先月5月に発売された「一発屋芸人列伝」は、「一発屋芸人」と呼ばれる芸人たちに、自らも「一発屋」とされる山田ルイ53世がインタビューしたノンフィクション。昨日のイベントは「第2夜『一発屋だって生きている』」と題して、前日のムーディ勝山とキンタロー。を迎えた第1夜に続いて実施されたもので、一発屋の純度、芸歴と一発屋歴、「2008年の一発屋代表は髭男爵かジョイマンか」、書籍にも描かれている“バスジャック事件”のその後などをテーマに3組が濃密なトークを展開した。
先月5月に発売された「一発屋芸人列伝」は、「一発屋芸人」と呼ばれる芸人たちに、自らも「一発屋」とされる山田ルイ53世がインタビューしたノンフィクション。昨日のイベントは「第2夜『一発屋だって生きている』」と題して、前日のムーディ勝山とキンタロー。を迎えた第1夜に続いて実施されたもので、一発屋の純度、芸歴と一発屋歴、「2008年の一発屋代表は髭男爵かジョイマンか」、書籍にも描かれている“バスジャック事件”のその後などをテーマに3組が濃密なトークを展開した。
◆◆◆ ハローケイスケさんを取り上げた理由 戸部田 『一発屋芸人列伝』に登場する芸人さんの人選はどのように? 山田 担当編集とリストを見ながら相談です。でも、ハローケイスケさんとかはそもそものリストには載っていなかったんです。やっぱり一発でなくて“0.5”発芸人なんで(笑)。 戸部田 それでなんでハローケイスケさんを取り上げたんですか。 山田 まず、僕が好きで尊敬してるから。あとテンポ的にこのへんで1じゃない、0.5があってもええかなと。ハローケイスケさんは、芸が好きなんですよね。あのアンケートの芸(※観客に挙手を促すアンケートを行うハローケイスケのネタ)って、ピン芸の中では、iPhoneぐらいの、芸のデザインがすごくかっこいいなと僕は勝手に思っているんです。すごく削ぎ落としていて、客に手を挙げさせるだけでツッコミや、ボケの代わりにできていたりしてスゴい。そういう尊敬の念から入れさせて貰っ
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