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ブックマーク / mediasabor.jp (1)

  • マンガ(漫画)雑誌の衰退と電子出版、海外展開の躍進 | MediaSabor メディアサボール

    マンガ(漫画)市場で大きな変化が起こっている。90年代後半から、マンガ雑誌の発行部数が減り続けているのだ。消費者の嗜好がケータイなどに分散していることや、マンガ市場において雑誌よりも単行が好まれるようになったことが背景にある。 だがマンガ雑誌が衰退すると、マンガ文化が多様性を失うだけでなく新人漫画家が育たなくなる可能性もある。そこでマンガ雑誌の中には、電子出版に活路を見いだしたり、海外などの新市場に挑戦する媒体も現れた。 実は最近、マンガ雑誌の部数減少を印象づける休刊劇が相次いだ。例えば今年6月には「月刊少年ジャンプ」(集英社)が休刊した。同誌の発行部数は全盛期の89年で約140万部だったが、今年は約38万部にまで減少していた。また講談社は児童向け月刊誌「コミックボンボン」を、11月発売の12月号を最後に休刊することを発表している。 この現象はマンガ雑誌全体に共通するものだ。もちろん三大

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