サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
セキュリティ
www.i.kyushu-u.ac.jp/~bannai
Linux (や他の UNIX 系) の場合 ソースからコンパイルする方法 http://caml.inria.fr/ocaml/distrib.html から、Source distribution と書いてあるものを取って来る。(そして、それを /tmp に保存したとする) cd /tmp tar zxvf ocaml-3.06.tar.gz もしくは gunzip -c ocaml-3.06.tar.gz | tar xvf - cd ocaml-3.06 ./configure make world make bootstrap make opt (オプショナル) make opt.opt (オプショナル) make install (root になってから) 6 〜 9 を全部やってくれる、make world.opt というオプションもあるようですが、エラーが出た場合にどこまで
何故 OCaml なのか ML には、SML (standard ML) と言うものがありますが、何故そっちで なく OCaml を使うのか?他にも似たもの(?)としては、Haskell と言う 言語もあります。 プログラミング言語理論的にそれぞれ微妙に(どころか、かなり?)違うそうですが、私には 理論的な話は良くわからないので、プログラミング言語理論の 専門家である友人にどれが良いか聞いたところ、その友人曰く、 「色々ある中でOCaml が一番実用的な処理系」 との事でした。 ちなみに、OCaml の(主な)作者は Xavier Leroy と言う人なのですが、 この人はかなりのハッカー&スーパーマンだそうで、Linux の スレッドライブラリの実装などもしたと言う人だそうです。 そんなような理由から、なんとなく OCaml を選びました。 さて、OCaml の O は実は Object
OCaml のすすめ OCaml とはフランスの 情報技術系の研究機関の INRIA で開発されている関数型言語 ML (の方言) です。ML には多相型、型推論、ガーベージコレクション (GC)、 データ構造のパターンマッチング等、プログラミング言語理論の研究の 成果 (すごく最新のものと言うわけでは無いそうですが) が詰め込まれ ています。これらの目的・効用は、 コードの再利用の範囲が大きい (多相型) コードの記述量が短かくなる (型推論・データ構造のパターンマッチング) バグの入り込む余地が少なくなる (GC、関数的(副作用の少ない)プログラミング) 等です。私は OCaml を研究でのデータ処理をはじめ、作成するプログラムほとんど 全てにおいて日常的に使っているのですが、 とにかく開発効率が良いです。 コンパイル時の型チェックの厳しさには慣れないとちょっと面倒に感じる かもしれま
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『www.i.kyushu-u.ac.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く