オルカンのデメリット ❶たくさんの国に投資している分コストが膨れる ❷新興国も右肩上がりで成長出来るが不安定。 ❸分散しすぎて、利回りが上がりにくい ❹収益の60%は米国株任せ ❺バランスはいいが、特化性がない 先進国株式のメリット ❶成長の高い世界の企業に集中投資されている… — あきにい@資産形成+お金のスペシャリスト (@kigurumi_m) February 7, 2024 オルカンの特徴は、 ・世界中の国、地域の株式市場にできるだけ分散投資することで、個別株リスクやカントリーリスクを減らせる ・シンプルに世界市場の成長というシナリオに賭け
おはようございます。 バフェットが相続財産の運用方針として身内に残した遺言、 「相続財産の運用として、90%はS&P500インデックスを、そして残りの10%は米国短期国債を買いなさい」 はすごく有名ですね。 ウォーレン・バフェット「相続財産の運用として、90%はS&P500インデックスを、そして残りの10%は米国短期国債を買いなさい」 一般人「FANG+が良さそう!いや、2244の方が良い!これからはインド株の時代だ!」 なぜこうなる? — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) March 28, 2024 このバフェットの遺言を日本式にアレンジすると、 「10%は銀行預金か個人向け国債変動10年、90%はeMAXIS Slim S&P500か楽天・S&P500を買いなさい」 といった感じでしょうか? 実際、この通りに実行したら世の中の大半の投資家に勝ててしまうのではない
おはようございます。 配当金は完全なる「不労所得」なので、たとえ少額であっても振り込まれるたびにテンションが上がりますね。 実際には、「配当をもらう=こまめに利益確定して税金を払っている」なので、配当金を再投資に回すだけなら税効率は良くありません。 「配当金をもらう=こまめに利益確定して税金を払う」なので、配当金を再投資するだけなら税効率が悪いのは明らか。 でも配当金をもらうと嬉しいからやめられないんです! 投資を長く続けるなら時々ご褒美がないとやってられないよね、っていう話。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) March 28, 2024 しかし、投資を長く続けていくうえでは「モチベーションを維持し続けられる仕組み作り」も大変重要です。 そして、投資のモチベーションという意味では配当金ほど分かりやすい物はないですね。 本日は、初心者の方が株式投資で配当金を狙う時
おはようございます。 私の本と時期を同じくして、ソーテック社さんからトミィさんの新刊『図解でよくわかる!新NISAがすべてわかる本』が発売されました。 3/19発売『図解でよくわかる!新NISAがすべてわかる本』 トミィさん(@toushi_tommy)から献本頂きました! 豊富な図解と分かりやすい文章で書かれており、新NISAを始める初心者必携の内容です 年代別の戦略も細かく解説されており、様々な年代の方に読んで欲しい一冊です!https://t.co/KRByMUN4Ir pic.twitter.com/EPZaVenu9j — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) March 12, 2024 私も献本いただき、実際に読んでみてこれからNISAを始める初心者の方におすすめの一冊と感じましたので、ご紹介します。 図解でよくわかる! 新NISAがすべてわかる本 post
おはようございます。 今年に入ってから日本株、米国株ともに相場が好調なこともあり、新NISAの話題が大変盛り上がっています。 新NISAの影に隠れ、存在感が薄れてしまったiDeCoですが、先日ふと口座を開いてみたら運用利回りが21.4%ととんでもないことになっていました。 ふとidecoの口座を開いてみたんですが、利益がとんでもないことになってるな。 運用利回り21.4%ってこれ本当にインデックスファンドのリターンか? pic.twitter.com/JqZlG2F5o0 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) March 26, 2024 完全に「ほったらかし投資」をしていただけで、特別なことは何もしていないのですが、これからiDeCoを始める方の参考になればと思い、投資成績を含めて解説します。 新NISAもいいけどiDeCoもお忘れなく!楽天・S&P500、楽天・オ
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