タグ

多様性に関するsteam-punkのブックマーク (3)

  • 娘が嫁を連れてきた

    娘が結婚相手を連れてきた。 あれこれあって20数年。 寂しさもあるが、嬉しさのほうが勝っている心境だった。 ただ、物事はいわゆる普通とは違った。 娘が連れてきたのは女性だった。 同い年の彼女。ボーイッシュな可愛らしい女性だった。 LGBTという言葉は理解しているものの、存在そのものに関しては理解してなかった。 そんな人もいるんだなとは思っていたが、身内にいるのかという考えは一切なかった。 娘はもちろん、男性を連れてくると思い込んでいた。 考慮外の状況を前に私は動揺した。 賛成か反対かという思考に行き着くこともなくただ単に混乱した。 おそらく、困惑気味の表情だったと思う。 来てもらったものの、話は少ししかできず、気まずい雰囲気のまま挨拶は終わってしまった。 夫婦でその後話し合ったが、特に反対ではなくただひたすらに混乱したなーという感想だった。 冷静になって、特に反対する要素もないので、結婚

    娘が嫁を連れてきた
  • 【週5で銭湯】子どもに社会を知ってもらう「湯育」(とういく)のススメ

    唐突だがボクは銭湯が大好きで、どう少なく見積もっても週に5回は行っている。しかも4歳になる我が子を連れて毎日行っているのだ。2歳になるかならないかのころから連れ出し、やはりそんな小さな子だから熱い湯には入れないことのほうが多かった。だが4歳になった今では自分から率先して入り、「あちゅいねぇ」などと言いながら、浸かっている。 ひとつの銭湯に通っても飽きてしまうので、ボクの住んでる東京都品川区・近隣の目黒区・大田区にある銭湯を調べ、「今日はここだ」「明日はあそこだ」と電動ママチャリの後ろに子どもを乗せて、日々銭湯巡りをしているのである。 先日は後楽園遊園地まで電動ママチャリで往路10キロかけ子どもと遊びに行き、帰りに『銭湯マップ』というアプリで近隣の銭湯を見つけ、ひとっ風呂浴びて帰宅。後部座席のカバーをかければ、この冬空でも「あちゅいくらい」と、保温性も保てます。まあ、こんなことを日常的にやっ

    【週5で銭湯】子どもに社会を知ってもらう「湯育」(とういく)のススメ
  • わたしもおっさんになった - 私のエッジから観ている風景

    スピーカーから『河内のオッサンの唄』が流れると父は「これは在日のおっさんを歌ったと思うんだ。」という。酒を飲ませたがったり、疎遠になった身内の様子を聴いたり、ギャンブルにはまっている感じが「在日っぽい」ということらしい。 父の話を聴いて、私の記憶を思い返してみた。 「おう!元気か!頑張ってるな!メシはったか!」 おっさんたちはわたしのような若い衆に会うと大きな声でそんなことを言って、行きつけの焼肉屋に連れていく。こういうときにかぎって、若い衆のお腹はいっぱいなのだが、「先輩」の前でそんなことを言えず、勧められるがままに肉をう。 こんなとき聴かされるのは「小学生のとき、高校生のツッパリと喧嘩して勝った」とか「民族学校の制服を着ていたから地元の不良に毎回、喧嘩を挑まれて、毎回、ボコボコにした」とか「線路の上で喧嘩をして電車を停めた。」とかおっさんが若いころの「武勇伝」だ。しまいには自分の握

    わたしもおっさんになった - 私のエッジから観ている風景
    steam-punk
    steam-punk 2019/04/29
    いいなあ。在日ナラティブ。
  • 1