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文学に関するspectre_55のブックマーク (2)

  • 弱者男性を主人公にした作品

    阿Q正伝(魯迅 中国)弱男度:★★★★★ 悲惨度:★★★★★ 弱男文学界のラスボス。貧乏でブサイクで字も読めない性格も悪い主人公阿Q(仮)が、何の救いもなく転落していく話。 「精神的勝利法」という思考法も阿Q(仮)を弱男たらしめている重要要素。底辺なのにプライドは人一倍高い。 金持ちの女中に言い寄ろうとして逃げられ村八分になり、盗みを働くようになる。 革命に便乗して騒いでいたら、最後は頭が悪いせいで冤罪で処刑される。 何が悲惨かというと、死んで悲しまれないどころか死自体が冤罪で無意味なところ。 ノートルダムのせむし男(ヴィクトル・ユゴー フランス)弱男度:★★★★☆ 悲惨度:★★★★★ 阿Q正伝が東洋の弱男文学代表だとしたら、ノートルダムのせむし男は欧州代表。 主人公カジモドは見た目がキモいという理由で親から捨てられて幽閉されて育てられる。 自分に優しくしてくれた美少女に恋するけど、美少女

    弱者男性を主人公にした作品
    spectre_55
    spectre_55 2023/08/13
    弱者女性文学は夢野久作「少女地獄」ティプトリー.Jr「接続された女」&「たおやかな狂える手に」あたりどうスかね
  • 内田樹氏によるホ・ヨンソン詩集『海女たち』の書評に異議を表明します - ASANOT BLOG / アサノタカオの日誌

    2020年5月2日の西日新聞に、内田樹氏によるホ・ヨンソン詩集『海女たち』(姜信子・趙倫子訳)の書評が掲載されました。その内容に異議を表明します。以下は出版元にて書の編集を担当した立場にある、しかしながらあくまで一個人としての見解です。 個人や組織を非難・批判する内容ではありません。また、コロナ禍の大変な時期に書評掲載にご尽力いただいたすべての皆様への感謝の気持ちを片時も忘れたことはありません。今日の言論やメディアのあり方に対する問題提起として、投稿します。 . 内田樹氏による、韓国済州島の詩人であるホ・ヨンソンの詩集『海女たち』の書評は、率直に言って一語たりとも読むべきところのない内容で、この情報を共有すべきかどうか悩みました。私がなぜ、ここまで強い言葉遣いで語りはじめるのか、自身の考えを少し丁寧に述べさせていただきます。書の内容に関してはこちらを参照してください。 そもそも、80

    内田樹氏によるホ・ヨンソン詩集『海女たち』の書評に異議を表明します - ASANOT BLOG / アサノタカオの日誌
    spectre_55
    spectre_55 2020/06/08
    真面目に仕事しなよ、センセイ……って思った。今度詩人でフェミニストの娘と共著書出すらしいけど、娘の邪魔にならんといいね。
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