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あとで買うに関するt_thorのブックマーク (6)

  • 【連載】『世界の辺境とハードボイルド室町時代』第1回:かぶりすぎている室町社会とソマリ社会 - HONZ

    8月26日発売の『世界の辺境とハードボイルド室町時代』は、人気ノンフィクション作家・高野 秀行と歴史学者・清水 克行による、異色の対談集である。「世界の辺境」と「昔の日」は、こんなにも似ていた! まさに時空を超えた異種格闘技の様相を呈す内容の一部を、HONZにて特別先行公開いたします。第1回は「高野秀行氏による前書き」と「かぶりすぎている室町社会とソマリ社会」について。(HONZ編集部) はじめに by 高野 秀行 私はふつうの人が行かないアジアやアフリカなどの辺境地帯を好んで訪れ、その体験をに書くという仕事をしている。こんなことで生活できるのはありがたいと思うが、一つ困るのは話し相手がいないことだ。 たとえば、ここ5年ほど通って取材を行っているアフリカのソマリ人。彼らは数百年前から続く伝統的な社会システムを現在でも維持しており、それに従って内戦も和平も恋愛 も海賊行為も行われている。

    【連載】『世界の辺境とハードボイルド室町時代』第1回:かぶりすぎている室町社会とソマリ社会 - HONZ
  • 『黄金の王 白銀の王』 沢村 凛著 政治という物は、突きつければこういうものだと思う。けど、こんな厳しい仕事は、シンジくんじゃなくても、世界を救えても、ふつうはだれもやりたがらないんじゃないのか? - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    評価:★★★★★5つのマスターピース (僕的主観:★★★★★5つ) 二人は仇同士であった。二人は義兄弟であった。そして、二人は囚われの王と統べる王であった――。翠の国は百数十年、鳳穐(ほうしゅう)と旺廈 (おうか)という二つの氏族が覇権を争い、現在は鳳穐の頭領、ひづちが治めていた。ある日、ひづちは幽閉して来た旺廈の頭領、薫衣(くのえ)と対面する。生まれた時から「敵を殺したい」という欲求を植え付けられてきた二人の王。彼らが選んだのは最も困難な道、「共闘」だった。 あらすじ このを読んで思い出したのは、パレスチナ紛争と中東のことでした。この世界、翠の国は、まさに部族社会でであって、各部族が凄惨な殺し合いを重ね続けるという「復讐の論理」によって歴史が積み重ねられている国です。この中で特に、王位を争う鳳穐(ほうしゅう)と旺廈 (おうか)という氏族のそれぞれの頭領がこの物語の主人公です。 素晴らし

    『黄金の王 白銀の王』 沢村 凛著 政治という物は、突きつければこういうものだと思う。けど、こんな厳しい仕事は、シンジくんじゃなくても、世界を救えても、ふつうはだれもやりたがらないんじゃないのか? - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 【中国人の本音】「ネットに触れている若い連中は中国を変えられますか?」→ ヒントはある - 大陸浪人のススメ 〜迷宮旅社別館〜

    今回以降の【中国人の音】タグが付いている記事は、 おそらく普段からここを読んで下さっている方には興味深い内容になるかと思う。 みなさんと名無し人民どもに心からありがとうと思いつつ、 ひとつご挨拶したいことがあり以下の文章を書きます。 ※最近、青海省の奥地で大地震があったり、中国海軍の潜水艦が沖縄近海に寄ってきたりと険呑なニュースが続く。 いずれも気になるのだけれど、今回はちょっと別の話です。 まずはいつものノリで翻訳を紹介しておきたい。 中国版の「教えて!goo」である人力検索サイト、『百度知道』に寄せられた、 「80後(=80年代生まれ)」世代の中国人はこの国をいかに変えますか? という質問とその回答だ。 ――――――――――――――――――――――――――――――― 【80年後世代が社会の中心になった後、彼らは中国をどう変えていくでしょうか?】 原題:「80後

  • あの名作が売れない理由。 - Something Orange

    生まれてはじめて新城カズマのを手に取って、今この文章を読んでいるあなた。 はじめまして、ようこそ。けっして後悔はさせませんので、安心してお読みください。この物語は、面白いです。 あとがき 新城カズマ『15×24』第1巻を読み終えた。東京都心を舞台に、15人の若者たちの24時間の行動を追いかけた作品で、いまのところ、大傑作!というほどでもないけれど、なかなかおもしろい。で、この作品、いま、はてな界隈で少し話題になっている。 知人と『「15x24」が評判良いんだけど売れてないような気がする』という話になったので改めて取り上げてみます。 集英社SD文庫から刊行されている、新城カズマ氏の新作。現在3巻まで刊行済みで、完結まで毎月刊行予定とのこと。 上記二つの記事もブックマーク数は多いし、読書メーターの感想も好評多めなんですよね。 まんたんウェブでここまでブクマ伸びるのも珍しいなぁ、という一面も。

    あの名作が売れない理由。 - Something Orange
  • 【開発者インタビュー】ゲームの魅力を徹底解剖!『A列車で行こうDS』ディレクターに聞きました | インサイド

    ついに『A列車で行こうDS』が発売された。初めての携帯ゲーム機版であり、14年ぶりにバスとトラックの要素が復活。さらに新要素がいくつも追加されるなど、A列車ファンの期待も高まっている。そこで、『A列車で行こうDS』ディレクターである飯塚正樹氏に、新作の魅力を伺った。飯塚氏はA列車シリーズの出世作『A列車で行こう3』のPCエンジン版でプログラミングを担当され、その後、プレイステーション版の『A4エボリューション』のディレクションを担当した。他の主な代表作には「カルネージハート」シリーズがある。 ■非ナンバリング。既発シリーズを総括し「新たなる進化」を ―――『A4レボリューション』はA列車ファンに根強い人気があります。今回は飯塚さんが久々にA列車シリーズを作るということで、期待が高まっているようです。 飯塚: 『A4レボリューション』はプレイステーションと同時発売のタイトルでした。A列車シリ

    【開発者インタビュー】ゲームの魅力を徹底解剖!『A列車で行こうDS』ディレクターに聞きました | インサイド
  • 『DS版の「A列車で行こう」が神ゲーすぎて狂ってる件』

    A列車で行こうシリーズの最新作 「A列車で行こうDS」が発売された。 オレのA列車歴は激しく微妙で、大昔にログインの特集記事を片手にPC時代の初期作品をちょこっと弄ったり、プレステで出た4が面白くてチマチマ遊んでた程度の思い出しかない。他の据え置きハードのは何故かどれもイマイチ楽しめず、あれこれと軽く手はつけるものの、すぐに飽きてしまったのである。 挙句に 「きっとシンプルバージョンだから気楽に遊べるはず!」 と、勢い余って携帯アプリ版を落としてしまって激しく涙目になった記憶も。あのもっさり感といい、「リアルタイムか!」 と怒鳴りたくなるほどのゲーム展開の遅さといい、いくらシンプルとはいえ余りにやれる事がなさ過ぎる内容といい、数百円ぽっちの出費とはいえ軽くトラウマ。 そんなオレ様が、なぜか妙に気になってDS版に手を出してしまったわけだが なんかすげー神ゲーなんですけど これちょっと、いや、

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