東京の猫の町「谷中」に「猫が13匹いる居酒屋」があるらしい。 おおまかな情報をたよりに探してみると、たしかにその店は存在した。 (ほそいあや) 調べても出てこない 数カ月前、友人にそんな店があると聞き、ネットなどで調べたが全く手がかりが出てこなかった。友人も詳しくは知らないらしく、おおまかな場所の地図を送ってくれただけだった。 だいたい飲食店でそんな事が許されるのか?色々とナゾが深まる。
につきる。 谷中を歩いていると、どこかの飼い猫の散歩によく出くわす。猫を飼うにも、散歩に出すにもいい環境なんだろう。 家のないネコも多い。 「夕焼けだんだん」と呼ばれる石段には、つねにフリー(ノラ)の猫がいっぱいいるので有名だ。 つまり、猫撮りカメラマンのみなさんにとって、恰好の撮影スポットでもあるわけだ。 この日(2月22日、ニャンニャンニャンで、なんとネコの日)も、夕焼けだんだんには10匹ほどのネコがいた。 周辺はネコの匂い。 有志の人が置いたのか、エサがあちこちに置いてある。ネコもみな小太りだ。 ネコたちは集まっているくせに、てんでバラバラな方向を向いて、静かに座っていた。 何もかも悟ったような顔をしていた。 でも実際は、「さむいなー」「うまいもの食いたいなー」としか考えてないのかもしれない。 ネコとたわむる 今回、私はネコへの対話のきっかけにと、猫用ジャーキーを持ってきていた。 「
動物の肉球は人間が押すためにあるんじゃないかと思えるくらい、たまらない感触ですよね。 最近ではそんなぷにぷにの肉球をモチーフにしたお菓子があるという。ぜひそのお店に行って食べてみたい。 その後は、自分でもぷにぷにを作ってみようじゃないか。 (ほそいあや) さいたま新都心「肉球愛好会」 肉球のお店はさいたま新都心にあるという。 駅から2分たらずだというのに、地図を片手に20分くらい迷い、二つのお店に聞いてやっと到達することができた。いくら土地勘がないといっても我ながらひどすぎる。
ここ最近よく読んでいる小説家・古川日出男さんの『LOVE』が三島由紀夫賞を受賞した。めでたい。その中に「キャッターズ」と呼ばれる野良猫をカウントする老若男女が登場する。深川生まれで野猫探し中国代表の老婆、臭いが見える高校生、猫のデータベースを作り続けるサラリーマン‥そんな奴らが夜な昼なと、都内各地区の野良猫の数を申告して競い合っているという。 そういえば今住んでいる近所も野良猫が多い。でも、実際数えたことってない。だいたい6匹くらいまでは分かってるんだけど‥。デジカメ片手に猫探し、ナカノチュウオウヨンチョウメ・キャッターズ(長い)発足します。 (大坪ケムタ) 「いいか、きみ?」とビジネスマンはつづける。「たまたま猫に会う人間は、キャット・ウォッチャーにすぎない。ただの野猫観察者。路上の観察者だ。しかし、タンビョウシャは--猫を探すと書いて、探猫の、探猫者は、もはやキャット・ウォッチャーでは
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