狐の妖怪になったにーにゃん @otenori_nitorin そういえば小説書く人って2種類にわかれるそうね。プロットを立ててガチガチに展開を決めてから書く「プロット型」と、プロットなんぞ立てずにつらつらとありのままを書く「ライブ型」があるんだって。有川浩さんの「図書館戦争」のあとがきに書いてあってなるほどって思った。私はライブ型だった 2012-08-24 11:39:58
やっとこさ『ファウスト』Vol.7に手を付けられるようになりパラパラめっくていると、そこからは何ともいえない懐かしさとそれでもやっぱり無慈悲な時の流れの両方が感じられます。先鋭的、というか本当に価値ある部分は中国特集だけかもしれません。宇野常寛『ゼロ年代の想像力』で「セカイ系」から「サヴァイヴ系」に、『ファウスト』的なラベリングを借りるなら「新青春エンタ」から「新伝綺」へ転向したと指摘されていた『ファウスト』ですが、再び原点に回帰したような印象を受けました。ということは、時代錯誤と言い換えてもよいのかもしれません。しかしそんな『ファウスト』の転向、そして西尾維新の転向に追従していけなかった自分のような読者からすれば、今回の『ファウスト』は懐かしく嬉しいものですが、同時にその時代錯誤感を嫌が応にも実感してしまいます。インタビューという名の太田克史対談なんかもかなり『ファウスト』くさいですし、
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