Netflixドラマ『オルタード・カーボン』で描かれる精神の転送は可能か:専門家に聞いてみました2018.02.17 21:0010,876 塚本 紺 はてしない未来のことになるのかな? Netflixのオリジナル・ドラマ『オルタード・カーボン』の世界では、人間の体はもはや意味を持ちません。登場人物のひとりは「蛇の脱皮みたいに(身体を)捨ててしまう」と表現します。この世界では人間の意識はデジタル化され、ひとつの体から別の体(実際の人間の身体でなく、人工の身体もあります)へと移し替えることができるんです。精神の転送が可能になっているわけですね。 物語の舞台は今から数百年後の未来。しかしそこに登場する技術はどれも私たちの現代にも開発が進められているものばかりです。たとえば脳機能マッピング、人間とAIを接続させるニューラルリンク、そしてコンピューターへの意識のアップロードなど…。 現実に、いずれ
ついに未来がやってくる。2017年に実現した、まるでSFな出来事たち2017.12.26 20:3010,559 福田ミホ 未来の何がいけないって、なかなかやって来なくて、我々がつい現状こそ当たり前と思ってしまうことです。でも我々がいる現在だって、そう遠くない過去から見れば未来に違いありません。ここでは、それを思い出させてくれた2017年のフューチャリスティックな出来事をまとめていきます。 AIは引き続き人間を超えたがる今年も人工知能にとって大きな成長の年となりました。我々はハイプ・サイクルのど真ん中にいますが、このブームは多分どこかの段階で、少なくとも経済的な面ではしぼむときが来るはずです。でも技術面では単なるバブルではなく、確実なブレークスルーがいくつかありました。 2016年に人間の囲碁チャンピオンを破ったGoogle傘下のDeepMindによる人工知能・AlphaGoは2017年、
米ロボットメーカーのTravelmate Roboticsが“自走する”スーツケースを日本でも発売する。スマホアプリと連動し、ユーザーが歩くと後ろをついてくる。 米ロボットメーカーのTravelmate Roboticsは12月4日、ユーザーが歩き出すと後ろをついてきてくれる“自走式”スーツケース「Travelmate」を日本国内で2018年4月に発売すると発表した。専用スマートフォンアプリ(iOS/Android)とBluetooth接続し、ユーザーの動きに合わせ、障害物や段差を避けながら走行する。輸入代理店のイーコネクトがWebサイトで18年2月から予約を受け付ける。12万6000円(税別、以下同)から。
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