ミクロ経済学に関するsuikyojinのブックマーク (5)

  • 独経済学者が解説 日本経済を世界4位に転落させた「自滅行為」とは | 政府も企業も自ら「衰退」を選んだ

    低成長を続ける日経済が回復する兆しはなかなか見えず、世界3位を維持してきた名目GDPも2024年2月にドイツに抜かれた。欧州議会の顧問などを務める経済学者ダニエル・グローは日経済低迷の原因を独自に分析し、欧州諸国に「同じ失敗をするな」と警鐘を鳴らす。 日はもっと、よくなっていいはずだ。 労働者の教育レベルは高く、かつよく訓練されているし、社会全体としての投資額は多くの先進諸国を上回っている。たとえば日における研究開発費はGDPの3.3%を占め、最近まで米国よりも高かった。にもかかわらず、日経済は相対的に低迷しつづけている。 ドイツ経済学者で欧州政策策定協会の所長でもあるダニエル・グロー。欧州各国の政府や中央銀行の顧問を経て、現在は欧州議会の顧問を務める。米シカゴ大学で経済学の博士号を取得。専門は金融・財政政策、為替レート、気候変動など Photo: Puramyun31 / W

    独経済学者が解説 日本経済を世界4位に転落させた「自滅行為」とは | 政府も企業も自ら「衰退」を選んだ
    suikyojin
    suikyojin 2024/03/28
    日本経済の問題は、経済のミクロとマクロの区別ができていないことだと思う。安く買うは、ミクロ的は正しい。しかし、マクロ的には、安く売ることでもあるので正しくない。都合の良い面だけ見せられて騙される。
  • 「消費増税=景気悪化」の誤解 - 日本経済新聞

    政府税制調査会は中期答申で、防衛費や少子化対策などの歳出拡大に財源確保の重要性を指摘したが、消費増税には触れなかった。消費税による景気悪化を懸念するからであろう。また、消費税増税は政権の死活問題でもある。1989年に税率3%で消費税を導入した竹下登内閣は同年に、97年に税率を5%に上げた橋龍太郎内閣は98年に退陣した。民主党政権(2009~12年)も税率引き上げを持ち出して下野した。しかし

    「消費増税=景気悪化」の誤解 - 日本経済新聞
    suikyojin
    suikyojin 2023/08/13
    消費税は、悪税。消費の抑制、支出側への課税、逆進的と三拍子揃っている。くわしくは、下記参照。 https://suikyojin.hatenablog.com/entry/2021/09/22/201428
  • 「物価なんて上がらないほうがいい」が見当違いな理由。元日銀副総裁が解説 | 日刊SPA!

    私は経済学者として国内外の大学で教鞭をとったりした後、’13~’18年には日銀行副総裁として金融政策の立案にも携わりました。そこで、感じたのは「経済を知れば、生活はもっと豊かになる」ということ。そのお手伝いができればと思い、『週刊SPA!』で経済のカラクリをわかりやすく発信していきたいと考えました。 第一回目はデフレについてです。政府と日銀は、’13年に、「デフレ脱却と持続的な経済成長の実現のため、2%のインフレ目標を導入する」と発表し、今現在もその目標の達成に努めています。 「2%のインフレ目標」と聞いて、「変じゃないか」と思われる方も多いのではないでしょうか。日に暮らしていると安くて良いモノが買え、美味しいモノもべられます。スーパーのマグロは高くて買えないけれど、「スシロー」に行けばお財布を気にせず、お腹いっぱいになるまでお寿司を楽しめる。 だから、「物価なんて上がらないほうがい

    「物価なんて上がらないほうがいい」が見当違いな理由。元日銀副総裁が解説 | 日刊SPA!
    suikyojin
    suikyojin 2023/02/27
    デフレの方が利益が小さくなり、赤字化し易い。取引時点で価格は決まるので、時間的に前の方が物価変動の影響を相対的に受けにくい。デフレでは、原材料価格より製品価格の方が下がり易い。インフレでは逆。
  • 経済学はどこまで信用できるのか『経済学のどこが問題なのか』

    経済学が、うさんくさい。 ネットで見かける経済学者の態度が偉そうだとか、オレサマ経済理論を振りかざす連中の断定口調が気に入らないとか、そういうのをさっ引いても、経済学そのものに不信感がある。何か騙されているような感覚がつきまとう。 この記事では、『経済学のどこが問題なのか』(ロバート・スキデルスキー、名古屋大学出版会、2022)をダシに、経済学そのものが抱える問題について、以下の構成で考察する。 ・自然科学の体裁としての数式・モデル ・現実との乖離の埋め方 ・経済学の何が問題か ・経済学のうさんくささ、クルーグマンは知っていた ・もし経済学者が馬だったら ・行動経済学の罪 ・経済学者への処方箋 ・経済学者は謝ったら死ぬのか 自然科学のフリをする経済学 例えば、経済学者が説明するグラフやモデルだ。 数式やパラメーターが出てくるので、自然科学の体(てい)を成しているように見える。パラメーターを

    経済学はどこまで信用できるのか『経済学のどこが問題なのか』
    suikyojin
    suikyojin 2023/02/25
    ミクロ経済学には初歩的な嘘がある。取引に付随する費用は省略不可。合成関数の交換法則は、一般には成り立たない。取引の前への付随する費用の割込みは、一般に不可能。 https://suikyojin.hatenablog.com/entry/2022/12/21/121902
  • 完全競争市場という名の完全妄想市場 - 酔狂人の異説(新館)

    現実経済の市場は、ミクロ経済学の反証に満ちています。ここに挙げているのも、その一つです。 完全競争市場ではなく、完全妄想市場、百歩譲っても完全願望市場と呼びたい程です。現実経済の市場をモデル化したものではなく、ミクロ経済学者の願望をモデル化したものと言えます。ミクロ経済学者の現実経済の市場がこうなっていて欲しいという願望をモデル化したものが、完全競争市場と言えます。 完全競争市場は、以下のような条件を満たすものとされています。 材の同質性 参加者の多数性(需要家や供給者の数が無限大と見なせる) 完全情報 参入・退出の自由 これらのうち、最も問題になるのが、「材の同質性」です。保有しているだけなら、「材の同質性」を満たしても、取引する際には、「材の同質性」を満たさないということが起こりえます。つまり、保有している「材」としては同質性を満たすが、取引する商品としては同質性を満たさないということ

    完全競争市場という名の完全妄想市場 - 酔狂人の異説(新館)
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