未来は誰にも解らないし、長期的なビジョンは実は誰も持っていない。その根拠は30年前にNTTが民営化された後、インターネットがポケットに入るスマホがこんなに普及することですら1986年には、誰も思っていなかっただろう。 私は未来人とか宇宙人とかエイリアンとか呼ばれるときがある。レクチャーなどでも聴講者の方は私のような高齢でアグレッシブな人間を見たことが少ないのか?驚かれることがある。かつて年寄りは保守的で若者は進歩的であるような誤解があったのだろう。 「世界の作家や研究者たちが予想する西暦3000年までの未来予測」の一部から。まずは2101年~2200年。占いより当たるかもしれないというレベル技術革新の予想はある程度当てになるが、それを受け入れるかどうかは解らない。 ・ありとあらゆる体の臓器が交換可能になり、120歳を超えても若者と同じ見た目になることも可能になる。ほとんど病気を事前にわかり