表現規制と戦わねばならないはずのメディアが、嬉々として規制推進の流れを猛プッシュしてる件:おはら汁 - ブロマガ
無視できないニュースが流れているので全力で反応する。 ＜児童ポルノ＞ＣＧで再現し販売 容疑で逮捕 警視庁 発売禁止になった少女のヌード写真集をＣＧ（コンピューターグラフィックス）で描き、販売したとして、警視庁は１１日、岐阜市正木、デザイン業、高橋証（あかし）容疑者（５２）を児童買春・ポルノ禁止法違反（提供、提供目的の製造）容疑で逮捕したと発表した。写真を加工した画像が「児童ポルノ」として摘発されるのは全国初。上のニュースは実は最新版で、内容的にまだ我慢できる書き方になっている。 だが、当初流れたニュースがどのような内容だったかというと、ご覧の有り様だ。 CGの児童ポルノを初摘発＝写真参考に模写、販売容疑―デザイン業の男逮捕・警視庁 18歳未満の少女の写真を参考に描いたCG（コンピューターグラフィックス）のポルノ画像を販売したなどとして、警視庁少年育成課と南千住署は11日までに、児童買春・ポ
児童ポルノ禁止法改定案、素人絵描きだって対岸の火事ではない:画畜の安寧 - ブロマガ
昨日、平成25年5月29日、自民党、公明党、日本維新の会が児童ポルノ禁止法改定案を衆院に提出しました。 わかりやすく論点をまとめますと「児童ポルノの単純所持の禁止」というのがメイン。児童ポルノに該当する”実写”の写真や画像を単純に所持していただけでアウト（タイホー！）という内容。 「実際の被害者」が存在する「実写の写真やデジタル画像」の規制強化は限定的にですが私は個人的に賛成。ただ問題はしれっと付加されていた、漫画・アニメの規制にもつながる「調査研究の実施」という部分。……つまり先々「アニメ、漫画、CGなど」のいわゆる「創作物」「架空の存在」にまでその適応範囲を拡げる可能性があるということ。 「実際の被害者」が存在する「実写の写真やデジタルの実写画像」に対して、「創造物」である「アニメ、マンガ、CG」には明確な「直接的な被害者」が存在しない。どうにも私はこの部分に首をかしげる。そもそも児童
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