ブックマーク / nazology.net (86)

  • ゾウは人と同じく「ごはんのメニュー」を毎日変えていた! - ナゾロジー

    いくら大好物のべ物でも、毎日そればかりべていると飽きがきますね。 そして、そう思っているのは私たちだけではなかったようです。 米ブラウン大学(Brown University)の研究チームはこのほど、野生のゾウが好みや体調に応じて「日々の事メニュー」を変えていることを発見したと報告しました。 一見すると同じ植物ばかりべているように見えますが、実は最大で137種類の植物をべ分けていたのです。 また同じ家族でもゾウはべるものが大きく異なるようです。 研究の詳細は、2023年7月5日付で科学雑誌『Royal Society Open Science』に掲載されました。 Similar to humans, elephants also vary what they eat for dinner every night https://www.brown.edu/news/2023-0

    ゾウは人と同じく「ごはんのメニュー」を毎日変えていた! - ナゾロジー
    syukit
    syukit 2023/07/06
    俺は大体毎日同じもの食ってる。ゾウの方が優秀
  • 脳が「リズム感」を生みだす仕組みが明らかに - ナゾロジー

    脳が「リズム感」を生み出すメカニズムが明らかになったようです。 普段、テンポのいい音楽を聴いていると体が自然と動くように、「リズムの知覚」と「リズムへの同期運動」は脳内でリンクしていると考えられます。 北海道⼤学は今回、私たちがリズムを知覚しているときに、脳がどのように反応しているかを調査。 その結果、私たちが感じているリズムは「小脳」で再現され、それをもとに「⼤脳基底核」がリズムに合った運動を作り出していることが判明したのです。 この仕組みのおかげで、リズムに合わせた手拍子や踊りができるのかもしれません。 研究の詳細は、2023年6月6日付で科学雑誌『PNAS』に掲載されています。

    脳が「リズム感」を生みだす仕組みが明らかに - ナゾロジー
    syukit
    syukit 2023/07/05
  • 飲み屋でできる物理実験「ビールに落としたピーナッツは浮き沈みを繰り返す」 - ナゾロジー

    ピーナッツが「浮き沈み」を繰り返す科学的メカニズムとは?南米アルゼンチンのある街酒場では、ラガービールの中にローストした殻付きのピーナッツを10粒ほど入れる習慣があるそうです。 そこではピーナッツがジョッキの中で浮き沈みする現象がよく知られていました。 ただ、そんな現象は初めて聞いたという人がほとんどでしょう。それは科学者であっても同様のようです。 独ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン(LMU München)の科学者であるルイス・ペレイラ(Luiz Pereira)氏は、同国の首都ブエノスアイレスを訪れた際にこれを目にし、その物理的なメカニズムを明らかにしようと考えました。 そこでペレイラ氏と同僚は今回、酒場でやられているのと同じ手順で実験を行い、ビールの中で何が起こるのかを調べたのです。 すると確かに、ビールに落としたピーナッツは一度グラスの底まで沈んだ後に再び浮かび上がり、そ

    飲み屋でできる物理実験「ビールに落としたピーナッツは浮き沈みを繰り返す」 - ナゾロジー
    syukit
    syukit 2023/06/17
    なんちゅう研究だw面白い
  • 「パンドラの箱」を開けたがる好奇心は人間特有の性質かもしれない - ナゾロジー

    童話などでは、「絶対開けてはダメだ」と言われた箱を開けてしまって大惨事が起こるといった展開をよく見かけることがあります。 日だと浦島太郎の玉手箱、海外ならギリシア神話に登場するパンドラの箱が有名でしょう。 独マックス・プランク進化人類学研究所(MPI for Evolutionary Anthropology)の研究チームは今回、この好奇心が霊長類にも備わっているかどうかを調査しました。 実験では、中身が見えるご褒美(透明なカップを被せた報酬)と、中身が見えないご褒美(色付きのカップを被せた報酬)を提示。 その結果、霊長類は「中身の見えるご褒美」を、人間の子供は「中身の見えないご褒美」を選ぶ傾向が強いことが判明したのです。 パンドラの箱を開けたがるのは人間の宿命なのかもしれません。 研究の詳細は、2023年5月31日付で科学雑誌『PLOS ONE』に掲載されました。 Curious ch

    「パンドラの箱」を開けたがる好奇心は人間特有の性質かもしれない - ナゾロジー
    syukit
    syukit 2023/06/05
    ドーパミンだな
  • 街のデザインによっては都市部より郊外に住む方が「うつ病リスク」が高くなる! - ナゾロジー

    都会の暮らしは、光害や騒音、大気汚染といった様々なストレスに晒されやすいことは周知の事実です。 実際、都市部の生活者は農村部に比べて、うつ病のリスクが高くなることを示した研究も数多くあります。 しかし今回、米イェール大学(Yale University)、デンマーク・オーフス大学(Aarhus University)らの国際研究チームは、一部の郊外では都市部よりもうつ病になる可能性が高くなるという意外な事実を発見しました。 都会より静かで平和なはずの郊外が、どうしてメンタルヘルスに悪影響を及ぼすのでしょうか? 研究の詳細は、2023年5月24日付で科学雑誌『Science Advances』に掲載されています。 New Research Reveals Which May Be Better For Mental Health: The City or The Suburbs https:

    街のデザインによっては都市部より郊外に住む方が「うつ病リスク」が高くなる! - ナゾロジー
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    syukit 2023/05/30
  • 「音が見えるようになった!」バイク事故後に創造性が開花した音楽家の報告 - ナゾロジー

    ある音楽家の男性がバイク事故後に”音が見える”ようになったという珍しい症例報告がなされました。 米ヴァンダービルト大学医療センター(VUMC)の担当医によると、匿名の男性(66歳)は、事故による脳損傷が原因で「共感覚(シネステジア)」を発症したと考えられるという。 共感覚とは、音に味がするとか色に匂いがするなど、別々の感覚が混ざり合う現象です。 男性は事故後に、音を聴くだけで「音符が楽譜に書かれて見えるようになった」と話します。 さらに以前に増して、作曲への意欲や創造性が格段に高まったとのことです。 研究の詳細は、2023年5月7日付で医学雑誌『Neurocase』に掲載されています。 Musician’s head injury triggered rare synesthesia, causing him to ‘see’ music https://www.livescience.c

    「音が見えるようになった!」バイク事故後に創造性が開花した音楽家の報告 - ナゾロジー
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    syukit 2023/05/20
  • ジンベエザメ、6年間「寄生生物を採取した研究者」を掃除魚だと思い込む - ナゾロジー

    ジンベエザメは研究者のやりたいことを理解して、協力的になれるようです。 西オーストラリア大学(UWA)の海洋生物学者らは過去6年にわたり、同国沿岸に暮らすジンベエザメ72匹の皮膚から寄生生物を採取する調査を続けてきました。 その結果、ダイバーがお馴染みの採取器具を持って近づくだけで、ジンベエザメたちは泳ぐスピードを遅くしたり、完全に止まってくれるようになったのです。 寄生生物の除去はジンベエザメにとっても有益なので、ダイバーを”掃除係”として認めてくれたのかもしれません。 研究の詳細は、2023年5月14日付で科学雑誌『Fishes』に掲載されています。 Whale sharks found to slow down to allow researchers to scrape off parasites https://phys.org/news/2023-05-whale-sharks

    ジンベエザメ、6年間「寄生生物を採取した研究者」を掃除魚だと思い込む - ナゾロジー
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    syukit 2023/05/18
    えらい
  • コーヒーにひとつまみの塩を入れると苦味が消える? - ナゾロジー

    コーヒーには砂糖を入れますか?それとも塩を入れますか? 「コーヒーに塩を入れるなんてありえない!」と感じる人が多いでしょう。 しかし実は、一部の地域ではコーヒーに塩を入れるのは一般的であり、コーヒーの苦味を消すためにひとつまみの塩が効果的だと言われています。 これは事実なのでしょうか? 今回はその効果について解説します。 この効果は、1997年6月5日付の科学誌『Nature』に掲載されたアメリカのモネル化学感覚研究所の論文でも報告されています。

    コーヒーにひとつまみの塩を入れると苦味が消える? - ナゾロジー
    syukit
    syukit 2023/05/15
    コーヒーは最高の健康飲料だし、苦味きらいな人にはいいかもね
  • 砂と水で食料を冷やす!?簡単に作れる「電気を使わない冷蔵庫」 - ナゾロジー

    暮らしに必要な家電のトップに挙げられるのは、「冷蔵庫」です。 そのため災害の影響で停電が続いたりすると、冷蔵庫に頼り切っている現代人のほとんどは、大切な料を腐らせてしまうでしょう。 では、電気がなくても物を保存する方法はあるのでしょうか? ここでは、世界中の人々が昔から作ってきた「電気を使わない冷蔵庫」を紹介します。 災害などの緊急時に役立つとっておきのサバイバル術です。 The coolest way to keep food cold without electricity https://www.popsci.com/build-your-own-diy-refrigerator/ How to Make a Pot in a Pot Refrigerator https://www.wikihow.com/Make-a-Pot-in-a-Pot-Refrigerator

    砂と水で食料を冷やす!?簡単に作れる「電気を使わない冷蔵庫」 - ナゾロジー
    syukit
    syukit 2023/05/13
  • 爽快な道路がひと目で分かる!「ライダーの感情を可視化した地図アプリ」 - ナゾロジー

    走っていて気持ちのいい道を探したい。 これはほとんどのライダーがツーリングを計画するときにもっとも重視する点でしょう。 最近の地図アプリは、交通量が多く渋滞しやすい道や、画像をつけて眺めのいい道など、多くの情報を共有してくれます。 しかし、実際に多くのライダーが走っていて心地良いと感じているポイントを、地図上からダイレクトに見つけ出すのは難しい作業です。 そこで横浜国立大学大学院環境情報研究院に所属する島圭介氏は、ヤマハ発動機株式会社、株式会社ミルウスらと共同で、走行中のライダーの感情をスマホアプリで可視化する技術を開発しました。 リアルタイムでライダーの感情がフィードバックされるので、危険地帯を見分けて行動を改善したり、走っていて爽快感のあるツーリングロードを探したりするのに役立ちます。 研究の詳細は、2023年5月11日付の横浜国立大学の『プレスリリース』にて公開されました。

    爽快な道路がひと目で分かる!「ライダーの感情を可視化した地図アプリ」 - ナゾロジー
    syukit
    syukit 2023/05/13
    相当に面白い
  • テロメアが長くても寿命が延びるどころか「がん」リスクが急増するだけと判明! - ナゾロジー

    テロメアについて驚きの新事実が明らかになりました。 テロメアは主に遺伝子のコピーできる回数を制限するもので、これを伸ばせれば老化が防げるというイメージで語られてきました。 しかし米国のジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)で行われた研究により、長年に渡り「若さの源泉」と考えられていた長いテロメアに、がんの発生率を劇的に高める恐ろしい仕組みが隠されていることが示されました。 いったいどんな仕組みで長いテロメアは、がんを引き起こしていたのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年5月4日に、世界5大医学雑誌の1つである『New England Journal of Medicine』に掲載されました。 Long Telomeres, the Endcaps on DNA, Not the Fountain of Youth Once Thought — Sc

    テロメアが長くても寿命が延びるどころか「がん」リスクが急増するだけと判明! - ナゾロジー
    syukit
    syukit 2023/05/10
    サンプル数少ない気もする
  • やる気だけでは解決しない「同じ失敗を繰り返す」脳内メカニズムを解明! - ナゾロジー

    仕事や人間関係をスムーズにこなすためには、失敗から学んで成功に結び付けることが大切です。 それでも、同じ失敗を繰り返してしまい、そのことで悩む人は少なくないでしょう。 自分では「学習して成長したい」「ミスしたくない」「怒られたくない」と感じているのに、どうしても同じ失敗を繰り返してしまうのです。 この度、大阪大学の蛋白質研究所に所属する疋田貴俊氏ら研究チームは、マウス実験により、同じ失敗を繰り返さないために必要な脳内メカニズムを解明しました。 この研究は将来、脳機能の低下や精神疾患が原因で失敗を繰り返してしまう患者を救うものとなるかもしれません。 研究の詳細は、2023年4月21日付の科学誌『Nature Communications』に掲載されました。

    やる気だけでは解決しない「同じ失敗を繰り返す」脳内メカニズムを解明! - ナゾロジー
    syukit
    syukit 2023/05/05
    マシューサイドが食いつきそうなタイトル
  • 臨死体験の正体は死ぬ間際の「爆発的な脳活動」だった - ナゾロジー

    人生の最後の瞬間は、思ったよりも騒がしいようです。 米ミシガン大学(University of Michigan)はこのほど、家族の同意のもと、助かる見込みのない4人の患者の生命維持装置を停止させ、患者たちが亡くなるまでの脳波測定を行いました。 実験の目的は患者たちに物の臨死体験をしてもらい、脳で何が起こるかを確かめるためです。 その結果、患者たちの脳の意識や思考、記憶にかかわる脳領域において、死ぬ直前に主にガンマ波からなる「爆発的な脳活動」が起きていることが判明しました。 同様の脳活動パターンは夢や幻覚を見ているときや、幽体離脱を経験している患者たちで観察されるものと酷似していたとのこと。 そのため研究者らは、死ぬ間際の脳で起こるガンマ波のバーストが「臨死体験の正体」であると結論しています。 しかし一体なぜ、死に瀕した患者たちの脳波は突然活性化したのでしょうか? 研究内容の詳細は202

    臨死体験の正体は死ぬ間際の「爆発的な脳活動」だった - ナゾロジー
    syukit
    syukit 2023/05/05
    生存モードにおいてなぜそんな状態となるのかよくわからん。
  • 木を半導体にしてトランジスタを作ることに成功! - ナゾロジー

    木製のトランジスタを開発することに成功!木製のトランジスタを開発することに成功! / Credit:Canva . ナゾロジー編集部意外かもしれませんが、木材には電子部品としての素質が隠されています。 木材の内腔は繊維状の微細な三次元構造が一定の方向に向けて続いており、この微細な繊維構造がイオンなどの電荷をもった物質の通り道として理想的となっており、これまで木材はコンデンサーや電池、電子ペーパーなど多様な電子部品の代替品として使用可能であること示されてきました。 しかし現在のところ「木材をトランジスタに変えた」という報告は全く行われたことがありません。 トランジスタは電子回路において外部からの電気刺激によって信号を増幅させたり、電気を流してオンにしたり逆に止めてオフを切り替えるスイッチングの役割を果たす機能を持っています。 過去には真空管を使っていましたが、現在では半導体を使うことで機能を

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    syukit 2023/05/05
  • 1つの細胞内に「異なる生物を起源とした7種類のゲノム」を持つ集合生物を発見! - ナゾロジー

    合体すると強くなるのはロボットだけではないようです。 カナダのブリティッシュコロンビア大学(UBC)で行われた研究によって、それぞれ起源の異なる7種類のゲノムが、1つの単細胞生物「クリプトモナス」の内部で保持されていることが示されました。 これまで内部に共生細菌などを住まわせている細胞には複数のゲノムが含まれていることが知られていましたが、7種類は記録的な数と言えます。 いったいなぜクリプトモナスはこれほど多様な起源を持つゲノムを保持するようになったのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年4月27日に『Current Biology』にて公開されています。

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    syukit 2023/05/05
  • 夏野菜の「先祖返り」に要注意!食用の野菜が”危険な野生種”に逆戻りする - ナゾロジー

    キュウリやスイカ、ズッキーニなどは、夏野菜として人気の作物ですが、注意すべき点もあります。 実は普段慣れ親しんでいる作物の多くは、長い年月をかけて品種改良された結果であり、もともとの野生種とはまったくの別物なのです。 そして、作物は何の前触れもなく野生種に先祖返りすることがあり、その中には、用に適さないものや有毒成分を含む危険な状態に戻ることもあります。 特に、家庭菜園や自家栽培を楽しむ人は気をつけなければいけません。 そこで、安全な作物と野生種を見分ける一番のポイントは「苦味」になります。

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    syukit
    syukit 2023/05/05
    苦味として毒を検知できるようになった人間はやっぱ進化論的に素晴らしいな
  • 植物は人に聞こえない「悲鳴」をあげていた!動物たちには聞こえている可能性も… - ナゾロジー

    植物も助けを求めて人知れず悲鳴をあげているようです。 イスラエル・テルアビブ大学(TAU)の最新研究により、植物は水不足で乾燥したり、ハサミで傷つけられると、人の耳には聞こえない周波数の「悲鳴」をあげることが判明しました。 この悲鳴を人間の可聴域内に低く設定すると、プチプチを潰しているかのような破裂音になっています。 ただ昆虫や小動物には植物の悲鳴が普通に聞こえており、その音を介して何らかのやり取りが行われている可能性もあるようです。 研究の詳細は、2023年3月30日付で科学雑誌『Cell』に掲載されています。 Plants Really Do ‘Scream’ Out Loud. We Just Never Heard It Until Now. https://www.sciencealert.com/plants-really-do-scream-out-loud-we-just-

    植物は人に聞こえない「悲鳴」をあげていた!動物たちには聞こえている可能性も… - ナゾロジー
    syukit
    syukit 2023/05/05
    かなり面白い。学習AIもすごい。
  • ナゾロジー - ふしぎな科学と最新ニュースを楽しく配信!

    英ケンブリッジ大はホモ属の進化の道筋が、通常脊椎動物が辿る道筋と大きく異なることを発見。これはチンパンジーは残っているのにネアンデルタール人やデニソワ人は絶滅している謎を説明するかもしれません

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    syukit
    syukit 2023/05/05
    最も好きなメディアの一つ
  • 熱と電気で色と形を変える布素材を開発! - ナゾロジー

    科学技術の進展により、コンピュータは「持ち運ぶもの」から「身に着けるもの」へと変化してきました。 「スマートウォッチ」や「スマートグラス」などのウェアラブルデバイスは、今や当たり前の存在です。 そして、これらウェアラブルデバイスの次の段階が、メガネや腕時計といった付属品ではなく、服の布地自体をデジタルデバイス化する「スマートファブリック」です。 この技術は着るだけで身体活動を測定できたり、服自体がディスプレイの様に機能することを目指します。 今回、カナダのウォータールー大学(University of Waterloo)化学工学科に所属するミラド・カムカー氏ら研究チームは、熱と電気で色と形を変えるスマートファブリックを開発することに成功しました。 通常の布のような柔軟性を持ちながら、刺激に応じて曲がったり瞬時に見た目が変化したりするため、衣服やVR、ロボティクスなど様々な分野への応用が可能

    熱と電気で色と形を変える布素材を開発! - ナゾロジー
    syukit
    syukit 2023/05/01
  • ニュートン力学の位置とエネルギーの関係を量子力学で説明することに成功! - ナゾロジー

    2つの物理法則が融合しました。 日の静岡大学で行われた研究によって、ボールや惑星の運動など大きな世界の法則を記したニュートン力学を、光子や電子など小さな世界の法則を記した量子力学を使って説明することに成功しました。 通常、1つの物体は同時に1カ所にしか存在しえないとするニュートン力学と、1つの粒子が同時に複数カ所に存在しており、ある場所に存在する確率が「〇〇%」と記述する量子力学は相容れないものとされています。 研究者たちは2つの世界を記述する異なる法則をどのように融合したのでしょうか? 研究内容の詳細は『PTEP』にて公開されています。

    ニュートン力学の位置とエネルギーの関係を量子力学で説明することに成功! - ナゾロジー
    syukit
    syukit 2023/04/25