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コーヒー沼
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2023年1月14日(土)より、渉成園を会場に『こうりんークローン文化財 上洛ー』展が開催されますのでお知らせします(主催:東京藝術大学COI)。 会 期 2023年1月14日(土)~29日(日) 時 間 各日 9:00~16:00(最終入場15:30) 会 場 渉成園 閬風亭(ろうふうてい) 主 催 東京藝術大学COI ↓詳細は、チラシをダウンロードしてご覧ください。↓ ※画像をクリックするとチラシがダウンロードできます。
このたび、弊派の最高議決機関である宗議会(僧侶議員で構成)及び参議会(門徒議員で構成)において、「「是旃陀羅」問題に関する決議」が全会一致で可決されましたので、お知らせします。 私たちは、近年、部落解放を願う人々から、教団の根幹である教学・教化・儀式に直結する厳しい提起を受けてきました。『仏説観無量寿経』序分にある「是旃陀羅(ぜせんだら)」という言葉にかかわる問題です。 このインドにおけるアウトカーストの人々を表す「旃陀羅」という言葉は、人間の尊厳を否定する根源的な差別語として機能してきました。私たちは、その言葉を聞くことで心が痛い、耐え難いと感じる人がいることに思いが至らず、法要儀式で読誦を繰り返し、またその言葉に「穢多」・「非人」という言葉を当てて教化してきた歴史がありました。私たちは、あらためて差別される痛みや苦しみを感じてこられたすべての人々に対し、深く謝罪いたします。 また、私た
すべて お知らせ 法要・行事 更新情報 重要なお知らせ 2024.04.25 災害救援 令和6年能登半島地震について(随時更新) 2024.04.22 更新情報 2024年5月の東本願寺日曜講演の予定を公開しました 2024.04.22 更新情報 2024年5月の法要日程表を公開しました 2024.04.22 更新情報 2024年5月の法話日程表を更新しました 2024.04.19 募集 【参加者募集】子ども奉仕団を開催します 2024.04.25 災害救援 令和6年能登半島地震について(随時更新) 2024.04.10 お知らせ 修学旅行でご参拝の皆様へ【参拝案内を実施します】 2024.03.17 お知らせ 【新刊】『真宗聖典第二版』を4月1日に発売 2024.03.08 災害救援 東日本大震災「勿忘の鐘」のご案内 2024.03.06 関係団体 【真宗教団連合】「ごえんさんエキスポ」
真宗大谷派では5月18日、宗務総長名による「テロ等組織犯罪準備罪(共謀罪)法案に反対する声明」を発表しました。 現在、テロ等組織犯罪準備罪を新設する組織犯罪処罰法改正案が、国会で審議されています。当然テロ等の犯罪行為は、決して許されるものではありません。 しかしこの法案は、実際の行為がなくとも、犯罪とみなされる計画をしただけで処罰することができる、いわゆる「共謀罪」の内容が盛り込まれており、市民の日常生活に重大な制約をもたらす恐れがあります。 どのような計画が犯罪になるのかは捜査機関の判断によることから、恣意的な検挙が行われ、市民の思想や言論、表現の自由全般が損なわれる可能性は否めません。さらに犯罪の事実を立証するために、日常的にプライバシーが侵害され、市民どうしが相互に監視する社会をつくりだしてしまうことを危惧します。 宗祖親鸞聖人は、時の権力によって「専修念仏」が罪とされたことにより、
弊派の最高議決機関であります宗会(宗議会(僧侶議員で構成)・参議会(門徒議員で構成))において「非戦決議2015」が可決されました。 私たちは過去において、大日本帝国の名の下に、世界の人々、とりわけアジア諸国の人たちに、言語に絶する惨禍をもたらし、佛法の名を借りて、将来ある青年たちを死地に赴かしめ、言いしれぬ苦難を強いたことを、深く懺悔するものであります。 この懺悔の思念を旨として、私たちは、人間のいのちを軽んじ、他を抹殺して愧じることのない、すべての戦闘行為を否定し、さらに賜った信心の智慧をもって、宗門が犯した罪責を検証し、これらの惨事を未然に防止する努力を惜しまないことを決意して、ここに 「不戦の誓い」を表明するものであります。 さらに私たちは、かつて安穏なる世を願い、四海同朋への慈しみを説いたために、非国民とされ、宗門からさえ見捨てられた人々に対し、心からなる許しを乞うとともに、今日
関西電力高浜原子力発電所の再稼働に関して、真宗大谷派では2月1日、宗務総長名による宗派声明を発表しました。東日本大震災後では、2015年8月と10月、九州電力川内原子力発電所の第1号機、第2号機に引き続き、2カ所3基目の再稼働となります。 関西電力高浜原子力発電所の再稼働に関する声明 ― 原子力発電に依存しない社会を願って ― 私たち真宗大谷派(東本願寺)は、昨年の九州電力川内原子力発電所の第1号機、第2号機に引き続き、このたび、関西電力高浜原子力発電所が再稼働したことに対して強く遺憾の意を表明いたします。 福島第一原子力発電所事故からわずか5年、私たちはこの間に安全基準を作り直してまで、利便性を享受する社会を作ってきました。このことは先の事故を教訓にすることなく、国益の名のもとに、その時々の状況に応じた身勝手な倫理を作り出していることに外なりません。 事故処理が終わらない福島原子力発電所
池泉回遊式庭園をもつ東本願寺(真宗本廟)の飛地境内地(別邸)。1641(寛永18)年に三代将軍・徳川家光から当地(約一万坪)が寄進され、石川丈山の趣向を入れた作庭がなされました。園内の諸殿は1858(安政5)年、1864(元冶元)年の二度にわたって焼失。現在の建物は明治初期から末年ごろに至る間に順次再建されたものです。庭園には四季折々の花が咲きほこり、変化に富んだ景観は「十三景」と称されて、高い評価がなされています。 参観のご案内 開園時間 【3月~10月】9時~17時(受付は16時30分まで) 【11月~2月】9時~16時(受付は15時30分まで) 名勝渉成園保存修理事業について 現在、渉成園内の建造物や庭園の傷みが進行するなど、本格的な修理が必要になっており、2014(平成26)年度より保存修理事業を開始し、10年間の計画で整備を進めております。 現在、行われている整備事業については以
7月15日、衆議院平和安全法制特別委員会において、安保関連法案が採決されたことを受けて、同日付で宗務総長コメントを発表しました。 安全保障関連法案の衆議院平和安全法制特別委員会における採決を受けて このたびの安全保障関連法案の採決は、未来を踏みにじり、人のいのちを奪い取っていくことに直結する行為です。 このことは同時に、戦時下に生きた人々の声、無数の死者を背景に制定された日本国憲法の平和の誓いを空文化させるものです。 過去の歴史に学び、未来を開くことに逆行する安全保障関連法案の即時撤回を、「悲しみ」をもって強く求めます。 2015年7月15日 真宗大谷派宗務総長 里雄康意
このたび、国会に提出された「安全保障関連法案」に対し、真宗大谷派では5月21日、宗務総長名による宗派声明を発表しました。 日本国憲法の立憲の精神を遵守する政府を願う 「正義と悪の対立を超えて」 私たちの教団は、先の大戦において国家体制に追従し、戦争に積極的に協力して、多くの人々を死地に送り出した歴史をもっています。その過ちを深く慙愧する教団として、このたび国会に提出された「安全保障関連法案」に対し、強く反対の意を表明いたします。そして、この日本と世界の行く末を深く案じ、憂慮されている人々の共感を結集して、あらためて「真の平和」の実現を、日本はもとより世界の人々に呼びかけたいと思います。 私たちは、過去の幾多の戦争で言語に絶する悲惨な体験をいたしました。それは何も日本に限るものではなく、世界中の人々に共通する悲惨な体験であります。そして誰もが、戦争の悲惨さと愚かさを学んでいるはずであります。
しんらん交流館 〒600-8164 京都市下京区諏訪町通六条下る上柳町199番地 開館時間平 日:9:00~18:00 土日祝:9:00~17:00 休館日毎週火曜日 ©真宗教化センターしんらん交流館 学校の教室から声が漏れてきます。「ああ、退屈や。全然おもしろくない」「おれも退屈や、何か暇つぶしないかな」 現代の「退屈」は「ヒマで飽きあきすること」ですが、もとは「仏道修行の厳しさに屈し、退いてしまうこと」を意味します。「仏道に生きようと決心をした者が志半ばで挫折した。そのまま志を見失ってしまえば死んだも同然、あとはヒマで飽きあきした人生があるのみ」となったのでしょうか。この意味は日本で独自に展開したものだそうです。展開する意味の中に、幾多の挫折した先人のうめきが聞こえてくるようです。 ところで現代は、「ヒマで飽きあきすること」すら許さないかのごとく、さまざまな情報が絶えず耳に流れ込んでき
6月10日、弊派の最高議決機関であります宗議会(僧侶議員で構成)において、「集団的自衛権の行使容認に反対する決議」が全会一致で可決されました。 集団的自衛権の行使容認に反対する決議 今、日本政府は、憲法を「改正」せずとも、その解釈を変更することで、これまで禁じられてきた集団的自衛権の行使を可能にする動きを加速させております。集団的自衛権の行使が容認されれば、日本人が国外で人命を奪い、奪われるという事態が現実となりかねません。このことは、戦後、日本が堅持してきた戦争放棄の国是を捨て去ることです。 私たち真宗大谷派宗議会は、この度の集団的自衛権の行使容認への動きに対して、深い悲しみと大きな危惧を覚え、強く反対の意思を表明するものであります。 戦後50年にあたる1995年、私たちは、過去において、仏法の名を借り戦争に協力してきた自らを問い直し、「人間のいのちを軽んじ、他を抹殺して愧じることのない
しんらん交流館 〒600-8164 京都市下京区諏訪町通六条下る上柳町199番地 開館時間平 日:9:00~18:00 土日祝:9:00~17:00 休館日毎週火曜日 ©真宗教化センターしんらん交流館 そんなに古い歴史をもつわけではありませんが、参拝した記念に朱印を押してくれるところが数多くあります。寺の名前や仏教の言葉などが添えられる場合もあります。 回ったお寺の数だけ朱印が増えていくことは楽しみでありましょう。また、八十八箇所とか三十三所というように決められた場所をすべて回ったときには、何らかの達成感があることもわかります。 でも、ちょっと待ってください。お寺とは朱印を集めるためにお参りするところなのでしょうか。それならば、一度朱印をもらえば、二度とお参りすることはないでしょう。大事なのはお参りしたことがあるかどうかではなくて、お参りして教えに出遇(あ)ったかどうかです。また、どんな教
本日、「「特定秘密保護法案」の廃案に関する要望書」を安倍晋三内閣総理大臣に宛てに提出いたしました。 「特定秘密保護法案」の廃案に関する要望書 私たち真宗大谷派は、かつて戦争に協力した罪責を深く懺悔するとともに、仏教の教えに立ち、戦争を許さない、豊かで平和な国際社会の建設に向けて歩むことを誓いとしております。その教団を代表するものとして、「特定秘密保護法案」に対して深い懸念を表明いたします。 本法案は、すでに各方面より指摘されているように、防衛・外交等に関する事柄についての国民の知る権利を著しく制限するものであるだけでなく、情報を得ようとした者の処罰まで規定されており、国民が知ろうとすることも制限するものとなっています。したがって、該当する事柄について、政府・行政が現在何を行っているのかを知ることができないばかりか、速やかな事後の検証も困難となってしまうことが予想されます。 先の大戦において
テレビでおなじみ、料理家・大原千鶴さんが、素材から選べて、かんたんに、おいしく作れる精進料理77品を紹介。定価:本体1,800円(税別)
浄土真宗の宗祖親鸞聖人は、戦乱や災害が相次いだ平安時代末期から鎌倉時代にかけて、90年のご生涯を送られました。 そのご生涯をたずねてみましょう。 誕生と出家(9歳) 1173(承安(じょうあん)3)年、親鸞聖人は、京都にお生まれになりました。父である日野(ひの)有範(ありのり)は朝廷に仕える役人でしたが、母についてはさだかではありません。 9歳の時、親鸞聖人は、後の天台座主(てんだいざす)・慈円(じえん)のもとで出家されます。それから20年もの間、比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)できびしい修行と学問にはげまれました。しかし、どれだけ修行と学問にはげんでも、さとりを開く道を見出すことはできませんでした。 親鸞聖人は、29歳の時、比叡山の仏教と決別し、道を求めて聖徳太子(しょうとくたいし)ゆかりの六角堂(ろっかくどう)に籠(こも)られました。そして、95日目の暁(あかつき)、聖徳太子の夢
しんらん交流館 〒600-8164 京都市下京区諏訪町通六条下る上柳町199番地 開館時間平 日:9:00~18:00 土日祝:9:00~17:00 休館日毎週火曜日 ©真宗教化センターしんらん交流館 「正信偈」は、私たち真宗門徒にとって、はるか以前からお内仏の前でおつとめしてきたお聖教です。私たちの宗祖である親鸞聖人は、本願念仏の教えが釈尊の時代から七高僧を経て、ご自分にまで正しく伝えられてきたことを、深い感銘をもって受けとめられました。「正信偈」は、親鸞聖人がその感銘を味わい深い詩(偈文)によって、後の世の私たちに伝え示してくださった「いのちの偈」なのです。 「正信偈の教え みんなの偈」は、その歴史と伝統を学び、そこに込められた親鸞聖人のおこころに触れていただくことを願いとして、「正信偈」の一句一句を丁寧に読み解いたものです。私たち一人ひとりが「正信偈」の言葉にふれ、毎日のおつとめがさ
「正信偈」の言葉を、真宗本廟(東本願寺)や渉成園、大谷祖廟の四季の写真とともに掲載した日めくりカレンダー。定価:本体800円(税別)
すべて お知らせ 法要・行事 更新情報 重要なお知らせ 2024.02.22 災害救援 令和6年能登半島地震について(随時更新) 2024.02.22 災害救援 令和6年能登半島地震における被害情報について(第6報-2月22日現在) 2024.02.21 更新情報 2024年3月の東本願寺日曜講演の予定を公開しました 2024.02.21 更新情報 2024年3月の法要日程表を公開しました 2024.02.20 更新情報 2024年3月の法話日程表を更新しました 2024.02.22 災害救援 令和6年能登半島地震について(随時更新) 2024.02.22 災害救援 令和6年能登半島地震における被害情報について(第6報-2月22日現在) 2024.02.16 お知らせ 【2/16~3/26】「蓮如上人御影道中」展を開催 2024.02.09 寺院の方へ 【参加募集】お寺で活きる傾聴セミナー
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