1955年(昭和30年)開業のパーラー扉。 扉と言うお店の名前は、明治から昭和にかけて、作家、劇作家・演出家、俳人としてご活躍された久保田万太郎先生の命名だそうで「鎌倉駅の目の前にあり、散策にいらしたお客様方にとっての出入り口になれば」と言うお気持ちからとのこと。 JR鎌倉駅東口を出てロータリー左手、鎌倉土産で有名な鳩サブレーの豊島屋さん3階です。豊島屋さんに入って左手にエレベーターがありますのでそれを使います。 こう見ると「扉」という文字は象形文字なんだよねって改めて気づきます。 店内は上品なピンクでまとめられ、ゆったりとした椅子と適度な感覚でテーブルが配置されてあり、極めて居心地よい空間が創られているのですが、何よりここで印象深く心に残るのは、ウエイトレスさんたちの「動き」。 席に座ってから後、ウエイトレスさんがお水、メニュー、お手拭きを置いて下さった様子が以下↓ ↓ 統一感あるレイア