Webフロントエンド版DX Criteria (v202402)/プロダクトのユーザー体験と変化に適応するチームのためのガイドライン
React 19 Betaがリリースされましたね! このブログでもReact19の新機能を解説して行こうと思います。 今回は、use Hookです。 公式ドキュメントには、以下のように書かれています。 use はプロミス (Promise) やコンテクストなどのリソースから値を読み取るための React フックです。 use というシンプルな名前、 何なんでしょうか? Bing Image Creatorが生成した画像を使っています use Hookとは use Hookには大きく2つの目的で使われます。1つ目はコンテクスト(Context)の読み取りです。そのためには、以前からuseContext Hookがありましたが、今回のuseも同じ目的で使えます。 ただしuseContextはHooksの基本ルール通りに、関数コンポーネントのトップレベルで使う必要があります。if文の中では使えま
This beta release is for libraries to prepare for React 19. App developers should upgrade to 18.3.0 and wait for React 19 stable as we work with libraries and make changes based on feedback. In our React 19 Beta Upgrade Guide, we shared step-by-step instructions for upgrading your app to React 19 Beta. In this post, we’ll give an overview of the new features in React 19, and how you can adopt them
Flutterアプリのユーザー認証システムにAmazon Cognitoを使う(OAuth 2, Google, LINEなど)AWSDartOAuthcognitoFlutter Special Thanks! : @to-jiki と共同でこの記事を作成しました. 結構長いのでご注意! Flutterを使ったアプリで, ユーザー認証のシステムを作りたいと思い, バックエンドをAWSで実装する必要があったため, Amazon Cognitoを使うことになりました. ただ, Flutter+Firebaseの情報は結構出てくるのですが, Flutter+Amazon Cognitoの方があまり出てこなくて困ったのでメモ程度にまとめたいと思います. 個人的に結構困った, Flutter部分も結構詳しめに書いています. 1つ注意していただきたいのが, FlutterもAWSも初心者の状態でいろ
Intro WHATWG が定義する Fetch API は、出たばかりの仕様では、途中でのキャンセルや、プログレスイベントの取得が含まれていなかった。 しかし、後の更新で fetch 結果の Response Body が WHATWG Stream API を実装することになったため、現在の仕様ではプログレスを取ることもキャンセルをすることも可能となっている。 今回は、こうした API のアップデートについて記す。 Update 最初の公開時には、以下のように書いていた。 「XHR ではできるが Fetch ではできない」ことが、仕様上は無くなったことを意味する。 しかし、現時点で仕様としてまだ出来ないことがあることが判明した。 Upload の Progress これに伴い、記事の一部を修正した。 Fetch 最新の Fetch の仕様は以下で確認できる。 Fetch Spec 仕様
Server Sent Events (SSE)は、サーバからクライアントにリアルタイムで情報をプッシュするための技術です。この記事では、そのフロントエンドでの実装方法をいくつか紹介します。 完成品 今回実装したものは下記に収めてます。Next.jsを使っています。 github.com 下記で実際にブラウザで動作確認できます。 https://server-sent-events-example.vercel.app ChatGPTのようなUIを実装するのに色々な方法を試しました。 SSEのサーバー側のコード サーバーサイドの設定は以下のとおりです。 SSEをサポートするエンドポイントを作成します。 レスポンスのヘッダーに'Content-Type': 'text/event-stream'を設定し、接続を開いたままにします。 必要に応じて、特定の間隔でデータを送信します。 pages/
Hono で Server-Sent Events によるストリーミングを実装する 2024.02.01 Server-Sent events(SSE)は、サーバーからクライアントに向けてイベントをストリーミングするための仕組みです。WebSocket と比較すると、サーバーからの単方向の通信、HTTP で通信するという特徴があります。この記事では Hono を使って OpenAI API を使ったテキスト生成をストリーミングする方法を紹介します。 Server-Sent Events(SSE) は、サーバーからクライアントに向けてイベントをストリーミングするための仕組みです。WebSocket と比較すると、サーバーからの単方向の通信になるという特徴があります。また HTTP で通信するため、WebSocket のように独自のプロトコルではないため、運用の負担が少ないというメリットがあり
この記事は、以下の記事で述べたライフタイムのうち、 2. レンダー, 3. コンポーネント に関連する内容です。 両方を合わせて読むと、より理解が深められると思います。 はじめに: 止まらないデータの流れを意図的に止めることが可能 React の、特に Function Component の良いところといえば「ステートを更新したのに表示が更新されない」ようなバグを防ぐという思想が強く押し出されていることですよね?(圧) React の元開発者である Dan Abramov 氏のブログの「壊れにくいコンポーネントを書く」ことについての投稿を見れば、そのような側面がよく分かると思います。 const SomeComponent: FC = () => { const [count, setCount] = useState<number>(0); // 再レンダリングのたびに、下の式が実行さ
はじめにSocket.IOとは記事の範囲インストール使用例:サーバ編使用例:クライアント編最後に参考 はじめに 以前、対戦型オセロ・ゲームを作ってこのサイトで公開しようと試みました。結局、開発環境ではReactのホット・リロードでサーバ側の変数も初期化されてしまい、テストがうまく出来ずに途中で諦めてしまったのですが、、、 何も残せないまま終わるのも悔しいので、せめてその中で覚えたことを共有していきたいと思います。 オセロでは相手の操作に合わせてデータを更新する必要があるので、Socket.IOのようなパッケージを使って、サーバとクライアントで双方向通信を行う必要があります。 Express.jsのようなWebフレームワークを使えば、Socket.IOの実装は比較的簡単にできますが、Next.jsの標準Webサーバ機能で使おうとすると、ちょっと勝手が変わってきます。 今回はNext.jsの標
@nekobatoです。メルカリDesign SystemのWeb版開発者をしています。以前の記事で新しくなったメルカリ Webの紹介がありましたが、本記事ではそこで使われている、同じく新しくなったDesign System Webの紹介をします。 Design System Webの提供 Design Systemを元にした実装の構造はプラットフォームごとに異なりますが、Design System Webはmonorepoで管理されたnpm module群で、プロダクトはモジュールを用途に合わせて利用可能です。全てを使う必要はなく、基本的にはコンポーネントモジュール(CoreまたはReact)を利用すればDesign Systemの恩恵を受けられます。現在は新しくなったデザインのメルカリ Webで実際に利用例を見ることができます。 この記事はDesign System Webの技術的な概
Follow on FacebookReact has been around for a while. Since then, a well-rounded yet overwhelming ecosystem of libraries evolved around the component driven library. Developers coming from other programming languages or libraries/frameworks often have a hard time figuring out all the libraries for creating web applications with React. At its core, React enables one to create component-driven user i
はじめに 目まぐるしく進化するフロントエンド開発の世界では、常に最新の知識や技術をいち早く取り入れることが、エンタープライズアプリケーションの開発を成功させる上で欠かせません。Tailwind CSS、TypeScript、Turborepo、ESLint、React Queryなどを含む強力なツールキットとNext.jsを4年間使用してきた結果、開発に役立つさまざまな知見やベストプラクティスが得られました。この記事では、大企業向けフロントエンドアプリケーションのパフォーマンス、保守性、拡張性を最大限に高める設計・構築手法を紹介したいと思います。 注記:ここに記載する内容はあくまでも個人的な見解であり、筆者が推奨する手法が必ずしも適さない場合もあります。 効果的なエンタープライズ向けフロントエンドアーキテクチャの基本原則 エンタープライズ規模のアプリケーション向けにフロントエンドソリューシ
freee、デザインシステム「vibes」を公開 アクセシビリティをはじめとするフロントエンド開発のノウハウが満載 ■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと) ・freeeのアクセシビリティをはじめとするフロントエンド開発のノウハウが詰まったデザインシステム「vibes」を公開します ・あらゆる組織でシステム開発に携わるエンジニアやデザイナーの皆様に、「vibes」を利用してシステムを構築いただく、またはコード等を参照いただくことで、社会全体としてアクセシビリティ向上の取り組みが広がることを目指しています freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、freeeがこれまで培ってきたアクセシビリティをはじめとするフロントエンド開発のノウハウが詰まったデザインシステム「vibes(読み:ヴァイブス)」を公開しました。本デザインシステムを公開するこ
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