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2016年09月09日 高畑裕太事件の刑事弁護人的視点 川崎の弁護士の伊藤です。 強姦致傷罪で逮捕勾留されていた高畑裕太さんが不起訴で釈放になったそうです。 ふつう、示談成立で釈放って、釈放段階ではまだ処分保留の場合が多いと思うんですが、報道によると「不起訴」なんだそうです。 結果としては、落ち着くべきところに無事に落ち着いたということで、刑事弁護事件としては成功と評価していいと思います。 有名人の性犯罪ということで、どうしても注目を集めてしまっていますが、仮に私が刑事弁護人だったらどうするかという点で、報道されている事実関係をベースにして(相当推測が入りますが)説明したいと思います。 逮捕されてから 誰からの要請かはわかりませんが、ご自身から(弁護士を呼んでほしいとお願いすれば呼んでくれます。もっともこの場合は従前からの知り合いでないとすぐに呼べないでしょう。宛てがない方は当番弁護士を
2013年01月12日 体罰問題とDV問題の共通点 川崎(じもと)の弁護士 伊藤諭 です。 大阪府の高校で,バスケット部キャプテンが顧問教諭に体罰を受け,これを苦に自殺したと見られる事件に関連する情報が日夜報道されております。 体罰に関する賛否が渦巻く中,日本の体育会の中心でトップを走っていた桑田真澄氏の意見が核心を突いていました。 「体罰は自立妨げ成長の芽摘む」桑田真澄さん経験踏まえ (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース くだんの顧問教諭はこの意見を聞いてどう思うのでしょうか。是非反論を聞いてみたいものです。 ところで,離婚事件も扱う弁護士として,この体罰問題がいわゆるDV(ドメスティックバイオレンス。配偶者間暴力)問題と極めて類似しているという感想を持ちました。 加害者の視点 体罰もDVも通常強いものから弱いものに向けて行われます。桑田氏は「『絶対に仕返しをされない』という
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