今回、お話を聞くのは番組のプロデューサー・大内登氏。大内氏は『内村さまぁ~ず』のほか、『グータンヌーボ』(フジテレビ系)でアシスタントプロデューサーを務めている。お互い席に着くなり名刺交換を。あれ? どこかで見たことがあるような……そんなデジャブに襲われた筆者だったが、そのままインタビューを開始した。 ――『内村さまぁ~ず』のコンセプトは? 内村さんとさまぁ~ずさんの3人が、面白がってやることを視聴者の方々にも面白がっていただこうというのが、番組のコンセプトなんです。企画においても、ご本人たちがやりたいという事はなるべく吸い上げていて、今年の2月に行ったオーストラリアロケの企画では、「青い海が見たい」という3人の要望に沿ったものでした(笑)。それと、"ユルさ"も特徴の一つです。テレビだとテンポが遅いとチャンネル変えられちゃいますが、ネットでは、見たいか見たくないかが一番の勝負だと思うんです