Redis、MongoDB、Kafkaらが相次いで商用サービスを制限するライセンス変更。AWSなどクラウドベンダによる「オープンソースのいいとこ取り」に反発 オープンソースソフトウェアの開発元がクラウドベンダへの不満を表明し、商用サービス化を制限するライセンス変更を行う例が続いています。 高速なインメモリデータストアを実現するオープンソースソフトウェアとして知られる「Redis」の開発元「Redis Labs」は、2018年8月に同社が開発したRedis拡張モジュールに関するライセンスの変更を発表しました(Redis本体のライセンスはBSDライセンスのまま)。拡張モジュールには、全文検索を行うRediSearchなどが含まれています。 変更後のライセンスでは、クラウドベンダによる商用サービスでの利用を制限するものとなっています。 ライセンス変更を発表した記事「Redis’ License
うぎゃあ、これ今年の初エントリなのか。なんてこった。 で、FluentdがめでたくCNCF (Cloud Native Computing Foundation)に加わって初めてのCloudNativeConなので、Treasure DataのOSSチームで都合のつく人みんなで参加してきたというやつ。前夜祭的なところで同僚の Eduardo がKeynoteをやったり、Fluentd Salonという枠がつくられてFluentd関連の話をしたり。 自分はそれとは別にTalk proposalを出していて通っていたので、それを話しに行く、というのが個人的には最大の目的。 しゃべってきた セッションはカンファレンス2日目、全体でいちばん最後の時間枠。正直話すのが終わるまで気が抜けないからあんま好きじゃないんだけど、とりあえず、やるだけはやった。けっこう多い人が来てくれて席がぜんぶ埋まる(70人
2週間に1度のペースで勉強会を開催するJAWS-UG CLI専門支部の波田野裕一さん。過酷な運用現場で獲得してきたいくつもの経験則を惜しみなく勉強会につぎ込む。勉強会の会場で、運用とコミュニティにつづられた波田野さんの半生を振り返る。 本連載は、日本のITを変えようとしているAWSのユーザーコミュニティ「JAWS-UG」のメンバーやAWS関係者に、自身の経験やクラウドビジネスへの目覚めを聞き、新しいエンジニア像を描いていきます。連載内では、AWSの普及に尽力した個人に送られる「AWS SAMURAI」という認定制度にちなみ、基本侍の衣装に身を包み、取材に望んでもらっています。過去の記事目次はこちらになります。 DOSからスタートし、SEDとAWKと出会い、モバイルUNIXに進むまで 長年、運用現場で活躍してきた波田野さんは、昔からコンピューター好き。「最初に買ったパソコンはMSX-2。FM
第一回ではクラウド・エコシステムの概要、第二回では登場の背景、第三回では注目される6つの理由、第四回ではSIビジネスの今後について整理してきました。今回は、クラウド・エコシステムを形成する上でのコミュニティの存在感について整理をしてみたいと思います。 クラウド・エコシステムを牽引するクラウドのユーザコミュニティ、AWS User Group Japan(JAWS-UG) 先日、アマゾン データサービス ジャパンの小島氏が、「マーケティング的視点で見る コミュニティ育成 アマゾン データサービス ジャパン 小島 英揮氏 資料 」というPeatix Live vol6での講演資料をアップデートされていますので、その一部をご紹介しましょう。 小島氏は過去のラーニングから、コミュニティ醸成のポイントについて紹介しています。 ・技術、製品情報の裾野を広げる ・ビジネスを育成できる=エコシステム ・メ
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