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法律と河合幹雄に関するtakaaki110のブックマーク (2)

  • 東京都青少年健全育成条例(5)報道検証と基本からの説明 - 河合幹雄の発言のブログ

    東京都青少年健全育成条例改正案について、報道機関の報道がはっきり誤っているのが目に付きます。「過激な性描写のある漫画の販売を規制する「都青少年健全育成条例」の改正案について」という記述が複数の媒体で見られるのは、これは、東京都側の説明が鵜呑みにされて使われているのではないかと推察します。これだと刑法175条のわいせつ図書と混同されて、成人コミック並みのマンガが対象と誤解されていると思います。 青少年条例の有害図書指定とは、どんなレベルのものか表現が過激な順に示します。 レベル1:刑法に反する違法図書 わいせつ図書 いわゆる裏 裏ビデオなどです。 レベル2:成人指定図書 出版社等による自主規制により、成人向けとして販売される 例としては、AV 成人コミックなどです。 レベル3:青少年条例に基づく有害図書 成人指定ではないが、青少年には有害とされるもの ほぼ全ての都道府県の条例により、県ごと

    東京都青少年健全育成条例(5)報道検証と基本からの説明 - 河合幹雄の発言のブログ
  • 東京都青少年健全育成条例(3)市民参加と民主主義 - 河合幹雄の発言のブログ

    12月6日中野ゼロで開かれたシンポジウム「『非実在青少年規制』改メ『非実在犯罪規制』へ、都条例改正案の問題点は払拭されたのか?」<共同代表:藤由香里(明治大学准教授)・山口貴士(弁護士・リンク総合法律事務所)>に、1500人が来場、ホールは550人しか入れないので、別室とロビーでモニターを見つめる300人以外は、帰っていただいた。ニコニコ動画の中継は、76939人、夜中12時からの再放送は、58924人、合計135863人であった。 60年代の学生運動は、70年安保が最後、それ以降は、いわゆるプロ市民によるデモ行進はあっても、普通の人々が繰り出すことはほとんどなかった。世代が上の人々は、全然感ずいていないが、35歳以下の若者が怒って街に繰り出す気配を感じる。 問題は、それが良いことなのか悪いことなのかである。反対運動は、ただ漫画を自由に書きたい読みたいのエゴではないかという批判はありうる

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