米国フロリダ州のミドルスクールの美術教師が、生徒からセクシュアリティーを聞かれて「パンセクシュアル」と答えたことがきっかけで解雇されたと話しています。それも、悪名高い「ゲイと言ってはいけない」法の発効(7月)どころか、知事の署名(3月28日)すらまだのうちに! 詳細は以下。 www.nbcnews.com この教師Casey Scottさんは、男性と結婚している人。生徒からの質問で自分はパンセクシュアルだと話したところ、LGBTQの生徒たちが、自分たちのセクシュアリティーやアイデンティティーを作品で表現してもいいかと聞いてきたのだそうです。それでできあがった作品を教室のドアに飾ったところ、郡の教育関係の役員からそれらの作品を外せと言われ、自宅待機を求められ、おまけに電話で解雇を告げられたとのこと。解雇事由は、「州が定めたカリキュラムに従わなかった」こと。 なお、学校で性的指向や性自認につい