これは、志村の付き人兼ドライバーを務めていた乾き亭げそ太郎が、志村の笑いの哲学、プライベートでの素顔などを綴った書籍。「コントのセットをチェックするとき、冷蔵庫やゴミ箱の中に何が入っているかまで確認していた」「6時間におよぶネタ会議を行っていた」といった志村のストイックなエピソードも明かされる。 なお本書に対して、ダチョウ倶楽部の肥後は「真面目、努力家、スケベ、これが志村けんだったのです。みんなが知らない志村けんが本の中にいます」、上島は「天才志村けんと、凡人げそ太郎。げそ太郎の人生もコントだなぁ。いいコントだ」と推薦コメントを送った。