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ブックレビュー
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node.js はほぼ初体験ですが、どうしてもSuperColliderと組み合わせたくてチャレンジしてみました。 node.js とは、スケーラブルなネットワークプログラムをかんたんに開発するためのプラットフォームです。最近ではメタCSSのLESSがnode.jsで動いていて、ぼくもなんとなくLESSのためにMacにインストールしていたのですが、HTMLテンプレート言語のEJS, Webアプリケーションフレームワークのexpress, Sails.js, Hogan.jsなどなどが出てきて、Webサービスの開発言語にどんどん採用されている…というイメージです。 で、node.jsとSuperColliderがどうつながるか、ですが、もともとnode.jsのデモとしてチャットシステムを見せてもらったんですが、完全にリアルタイムなんですよ。Skypeチャットなどはタイプした瞬間に相手にも見え
CKEditorがかなり便利。かなり使いやすいWYSIWYGエディタで、導入も驚くほどカンタン。インストール方法もまとめておきたいが、詰まった点があったのでメモ。 CKEditorにもネイティブでプレビュー機能があるのだが、当然エディタで編集している範囲しかプレビューされない。エディタが入っている以外のinputタグの内容などもあわせた「編集内容をプレビュー」機能を持たせたければ、エディタから編集中のデータを取り出さなければならないので、その方法です。 // 「editor1」が、CKEditorに置き換えたtextareaを差すので、環境に合わせ変えてください。 data = CKEDITOR.instances.editor1.getData(); alert(data); CKEditor自体も、formをsubmitする際にエディタ部分のデータを取得してtextareaのvalue
2010年10月28日に開催されたSuperCollider・Max/MSP・PICnomeそれぞれのユーザーグループによる合同忘年会イベントにて、SuperColliderの発表時間に拙作「RAIN TOWER IV」の演奏会を開いていただきました。itaruさん本当にありがとう! RAIN TOWER IV 演奏参加ページ 今日の演奏のハイライト部分 今日の参加者のツイートまとめ(Togetter) この作品はかんたんに言うと、「Twitterで参加できるオープンな音楽作品」です。 技術的には、特定のハッシュタグのツイートをTwitter Search APIから取得してツイートの内容をOSCメッセージに変換。OSCメッセージを受信したSuperColliderのプログラムで、特定のコマンドに反応して音楽を変化させる、というものです。 オープンであるということを意識していますのでSup
WordPressを引越ししたり、確認用ドメインやIPアドレスから公開用のドメインに変更したい時、phpMyAdminがあればMySQLに格納されている旧ドメインを一括で新ドメインに変更できる。そのためのSQL文を毎度忘れるのでメモ。 UPDATE wp_options SET option_value=REPLACE(option_value,"旧ドメイン","新ドメイン"); UPDATE wp_posts SET post_content=REPLACE(post_content,"旧ドメイン","新ドメイン"); UPDATE wp_posts SET guid=REPLACE(guid,"旧ドメイン","新ドメイン"); とりあえず、これでうまく行ってると思う… SQL文は全く分かってないので、保証はしません。 この書き方だとヤバくね?という場合、ご指摘いただければありがたいです
WordPress3.0で企業サイト構築中なので色々わかったことをメモして行きます。 カスタム投稿タイプ、カスタム分類を使うにはプラグインが便利 カスタム投稿タイプやカスタム分類(タクソノミー)をWordPressに追加するにはfunctions.phpにアクションフィルタを書いてもいいのだが(8割くらい書いちゃってから気づいたのだが)、すでに良いプラグインがいくつかあるのでプラグインを使うのが便利。 なかでもCMS Pressはデフォルトでパーマリンク構造を設定できるのでおすすめ。 追加した投稿タイプの新着を表示 WP_Queryを使う。Codexのカスタム投稿タイプページに実例がある。 追加した分類(タクソノミー)でソートした新着を表示 WP_Queryを使う。Codexのカスタム分類ページに実例がある。 IDやスラッグから追加した分類(タクソノミー)の情報を取得 get_term_b
2011.8.28:別サイトにて修正版をアップしました。 — WordPress3.0以降で標準で使える様になった、複数のブログをひとつのWordPressで管理できるネットワーク機能。ネットワーク内のブログの新着記事は普通トップページに表示したいと思うので、表題の機能は需要がありそうだからテンプレートタグがあってもいいのになぁと思うのですが、見つからなかったので自作。いや、ほんとに探したらあるのかもしれないけど! 方針 functions.phpに、ネットワーク内の全ブログから最新1件の投稿を取得し、時系列で並び替える関数を用意する。表示はお好みで。 関数(functions.phpに入れるととりあえず使えます) // $startを1以上にすると最新のn件を飛ばして取得できます // $numで取得する件数を指定。 function get_recentposts_from_netwo
以前にもWordPressのプラグインをご紹介しましたが、最近受託案件でインストールするプラグインの顔ぶれが決まって来ましたので、改めて「必ず入れるプラグイン」としてご紹介します。なお、紹介はアルファベット順です。 1. All in One SEO Pack titleタグやmetaタグの操作ができるプラグイン。サイト名は会社名だとしても、トップページではキャッチコピーなどもtitleタグに含めることが多いですが、テーマで対応するよりはこのプラグインで対応した方が何かと便利だし、基本的なSEOもできておトク。 2. Breadcrumb NavXT コーポレートサイトには必須のパンくずリストナビゲーション。悩まず、このプラグインを入れておけ。 3. Contact Form 7 問い合わせフォームをサイトにつけるなら、とりあえず第一候補。10分で設置完了の手軽さ。 4. Custom F
前回に引き続き、canvasタグでブラウザ上で図形作成中。 今回はアニメーションに挑戦してみます。と入っても、Javascriptで描いている図形のこと、Javascriptでループすれば簡単にアニメーションが作れるのは道理。 ただ、単にループせず、setInterval()を使ってループ時間は調整する。 サンプル:canvas サンプルをアップしてみましたので、ソースのご参考までに。 以下のページ、記事を参考にさせていただきました。 基本的なアニメーション – MDC Canvasでアニメーション背景
現代の音楽文化においてはすっかり十二平均率が普及しているため、MIDIキーボードにせよ音楽作成ソフトにせよ、音律を変更すると言うことはほぼできませんが、SuperColliderならかんたんに平均率以外の音律を使うことができます。 平均率以外の音律を使うには、Scaleクラスを使うのが便利です。Scaleクラスを使うと長調、短調、またホールトーンや日本の律旋法など、様々な音階を取得することができます。これは音階にあてはめた音楽を生成するには便利ですが、次に示すサンプルではMIDIキーボードを作ろうとしているため、 .chromatic を指定しオクターブ内の12音全てを取得しています。 次に、Scaleオブジェクトに .tuning_ メッセージを送り、チューニングを変更しています。\justの場合は純正律、\et12だと12平均率、\mean4だと1/4コンマ中全音律、\pythagor
オープンソースで高機能、日本語完全対応なWYSIWYGエディタ「CKEditor」を導入する機会があったので、インストール方法をメモっときます。 CKEditorのデータをダウンロード 公式サイトからダウンロードします。 http://ckeditor.com/download 解凍したファイル一式をアップロード アップロードする位置は任意です。ここでは、ルートディレクトリ上に「ckeditor」フォルダを作ってアップロードするとして解説を進めます。 設定ファイルを修正 設定ファイルは「/ckeditor/config.js」になります。こちらを必要に応じて修正します。言語設定を日本語にすればとりあえず使えます。 config.language = 'ja'; エディタを導入したいtextareaがあるページのソースを修正 まず、ckfinderのJavascriptファイルを読み込みます
関連する記事を出力するプラグインは色々存在するが、シンプルに今見ている記事と同じカテゴリの最新記事を表示させる方法を考えてみた。 記事に複数のカテゴリが存在する場合、それぞれのカテゴリの最新記事を出力。 最新記事のリストは、今見ている記事を除いて出力。 で、こんな感じで表示できました! <?php $categories = get_the_category(); foreach($categories as $category): $related_posts = get_posts('category='.$category->cat_ID.'&exclude='.$post->ID); if($related_posts): ?> <h2><?php echo $category->cat_name; ?>カテゴリの最新記事</h2> <ul> <?php foreach($rela
Configurable Tag Cloud タグクラウドの表示を細かく設定できるプラグイン。 タグの表示数、フォントカラーによる重みづけ、ソート順など様々な項目を管理画面から簡単に設定可能。 現在受託している開発案件でタグクラウドにタグごとの記事数を表示してほしいという要望があったため入れました。使い勝手は良好ですよ。 Simple Tags ↑この入力方法が欲しかった!del.icio.us風のクリックだけでタグが追加できる便利プラグインです。 その他、投稿中の単語から自動でタグを挿入する機能、関連タグ表示などがありますが、開発中の案件ですのでまだ効果は実感できず。いずれ使用感はレポートしようと思います!
仕事ではMovableTypeを使うこともあります。普通にCMSとして納品することもありますが、MTも動かないようなしょぼいサーバにページ数の多いサイトを置かなきゃいけないとき、ローカル環境にMovableTypeを設置してHTMLを吐き出させたら、それをアップロードするだけで済むので楽です。 というわけでWindows環境にWordPressの開発環境として設置してあるXAMPPにMTをインストールしてみました。いくつかつまずいた点がありましたのでメモ。XAMPPはインストール済みとして書きますので、そちらのインストール方法は他サイト参照のこと。 1.Perlのインストール MTはPerlで動きますので、Perlをインストールしないことには始まらない。XAMPPにはPerlのアドオンも用意されているのですが、データベース用のモジュールが無いようです。お手軽なのはActivePerlという
このことについてブログという公開される場で書いてよいものか迷ったが、 やはり自分の中で大きな出来事なので書くことにします。 昨日、imoutoidさんと最後のお別れをしてきました。 といっても、恥ずかしながら僕はimoutoidとしての彼の活動のことはほとんど知らなくて。 僕にとって彼はotophiliaだった。 日本のSuperCollider界に超新星のごとく現れた天才。 SuperColliderというツールをただ使うしかない僕のような平凡なユーザとは違い、 コアクラスのメソッドを安々と書き換えてしまい、僕らが考えもつかないツールを開発していた。 ある意味では退屈なプログラミングという行為そのものを変革しうるような衝撃を感じた。 と、同時に、彼の生み出す音の非凡なクオリティも。 彼に初めて京都で会ったのが2007年、それからも会う機会はあったが、 年上のIAMASなんかに通ってる変な
半年ほどちんたら更新してきた当ブログですが、前回の記事には意外にも反応があってびっくりしています。コメント本当にありがとうございます。 改めて前回の記事を見返してみて、「正しい」という表現が適当じゃなかったかもしれません。別段、定義リストを使ったコーディングにたいして、おまえは間違っていると糾弾するつもりはないんです。個人的に嫌だなと思うだけで。まぁ好みは色々あるでしょうし。 ここで前回「よろしくない」と例に挙げた新着ニュースリリース部分のコーディングを再度ご紹介。 <dl id="news"> <dt>2009.06.02</dt> <dd><a href="~">ニュースのタイトル</a></dd> <dt>2009.06.01</dt> <dd><a href="~">ニュースのタイトル</a></dd> </dl> 制作の現場では複数人数でのコーディングが当たり前、客から突然仕様変
XHTMLのマークアップでどうしても許せないというか、気になるやり方をよく見かける。 企業サイトではトップページに最新ニュースの一覧が表示されていることがよくあるが、その部分がかなりの確率でこのように書かれている。 <dl id="news"> <dt>2009.06.02<dt> <dd><a href="~">ニュースのタイトル</a></dd> <dt>2009.06.01<dt> <dd><a href="~">ニュースのタイトル</a></dd> </dl> 要は定義リストを使っているわけだが、これが「正しいコーディングである」と誰かが提唱しているのだろうか、ほんとによく見るんですが、定義リストの本来の意味からは大きく外れているのが気になるんです。 DTDではdl要素について「definition lists – dt for term, dd for its definitio
WordPressはPHPでできているので、他サイトのRSSを読み込ませてサイドバーなどに新着記事を表示するのも簡単だ…と思っていたら意外と手こずったのでメモ。 いくつかプラグインも配布されているようなのだが、受託案件でデザイン的な制約があったので自作することとする。WordPressではfetch_rss()、wp_rss()、get_rss()という関数が用意されていて、楽に実装できるようだ。それぞれ、fetch_rss()が配列で取得、wp_rss()が<ul>付きでリスト表示、get_rss()が<ul>なしでリスト表示というのが主な違い。 使い方は以下ページで分かりやすく解説されています。 WebTecNote – [WP]wordpressでRSSを取得して表示 詰まったのは日時を表示させようと思ったため。wp_rss()とget_rss()のどちらも記事の投稿日時は表示されな
詳細仕様は決まっていないのですが、作りたいのは投稿画面に決まったフォーマットのデータを入力させるプラグイン。カスタムフィールドを使えば投稿画面に付加情報を入力することは可能ですが、毎回決まったフォーマットで入力させたい。 このような用途に使える良質なプラグインにCustom Field Templateがありますが、より厳格に入力フォーマットを限定し、さらに2次利用できればなぁと思っているので、自作してみることにします。 と、その前に便利なジェネレータを発見しましたのでご紹介します。 Fun With Plugins ウィザード形式でプラグイン名など必要事項を入力していくだけで、WordPressのプラグインとしての骨格を作ってくれます。あとは関数などを追加していくだけ。 さて、上述のCustom Field Templateのソースを見ていくと、管理画面に任意の入力フォームを追加している
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