長年にわたって、その道一筋に打ち込んできた人や芸術やスポーツの分野で功績のあった人などに贈られる「春の褒章」の受章者が発表され、作詞家の秋元康さんや北京オリンピックのスノーボードで日本選手として初めて金メダルを獲得した平野歩夢さんら688人と20の団体が受章することになりました。 ことしの「春の褒章」を受章するのは ▽人命救助活動で功績のあった人や団体に贈られる「紅綬褒章」が6人。 ▽ボランティア活動で功績のあった人や団体に贈られる「緑綬褒章」が11人と20の団体。 ▽長年にわたって、その道一筋に打ち込んできた人に贈られる「黄綬褒章」が199人。 ▽芸術や文化、スポーツ、それに学術研究の分野で功績のあった人に贈られる「紫綬褒章」が21人。 ▽公共の仕事で顕著な功績があった人に贈られる「藍綬褒章」が451人です。 このうち「紅綬褒章」は、おととし、住宅火災で逃げ遅れた男性の救助にあたった大阪