【読売新聞】 数多くのCM音楽を手がけた作曲家、作詞家の桜井順(さくらい・じゅん、本名・峯夫=みねお)さんが25日、死去した。87歳だった。告別式は近親者で行う。喪主は妻、入子(いりこ)さん。 東京生まれ。慶応大卒業後、三木鶏郎さん
今回公開されたCMには、DREAMS COME TRUEの新規書き下ろし楽曲が使用されている。そしてこの楽曲のメロディーはゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の楽曲『Green Hill Zone』がベースに作られているという。DREAMS COME TRUEの中村正人さんは、公式ブログにて下記のように公言している。 「お〜いお茶」 「とどけ!お茶のチカラ」 「お~いお茶」専用茶畑 「茶畑の雄大さと神秘性」 「日本、世界、No. 1」 その全てを1曲で表現するには? ドリカムが音楽を担当する意味は? ドリカムにしかできない楽曲とは? いろんな難しい条件が奇跡的に クリアーされたこのタイミングを 逃さないためには? 俺たちの新曲として絶対推せる 作品とは? 答えは、 世界中で30年に渡り愛され続ける メロディー 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」 - GREEN HILL ZONE-」をベースに
作曲家として都はるみ「北の宿から」や日立グループ「日立の樹」などの名曲を手掛け、俳優としてもTBS系ドラマ「寺内貫太郎一家」に主演するなどマルチに活躍した小林亜星(こばやし・あせい)さんが5月30日、心不全のため死去したことが14日、分かった。88歳だった。生涯で手掛けた楽曲は6000曲超。葬儀は近親者のみですでに執り行われ、お別れの会は予定していない。 小林亜星さんがCM曲を手掛けた各社は、思い思いの言葉で“名作曲家”の死を悼んだ。 ▼日立製作所「弊社のCMソング『日立の樹』は、今では多くの方々にもお聴きいただいており、また、日立グループの顔とも言えるCMソングになりました。1973年に誕生してから約48年、長きにわたるお力添えに深く感謝いたします」 ▼日本生命「1969年から2014年まで、30本以上のニッセイトータルパートナーイメージCMに楽曲(『モクセイの花』)を提供いただき、日本
ダウンタウン・浜田雅功(58歳)が歌う出前館のCMソング「Demae-canの歌」が、5月25日より、LINE MUSIC限定で配信することが決定した。配信期間は5月25日から7月24日まで。 「Demae-canの歌」は、CDO(チーフ出前オフィサー)である浜田が、原曲のハナ肇とクレージーキャッツ「スーダラ節」のメロディにのせて「♪で、で、出前館、出前がスイスイスーイ」とリズミカルに歌っている楽曲。 CM総合研究所が調査する2021年1月度銘柄別CM好感度ランキングでは第3位を獲得しているほか、YouTubeでは600万回再生を記録するほど、大きな反響を呼んでいる。 CMだけでなく、浜田が出演する番組のドッキリ企画に楽曲が使われたり、SNSでは「出前館のCMをきくと赤ちゃんが泣き止む」と多方面で話題となり、楽曲配信のリクエストがあったことから、このたび楽曲配信が決定した。
「漢方セラピー」は薬局やドラッグストアで展開されている2006年に誕生した漢方薬ブランド。CMは西川美和が監督を務め、北浦愛をメインキャストに日常の中のちょっとした悩みや対処がわからなかった症状に寄り添う存在として漢方薬を活用してほしいという思いが描かれている。 普段から漢方を飲用しているというハナレグミは「Quiet Light」の制作過程について「漢方と向き合う時間は、自分の中のほのかな灯と向き合う感覚。朝起きてお湯を沸かしてゆっくり溶かして飲む。時計の針の音、窓の向こうの街の音、静かに進む朝の時間、太陽の光も味方につけるようなひと時が好きで、その静かな時間含めて曲に落とし込みました」とコメントしている。 「漢方セラピー」の新テレビCM「目覚め篇」「名刺交換篇」は1月19日より全国でオンエア。オンエアに先駆けてテレビCM2本と60秒のロングバージョン「漢方との一日篇」が、本日1月14日
正露丸のCMで流れるラッパのメロディーが9月末、商標登録された。「音だけ」の商標は初めてだ。大幸薬品は、2015年4月に音が商標の対象に加わってすぐに出願していたが、認められたのは2年半後。商標の審査としては、異例なほど時間がかかった。 旧日本軍の「食事ラッパ」を元にしたメロディーで、民間ラジオ放送が始まった1951年からCMに採用。現在でも使われており、老若男女を問わず、多くの人が口ずさむことができる。大幸薬品は、登録「一番乗り」を狙った。 ところが、伊藤園の「おーいお茶」や味の素の「あじのもと」などが認められた15年秋の第1弾からは外れた。当落を分けた大きな違いは、音に合わせて商品名などの言葉が乗っているかどうか。純粋に音だけのものは、「音だけでブランドが思い浮かぶほど浸透した証明が求められた」(担当弁理士)という。 CMの放送記録、さかのぼれ…
話題のニュースエンターテインメント胸にグッとくる!サヨナラCOLOR」のアカペラで歌い上げるCMに反響、YouTubeでフルバージョン公開中2017年9月19日14 18日に放送された「MUSIC STATION ウルトラFES 2017」(テレビ朝日系)で一夜限りで放送されたテレビCMが注目を集めていました。CMはSUPER BUTTER DOGの名曲「サヨナラCOLOR」を清原果耶がアカペラで歌い上げるというもの。 サヨナラCOLORがテレビCMに!?「やっぱり名曲」「大好きだ」「ウルFES 2017」で一夜&一回限り放送された60秒TVCM18日放送のテレビ朝日系「MUSIC STATION ウルトラFES 2017」で、SUPER BUTTER DOGの名曲「サヨナラCOLOR」を清原果耶がアカペラで歌い上げる60秒のテレビCMが放送されました。 ネットでは「サヨナラCOLORがC
2015年6月にリリースした前作「Coffee Bar Cowboy」から約2年、藤井隆のニューアルバム「light showers」が9月13日(水)にリリース決定!ダンスミュージックのマエストロ冨田謙をプロデューサーに迎え、藤井隆が最も影響を受けた「90年代の音楽」をテーマに最高の作家陣が楽曲を提供。バラエティー、ドラマ、舞台で活躍中の藤井隆がアーティスト、シンガーとしての側面を余すところ無く発揮した全10曲を収録したアルバム! 「light showers」2017.09.13 Release SLENDERIE RECORD YRCN-95284 全10曲収録 CD ¥3,000(税込) ◆商品情報 https://goo.gl/rbqJ1V 【ダウンロードはコチラから】 ▽iTunes https://goo.gl/pM1qro ▽レコチョク http://recochok
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松崎しげるが出演する、洗濯石けん「ウタマロ石けん」のプロモーション動画『「黒い男」篇』がYouTubeにて公開された。 ◆『黒い男』篇 動画 動画の主人公は野球部の中学生。コーチの激しいノックを受け、懸命に滑り込んでキャッチしていると謎のギター男(松崎)が出現し、授業中や彼女とのデート中など、日常生活のいたるところについてきては「あぁ〜〜」「お〜いえーい」「らんらんらんら〜ん」などと熱唱するというシュールなストーリーが展開される。 なぜ、ギター男は少年の邪魔をするのか。彼の目的は一体…? 動画のオチは自身の目で確かめてみてほしい。
テレビやラジオでおなじみのコーヒー用ミルク「スジャータ」のCMソングが、「音商標」として登録された。この商品は発売から40年を迎えたロングセラー。食品メーカーのスジャータめいらく(名古屋市)は、「何十年も使ってきた曲が商標のお墨付きをもらい、ブランドイメージの向上に弾みになる」(広報担当者)と喜ぶ。 「スジャータ、スジャータ♪」と伸びやかに歌うコーラスが印象的なCMソングが、お茶の間に流れ始めたのは1976年のこと。CMには歌手の藤山一郎さんを起用した。当時、日持ちして手軽に使えるコーヒー用ミルクは珍しく、ヒット商品に育った。同社の幅広い商品のブランド名にもなった。 今回商標登録されたのは、CMソングの冒頭と最後の部分。同社は、ライバル企業などにまねされるのを防ぐ効果を期待し、将来的には「CM以外での曲の活用も考えたい」という。 知的財産を保護する商標登録の制度では、昨年4月に音や色彩など
「シン・ゴジラ」の公開を控える石原さとみが、東京メトロの新キャンペーン“Find my Tokyo”のイメージキャラクターに就任。あわせて第1弾CMの楽曲が、岩井俊二の監督作「スワロウテイル」から誕生したYEN TOWN BANDの「my town」に決定したことがわかった。 本日4月1日から放送されるCM「門前仲町 漁師の活気」編は、石原が東京・門前仲町を訪れ、名物である深川めしを堪能するというもの。「ブラフマン」の箭内道彦がメガホンを取った。映像にはYEN TOWN BANDのボーカル・Charaが特別出演をしているので、ファンはチェックしてみよう。 このたびタイアップソングとなった「my town」は、YEN TOWN BANDとDragon AshのKjとのコラボレーション楽曲で、発売時期は未定。なおこのキャンペーンでは、小林武史のプロデュースのもと1年を通じてCMごとに異なるアー
はやしさんは、東京都立大学の在学中からジャズピアニストとして活動後、東芝EMI専属作家を経て、三木鶏郎門下生としてCM音楽の作曲を開始。「ガンバラナクッチャ」(新グロモント)、「タンスにゴン」(金鳥ゴン)など70年代~80年代にかけて一世を風靡したヒットCMの音楽を多数作曲した。また、『ひらけポンキッキ』の「ヤセタンとコロンタン」や、アニメ『とんでも戦士ムテキング』『ダッシュ勝平』などアニメ音楽も手がけた。 さらに、声優として宮崎駿監督の大ヒット作『千と千尋の神隠し』(2001年)の河の神様を演じたほか、俳優として市川準監督の『東京夜曲』(1997年)に出演した。 通夜は18日、告別式は19日に東京・代々幡斎場で執り行われる。喪主は長男の小林陽一氏。
近年、テレビCMから洋楽のヒット曲が減っている気がしてならない。専門機関によると、洋楽が使われるCMの数が減っているわけではないが、商品イメージが着くことを嫌うアーティストも少なくないという。そういえば、大物クラスの曲もCMで耳にすることはまれだが、その理由は…。(兼松康) テレビCMは、音楽を使いたい側と権利を持つ側が協議して、金額を取り決める交渉が行われるのが通例だ。「頭金」ともいえる許諾料に加え、CMがどのテレビ局で何回、流されたかがカウントされ、その回数によって、使用料が積み上がってくる。 日本音楽著作権協会(JASRAC)によると、使用者と権利者の交渉になるのは、「商品や広告するものが音楽に強い影響を受けるため」という。これは邦楽・洋楽を問わず同じだ。 ただ、許諾料と使用料の両輪でいく仕組みは日本特有で、欧米主要国のCMでは許諾料が全て。邦楽アーティストは許諾料を下げてもCMに楽
「天の声」として親しまれ、南海キャンディーズ山里にその活動を見守られている“謎の男”。アルバム「天」のCMではT.M.Revolutionとどんなコラボレーションを果たしているのか。YouTubeにて公開されているスポット映像で確かめてみよう。 「天」はT.M.Revolutionのデビュー19周年の記念日である昨日5月13日にリリースされた、4年ぶりのオリジナルアルバム。テレビ東京系アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」の主題歌「突キ破レル-Time to SMASH!」「Thread of fate」、池田模範堂「デリケアエムズ」の本人出演CMで話題になった「Phantom Pain」などが収められている。
大瀧詠一は1972年の11月に初のソロ・アルバム「大瀧詠一」を出したものの、73年と74年は自分のアルバムを1枚も出さず、いわば雌伏の期間を過ごしながらナイアガラ・レーベルの準備をしていた。 はっぴいえんどが解散したのが1972年の末日、年が明けた73年の1月9日には大瀧家に長男が生まれている。 オン・アソシエイツの大森昭男から電話が入り、三ツ矢サイダーのCMソングを依頼されたのは1月下旬、福生市へ転居した直後のことだった。 2月1日に初めて会った二人は、まもなく名作「サイダー’73」を作ってCM音楽に新時代をもたらすことになる。 だがそこから80年代半ばまで続いた二人のCM作品作りは、決してなだらかな道などではなかった。 CMソングというものは本来、スポンサーや広告代理店というクライアントの要望に合わせて作られる。 ところが大瀧詠一は自分の作品発表の場として、一貫して自由な音作りをしてい
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