来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
日記「わたしは女に生まれてよかった」というセリフを聞くことが思春期に多かった。もしかしたら、無理やり自己肯定しているのかもしれないが。 性別に由来する差別に対して敏感な人と話していても、「女で生まれてよかったに決まっているじゃないか?」と疑問符を打たれる。 ついぞ、そんなこと一度も思ったことなく育った。女であることは呪いでしかなく、「女だから」「女の子として」「女ってさー」という主語に含まれるたびに、「わたしはその主語にはいりたくないけどね」と卑屈につぶやく。 女の中で突出することや、 「男の子みたい」「さばさばしているよね」「トイレとかは一人で行くけど」 という語りを選ぶことで、あいつらと一緒にしないでくれと「女」に含まれない「女」からはみ出た個性の主張をする。 私は「男」になりたかった。それは性同一障害と混同するほどに私のこころの奥底に刻まれた、男への羨望だ。羨望の中身は、男という立場
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