ロケ中のさんまの様子を「とにかくお客さんに対するサービス精神が半端ない」と言う出川。プライベートでもファンサービスに余念がないさんまの姿に若手の頃から憧れ、「僕、この番組で道行く人に時間がある限り対応したいんですけど、それをやるようになったのはさんまさんの影響がすごくデカいんです」と明かす。また今回の一番の思い出は「2人でキャロルの『ファンキー・モンキー・ベイビー』を歌いながらバイクで走ったこと」。その理由を「京都の尼寺に修行に行かされたとき、永ちゃん(矢沢永吉)の『成りあがり』を読んでいて、『やっぱ自分の好きなことをやってビッグにならなきゃダメだ』と思った。その矢沢のキャロル(の歌)を、自分の番組でさんまさんと走りながら歌ってるっていう……。バックミラーを見たら、さんまさんが『ファンキー・モンキー・ベイビー』を楽しそうに歌っていて、泣きそうになりましたね、いろんな思いが巡ってきて」と振り