サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
GPT-4o
www.stereosound.co.jp
スマホとの親和性もアップさせたヘッドホン&イヤホン ソニーから、ヘッドホン&イヤホンの新製品「WH-CH500」、「MDR-EX650AP」が6月23日に発売される。価格はオープンで、それぞれの想定市場価格はWH-CH500が¥7,500前後、MDR-EX650APは¥7,000前後となる。 WH-CH500は、同社ヘッドホンの中ではスタンダードクラスの製品で、オンイヤー(耳載せ)タイプのBluetoothモデル。 コンセプトは、「スマホの音楽をワイヤレスで手軽に楽しむ」であり、軽量・コンパクトにまとめられたボディには、約20時間のスタミナ駆動を可能にするバッテリーが内蔵されている。140gという軽量仕様ため、長時間の使用でも快適な装着が行なえるという。 搭載されるドライバーは30mm径のダイナミック型で、Bluetoothの対応コーデックはSBCとAAC。ハウジングには操作ボタンも搭載し
月刊『HiVi』誌で連載している記事「AVセンターあけていいですか」で、ソニーの取材をした時(記事は月刊HiVi 2月号と3月号に掲載)に、音作りについていろいろ話していたら「よろしければ一度、ソニーの試聴(視聴)室に来られませんか?」とありがたいお誘いを受けた。 社交辞令とも思ったが、これはチャンス。ぜひステレオサウンドオンラインで記事にしてソニーの製品作りをさらに掘り下げて紹介したい。そこで、思い切って「試聴室取材の件ですが......」と相談したところ、快く取材の了解を頂いた。さすが、ソニー。懐が深い。というわけで、ソニーファンのみならず、オーディオビジュアルを愛するすべての人にとって気になる、彼らの物づくりへのこだわりを余すところなくお届けしよう。 場所は大崎駅からすぐのソニーシティ大崎。ここにはソニーのオーディオビジュアル製品の開発部門が、ほぼ集結していると言って差し支えない。ま
ステレオサウンドのバックナンバーに別冊、豊富に揃ってます! 富山県を中心に書店を展開する中田図書販売が運営する「BOOKSなかだ魚津店」。ショッピングモール「アップルヒル」内に立地し、一般書、雑誌、コミック、専門書まで充実の品揃えを誇っている。 「BOOKSなかだ魚津店」では、2018年5月26日より『いい音は心地いい!』フェアを開催中だ。これは、オーディオ雑誌『ステレオサウンド』や『管球王国』、『DigiFi』などで、特に好評だった号のバックナンバーや別冊を展示、販売するというもの。 その内容は、高級オーディオから真空管、最新ハイレゾ機器までと幅広い。オーディオ機器に一家言ある愛好家はもちろん、「気になる新製品がある」オーディオファンや、「これからオーディオを始めてみたい」というビギナーにも満足いただけること請け合いだ。 気になる雑誌の中身をチェックして買える貴重な機会だけに、近くまでお
HOME > レビュー > 『Stereo Sound』最新号の大特集は「ベストバイ・スピーカー49モデル一斉試聴テスト」。6人の評論家がそれぞれの視点で音を評価! 『Stereo Sound』最新号の大特集は「ベストバイ・スピーカー49モデル一斉試聴テスト」。6人の評論家がそれぞれの視点で音を評価! 2018年6月 4日/Stereo Sound ONLINE 編集部 オーディオシステム構築における、永遠のテーマの一つが、スピーカーシステム(以下スピーカー)選びだろう。そんなスピーカー選びの一助としていただくべく、本日6月4日発売の季刊『Stereo Sound』207号では、大特集「ベストバイ・スピーカー49モデル一斉試聴テスト」を掲載している。 本特集は、昨年12月発売の『Stereo Sound』205号掲載の「ベストバイ・コンポーネント」でペア40万円以上、600万円以下クラス
HOME > 連載 > 映画番長の銀幕旅行 > サプライズ・メガヒットを記録した傑作ホラー 『クワイエット・プレイス』 (4K UHD BLU-RAY with DOLBY VISION and DOLBY ATMOS, BLU-RAY with DOLBY ATMOS, DVD-R1) サプライズ・メガヒットを記録した傑作ホラー 『クワイエット・プレイス』 (4K UHD BLU-RAY with DOLBY VISION and DOLBY ATMOS, BLU-RAY with DOLBY ATMOS, DVD-R1)(A QUIET PLACE) 2018年6月 4日/映画番長・堀切日出晴 パラマウントから、サプライズ・メガヒットを記録したサスペンス・ホラーの傑作『クワイエット・プレイス』の4K UHD BLU-RAY、BLU-RAYリリース詳細が届きました。 郊外に建つ家に暮ら
上海問屋、5ドライバー搭載のハイブリッドイヤホン「DN-915266」を、6999円で発売。女性ボーカルをリアルに再現する 2018年5月31日/Stereo Sound ONLINE 編集部 守安 再生周波数帯域は5Hz~70kHz! 上海問屋から、5ドライバーを搭載したハイブリッドイヤホン「DN-915266」が発売された。販売はPC専門店ドスパラ店舗、およびドスパラ通販サイトで行なう。価格は¥6,999だ(税別)。 DN-915266は、4基のバランスド・アーマチュア(BA)型ドライバーと1基のダイナミック型ドライバーを搭載した、ハイブリッドタイプのイヤホン。ドライバー径はどちらも10mmとなる。 5ドライバーによって、低域から高域までバランスの取れたクリアなサウンドを実現すると謳っており、特にBAドライバーが受け持つ中高域部分に相当する女性ボーカルについては、リアルな再現が楽しめる
HOME > 連載 > 麻倉怜士のまるごと好奇心 > 麻倉怜士のまるごと好奇心:90回 Auro-3Dの秘密を訪ねてベルギー取材を敢行。 ギャラクシースタジオは夢のような空間だった(後) ドルビーアトモス、DTS:Xと並ぶ3Dサラウンドフォーマットである「Auro-3D」。その誕生には開発者であるヴィルフリート氏のキャラクターや音楽家としての経験が大きく反映されていた。そんなヴィルフリート氏が"自然な音"の収録のために作り上げたギャラクシースタジオとは、いったいどんな空間なのか。麻倉さんも魅了されたという、理想の録音スペースについて紹介していただこう。(編集部) さて、いよいよギャラクシースタジオとはどういう所で、なぜここでAuro-3Dというフォーマットが誕生したのかについてお話ししましょう。 先ほど申し上げたように、Auro-3Dにはヴィルフリートさんのパーソナリティが大きく影響してい
ソニーモバイル、耳を塞がない有線イヤホン「STH40D」とUSB接続にも対応したBluetoothイヤホン「SBH90C」を発売 2018年5月28日/Stereo Sound ONLINE 編集部・三友卓哉 STH40Dは4種類のカラーバリエーションを揃える ソニーモバイルコミュニケーションズから、イヤホン(ヘッドセット)「STH40D」と「SBH90C」が6月23日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格はSTH40Dが¥7,000前後、SBH90Cが¥20,000前後。 STH40Dは、ソニー独自の音導管設計を採用し、耳孔をふさがない構造のイヤホンで、接続端子には3.5mmステレオミニを採用する有線モデル。再生する音楽と周囲の音がブレンドされ、外音を遮らずに音楽や通話を楽しめる「デュアルリスニング」スタイルを提唱している。4月に同社から発売された完全ワイヤレスイヤホン「Xperi
今回のステレサウンドオンライン新製品レビューは、RMEから発売されたDAC&ヘッドホンアンプ「ADI-2 DAC」を紹介する。今やオーディオ製品のいちカテゴリーとして確立された感のある(USB)DAC。ファイルオーディオやストリーミング再生が主流となってきた現在、(ポータブル)ヘッドホンアンプと共にユーザーの注目を集める存在となった。 ADI-2 DACは、プロの間では好評となり一時期品薄にもなったオーディオインターフェイス(A/D、D/Aコンバーター)「ADI-2 Pro」(2016年発売、¥200,000前後)が基になっている。詳しくは後ほど紹介するが、ADI-2Pro のアナログ入力(A/D)を省いでコストダウンを図る一方で、新規にRCA出力端子を装備するなど、ホームユースでの使い勝手を向上させた製品に仕上げられている。 RME社は元々、プロオーディオ製品を主とするメーカーで、PCオ
Bose Professional 直感的で操作しやすく高性能DSPも搭載したポータブルPA用の先進のデジタルミキサーが登場 2018年5月25日/PROSOUND編集部 Bose Professionalから、すべてのアーティストのために設計されたウルトラコンパクトなポータブルPA用デジタルミキサー「T4S ToneMatch」と「T8S ToneMatch」(共に近日発売)が発表された。 「T4S」と「T8S」は、直感的で操作しやすいユーザーインターフェイスと高性能プロセッシングにより、ポータブルPAのライブステージで、使用する楽器やマイクに合わせて自然なサウンドを瞬時に創り出すことを可能にしている。 特に、同社のS1 Pro/L1 Compact/F1 systemと組み合わせると、Bose PAシステムのポテンシャルをフルに発揮できる。新しく搭載されたToneMatch機能は、マイ
NOBUNAGA Labs、qdc用のリケーブル3種「玄武」、「百虎」、「朱雀」を5/25に発売。プレーヤーに合わせてセレクトできる 2018年5月21日/Stereo Sound ONLINE 編集部 守安 線材には銀メッキを施した8芯OFC材を使用 NOBUNAGA Labsから、qdcのカスタムIEMに対応したリケーブル3モデルが、5月25日より発売される。型番と価格は下記の通り。 ・「NOBUNAGA Labs PREMIUM 玄武」 オープン価格(想定市場価格¥11,500前後) ・「NOBUNAGA Labs PREMIUM 百虎」 オープン価格(想定市場価格¥11,500前後) ・「NOBUNAGA Labs PREMIUM 朱雀」 オープン価格(想定市場価格¥12,000前後) それぞれ、イヤホン側のプラグはqdcのカスタム2ピンに対応したコネクターを装備しており、プレーヤ
kube12b(左) / kube10b(中) / kube8b(右) 優れたコストパフォーマンスが特徴のKEF新生QシリーズはHiVi2017年9月号の「徹底分析」で報告した。しかしその時点では、新Qシリーズに組み合わせて使うサブウーファーは揃いきっていなかった。ということで、リストの機材と組み合わせて、EQなどもオフにした、ストレート再生の報告である。 ユニット口径を型番に表わしたと思しき3モデル。末っ子の「kube8b」は8インチ=20cm径、真ん中の「kube10b」は10インチ=25cm径、長兄の「kube12b」は12インチ=30cm径のユニットを積み、まさに選べるラインナップとして多様なニーズに応える。 外観意匠は写真の通り、精悍な黒基調が共通のテイスト。サイズは使いやすさを追求した凝縮の寸法とカタチ。パッと見でも、置き場所に困るというサブウーファーのネガティブ感も薄い、フレ
中古オーディオをじっくり試聴してから買える オーディオ・ビジュアル&ホームシアター専門店のアバックは、5月12日(土)に中古オーディオを専門に取り扱う「アバック港北ニュータウン店」を、神奈川・横浜市都筑区にオープンする。 同店は、スピーカーを中心とした中古アイテムをじっくりと「見て、触れて、試聴できる」のが特徴。中古品の買取りや下取りも行なう。 今回、オープンを記念して5月12日(土)~31日(木)の期間、来店者に限り以下の特典が用意される。興味のある方は足を運んでみよう。 (1)中古販売価格から、さらに10%OFF (2)下取り品の査定額を通常より10%UP (3)買取り品の査定額を通常より10%UP 【アバック港北ニュータウン店の概要】 ●住所:〒062-0901 神奈川県横浜市都筑区中川1-4-1 ハウスクエア横浜「住まいの情報館」内 ●電話:045-911-8801 ●定休日:火・
今回は、巷で評判の、ソニーモバイルコミュニケーションズのオープンイヤーBluetoothイヤホン「Xperia Ear Duo」(XEA20)をレビューしてみたい。外音を聞きながら自分だけのBGMを楽しめる「デュアルリスニング」を実現する、左右完全独立タイプのBluetoothイヤホンだ。価格はオープンとなり、ソニー直販サイトで¥29,980(税別、2018年5月時点)。耳の穴に突っ込むカナル型イヤホンとは一線を画す本機。その音質と使い心地を中心にレポートしたい。 生形三郎(うぶかたさぶろう) 作曲家、音楽家、録音エンジニア、オーディオ評論家、東京電機大学理工学部講師。東京藝術大学大学院修了。音楽家の視点を活かした、独自の録音制作およびオーディオ評論活動を展開している。「オーディオ=録音⇔再生」に関する、多角的な創造・普及活動に取り組む。自宅アトリエでは、自作の4ウェイおよびフルレンジをメ
上位2機種は仮想サラウンド「DTS Virtual:X」を採用 デノンからエントリークラスの新型AVセンター3機種が発表された。「AVR-X550BT」が5月中旬発売で価格は¥35,000(税別)、「AVR-X1500H」と「AVR-X2500H」の上位2機種は6月中旬発売で、価格はそれぞれ¥59,500(税別)、¥90,000(税別)となる。 AVR-X550BTは新設された最エントリークラスのモデルで、搭載アンプは5ch。ホームシアター入門者向けモデルと言えるが、パワーアンプは全チャンネル同一のディスクリート構成で、最大出力は140W(6Ω)と充実した仕様。増幅素子についても上位機AVR-X1500Hと同じハイカレント・トランジスタを採用するなど、クラスを超えたサウンドクォリティを狙っている。 HDMI端子は入力5系統、出力1系統を装備。3系統のHDMI入力がHDR10、ドルビービジョ
ビックカメラ、完全ワイヤレスBluetoothイヤホン「左右」を4,980円で発売。φ10mmドライバー搭載。連続再生2.5時間 2018年5月 9日/Stereo Sound ONLINE 編集部・三友卓哉 どちらが左右が分かりやすいデザインを採用 ビックカメラから、左右ハウジングが分離した完全ワイヤレス型のBluetoothイヤホン「左右」(さゆう、型番:FWSY01)が発売された。価格は¥4,980(税別、10%ポイント還元)で、ビックカメラ、コジマ、ソフマップのオーディオ取扱い店および、それぞれのインターネット通販サイトにて販売する。 本機は、昨今人気の完全ワイヤレスBluetoothイヤホンのさらなる普及を目指して開発したというビックカメラグループのオリジナルモデル。「左右」のネーミングは、左右のハウジングに「L/R」ではなく「HIDARI/MIGI」とデザインしたことに由来して
ステレオサウンド社の刊行物およびウェブサイトへのご意見・ご感想・各種お問い合わせは、 以下のリンク先のフォームにてお受けしております。 ※内容によっては、回答にお時間がかかる場合があります。 また、ご意見・ご要望・お問い合わせの内容によってはお答えできない場合もあります。 あらかじめご了承ください。
現在発売中の月刊『HiVi』2018年5月号では、特集「はじめよう、高画質」として、家庭用テレビやパッケージソフトの高画質化の歴史を振り返るとともに、最新機器の選び方&使いこなしを特集しています。その中で、現在日本でテレビを発売している主要メーカー6社(フナイ、パナソニック、シャープ、ソニー、東芝、LG)に対し、各社テレビの映像モードの特長や絵づくりを進める際に注意した点についてアンケートを実施しました。ここでは誌面に収まりきれなかったアンケート全文を公開。これを読んで、お使いのテレビをより一層使いこなしてください。第五回は東芝の有機ELテレビ「910X」シリーズをご紹介。(編集部) Q1:映画視聴用モードの絵づくりのポイントや、 絵ぎめの際に注意した点はどこでしょう。 レグザの画質思想・哲学として、映画やアニメなど作品性の高いコンテンツに対しては、スタジオのマスターモニターで見る非圧縮マ
HOME > レビュー > パナソニック編:有機ELテレビの映像モードを使いこなすと、画質がこんなに良くなる! 各社の開発陣に、上手な使い方を聞いた(2/6) 現在発売中の月刊『HiVi』2018年5月号では、特集「はじめよう、高画質」として、家庭用テレビやパッケージソフトの高画質化の歴史を振り返るとともに、最新機器の選び方&使いこなしを特集しています。その中で、現在日本でテレビを発売している主要メーカー6社(フナイ、パナソニック、シャープ、ソニー、東芝、LG)に対し、各社テレビの映像モードの特長や絵づくりを進める際に注意した点についてアンケートを実施しました。ここでは誌面に収まりきれなかったアンケート全文を公開。これを読んで、お使いのテレビをより一層使いこなしてください。第二回はパナソニックの有機ELテレビ「EZ1000」シリーズを採り上げます。(編集部) Q1:映画視聴用モードの絵づ
derctvue、ハイレゾ対応イヤホン「HER-1」、「HER-3」を5月9日に発売。価格は¥3,980と¥4,380 2018年5月 1日/Stereo Sound ONLINE 編集部 守安 エントリークラスでもハイレゾ対応 オーディオ機器を取り扱うderctvue(デレクト・ビュー)から、ハイレゾ対応イヤホン「HER-1」と「HER-3」が5月9日に発売される。価格は、HER-1が¥3,980(税別)、HER-3は¥4,380(税別)となる。 HER-1は、磁力の強いネオジム磁石を使った振動板を採用することで、低域から高域までバランスの取れたサウンドを再生できるとしている。ユニット径は6.8mmだ。 再生周波数帯域は5Hz~45kHzで、インピーダンスは16Ω。プレーヤー側のプラグはL字型の3.5mmステレオミニ。イヤーキャップ3種類(S/M/L)が付属する。 HER-3は、10mm
SSO新製品レビュー:格安オーディオサーバー「Soundgenic」がおすすめ。3.5万円に高級機fidataのエッセンスが詰まっている 2018年4月28日/木村雅人 今回のステレサウンドオンライン新製品レビューは、アイ・オー・データ機器のオーディオサーバー、Soundgenic(サウンドジェニック)シリーズの「HDL-RA2HF」と「RAHF-S1」を紹介する。 ハイレゾを中心とした、ファイルオーディオ再生は今や当たり前となっている。その聴取手段の一つにネットワークストレージ、いわゆるNASやサーバーをオーディオシステムに取り入れた、ネットワークオーディオ再生があり、一般的になってきた。 かつては、NASやサーバーに普通のPC周辺機器しか選択肢がなかった。それが、ここ数年でオーディオ用を謳う“オーディオサーバー”が続々と登場し、注目を集めている。 なにゆえオーディオ用なのか。それは、一
中子真治さん編著の労作「超SF映画」(奇想天外社刊、1980年)に小さく写真付きで載っていたので、題名だけは知っていたチェコスロヴァキア産のSF映画『イカリエ-XB1』(1963年)が日本初公開されることになった。 今回上映されるのは、2016年にプラハの国立フィルム・アーカイヴの監修で4Kレストアが行なわれたもので、モノクロ画面の解像度やモノーラル音声の明瞭がすばらしい。ヘンな表現だが、クライテリオン・コレクション発掘、修復の名作ソフトを観ているような気分だった。 この映画が気になっていたのは『イカリエ-XB1』が、ココから5年後に製作されたスタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』(1968年)になんらかの影響を与えたのでは? という記述が海外のファン・サイトにあったのを覚えていたからだ。 で、観てみたら本当だった。驚いた。キューブリックは実際にチェコ映画『イカリエ-XB1
ボルトアンペアの「GPC-DC12」は、音楽制作機器用に開発されたAC100V入力/DC12V出力の電源アダプターだ。一般的には「ACアダプター」と呼ばれる分野の製品だが、音に徹底的にこだわったのが、他とは違う。 本機を開発したボルトアンペアは、伝説の電源レギュレーターメーカー、信濃電気の流れを汲む電源機器工房だ。といえば、そのこだわりが分かる人もいるだろう。筆者は、信濃電気の名機「HSR-1000」を25年以上使用。うちのオーディオルーム&ホームシアターの必需電源だ。その正統的な後継がボルトアンペアなのだ。同社のAC電源レギュレーター「GPC-TQ」も評価が高い。 GPC-DC12は、音楽制作における高性能の小型USB DACやオーディオインターフェイスの増加に鑑み、それらの音質向上を目的として開発された。これらの機器はDC12V電源が使われ、外部電源としてACアダプターが使われる。しか
初めてのハイレゾ再生に最適な2種類をリリース 発売以来、根強い人気の雑誌『デジファイ』の付録。その魅力をもっともっと幅広く知っていただこうと、ステレオサウンドでは、本日より、それらを組み合せてすぐにいい音をお楽しみいただけるお買い得な付録セット2種類を本格的に発売することにいたしました。 高音質を便利に楽しんでいただけるよう、必要なオプションパーツ類をすべてセットにしたうえで、バラバラに買い集めるより大幅に安い価格でお買い求めいただける価格に設定したことも大きな特徴です。 ご用意したのは、96kHz/24bitのハイレゾ音源にまで対応するUSB DACセット「DF1516SP」、ステレオパワーアンプ2台と必要なケーブル、アクリルカバーなどをセットにし、手軽にバイアンプのサウンドが楽しめる「DF1717SP」の2種類。 昨年発売したバランスヘッドホンの「スーパーバリューセットDF22SP」と
アクティブスピーカーキットがついてくるよ いよいよ4/28(土)29(日)に「春のヘッドフォン祭2018」が開催される。今回も注目の新製品が目白押しの2日間になりそうだ。ステレオサウンドも「デジファイ+ラズパイオーディオの会」の名前で、会場の中野サンプラザ11Fロビーに出展する。 【関連記事】 ●4/28(土)29(日)、東京・中野で「春のヘッドフォン祭2018」開催! 国内外200ブランド以上の最新製品が大集合 注目していただきたいのは「ラズパイオーディオの会」の展示で、「誰でも簡単にいい音が楽しめる!」を合言葉に、ラズパイオーディオのはじめ方が親切ていねいにレクチャーされる予定。 ラズパイ、いわゆるワンボードコンピューター「Raspberry Pi」を使ったオーディオは、昨今、趣味として人気を集めているが、コンピューターやプログラミングに縁遠いオーディオ愛好家にとって、そのハードルはな
オーディオテクニカ初の完全ワイヤレスBluetoothイヤホン「ATH-CKS7TW」誕生。迫力の低音&8時間再生を実現 2018年4月26日/Stereo Sound ONLINE 編集部・三友卓哉 高音質化のために内部構造を電気/音響エリアに分割 オーディオテクニカから、完全ワイヤレスタイプのBluetoothイヤホン「ATH-CKS7TW」が7月中旬に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥20,000前後。 ATH-CKS7TWは同社初の完全ワイヤレスイヤホンで、"圧倒的な低域表現"をコンセプトとする「SOLID BASS」(ソリッドベース)シリーズに加わる。質量は左右ハウジングともに8g。 ドライバーは、高磁力の磁気回路により駆動力と制動力を高めたφ11mmダイナミック型「SOLID BASS HDドライバー」を搭載する。大口径の音導管を採用し、低域から中高域までの広帯域再
ゲオ、4K液晶ディスプレイ3モデルを4月28日より販売。価格は4.4万円から。HDCP2.2、HDR入力対応モデルもラインナップ 2018年4月25日/Stereo Sound ONLINE 編集部 守安 グリーンハウスの49型はHDR入力に対応 DVDレンタルやゲームソフトの販売を行なうゲオショップを展開するゲオが、4K液晶テレビ3モデル「EAST43V型4K対応液晶テレビ」、「グリーンハウス4K/HDR対応49V型液晶テレビ」、「EAST50V型4K対応液晶テレビ」を、4月28日より販売する。販売は、全国のゲオショップ100店舗、セカンドストリード239店舗、およびゲオの公式インターネット通販サイトGEO-MARTで行なう。価格は、EAST43V型4K対応液晶テレビが¥43,800(税別)、グリーンハウス4K/HDR対応49V型液晶テレビは¥49,800(税別)、EAST50V型4K対
ネイン、メールやSNSの内容を読み上げるBluetoothイヤホン「Zeeny」発表。スクリーンフリーで歩きスマホ問題よさらば! 2018年4月24日/Stereo Sound ONLINE 編集部・草野晃輔 SiriやGoogleアシスタントの音声操作も可能 ネインは、ヒアラブルBluetoothイヤホン「Zeeny」(ジーニー)を発表した。発売は5月下旬で価格は¥13,000(税別)。本日よりAmazon.co.jpで予約を開始した。 ヒアラブルとは、補聴器に代表される耳に付けるコンピューター機器の総称。Zeenyもヒアラブル対応デバイスであり、スマートフォン用アプリ「Zeeny」と連携して使う。 このZeenyアプリは、同社が展開していたアプリ「APlay」(Android専用)を発展させたもので、新たにiOSにも対応した。プッシュ型で動作するため、メールやSNSが届いた際の通知メッ
オーディオハート、イス型スピーカー「VRS-1」を98万円で発売。スピーカーを14基搭載し、7.2.4サラウンド再生に対応 2018年4月23日/Stereo Sound ONLINE 編集部・三友卓哉 AVやゲーム、VRの没入感をアップ! オーディオハートから、イス型スピーカーシステム「VRS-1」が発表された。価格は¥980,000(税別、運送・設置費用別)で、5月より受注生産を受け付ける。 VRS-1は、タマゴ型のシェルで覆われたイスの内側にパッシブスピーカーを14基搭載した1人用の製品。部屋にたくさんのスピーカーを取り付けることなく、簡単かつ理想的なサラウンド再生を楽しめるという。 スピーカーユニットは、フロントL/Rに8cm2ウェイを採用。センターはフロントL/Rとは別に8cm2ウェイを左右に配置しファントム再生を行なう。サラウンドとサラウンドバックに各1ペア、そしてトップスピー
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Stereo Sound ONLINE』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く