「Windows 10」を新たにインストールしたり、再インストールしたりする際、ディスクイメージ(ISOファイル)があれば、USBメモリやDVDディスクに書き込んで、そこからインストールが行えるので便利だ。実験用途で仮想マシンにインストールする場合でも、ISOファイルの方が扱いやすい。 ディスクイメージは、「メディア作成ツール」を使えばMicrosoftのWebサイトからダウンロードできる。また、Webブラウザの開発者ツール(デベロッパーツール)機能を利用すれば、直接ディスクイメージをダウンロードすることも可能だ。 ただし、ダウンロード可能なディスクイメージは基本的に最新バージョンのみである(原稿執筆時点では「Windows 10 May 2020 Update」。新しい機能アップデートが提供されるとそのバージョンのみダウンロード可能)。互換性のテストなどで、過去に提供されたバージョンが必
Microsoftは2017年10月17日、Windows 10の大型アップデート「Windows 10 Fall Creators Update」を公開しました。 今回は実際にWindows 10 Fall Creators Updateにアップグレードしてみて気がついた、注意点を1つだけ紹介したいと思います。 なおWindows 10 Fall Creators Updateは、最終的にはWindows Updateを利用して配信されますが、順次公開式となっているため、環境によってはなかかなか配信されない場合もあるかもしれません。そのような場合、更新アシスタントを利用して、手動アップグレードすることも可能です。 高速スタートアップをチェック! Windows 10 Fall Creators Update後「高速スタートアップを有効にする」にチェックが入っているかを確認しましょう。 手
3.Windows 10の高速化対策 本当は、パソコンを買ってしまった後の高速化対策ではなく、購入する前の対策のほうが、ほんとは大事です。 ■「Windows 10」は64ビット版ですので、CPUはCoue i5以上で、メインメモリを8GBくらい積んだマシンを購入する事。 ■購入後は、いらない、使わない、余計なアプリを全部削除して使っていれば、ほぼ、重くなることは無いのです。 「高速化対策」など不要なのです。 やっすいパソコンを買ってしまった人は、頑張ってみましょう。 そんなに劇的に速くなるわけないでしょうが、ユーザーが使用としているシステムのリソースをバックグラウンドで動いている余計な処理(必要な処理もある)に喰われないようにしてみましょう。 「Windows 10」の高速化対策をするにあたり、Windowsのサービスを停止したり、アニメーション、エフェクトを無効にしたり、レジストリまで
今回は、Windows 10のモバイルでの使い勝手を考えてみます。Windowsに限らず、マシンの使い勝手の第1のポイントとはアプリの起動のしやすさです。どんな場合でもコンピュータというものは、アプリケーションを起動して利用します。 調べて見ると、Windows 10には、基本的に12種類のアプリの起動方法があります(表1)。こんなに必要なのかと思われますが、昔からの使い方もそのままできるという古くからのユーザーに対する互換性の提供という面もあり、また、数が多いからと言って、邪魔になっているわけでも、何か制限があるわけでもないので、プログラムの起動方法が多いこと自体は何の問題もないでしょう。なお、この12種類のほかにも起動用アプリの利用やレジストリへの登録など特殊な設定や準備が必要な起動方法もありますが、それらについては考慮しておらず、簡単な操作で使えるものだけを選んでいます。
VMware Fusion上の仮想Windows 7環境をWindows 10にアップグレードしようとしたところ「VMware SVGA 3D」が原因でアップグレードできない現象に遭遇しました。 以前紹介した手順の通り、MicrosoftのWindows 10 にアップグレードする方法というサイトにアクセスし、ダウンロードしたGetWindows10-Web_Default_Attr.exeを実行したのですが、「このPCはWindows 10を実行できません」というダイアログが表示され(上図)、処理が止まってしまいます。 今回はこの問題の対策を紹介します。 オフィシャルサポートドキュメントが存在 VMwareのビデオドライバが原因でWindows 10にアップグレードできない現象は既知の問題らしく公式サポートドキュメントが存在します。 今回は公式ドキュメントで紹介されている方法を忠実に再現
会員登録を行うと、便利でお得なサービスをご利用いただけます(登録無料)。 会員特典情報のお届け マイページ (見積の保存、納期確認、領収書発行サービスなど)
Windows 10の操作はマウスが基本ですが、意外と多くの操作はキーボードでもできます。働き方改革の時短テクニックとして、仕事でも普段使いでも、知っておくと作業のスピードアップになるようなショートカットキーをはじめ、ぜひ覚えておきたい便利なキーボードの操作をいくつか紹介します。 デスクトップや画面操作を簡単にするキー 1 アプリケーションを一発で開く デスクトップ画面の状態でアプリケーションなどを起動するには「スタート」メニューをクリックまたは右クリックしてアイコンを選択するのが通常の操作ですが、いくつかのアプリケーションはキー一発で起動できます。 例えば、[Windows] + [E] キーでエクスプローラーが起動させることができます。Windows 10からはエクスプローラーの中に「クイックアクセス」という、最近開いたファイルなどを表示させる機能が登場したので、デスクトップにいろいろ
Keyboard shortcuts are keys or combinations of keys that provide an alternative way to do something that you’d typically do with a mouse. If you are trying to take a screenshot or screengrab, see How to take and annotate screenshots. Click an option below, and it'll open to display a table of related shortcuts:
使いこなせる? Windows 10のショートカット大特集2015.07.31 12:0034,946 塚本直樹 パソコンといえばショートカット操作だろ!というこだわりのある皆さま、Windows 10にもちゃーんと大量のショートカットが用意されています。米GizmodoのDavid Nield記者と一緒に見ていきましょう。チェケラ! ヘビーユーザーといえばショートカット!というわけで、Windows 10の使えるショートカットを大量に紹介したいと思います。これを職場でッターン!と使いこなせば羨望の目を集めること間違いなし!? スナップ機能 ウィンドウの大きさを一瞬で変えられるスナップ機能はWindows 10で若干改良されています。アプリのウィンドウは両画面端にスナップできるだけでなく、4分の1サイズにすることもできるんです。 Windowsキー+左:アクティブウィンドウを左にスナップW
Windows 10 から OS 標準のバックアップ機能が追加され、Windows 11 にもそれが引き継がれていますが、お世辞にも使いやすいとはいえず…はっきりいって使いにくいです。 バックアップの必要のないフォルダまでバックアップする無能っぷりに辟易します。 一応、除外設定自体はあるのですが、なぜかデフォルトのフォルダ(ドキュメントやピクチャなど)は何度除外してもゾンビのように復活して勝手にバックアップされる始末。 あまりにも使えないので、Windows のデータバックアップはサードパーティ製のソフトウェアを利用することをおすすめいたします。 というわけで今回は、ぼくがもうかれこれ10年ほど愛用している(2024年現在もバリバリ活用中)超使えるデータ一括バックアップソフト「SyncToy」を紹介します。 SyncToy は PC 内のデータを一括でバックアップできるソフトですSyncT
最近はOSを再インストールするのにも時間が掛からなくなったし、アプリケーションの多くはCDではなくウェブサイトからダウンロードできるようになったので、万が一の時に環境を復元するのはずいぶん楽になりました。 でも、自分で作ったり集めたりしたデータを消したりなくしたり壊したりしたら、それはどうしようもありません。 データのバックアップだけはちゃんと取っておきましょう。 Windows 10でユーザーデータの自動バックアップをする設定 Windows 10でデータを自動的にバックアップする設定をします。 バックアップはシステムが入っているのとは別のドライブに行う必要があります。 メモリーカードでもUSBメモリーでもネットワークドライブでも構いません。あらかじめ用意しておきましょう。 それではまいります。 まず、スタートメニューの「設定」をクリックします。 設定画面が表示されるので、「更新とセ
Microsoftは今月、「November Update」と称してWindows 10の大規模アップデートを行いました。 多くの新機能が追加された反面、システムには不要となった過去の古いファイルが大量に蓄積されてしまっています。これら古いファイルを削除し、ディスクの空き容量を、20GB以上も増やすことができる方法を紹介したいと思います。 ディスククリーンアップを実行 Windows 10の検索ボックスに「ディスククリーンアップ」と入力し、ディスククリーンアッユーティリティを起動します。次に「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。 削除するファイルとして、特に容量の多い「以前のWindowsのインストール」と「一時Windowsインストールファイル」をチェックし「OK」を押せば完了です。 ファイルを削除することで、以前のバージョンにロールバックできなくなるという点に注意
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く