漫才コンビ「エミアビ」の片割れ・海野を事故で亡くした相方の実道が、周囲の人々との触れ合いによって再生していく姿を描いた本作。実道を森岡龍、海野を前野朋哉が演じており、2人は現在開催中の「M-1グランプリ2016」に挑戦し見事1回戦を突破した。メガホンを取ったのは「舟を編む」の脚本家として知られる渡辺謙作。9月3日より順次全国公開されている。 トークショーにはさらば青春の光と、森岡、前野の4人が登壇。さらばと森岡はドラマ「天皇の料理番」(TBS)で共演した仲だ。作品を鑑賞したさらば森田は「『何で海野が死んでしまうんや!』と心の底から思いました。残念すぎるわ。俺も出演したかった」とコメント。続けて東口が「ネタが変則的だった」と劇中の漫才シーンについて触れると、森岡と前野は「めっちゃうれしい!」と喜んだ。