サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
掃除・片付け
www.orehero.net
こちらは、わたくし読書屋ひろたつがXでのタグ、 #2023年の本ベスト約10冊 を手作業で集計して無理やりランキングにしたものです。 選書の参考などにご活用ください。 1位 汝、星のごとく posted with ヨメレバ 凪良 ゆう 講談社 2022年08月04日頃 楽天ブックス Amazon Kindle その愛は、あまりにも切ない。 正しさに縛られ、愛に呪われ、それでもわたしたちは生きていく。 本屋大賞受賞作『流浪の月』著者の、心の奥深くに響く最高傑作。 ーーわたしは愛する男のために人生を誤りたい。 風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。 ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。 生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。 ーーまともな
どうも、読書屋ひろたつです。漢字の三本線の向き(修とか寒とか)が永遠に覚えられません。 今回は至高の企画です。 (ランキングだけさくっと知りたい方はこちらの記事へ) いらん前置き 記事の概要…のフリをしたいらん前置き いらん前置き3 25位 24位 23位 22位 21位 20位 19位 18位 17位 16位 15位 14位 13位 12位 11位 10位 9位 8位 7位 6位 5位 4位 3位 2位 1位 いらん前置き さあ来ました!!個人的に一番楽しみな記事である。 こんな大して読まれていないブログだが、なぜだかXの方でフォロワーが増えすぎてしまったために、瞬間的に注目される機会が増えた。その結果、まあ嫌われること、嫌われること。元々品性下劣などうしようもない人間だったのだが、白日のもとに晒されて本格的に嫌われが加速した感がある。えへへ。 とはいえ私も人の子、紛れもないホモサピエン
みなさん、こんにちは、ひろたつです。 今日は私が大好きで仕方がない頭のおかしい天才を紹介したいと思います。きっとこの記事を読み終わる頃にはみなさんもこの男の理解不能な魅力にやられていることでしょう。 まずはプロフィールの紹介です。これは公式サイトから拝借しましょう。 1959年、東京生まれ。認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同Cylab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、全日本気功師会副会長、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIインターナショナル日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、財団法人日本催眠術協会代表理事。 マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英
※記事の特性上、ランキングに入っている作品をボロクソに貶していることがあります。精神が弱い人間の防衛反応ですのでご容赦ください※ さっさとランキングだけ知りたい方はこちら→ランキングのみ 大好きを超える衝撃 トラウマ本よ、集まれ 36位 4票 35位 5票 34位 6票 33位 7票 32位 8票 31位 9票 30位 10票 29位 11票 28位 12票 27位 13票 26位 14票 25位 15票 24位 16票 23位 17票 22位 19票 21位 20票 20位 22票 19位 23票 18位 24票 17位 25票 16位 26票 15位 27票 14位 28票 13位 29票 12位 31票 11位 33票 10位 9
どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。ゆっくり数字をかぞえることができません(お米の◯合みたいなのが無理)。 いつも通りいらん前置きから始まります。 人生の貴重さについて理解している賢明な方は、ぜひとも読み飛ばしましょう。 殺人の似合う季節になりましたね 集計をしよう。ミステリー好きよ、集え もう終わりにしよう。最強たちよ、さらば 42位 41位 40位 39位 38位 37位 36位 35位 34位 33位 32位 31位 30位 29位 28位 27位 26位 25位 24位 23位 22位 21位 20位 19位 18位 17位 16位 15位 14位 13位 12位 11位 10位 9位 8位 7位 6位 5位 4位 3位 2位 1位 殺人の似合う季節になりましたね 犯罪が大好きな紳士淑女の皆様こんにちは。 突然だが、不謹慎と聞いてあなたは何を連想するだろうか。 マンガ、映画、ヒ
ということを、体力がない私が書いてみる。 どうも。ポンコツブロガーのひろたつです。いつでも低空飛行です。 24時間働けますか 皆さんもうすでにお気付きのことと思われるが、この世の中は体力のある人が勝ちやすいようにできている。人の何倍も働けばそりゃ成果も出るだろうし、打席に立つ回数がおおければホームランを打つ可能性だって増える。 現に世の中にはそういった成功体験みたいなのが出回っていて、どの御方もとてもエネルギッシュだ。 結果を出した人は言う。 努力せよ、がむしゃらにやれ、人よりも抜きん出ろ、人生が終わることを想像しろ、と。 それは素晴らしいことだし、否定するつもりはまったくない。実際そんな言葉や姿勢に元気づけられる人も多いだろうし、燃え上がる人もいるだろう。 でも、ほとんど虚弱体質みたいな私は思ってしまう。 そんな体力ねえよ。そんなに燃え上がれねえよ…と。 いかんせん実力主義のこの社会であ
どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。 今年もやってきました。この季節が。本好きの本好きによる本好きのための祭典、本屋大賞である。 この企画も早いもので3回目である。 1回目→読書中毒ブロガーが「2018年本屋大賞」を本気で予想してみる 2回目→読書中毒ブロガーが2019年本屋大賞を本気で予想してみる 私のような無名の人間が、マイナージャンルの賞レースを予想するという、誰が読むんだよ感全開の企画なのだが、世の中には奇特な方が意外と生息しているようで、概ね高評価をいただいている。大丈夫か日本。こんな記事読んでる時間があったら、もっと労働に勤しんで納税してくれ。 とはいえマイナージャンルだからこそ、読書好きの結束は固い。狭いからこそ濃度が高い。こんな酔狂記事を楽しんでくれる人も多いのも事実。なので今年もこうして筆を執った次第である。 2020年本屋大賞ノミネート作品 ではまず今回のノミネート
どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。この世で一番嫌いなものはカスみたいなサランラップです。切ろうとするとぐいーんって伸びて抵抗してくるやつ。なにあれ。敵なの? 不愉快な冒頭からこんにちわ。 生きるとは苦であると語ったのは誰だったか。近所のジジイだっけか。 今回はそんな“苦”を吹き飛ばすような、とってもハッピーな企画をご用意した。薬物じゃないから安心してほしい。 題して、 声に出して笑っちゃった本ランキング!!!! である。 平和でよろしい。 ⇒さっさとランキングだけサクッと知りたい方はこちらの記事へ 声に出して笑ってしまった本ランキング|note 文字で笑わせる、という偉業 この世には驚異的な能力を持った人間たちがいる。作家という。 彼らは文字情報だけで読者の感情を好きなだけ振り回す。ときにそれは身体的にも影響を及ぼし、「笑う」「涙を流す」「快哉を叫ぶ」「突っ伏す」「テンションが上って
どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。 今回の記事は今までとはかなり毛色の違った内容になる。 先日私が主催したイベントの模様をお伝えしたい。 ※イベントなんて大層なこと書いているが、ただ単に時間を合わせてZOOMでおしゃべりしただけ そのイベントとはこちら。 ↓ 第一回推し本会 推し本会!! 推し本会とは… コロナ禍で殺伐とした空気漂う日々。そんな中で、自分と同じ「本を愛でる者」から溢れ出る愛を観察することで、癒やされることを目指す。 また、思わぬ良書との出会いの場とする。 まあ簡単に言えば、本好きとお喋りがしたかっただけである。 とまあ、企画を思いついたものの、いざメンバーを揃えるとなると難しい。ツイッターでこっそり告知してみた。 ひろたつ 私としゃべりたいなんていう奇特な方はいらっしゃいますでしょうか… このような控えめな募集をかけた所、「かわいそうだから参加してあげる」という方が数
どうも、読書中毒ブロガーの ひろたつです。一生寝てたいタイプです。 今回は界隈が大盛りあがりだった企画。 いらん前置き まだ続くいらん前置き SFが生み出す“熱” 集計の概要 40位 4票 39位 5票 38位 6票 37位 7票 36位 8票 35位 9票 34位 10票 33位 11票 32位 12票 31位 13票 30位 14票 29位 15票 28位 16票 27位 17票 26位 18票 25位 19票 24位 20票 23位 21票 22位 22票 21位 24票 20位 25票 19位 26票 18位 29票 17位 31票 16位 34票 15位 35票 14位 39票 13位 42票 12位 49票 11位
どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。日常会話でふと「20年前にさ…」と使ったときに震え上がりました。老いの速度よ。 さて、今回も馬鹿の一つ覚えのTwitter集計企画である。 売れない表現者の常で、一発当てたらそれにずっとしがみついているのである。おっと、高橋ジョージの悪口はそこまでだ。 手垢が付きまくった集計企画であるが、それでも今回は特別だと言わせてほしい。 というのも、本好きたちの祭典にフューチャーしたものだからである。 その祭典とは… 本屋大賞である。 本屋大賞とは… 全国の書店員さんの投票によって、その年にいちばん売りたい本を決める催し。 プロの作家や書評家ではなく、“書店員さん”という読者に近しい存在が決めているからこそ、広く大衆に愛される作品を揃えた賞レースとなっている。 ひろたつがこの世で一番信用している賞レースである。 みんな大好き本屋大賞であるが、このたび20周年を
どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。人生の中でアイドルを興味を持ったことが一度もありません。 さて、今回の企画である。 先日Twitterで皆さんから集計企画案の募集を行なったところ、 「夏にオススメの本が知りたい」 という声をもらった。 ほう。 たしかに小説や本に季節感はつきものである。 情景が浮かびやすいし、登場人物と同じ空気を感じられる。臨場感も生まれるだろう。 季節感に満ちた作品の良さというのは間違いなくあるし、私も好きだ。 だが改めて「夏にオススメの作品!」と言われると、私には正直、ない。 特定の季節に合わせて読む、というよりも、その作品の季節感を楽しむだけで完全に受け身だ。服装を選ぶような感覚が読書にはないとでも言おうか…。 だが、信頼できる友人たち(積ん読マニア含む)の声なので、そういう需要もあるかもしれんなと思いながら、試しに #夏に読むこれっていう小説・本 で、募って
どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。アレルギー体質ですが花粉には無敵です。 さて桜舞い散る新生活シーズンに相応しい、素敵な企画をご用意した。 その名もずばり… #最強の鬱マンガランキング!!!! 開催します。 開催の経緯 不快なものを見たい人が続出したため。 記事の概要 ツイッターでこんな募集をした。 【ご協力のお願い】 「地獄をすすりたい」という変態からの要望があったので #最強の鬱マンガ を募集します。 あなたの思う「これぞ最強」という鬱マンガを教えてください。#最強の鬱マンガ のタグをつけ 『タイトル』 でツイートしていただければ、集計して地獄みたいなランキングをお作りします。 — ひろたつ@読書中毒ブロガー (@summer3919) March 11, 2023 このツイートに243名もの酔狂な方が応えてくださり、教えてもらった鬱マンガを集計して、ランキングにまとめたの今回の
どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。 こちらは #大好きな鬱小説 をまとめたランキングの完全版になります。 情報量が膨大すぎるので覚悟のある方だけお読みください。 59位 2票 『@ベイビーメール』 『[映]アムリタ』 『11の物語』 『AMEBIC』 『Aではない君と』 『EXIT』 『FEED』 『GODZILLA怪獣黙示録』 『My Humanity』 『NHKにようこそ!』 『NO.6』 『PSYCHO-PASS GENESIS』 『Red』 『R帝国』 『The End of the World』 『V.T.R.』 『アサイラム・ピース』 『アッシュベイビー』 『アナザヘヴン』 『あのころはフリードリヒがいた』 『あの夏が飽和する』 『あの子の殺人計画』 『アヒルと鴨のコインロッカー』 『アリス・ミラー城殺人事件』 『アルスラーン戦記』 『ある少女にまつわる殺人の告白/佐藤青
どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。 この記事を書いてるのは、春一番の吹き始めた、とっても穏やかな陽気の3月。そんな爽やかな季節にピッタリの企画を今回はご用意した。 題して… みんなの『#大好きな鬱小説』をランキグにしてみた!! である。 最高。 ※『#大好きな鬱小説』とは… Twitterでトレンドにも入るほど、どうしようもない変態たちを大量に吸い寄せてしまった罪なタグ。 小説の中でも「読まなきゃよかった…」と思いつつも、なぜか目を離せない蠱惑的な魅力を持った作品のこと。 精神的な苦痛を楽しむ変態のための嗜好品、または必需品。人生の限られた時間をわざわざ不快なものに費やしたいという、終わっている人のための嗜好品、または必需品。 この世界でも有数のどうしようもないタグが付いた5000ツイートを、手作業で集計して、無理やりランキングに仕立て上げたのがこちらの記事である。 本当に我ながら脳
どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。 今回の記事は… みんなの『#2022年の本ベスト約10冊』をランキングにしてみた!! である。 #2022年の本ベスト約10冊とは… 動画全盛のこの時代に、わざわざ「文字情報を好んで摂取する」という奇特な人種であるツイッターの読書アカ。 そんな皆さんが1年間を総決算して、その年に読んだ大量の本たちの中から魂を削るようにして“約”10冊を選出するという風習。奇祭。 これを集計して、ランキングにまとめたのが今回の記事である。 つまるところこれは、ツイッター読書アカが選ぶ “いま一番面白い本たちのバトルロイヤル” である。 で、自分でランキングを作っておいてなんだが、このランキング… 危険すぎる。 だってさ、次々から面白い本が出版されていて、書店では魅力的な煽り文句が躍ってて、こりゃいかん目の毒だとスマホに目を向けたら言葉遣い巧みな読書アカが魅力的な紹介
はいどうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。 今回は短編集にスポットを当てた企画である。 好物。それは短編集 私は短編集が好きだ。 もちろん長編も好きなのだが、短編集の面白さには独特のものがあると思っている。 短編というのは短いからこそ、そこに作者の「力量」や「アイデア」が色濃く反映される。 これはちょっと伝わるか微妙なのだが、短い文量だからこそ作者が普段見ている「視野」を強く感じる。脳の中身が出てる感じする。それが、たまらなく好きなのだ。 短編集は報われない とにかく短編集は売れない。それなのに作家の負担は大きい(アイデアを出す総量が増える)。 売れなかったとしても、せめて文壇に評価されれば…と思うが、大きな文学賞を穫ることもめったにない。本屋大賞にギリギリでノミネートされるぐらいだ。本屋大賞は文壇じゃないか。 そんな「一生懸命で可愛いけど報われない」という、いじらしさの同義語みたいなも
どうも、読書中毒ブロガーの ひろたつです。 さあ今年もやってきました!!! ショボブロガーである私を一躍それなりに有名にしてくれた人気企画である。 題して… #名刺代わりの小説10選を集計してみた!! わーーー パチパチパチ… #名刺代わりの小説10選 とは… Twitter上の人気タグのひとつ。 これまで読んできた小説の中でも「これだけは譲れない!!」という10冊を選んだもの。 10選の枠に収めるためには多大な取捨選択が必要であり、大きな苦しみを伴う。 人生でまったく得る必要ない苦しみをあえて自分に課そうとする読書アカウントの奇習。奇祭。 私もやっているが、作品への愛と10選というあまりにも少なすぎる枠によって生まれる苦しみが半端ではないタグだ。 選ばなかった作品や、大好きな作家さんへの申し訳なさも凄まじい。選ぶ、というよりもむしろ切り捨てる作業が「#名刺代わりの小説10選」の本質なのだ
どうも、読書中毒ブロガーの ひろたつです。エアコンの適正温度が永遠に見つけられません。 さて、今回もTwitter連動企画である。まあ勝手に私が連動させているだけなので、正確にはTwitter手動企画である。 題して… 『2022年上半期の本ベスト約10冊』ランキング!! わー…パチパチパチパチ…。 さあいつものだが、私が勝手に人力でツイートを集計して、勝手にランキングにまとめた記事である。 もう概要説明はいいだろう。とにかくめちゃくちゃ時間がかかるやつだ。 しかも集計ミスがあるとめちゃくちゃ嫌われるやつだ。リスクがでかいのに実入りはほとんどない。99%慈善事業である。みんなもっと私を褒めろ。慰めろ。 とまあ私のいらん愚痴なんて誰もいらんと思うのでこれくらいにして、早速気になるランキングに移ろう。 まとめた私が言うのもなんだが、マジで危険なランキングだ。 知らなかったのにめちゃくちゃ美味し
どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。いくらでも時間があるのになぜか毎日寝不足です。 突然だが皆さんは、 「人類が好きなものランキング」の1位をご存知だろうか。 それは… ランキングである。(※ひろたつ調べ) では2位は何か? それは… ミステリー小説である。(※ほんとは調べてません) この事実(私の中では)を総合すると、 いま現在人類が最も求めているもの、それは… ミステリー小説ランキング なのである。 ということで開催しよう。 2022年版 最強のミステリー小説10選ランキング!!!!! 今回の記事の発端になったのはこちらのツイート。 【募集】読書アカウントの皆様へ 最強のミステリーランキングを作りたいので、ぜひあなたの思う#最強のミステリー小説10選 を教えてください。邦洋は問いません。 後日集計して、ランキングにまとめたいと思います。 期限はツイートの集まり具合によりますが5/1
どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。近視です。 この記事はTwitterの #2021年の本ベスト約10冊 を集計して、ランキングに仕立てあげた非常に酔狂な産物である。 20000冊ぶんぐらいを集計したので、情報量が凄まじい。 なので、この記事になみに酔狂な方しか興味がないと思うが、せっかく集計したので公開しておこう。 では行ってみよう。 1位 75票 『三体』 三体3 死神永生 上 posted with ヨメレバ 劉 慈欣/大森 望 早川書房 2021年05月25日頃 楽天ブックス Amazon Kindle 7net 2位 70票 『テスカトリポカ』 テスカトリポカ posted with ヨメレバ 佐藤 究 KADOKAWA 2021年02月19日頃 楽天ブックス Amazon Kindle 7net 3位 67票 『正欲』 正欲 posted with ヨメレバ 朝井
どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。乾燥肌です。 最近はブロガーというよりも、Twitter集計人としての活動がメインになっているが、そろそろ頭の良い方がプログラムでスマートに集計しだしているので、お役御免になる日も近いだろう。私の残り僅かな命を皆さんで眺めて楽しんでいただきたい。地味に散ってやるぜ。 ということで、この記事を書いてるのは2022年の1月初旬。 この時期になると、Twitter読書垢の風物詩が見られる。 それが… #2021年の本ベスト約10冊 である。 新刊に限らず、2021年に読んだ本の中で特に良かった(印象に残った)作品を約10冊選んだタグになる。約ってのがいいよね。 読書家といっても人それぞれで、好む読書ジャンルも違えば、読むスピードだって違う。中には10冊を選べるほど読んでないという方もいるし、たくさん読んでるけど10冊はとてもじゃないけど選べないという方もい
人は面白いものに集まる どうも。 この世の中の大前提として、面白いものに人は集まる、ということがある。 面白いというのは、例えば「笑える」だとか「感動する」だとか「切ない」だとかあるが、突き詰めるとそれは「珍しい」ということに他ならない。希少だからこそ人はそこに価値を見出し、一目見たいと思う。 で、結構前の話なのだが、ラジオで松本人志が「元ヤクザの牧師よりも、ずっと真面目に牧師をやってきた人の方が偉い」という主旨の発言をしていた。きっと、「珍しい、というだけで評価をしてしまう人」に対して一石を投じたかったのだろう。その気持も非常によく分かる。何も考えず、何の正しさも推し量ることもせず、とにかく珍しいものに殺到してしまう群衆の愚かさはとても見苦しい。もちろん私もその一員になることがよくあるから、あまり偉そうなことは言えない。 刺激のないことに人は集まらない。興味を持たない。 例えばそれは、刺
どうも、中間管理職ブロガーの ひろたつ です。 コミュニケーションの話。面白いことを思ってくれることを期待している。 面白いと思われたい面白くない人 私は職場で100人以上の部下に囲まれて、日々地獄のような様相の中で仕事をしている。地獄に仏なんていないことを痛感している毎日である。きっと別の地獄にいるのだろう。現代は地獄で溢れている。 そんなことはさておき、それだけ人が多くて厳しい職場なので、私は少しでも空気がよくなるように部下との気軽なコミュニケーションを取るようにしている。 まあ簡単に言うと、雑談である。 仕事の話ばかりをしているとどうしても眉間にシワの寄るような関係になりがちなので、会ったときに笑いのひとつでも出るような話をしたいと常々思っている。 この手のサービス精神を持っている上司というのは実は結構多くて、私の上司もそうである。なにかにつけて雑談というか、余計な話を織り込んでくる
どうも。 先日よしもとばななの『すばらしい日々』という本を紹介した。 www.orehero.net よしもとばななの凄さを語るだけの記事になってしまったのだが、まだ語り足りないことがあったので、記事にまとめてみよう。 すばらしい日々は誰に? 『すばらしい日々』は、よしもとばななの日常を綴ったエッセイである。 それほど特別な人生を歩んでいるわけではないので、出てくるエピソードはとてもささやかである。それでも彼女の類まれなる筆力によって、静かで深みのある感動を味わえる。「本当にこの人の人生は素晴らしい」と思った。 で、読みながら私がつくづく思ったのは、「この素晴らしさは、この人が素晴らしい人だからこそ見つけられたものだな」ということ。 私は神様でもなんでもないので、絶対とは言えないのだが、どうやらこの世の中にはそこら中に幸福のタネみたいなものが転がっているらしい。 それを見つけられるかどうか
何度も部署異動したあの子 どうも、中間管理ブロガーのひろたつです。 珍しく職場の人間の話をしたい。身バレにつながるのでできるだけ避けていた話題なのだが、なかなか貴重な話題になりそうだったので、ご提供したい。 あなたの身の回りにいないだろうか。常に文句を言う人が。 どんな仕事を任されても、あれがダメこれがダメと繰り返すような人。そんな人の話。 私の元で5年ほど働いた彼女(仮名としてチョラックさんとしよう。トルコで一番多い名字なのは気にしないでくれ。他意はない)はまさにそのタイプだった。 チョラックさんに新しい仕事を振るたびに「これはムリです」とか「このやり方だと問題があります」とか言い返してきて、非常に仕事がやりづらかった。言い方は悪いが、嫌いな部下だった。改善策を出してくれるなら大歓迎なのだが、突っぱねられるだけなのは本当にキツかった。 それでも貴重な部下なので、嫌いとはいいつつも、できる
36位 (30票) 35位 (31票) 34位 (32票) 33位 (33票) 32位 (34票) 31位 (35票) 30位 (36票) 29位 (37票) 28位 (38票) 27位 (39票) 26位 (40票) 25位 (41票) 24位 (42票) 23位 (43票) 22位 (44票) 21位 (46票) 20位 (49票) 19位 (50票) 18位 (52票) 17位 (53票) 16位 (54票) 15位 (55票) 14位 (57票) 13位 (58票) 12位 (60票) 11位 (63票) 10位 (
どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。 私はブログやツイッターを通じて、面白かった本を紹介する活動を行なっているが、その際にいつも気をつけていることがひとつある。 それは… 順位を付けないこと!! というのも、面白さというものには、明確な尺度がない。ゆえに私が「これは1位!」と断言したとしても、違う人が読んで同じように「これは確かに1位だ!」となる可能性はかなり低い。すべてはその人それぞれの感覚次第である。 なのでオススメするときは、他の作品と比べてどうか、というよりも、読んだ私の感動や見解などを綴って、皆さんの興味を引けるように努力している。 ただその一方で、ランキングに需要があることも理解している。 人は「結局どれが一番なのよ?」と聞きたがる生き物である。分かりやすい答えを求めている。 ということで、その少なくない需要に1年に一回だけ答えるのが今回の記事の趣旨である。 2020年に読
どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。 最近ブロガー活動が滞りまくっていて、ブロガーと名乗るのもおこがましいというか、厚かましいというか、破廉恥極まるというか、とりあえず恥ずかしい限りである。 ただ冷静に考えてみれば、私はもともと恥ずかしい奴だったし、どうせなら恥知らずにブロガーと名乗るよりも、恥ずかしがりながらブロガーを名乗る方が救いようがある気がする。誰か救え、私を。 ということで、せめて皆さんに少しでも有用な情報を提供するべく、今回は2020年下半期のベスト10冊をまとめてみた所存である。 自分で選んでおいてなんだけど、なかなか強烈なラインナップである。 長らくネットでオススメ本を提供しまくってきた私の実績を信じ、ぜひとも手にとっていただきたいと思う。 では行ってみよう。 風と共にゆとりぬ 風と共にゆとりぬ posted with ヨメレバ 朝井 リョウ 文藝春秋 2020年05月
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『俺だってヒーローになりてえよ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く