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カーオーディオでいい音を奏でるために欠かすことのできないツール「DSP」。何ができるのかをご紹介した前回記事に続き、細かく各機能について解説をしていこう。(編集部) [関連記事]DSPを使いこなせ<1>「DSPができること」 DSPによる周波数帯域分別機能について DSPの最初の調整項目であるチャンネルディバイディングネットワーク機能についてお話していきましょう。 前回の記事で少し触れましたが、周波数帯域を分割するのは再生するスピーカーが低域~高域まで充分な周波数レンジをカバーできれば、分ける事自体が不要です。実際のスピーカーが2ウェイや3ウェイといった複数のスピーカーユニットに分割されることから、周波数帯域を分ける必要が生じてきます。その周波数帯域分割をアジャスタブルに行うために必要となるのが、マルチチャンネルドライブシステムの要であるチャンネルディバイディングネットワーク、通称チャンデ
PMA-30(左) / PMA-60(右) デノンのデザインシリーズは、同社のオーディオ技術を凝縮させたコンパクトなプリメインアンプやヘッドホンアンプ、CDプレーヤー、ネットワークプレーヤーを展開している。その中でも2015年に登場したプリメインアンプ「PMA-50」はクアルコム社のDDFA(Direct Digital Feedback Amplifier)を増幅回路に初搭載し、話題となった。 「PMA-60」は、このPMA50をブラッシュアップしたモデルだ。また今回、エントリーモデルとして「PMA-30」も登場した。黒とシルバーで整えられた両製品の筐体は、ほどよい存在感とセンスのよさが光る。特にサンドブラスト仕上げが施された3mm厚のアルミの天板とシャーシが、背面まで覆うようにアール加工されているのも上品なイメージを醸している。これは、オーディオにとって大敵である振動の制御にも一役買っ
X35(左) / X50D(右) カクテルオーディオの「X50D」と「X35」は、「ミュージックサーバー」ジャンルに属するオーディオコンポーネントだ。特に上位モデルX50Dは、ユーザーが好きなDACを組み合わせて楽しめる全方位型のトランスポートと呼びたい製品である。7インチの大型液晶ディスプレイや、フロントパネルに12mm、シャーシに8mmの極厚アルミプレートを採用した筐体、アルミダイキャスト製インシュレーターを搭載する脚部など、音質を徹底追求した構造だ。 本体には3.5インチ/2.5インチHDD/SSDを搭載できる。また、CDドライブを搭載し、単体でリッピングが行なえることもポイントだ。リッピングした音源を本体ストレージに保存してそのまま再生できるのだ。 入出力端子の豊富さも特徴で、光、AES/EBU、USBタイプA、HDMIなどの多彩なインターフェイスを装備。さらに、USBタイプA端子
KORGのiOS用音楽プレーヤーアプリ「iAudioGate」最新版が公開。ハイレゾ配信「PrimeSeat」に対応 2018年2月21日/Stereo Sound ONLINE 編集部・三友卓哉 2/26まで¥1,800→¥1,200のセール中! KORG(コルグ)は、iOS用ハイレゾ音源再生アプリ「iAudioGate for iPhone」の最新版Ver.4.0を公開した。 Ver.4.0は、IIJ(インターネットイニシアティブ)が展開するハイレゾストリーミングサービス「PrimeSeat」に対応したのが新しい。同サービスが配信するPCM 48kHz/24bitから、DSD 11.2MHzまでの再生をサポートする。 DSD対応のUSB DACと本アプリを組み合わせれば、DSDネイティブでのストリーミング再生も可能だ。また、アプリ単体で使った場合でも、ストリーミングの音源に対して、使用
HOME > レビュー > 【徹底研究2018冬】アイソテックの電源コンディショナー「EVO3 SIGMAS」が効果絶大。音質ばかりか映像も驚愕的に質感アップ 2018年の主役モデルを掘り下げる「徹底研究」も残りあと2回。今日のアイテムは英国アイソテックの電源コンディショナー「EVO3 SIGMAS」。電源を改質するという製品で、サウンドに加えて映像での効果も探求した。(編集部) アイソテックの電源コンディショナー「EVO3 SIGMAS」は16Aの大電力負荷用タップ(パワーアウトレット)を2系統、10Aの低電力/前段用を4系統装備し、いずれも3極型の端子である。本体への電源入力端子も3極型ではあるが、こちらは業務用機器に使われる端子の刃がすべて横向きのものであり、付属品、およびオプションの純正の電源ケーブルを使うようになっている。ちなみに、電源波形の歪み率を表示する(フロントディスプレ
ソニー、Bluetooth対応ヘッドホン「WH-CH700N」、「WH-CH400」とイヤホン「WI-C300」を発売 2018年2月20日/Stereo Sound ONLINE 編集部・三友卓哉 入門機でBluetoothラインナップを拡充 ソニーから、Bluetoothに対応したヘッドホン/イヤホンの新製品3機種が3月10日に発売される。ラインナップと想定市場価格は以下の通り。同社は拡大するBluetooth関連市場に続々とニューモデルを投入する。 オーバーイヤー型Bluetoothヘッドホン ●WH-CH700N(想定市場価格¥19,000前後) ・ドライバー:φ40mmダイナミック型 ・連続再生時間:35時間(充電7時間) ・質量:240g オンイヤー型Bluetoothヘッドホン ●WH-CH400(想定市場価格¥5,500前後) ・ドライバー:φ30mmダイナミック型 ・連続
2018年の主役モデルを掘り下げる「徹底研究」で、今回紹介したいのが仏トリノフ・オーディオのコントロールAVプリアンプ「Altitude16」だ。チャンネル数が上位機「Altitude32」の最大32chから16chに制限されたものの、高度な音場補正技術はそのまま。それでいて価格は、おおよそ半分と大幅に安いのだ。その真価を探っていく。(編集部) 2003年、プロ向けのオーディオ機器を中心に手がける会社としてフランスに設立されたトリノフ・オーディオ(以下トリノフ)。特に立体音響関連の技術に長け、NHK、BBCといった放送局、フォックスなどの米国ハリウッドの映画スタジオ、さらには英国のアビーロードをはじめとする著名な音楽スタジオにも納入実績がある。 プロ用機器の開発で培った技術、ノウハウを活かし、家庭用としても使える高級コントロールAVプリアンプとして仕上げられたのが、「Altitude32」
2018年の主役モデルを掘り下げるシリーズ企画「徹底分析」。今回お届けするモデルは、マランツの一体型AVアンプ最上位機「SR8012」だ。140W×11chとまさに大作で、ドルビーアトモスやDTS:X、Auro-3Dへの対応も果している。渾身の一作と言える本機の実力を探った。(編集部) 価格37万円のAVアンプといえば現代の最高級機だ。先月号ベストバイ特集を見ると、ヤマハの「CX-A5100」+「MX-A5000」がトップに君臨しているが、それはセパレートアンプ形式で、さらに値の張る別格モデル。続く41万円のパイオニア「SC-LX901」が一体型のハイエンドということになる。ただ、いずれもAuro(オーロ)-3Dには未対応。 そこで、気になるライバルは実際上デノンの最新製品「AVR-X6400H」に尽きるといえそうだ。 スペックを眺めると、定格出力をはじめとして、SR8012とAVR-X6
イヤーチップブランドSpinFitの輸入代理業務が2月1日よりバリュートレードに移管。パッケージもグローバル仕様に変更 2018年2月 3日/Stereo Sound ONLINE 編集部・草野晃輔 型番もグローバルと統一 バリュートレードは、イヤホン用イヤーチップを扱う台湾SpinFit(スピンフィット)ブランドの国内輸入代理業務が2月1日より、TTR株式会社から移管されると発表した。 これに伴いパッケージがグローバル仕様となる他、「標準軸」は「CP100」に、「細軸」は「CP800」に型番が変更される。また、ダブルフランジタイプの「Twin Blade」も「CP240」となり、ダクト口径を3mmに変換できる「インサートアダプタ」が付属する。 新たなラインナップと価格は下記の通り。 ●CP100 ¥1,000(税別) サイズ展開:SS/S/M/L ダクト内径:4mm 同梱数:2ペア 対応
HOME > 連載 > ナベさんのマストバイ > ナベさんのマストバイ<23>ヤマハのサウンドバー「YAS-207」は買って損ナシ! DTS Virtual:Xの臨場感がケタ違い テレビの前に棒状のスピーカーを置くだけで手軽にサラウンドシステムを構築できる「サウンドバー」はリビングシアターの強い味方だ。この分野を革新的な技術と充実したラインナップで黎明期から牽引しているメーカーがヤマハである。 ビーム状に音を放出して壁や天井に反射させてサラウンドを実現する、独自の「デジタル・サウンド・プロジェクター」技術を搭載した製品は、マルチチャンネルスピーカーを使用したサラウンド再生に迫るクォリティを実現。サウンドバーのステイタスを向上させると同時に、その普及にも大きな役割を果たしたといえる。 今回の取材機に選んだのは、そんなヤマハのサウンドバー「YAS-207」(想定市場価格¥40,000前後)だ。
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CES 2018でもっとも驚いたことのひとつが、映像技術の天才である近藤哲二郎氏が、いよいよ本格的に活動を始め、最新の画質技術「I3C」を使ったUHD Blu-rayプレーヤーを開発したことだ。 近藤氏は元ソニーの映像技術研究者。現在は独立し、アイキューブド研究所(I3研究所)の所長を務めている。「デジタル映像の魔術師」とも呼ばれる近藤氏のこれまでの赫々たる成果を以下に紹介しよう。 [1]1990年代、ソニーにてデータベース型超解像「DRC」(デジタル・リアリティ・クリエーション)を発明。SDからハイビジョン(いずれもアナログ)へのアップコンバートに、当時としては信じられないような精細な効用を与えた。現在もソニーテレビの基幹的な画質技術として使われている。 [2]2011年、アイキューブド研究所にて、水平1,920×垂直1,080画素のフルHDから水平3,840×垂直2,160画素の4K映
東京ミッドタウンが開業した同年に「世界標準のクラブ&レストラン」をコンセプトとしてオープンした「ビルボードライブ東京」。オープニング・ライブにスティーリー・ダンを招聘し、6日間に渡るロングラン公演がこけら落としであった。その際『プロサウンド』でも、大きく採り上げている(2007年12月号)。その後も、ジャンルを問わず、話題のビッグアーティストから、熟練のテクニックで魅せるそれぞれの時代を彩ったアーティストまで招聘し、彼らの演奏を間近に見ながら、食事ができるスポットとして人気を集め続けている。 そんな「ビルボードライブ東京」が、この夏、メインスピーカーはもちろんアウトフィル・スピーカー、ウェッジモニターに至るまですべてのスピーカー・システムを「JBL PROFESSIONAL(以下、JBL)」に統一するという更新を行なった。その更新の機材選定やプランニングを担当した大門慶太氏(株式会社阪神コ
業務スタジオにおいて、圧倒的なシェアを誇る「ヤマキ電気」のVUメーター。デジタル機器/コンピューター全盛の今でも、同社のVUメーターはプロ・スタジオの標準機であり続けている。そんなVUメーター開発の老舗が先ごろ発表したのが、ソフトウェア版VUメーター、「TabVU」だ。Windows PC対応の「TabVU」は、ハードウェア・メーターの針の動き/精度をパソコン上で完璧に再現するソフトウェア。これによってハードウェア・メーターを置くスペースがない中継車や屋外でも、スタジオと同じ感覚で作業が行える画期的な製品なのだ。「ローランド」のデジタル・コンソール、「O・H・R・C・A M-5000/M-5000C」のユーザーからの要望で開発がスタートしたという「TabVU」。その機能と開発秘話について、「ヤマキ電気」技術部部長の村川一広氏と、営業部の相良陽介氏のお二人に話を伺ってみた。 パソコン上をVU
ところが、駅で経路検索をしようとしたところ、全然インターネットにつながらないあれ、さっき会社でネット見れたけど……あ、あれはWi-Fiでの通信か。となると、ここが地下鉄の駅だから電波が入りにくい?……いや、使っていた「Nexus 5X」では問題無かった。まさか、SIMカードを壊した(汗)?……でもアンテナはちゃんと立っているし、電話もかけられる。いろいろな考えが頭を巡るも、取材の時間もあるので、いったん解決は諦めることに。 取材が終わり会社に戻ったところで、さぁ原因究明だ。まずはGRANBEATのWEBページを参考に通信機能をおさらいした。 ▼通信仕様 SIMスロット数:nano SIM×2(Dual SIM Dual Standbyに対応) SIMスロット対応:スロット1(4G LTE、3G)、スロット2(3G、2G) テザリング:Wi-Fi、Bluetooth、USB 対応バンド:LT
音楽を配信やストリーミングで楽しむスタイルが主流になった今日、アナログ盤の存在が見直されているのはご存知の通りだ。その流行はパッケージメディアの在り方に影響をおよぼし、新譜や名盤復刻の標準仕様にさえなりつつある。アナログ盤の復権と時を同じくして、欧米では3年ほど前からミュージックカセットに注目が再び集まり、カセットにMP3のダウンロード・コードが付くことも珍しくない。 2017年7月からポニーキャニオンが復刻として発売を始めたURCレーベルの作品群はアナログ盤に加え、ミュージックカセットが同発され話題を集めている。今回、編集部はミュージックカセットの製作現場を訪れる機会に恵まれた。取材に応じてくれたのは、東京電化(株)東松山工場の江幡昭さん。東京電化は1955年に発足、1971年にミュージックカセットの生産を始めた。現在、同社は日本のカセット市場の7割を占めている。 「ミュージックカセット
3.5mm→6.3mm変換アダプターを同梱 ナガオカトレーディングから、ハイレゾ対応のヘッドホン「P906」が1月15日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥3,980前後。 P906は、オーバータイプの密閉型ヘッドホンで、口径40mmのドライバーを搭載し、再生周波数帯域は15Hz~55kHzという広帯域な性能を持つ。音質は一音一音を明瞭に伝えるようチューニングされているそうで、ハイレゾ音源もくっきりと聴ける、とメーカーでは謳っている。 イヤーパットにはフィット感に優れるポリウレタンを採用しており、長時間の使用でも、耳への負担(圧迫感)は少ないという。 インピーダンスは46Ω、音圧感度は100dB、ケーブル長は2.4mでリケーブルには非対応。プレーヤー側のプラグは3.5mmステレオミニで、3.5mm→6.3mm標準プラグへの変換アダプターが同梱される。
クリプトンのスピーカーデザイナーである渡邉勝さんとぼくの付き合いは80年代後半からだから、もう30年ほどになる。渡邉さんは日本ビクター時代にも名機と呼ばれるべき数多くのスピーカーを設計されてきたが、その中でも1989年に発表された超弩級モデル「SX-1000 Labo」のすばらしい音は、今なお甘露のような思い出としてぼくの心の奥底で鳴り響いている。 まあとにかく渡邉さんのスピーカー設計に対するこだわり、その信念の揺るぎなさは半端なものではなく、お話を聞くたびに強い感銘を受けるのだが、ここではクリプトンの新製品、同社最廉価モデルとなる「KX-0.5」開発のポイントを聞いたHiVi2017年12月号のインタビュー記事を拡大した「コンプリート・エディション」をお届けしたい。 ――今日は新製品である「KX-0.5」開発のポイントが中心のインタビューなのですが、せっかくの機会なので渡邉さんのスピーカ
2009年の初代「GX100」から「GX100 Limited」、「GX100MA」、「GX100Basic」とブラッシュアップを重ねてきたフォステクスGXシリーズの新世代モデルが今回取り上げる「GX100BJ」。純マグネシウム材の20mm径トゥイーターと、同社スピーカーを特徴づけるHR形状のアルミニウム合金材の100mm径ウーファーという構成は先代のままに、エンクロージャーに音響用の積層合板を使って国内生産にこだわったのがポイントだ。 今回は自宅に「GX100BJ」を持ち込み、デノンのプリメインアンプ「PMA-SA11」と組み合わせて試聴した。二世代前の「GX100MA」が、現在もデジファイ試聴室のリファレンスのひとつとして使われているが、「GX100BJ」では低域の量感と質感のアップがまず印象的だ。普段使っているハーベス「HL-Compact」に比べてエンクロージャーの容積は4分の1も
HOME > レビュー > ケンウッドの本格ミニコンポ「Kseries K-515」をレビュー。CDからハイレゾ、Bluetoothまで、音楽を聴く喜びに満ちた「いい音」 ケンウッドの本格ミニコンポ「Kseries K-515」をレビュー。CDからハイレゾ、Bluetoothまで、音楽を聴く喜びに満ちた「いい音」 2017年12月21日/藤原陽祐・Digi Fi編集部 1990年代、高級感に溢れるデザインと、音の良さで人気を博したケンウッドのK'sシリーズ。特に音質については筐体設計から、アンプ回路、電源回路と、単品コンポーネントで培った高度な技術を積極的に投入し、こだわり派のマニア層からも高い評価を獲得した。 2004年、その流れを受けて誕生したのが、ミニコンポのプレミアムラインとも言えるKseriesだ。K-515は同シリーズのスタンダードのハイレゾ対応機として開発されたもので、「何
UHQCDとハイレゾ版を同時発売 キングレコードは2017年12月20日に、アニメーションや特撮関連のレコード・CDをリマスタリングして復刻するプロジェクト「ハイレゾ浪漫倶楽部」をスタートする。第1弾は下記4タイトル。UHQCDとハイレゾ版の同時リリースとなる。販売はUHQCDが直販サイト「キンクリ堂」のみ、ハイレゾ版は e-onkyo music 、 groovers 、 mora 、レコチョク他となる。 1)交響詩「ガンダム」SYMPHONIC POEM GUNDAM 渡辺岳夫/松山祐士 小松一彦 指揮/新日本フィルハーモニー交響楽団 UHQCD(NKCD-11001)¥1,800+税 PCM(192kHz/24bit、96kHz/24bit)¥2,500(税込) DSD(5.6MHz、11.2MHz)¥3,000(税込) 2)交響組曲Z-ガンダムSymphonic suite Z-G
ブックシェルフタイプの「3010」は2万円(ペア、税込) イースタンサウンドファクトリーは現在、同社取扱いのスピーカーブランド「Q Acoustics」のトールボーイタイプのスピーカー「Concept」シリーズと、ブックシェルフタイプの「3000」シリーズをスペシャルプライスで販売する"Xmasキャンペーン"を開催中だ。期間は2018年1月8日(日)まで。 対象となるのは製品とキャンペーン価格は下記の通り。期間中でも、在庫が無くなり次第終了するので、確認はお早目に。 【Conceptシリーズ】 ・Concept 40J(ブラック) ¥178,200(ペア、税込) ・Concept 20J(ブラック/ホワイト) ¥64,800(ペア、税込) 【3000シリーズ】 ・3010(ウォルナット/グラファイト) ¥20,000(ペア、税込) ・3020(ウォルナット/グラファイト) ¥28,000(
オーディオビジュアルの専門誌、月刊HiViの人気企画「冬のベストバイ2017」を掲載した12月号は現在好評発売中。それに合わせてStereo Sound ONLINEでも特設ページをオープンし、全23ジャンル54部門+サブカテゴリー2ジャンルの各ランキング第1位の製品を紹介しています。 12月16日の全結果&選者のコメント公開に先立ち、今回は全23ジャンルの中から特に注目度の高い5ジャンル(ディスプレイ、スピーカー、オーディオアンプ、AVセンター、ヘッドホンオーディオ)の上位入賞製品を毎日1部門ずつひと足先にご紹介します。今もっとも旬でお買い得なAV製品&オーディオ機器がひと目で分かる、画質と音質のプロが選び抜いたランキング。この冬のお買い物にぜひお役立てください。 ※写真をクリック/タップすると関連記事に移動します(一部の製品は除く) ●スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉 スピーカ
ステレオサウンド社から出版されているDigiFi 27号(2017年 8月発売)の「リンKLIMAX DS/3、KLIMAX DSM/2研究」記事でぼくはこう書いた。 ~「DSDファイル再生やMQA対応はまったく考えていません」と、聞こえてくるリンの頑固さが相変わらず。ふだん聴くデジタル音源の95%くらいは192kHz/24bitまでのPCM系ファイルであることを考えれば、なにもそんなに言い募ることはないのかもしれないが、DS内部でのPCM変換でかまわないので、とりあえずDSD音源が簡単に聴けるようにしてほしいという個人的希望をリンDS開発チームにお伝えして、筆をおきたい。~ そんな声が日本を中心に各国から寄せられたのだろう、本サイトでも既報の通り、ついにリンDSが、「KLIMAX DS/3」と「KLIMAX DSM/2」限定でDSD対応を果した。 KLIMAX DS/3とKLIMAX D
アバック、レンタルシアタールーム「梅田アバック座」を大阪市北区に12/9オープン。4名&2.5時間で3,000円から 2017年12月 8日/Stereo Sound ONLINE 編集部・三友卓哉 利用時間は12:00~14:30、15:00~17:30、18:00~20:30の3種類 オーディオ・ビジュアル、ホームシアター専門店のアバックは、レンタルシアタールーム「梅田アバック座」を12月9日、大阪市北区にオープンする。 梅田アバック座は、ホームシアターの設計・施工を手がける同社が、そのノウハウを注ぎ込んで完成させたという映画鑑賞用の施設で、通常のアバック店舗とは異なる。 利用時間は1回あたり2時間30分で、料金はオープン記念価格として火曜水曜を除く平日は¥3,000(税込)、土日祝は¥4,000(税込)、料金内で4名まで利用できる。利用はネット、電話による事前予約制となっている。時間
音や映像のプロが最新アイテムを多角的に徹底分析し、導かれた結果をお届けするシリーズ企画「徹底分析」。今回は、デノンのAVアンプ「AVR-X6400H」をピックアップした。国内メーカーで始めて、最新の立体音響フォーマットAuro-3D(オーロ3D)に対応した本機。その真価を探った(編集部) .................................................................................................... AV CENTER DENON AVR-X6400H ¥300,000+税 ●定格出力:140W×11ch(8Ω、20Hz~20kHz、0.05%THD)●接続端子:HDMI入力8系統、HDMI出力3系統、アナログ音声入力7系統(RCA)、デジタル音声入力4系統(光×2、同軸×2)、11.2chプリアウト1
大人気コミック『咲-Saki-』の実写ドラマ・映画化プロジェクトの第2弾となる『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』が、12月3日から放送されるテレビドラマを経て、来年1月20日には劇場版が全国公開される。今回の舞台は、前作で大活躍した原村和がかつて住んでいた阿知賀。そこでの幼馴染たちが、和との麻雀の全国大会での再会を目指して奮闘する青春ストーリーとなっている。 ここでは、本作でメインキャストとなる阿知賀女子学院メンバーの中でも、原作キャラの雰囲気を色濃く再現している松実宥役の渡邉幸愛(SUPER☆GiRLS)にインタビューした。 ――出演おめでとうございます。決まった時の感想は? ありがとうございます。ちょうど実家に帰っている時にマネージャーさんから連絡をもらって話を聞いたんです。ドラマや映画に出たいっていう夢が叶ってすっごくうれしかったですし、隣にいた姉と母もと
ジェネレック社は1978年にフィンランドに設立された、主に録音スタジオにおけるモニタースピーカーシステムを設計開発するメーカーである。 録音スタジオにおけるモニタースピーカーの歴史は、1965年頃からアルテック612A(604E同軸ドライバーを搭載、通称『銀箱』)が米国を始め日本でも主流となり、英国EMIスタジオにも採用されるなど広く普及。70年代に入るとJBLの43シリーズやウエストレイクTM-1、さらに後年TADなどが登場するが、これらはすべてコンプレッションドライバーにホーンを組み合わせたスピーカーシステムだ。そこに彗星の如く現れたのが位相にも優れるダイレクトラジエーションタイプのジェネレックのモニタースピーカーである。 ところでスピーカーを鳴らすには当然ながらパワーアンプが必要だ。ジェネレックのモニタースピーカーは当初から内部にドライバーに合わせて最適化された専用のアクティヴクロス
英国のオーディオブランドAura(オーラ)の初代機「VA40」は1989年に登場。薄型で奥行も控えめの筐体であり、操作スイッチ類は必要最小限にしぼっている。それでいてクロームメッキ仕上げや簡素を重んじるプロダクトデザインにより品格を感じさせる意匠が高く評価されていた。いや、その音こそ斬新にして正統的なものであり、出力段にパワーMOSFETを使用して成熟味と現代的な応答性のよさ、そしてなによりも和声や間接音の陰翳を精妙に描き出す能力は真空管アンプの長所ともよく比較されたくらいだ。小ぶりの筐体と適正出力からして、今日のデスクトップ型オーディオ装置の先駆けになった感もある。 今回の「Spirit」(以下、スピリット)は、初代機以来のつやつやした前面パネルの材質感を維持している。出力デバイスにはV40と同じ日立製のK1057/J161を採用、初代はシングルプッシュプルだったが、こちらは3パラレル構
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