「NHK新人お笑い大賞」は結成10年未満(ピン芸人の場合は現在の活動を開始して10年未満)の芸人を対象に、大阪と東京で交互に本選を実施している若手芸人の登竜門的コンテスト。今年は東京159組、大阪126組、合計285組が予選会に参加し、オダウエダ、10億円、スパイシーガーリック、トンツカタン、パーティーパーティー、フースーヤ、紅しょうが、隣人の8組が本選へ。隣人は3回目(昨年度は選出されたが欠場)、トンツカタンは2年連続の本選進出で、ほかは初出場だった。 決勝戦ではAブロックのスパイシーガーリックとBブロックの隣人がそれぞれ4票を獲得し、最終決戦へ。スパイシーガーリックが勝利を収めた。 審査員は西川きよし、渡辺正行、久本雅美、よゐこ濱口、中川家・剛、2丁拳銃・小堀、ふかわりょう。司会はフットボールアワーと浅田春奈(NHKアナウンサー)が務めた。優勝したスパイシーガーリックの取材会の様子は終