大塚恭司の初監督映画「東京アディオス」は、“地下芸人の帝王”と呼ばれる横須賀歌麻呂が過酷なバイトに追われながらネタ作りに励み、やがて狂気や妄想に取り憑かれていくさまを描く作品。先月10月11日に公開され、東京・下北沢トリウッドや大阪・シアターセブンでの拡大上映も決定した。 大阪特別上映会では、シンデレラエキスプレス渡辺による司会のもと、横須賀と大塚監督がトークを展開。同イベント終了後には、映画公開を記念した横須賀の60分ライブも行われる。
実在する地下芸人・横須賀歌麻呂の半生を描いた映画『東京アディオス』が、2019年10月11日(金)より公開となります。 大ヒット番組『Mr.\b0マリック超魔術シリーズ』や、衝撃的な連続ドラマ『女王の教室』など、数多くのテレビ番組制作を経て、満を持して映画監督デビューを果たした奇才・大塚恭司によって創られたれた本作。 主演は、大塚監督をして過去35年間で出会った中で最高におもしろい芸人と言わしめる、本人役の横須賀歌麻呂。本作は、実在する孤高の地下芸人の半生を描いた前代未聞の超妄想スペクタクル作品です。 舞台は東京、全く売れない芸人たちだけが生息する「お笑いアンダーグラウンド」。 そこで、「地下芸人の帝王」と呼ばれる横須賀歌麻呂は、日夜過酷なバイトと全く金にならないライブでの新ネタ作りに追われていた。彼の創作の原動力は、とにかく客を笑わせたいという本能と、絶好調のライブに必ず現れる一人の女性
「公衆便所で射精」「生き生きしてた」 地下芸人を描いた映画に衝撃 『女王の教室』の大塚恭司監督が横須賀歌麻呂を主演にした映画『東京アディオス』が公開される。 (大塚監督 横須賀歌麻呂) 「地下芸人の帝王」横須賀歌麻呂の半生を描いた映画『東京アディオス』が、10月11日から、シネ・リーブル池袋にて上映される。 メガホンをとるのは、本作が初監督作品となる大塚恭司氏。『Mr.マリック超魔術』(日本テレビ系)、ドラマ『女王の教室』(同)など、バラエティーとドラマの両方で視聴者を魅了してきた演出家だ。 しらべぇ取材班では、本人役で主演を務めた横須賀と大塚監督にインタビューを実施。映画の内容はもちろん、現在のお笑い界についても語ってもらっている。 画像をもっと見る ■地下芸人との出会い 本作のテーマである地下芸人とは何か。明確な定義こそないが、そのように呼ばれる芸人たちに共通するのは、世間一般でいう「
こいつを主人公にするしかない ──私も作品を観させていただいて、得体の知れないすごい映画だなと思いました。 横須賀歌麻呂 ははははは(笑)。そうですよね。完全に得体が知れないと思います。 ──内容については後ほど触れるとして、まずは、なぜ地下芸人をテーマにした映画を作ることになったのか、お二人の出会いから教えてください。 大塚恭司 出会いは2004年頃かな。なべやかんくんが主催している「嗚呼 お笑い東洋・太平洋秘宝館タイトルマッチ」というイベントを観に行ったときに横須賀が出ていて、こんな面白い奴がいるのかと衝撃を受けました。 ──どのような部分が琴線に触れたんですか? 大塚 ネタはもちろん面白いんですけど、それ以外にも惹かれるところがありました。僕は1992年に竹中直人さん主演の「演歌なアイツは夜ごと不条理(パンク)な夢を見る」というテレビドラマを作って、本来の自分とは別の人格を極端に演じ
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