タグ

本とメディアに関するspectre_55のブックマーク (2)

  • 今年の10冊 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    今年も大晦日に、「なんとかこれだけは書こう」と決意して、大急ぎでアップすることに。(今年発売した、という意味ではなく、今年の私の心に残ったという意味です) 大野更紗「困ってるひと」 困ってるひと 作者: 大野更紗出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2011/06/15メディア: 単行購入: 35人 クリック: 490回この商品を含むブログ (84件) を見る 今年の大ヒット作。大学院生だった大野さんが、突然の難病にかかり、生死の境をさまよいながら、生きていく術を身につけていく様子をつづったエッセイです。そして、大野さんが気付いたのは、難病患者は生きていくための社会制度が全く整えられていないということです。家族や友人に頼っていては、かれらが疲弊して潰れてしまう。だからこそ、国や地域の支援制度が必要なのだということを、命の危機に瀕しながらも理知的に解明していきます。それと同時に、大野さ

    今年の10冊 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • ソーシャルメディアとしてのケータイ小説:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    ケータイ小説作家の未来さんに会った 『命の輝き』(ライブドアパブリッシング)というケータイ小説がある。少し古い話になるが、11月初めに著者の未来(みく)さんと会った。取材ではなく、ちょっとした会の席だった。の装丁を手がけたのが私の身内で、それで「お礼に」と書籍編集者が会の場を設けてくれたのである。だから正式にインタビューしたわけではない。 実際に会うまで、私は未来さんを「たぶんギャルっぽい感じなんだろうな」と漠然と考えていた。ケータイ小説はベストセラーになったものについては網羅的には読んではいたものの、どのような人がこれらの小説を書いているのか、まったく想像もできなかったからだ。当然、小説内によく登場してくるような「援助交際」「レイプ」「リストカット」といったキーワードで捉えられるようなイメージになってしまう。私の想像は、いま思えばまさに馬鹿馬鹿しいステレオタイプではあった。 しかし

    ソーシャルメディアとしてのケータイ小説:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
    spectre_55
    spectre_55 2008/01/01
    ギャルっぽいルックスじゃない子がリストカッターだったり援交経験者だったりというケースは実際多い気がする
  • 1