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lifeとjailに関するtachisobaのブックマーク (11)

  • 新幹線殺傷の被告 無期判決に「控訴しません」と絶叫し万歳繰り返す

    新幹線殺傷事件横浜地裁小田原支部が言い渡したのは、小島一朗被告が身勝手に望み続けた「無期懲役」だった。判決を言い渡された小島被告は、裁判長の許可もなく、「控訴はいたしません。万歳三唱します」と叫び、実際に両手を3回、高々と上げた。 公判で、小島被告は「一生刑務所に入りたかった」「3人殺すと死刑になるので、2人までにしようと思った」などと身勝手な動機を話していた。 この日は、その公判と同じく、灰色のスエット姿に眼鏡をかけて入廷。傍聴席や裁判員席に何度も目をやる場面がみられた。 判決の言い渡しが始まると一転、小島被告は、じっと前を見据えた。「被告人を無期懲役に処する」。佐脇有紀裁判長が、こう告げた瞬間も、微動だにしなかった。 だが、裁判長が控訴について説明し、自席に戻るように促すと、小島被告は立ち上がって万歳することを宣言した。「被告人は席に戻りなさい」。裁判長は強い口調で制したが、小島被告

    新幹線殺傷の被告 無期判決に「控訴しません」と絶叫し万歳繰り返す
    tachisoba
    tachisoba 2019/12/18
    今後の扱いはどうやって決まるのかな。独居房なら願ったりだろうし、そうじゃなければかなり厳しい環境になると思うけど。
  • 米国の刑務所がネコを飼い始めたら、囚人たちに変化が現れた - U-NOTE[ユーノート] - 仕事を楽しく、毎日をかっこ良く。 -

    ペットには飼い主の気持ちを癒す効果があると言われている。この効果は、普通の飼い主にだけでなく、刑務所に入っている囚人たちにも及ぶようだ。米国インディアナ州の動物保護連盟が、同州のペンドルトン刑務所と協力して2015年から進めている、捨てネコ受け入れプログラムが効果を上げている。囚人たちがネコの世話「F.O.R.W.A.R.D.」と名付けられているそのプログラムは、動物保護施設に収容されている捨てネコたちを刑務所が受け入れ、囚人たちが世話をするというもの。動物保護施設に収容されているネコは、長い間人間から酷い扱いを受けていることが多く、その結果人を恐れるようになり、里親候補がいても引き取ってもらえない場合が多い。人を信頼できなくなったネコたちに必要なのは、誰かが根気よく愛情を注いでやり、人への信頼を回復してやることだ。このプログラムでは、囚人たちが日課の一つとしてネコに餌をやり、糞の始末をし

    米国の刑務所がネコを飼い始めたら、囚人たちに変化が現れた - U-NOTE[ユーノート] - 仕事を楽しく、毎日をかっこ良く。 -
  • 受刑者の出産、手錠なし 14年から法務省が方針 - 日本経済新聞

    女性受刑者が出産する際は、手錠をかけられたまま――。こんな対応が2014年まで全国の多くの刑務所で取られていた。変化をもたらしたのは、出産を控えた受刑者の1通の手紙。法務省は「少なくとも分娩室に入っている間は手錠を使用しない」という統一方針を示し、現在は手錠を外した状態で出産できるようになっている。刑事収容施設法は、受刑者を護送する場合や受刑者が刑事施設外にいるなど逃走の恐れがある時は、捕縄ま

    受刑者の出産、手錠なし 14年から法務省が方針 - 日本経済新聞
  • 「終身刑化」が進む無期懲役刑の実態/浜井浩一×巡田忠彦×荻上チキ - SYNODOS

    法務省は昨年11月、無期懲役刑に関するデータを公表した(法務省「無期刑の執行状況及び無期刑受刑者に係る仮釈放の運用状況について」)。それによると服役中の無期刑者は2015年末時点で1835人。仮釈放が認められた受刑者は一桁にとどまり、服役期間が50年を超える受刑者も12人におよぶことがわかった。服役期間の長期化、所内での死者、数少ない仮釈放と、事実上の終身刑化が進む無期懲役。無期刑制度、受刑者の実態と、考えるべき課題について専門家に伺った。2016年12月10日放送TBSラジオ荻上チキ Session-22「塀の中でも老老介護〜終身刑化する無期懲役刑の現実」より抄録。(構成/増田穂) ■ 荻上チキ Session-22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニ

    「終身刑化」が進む無期懲役刑の実態/浜井浩一×巡田忠彦×荻上チキ - SYNODOS
  • 受刑者の労働 楽すぎ? 出所者雇う企業から批判 1日7時間、休日も多く - 西日本新聞

    刑務所受刑者の勤労意欲を醸成する目的で行われている刑務作業の時間が、一般的な労働時間とされる1日8時間に達していない。出所者を雇う企業から「労働に耐えられる集中力がない」などの意見が寄せられたことを受け、法務省は全国8刑務所の約600人を対象に「8時間労働」を試験導入。受刑者には意外に好評だが、刑務所内の運営の問題もあり、定着には時間がかかりそうだ。  刑務作業は刑法に規定された懲役刑の一つ。受刑者は多くの時間を作業に費やしており、規則正しい生活を送らせることで社会復帰につなげる目的がある。  労働基準法では、1日8時間を超えて労働させてはならないと規定。刑務作業も同様に定められている。ただ、法務省によると、実際の作業は運動時間などを引いた7時間程度とされ、週に2、3回は入浴で1時間以上短縮されることもあるという。  日労働組合総連合会の調査では、正規労働者の1日の平均労働時間は8・9時

    受刑者の労働 楽すぎ? 出所者雇う企業から批判 1日7時間、休日も多く - 西日本新聞
  • 【世界ミニナビ】77人殺害でも3部屋、TV、プレステ完備の刑務所生活…でも「非人道的な扱い」と待遇改善を要求(1/3ページ)

    北欧のノルウェーで77人を殺害して禁錮21年の刑に服しているアンネシュ・ブレイビク受刑者(37)が、外部との通信制限や冷めたコーヒー、プラスチックの器などさまざまな「非人権的な扱い」の改善を求めて国を訴えた。受刑者は3部屋も与えられテレビゲーム機もある。同国史上最悪のテロ実行犯が人権を盾に、人権を重んじる北欧の国家を揺さぶっている。 「ヒトラーの教えだけが刑務所生活を生き抜く支え」 ブレイビク受刑者は2011年7月、オスロの政府庁舎前で爆弾を爆発させ、さらに左派学生らの集会で銃を乱射して計77人を殺害した。受刑者が公の場に現れるのは犯罪法廷以来だ。 「過去5年、私が受けてきた動物のような扱いに比べれば、銃殺される方がまだ人道的だ」 CNNなどによると、受刑者は3月半ばに開かれた裁判で、衣服を脱いでの身体検査や頻繁に手錠をはめられること、電子レンジで温める事、保温容器がなくすぐに冷める

    【世界ミニナビ】77人殺害でも3部屋、TV、プレステ完備の刑務所生活…でも「非人道的な扱い」と待遇改善を要求(1/3ページ)
  • 老人ホーム化する刑務所、「出るのが怖かった」-高齢化で医療費増も - Bloomberg

    Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.

    老人ホーム化する刑務所、「出るのが怖かった」-高齢化で医療費増も - Bloomberg
  • 【日本の議論】出産する女性受刑者、悩む刑務官、課題多き「女子刑務所」の今…「やり直したい」という受刑者の言葉がやりがい(1/2ページ)

    九州で唯一の女子刑務所「麓(ふもと)刑務所」(佐賀県鳥栖市)。全国で女子受刑者の収容過剰と高齢化が問題化しているが、約300人を収容する麓刑務所も例外ではない。昨年10月に収容率100%を切ったものの、依然として95%と高止まりしている。逆に若年化と早期離職が進む女性刑務官の負担は増えている。上川陽子法相の麓刑務所視察に同行し、女子刑務所の現状と女性刑務官の音を取材した。(池田証志) 部屋の入口には必ず生花佐賀県の東端に位置する鳥栖市。田んぼや畑が広がるなだらかな丘が続く。麓刑務所も、そんな緩やかな丘の上にある。 ベージュ色の刑務官宿舎に挟まれた坂を上がると、高さ3メートルほどのコンクリートの塀と白い鉄格子でできた正門にたどり着く。塀をくり抜いた鉄格子の通用門を抜け、2階建ての管理棟へ。部屋の入り口には必ず生花が飾られていて、ここが女子刑務所であることを思い出させる。 「ここには主に九州

    【日本の議論】出産する女性受刑者、悩む刑務官、課題多き「女子刑務所」の今…「やり直したい」という受刑者の言葉がやりがい(1/2ページ)
  • 犬への愛が生む劇的効果、イタリア刑務所の「ペットセラピー」

    イタリア北部ミラノ(Milan)近郊のボッラーテ(Bollate)刑務所で、ペットセラピープロジェクトの一環として犬たちと遊ぶ受刑者(2014年11月26日撮影)。(c)AFP/GIUSEPPE CACACE 【1月14日 AFP】犬のティッティとタト、カルメーラは、喜びの吠え声をあげると、イタリア北部ミラノ(Milan)近郊にあるボッラーテ(Bollate)刑務所の廊下を走り抜ける。受刑者らは3匹を取り囲み、おやつをあげ、体をなでたり抱きしめたりして、ありったけの愛情を注ぐ──。 この日は定期的に実施されているペットセラピーの日。犬を活用したセラピーを提供する団体「ドッグス・インサイド(Dogs Inside)」の創設者であるバレリア・ガリノッティ(Valeria Gallinotti)さん(47)は、ラブラドルレトリバーとドーベルマン、そして雑種犬を1匹ずつ連れて、刑務所を訪れた。イタ

    犬への愛が生む劇的効果、イタリア刑務所の「ペットセラピー」
  • 【日本の議論】「少年受刑者」報道陣のカメラにも動じず黙々作業 償いと更生の現実とは…女性記者が見た少年刑務所塀の中(1/3ページ)

    埼玉県川越市の川越少年刑務所で10月、記者を対象とした施設見学会が行われた。新聞記者という仕事に就いて2年が経ち、県警担当として凶悪事件の取材にも携わるが、私たちの仕事は基的に地方裁判所での判決を見届けたところでいったん終結する。「あの事件の犯人は、その後どうなったんだろう」。日々の業務に追われて頭の片隅に追いやっていた疑問に、改めて向き合う貴重な経験となった。 998人、平均年齢26.1歳昔ながらの街並みが残る小江戸・川越市。そこから少し外れた同市南大塚の住宅がまばらに広がる閑静な場所に、川越少年刑務所がひっそりとたたずんでいる。周囲を塀で囲まれているが、意外と威圧感はなく、刑務所前の通りを穏やかな表情で近隣住民が行き来していた。 総敷地面積は約17万平方メートル。東京ドーム3・6個分に相当する広大な敷地に、10月末時点で998人の受刑者が収容されている。「少年」の看板を掲げているが、

    【日本の議論】「少年受刑者」報道陣のカメラにも動じず黙々作業 償いと更生の現実とは…女性記者が見た少年刑務所塀の中(1/3ページ)
  • はじめての刑務所体験記

    高さ5mもあるかと思われる鉄製の門がゆっくり開き、窓を格子で覆われたグレーの護送バスが塀の中に吸い込まれていった。 これから約3年間私はここで生活することになる。 ここは、A級短期(初犯8年以下)とM級(精神障害)受刑者の服役施設・○○医療刑務所である。 逮捕されたのは約2年前、無罪を主張して最高裁まで上告したが受け入れられず棄却。 裁判の期間保釈されていたものの、懲役3年の実刑確定後、収監されてここで服役することになった。 このサイトは、逮捕から釈放まで初めての経験ばかりの刑務所での非常識な常識を綴った体験記である。 ■ はじめての刑務所体験記INDEX

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