なにこのフォント、かわいいんですけど。 アップル、Trapper Keeper(注:米国のバインダのブランド)にリーボック。1980年代を代表する3つの有名ブランドは、同じフォントを使っていた企業同士でもありました。では、なぜその共通するフォントはヘルベチカ(Helvetica)のような定番フォントにならなかったのでしょうか? Motter Tekturaと呼ばれるこのフォントにネタ元Fonts In UseとBrandNewが注目しています。これは、1975年にオーストラリア人デザイナーのOthmar Motterさん(2010年没)が作ったもので、70年代後半から80年代にかけてアップルの初期のロゴとして(また、リーボックでも)使われていたので、見覚えある人もいるのではないでしょうか。Trapper Keeperは今も引き続き使っていますね。 Tekturaは、アップルのアイデンティテ
アップルがBeats買収を発表しましたが、あれで雇われるのはDr.ドレーとジミー・アイオヴィンの重鎮ふたりだけ… 「あれ? Beatsのインダストリアルデザイナー、ロバート・ブルーナーはどこよ!? 」 と思った方もいるのでは? そりゃムリもありません。ロバート・ブルーナーといえば1989年にアップルにデザイン部門トップとして入社し、1992年に若造ジョナサン・アイヴをアップルに引き入れた人ですからね。 当のブルーナーは昨日(米時間水曜)、自社のAmmunitionを通して声明を発表し、Beatsがアップルに吸収されるのは「本当に感激だ」とお祝いの言葉を述べました。が、この買収成立の影では、ブルーナーをデザインから外すことが条件として盛り込まれていたようなのです。 こう語ってるんですね。 今後数ヶ月で、BeatsのデザインはAmmunitionの手を離れる。自分がこれだけプライドをもっている
Winampが公開された1997年ぼくは秋葉原の雑居ビルにある謎のDOS/Vショップで店番してた。欧州のFTPサイトで落としたMODをBGMで流してたその店で、mp3はWareZな連中がCD-Rに焼いて交換するもので、持ち運びながら聞く手段さえなかった。mp3をつくるにはリッピングと圧縮に別々の不親切なソフトが必要で、Winampで音楽を聴くのはちょっとしたステータスだった。韓国の会社がMPMANを発表するのは翌98年2月、ガジェットとしては興味深かったけれどもMDプレーヤーと較べて高いし粗削りでメリットは感じなかった。 米Nullsoft, Inc.は20日(現地時間)、マルチメディアプレイヤー「Winamp」の最新版v5.66を公開するとともに、12月20日で「Winamp」の公開を含む“Winamp.com”の全サービスを終了することを宣言した。 mp3と聞いてピンとくる人がいれば、
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