タグ

ブックマーク / mag.osdn.jp (9)

  • 楽天技術研究所発、Amazon S3互換の分散型ストレージシステム「LeoFS 0.9.0」がリリースされる | OSDN Magazine

    7月4日、オープンソースの分散型オブジェクトストレージシステム「LeoFS 0.9.0」がリリースされた。Amazon S3互換のAPIを提供するオブジェクトストレージシステムで、Erlangで実装されている。高信頼性、高スケーラビリティ、高パフォーマンスを特徴とするという。動作環境はDebian GNU/Linux 6.0およびUbuntu Server 12.04 LTS、CentOS 6.xなどのLinux。 LeoFSは複数のストレージサーバーを組み合わせて巨大なネットワークストレージを構築するためのオブジェクトストレージシステム。Amazon S3互換のAPIを提供し、クライアントはHTTP(REST)でストレージにアクセスできる。SPOF(Single Point of Failure、異常が発生するとシステム全体に障害が発生するようなコンポーネント)を持たず、1部分に障害が発

    楽天技術研究所発、Amazon S3互換の分散型ストレージシステム「LeoFS 0.9.0」がリリースされる | OSDN Magazine
  • 米Google、Apache Webサーバーを高速化するモジュールを公開 | OSDN Magazine

    Googleは11月3日、「Apache HTTP Server」を高速化するモジュール「mod_pagespeed」を公開した。Webページのロード時間を最大で50%短縮できるという。Google Codeのプロジェクトページより入手できる。 mod_pagespeedは、Googleが2009年に発表した開発者向けWebサイト高速化の取り組み「Page Speed」の延長となり、さらに容易に高速化できるように最適化作業の自動化を目指した。 同モジュールをインストールするだけで、キャッシュの最適化、ペイロードサイズの最小化、クライアントとサーバー間のラウンドとリップの最小化など、15種類の最適化を自動で行うという。開発チームは、mod_pagespeedが優れている作業として、コンテンツ管理システム(CMS)そのものに変更を加えることなくCMSで構築されたページを変更する、Webサイト

    米Google、Apache Webサーバーを高速化するモジュールを公開 | OSDN Magazine
  • MySQLをファイルシステムとして使う | OSDN Magazine

    MySQLfs を使うと、リレーショナル・データベースMySQLの中にファイルシステムを入れることができる。このファイルシステム中のファイルに含まれるバイト列はデータベースの各行に分割して格納されるため、大きなファイルがある場合もデータベースが巨大なBLOBフィールドをサポートしている必要はない。ファイルシステムをMySQLデータベースに入れておくと、データベースが備えているバックアップやクラスタリング、レプリケーションの機能を利用してMySQLfsファイルシステムを保護することができる。 Fedora、openSUSE、UbuntuにはMySQLfsのバイナリー・パッケージは含まれていない。したがって、MySQLfsを使うにはソースからビルドする必要がある。また、あらかじめmysql-develとfuse-develをインストールしておかなければならない(FUSEにより、一般のプログラム

    MySQLをファイルシステムとして使う | OSDN Magazine
  • MySQL、Googleが開発したコードを採用へ――2009年リリース予定のバージョン6.1から組み込み | OSDN Magazine

    オープンソースRDBMySQL」の開発元であるスウェーデンのMySQLは10月23日、フランスのパリで開催したユーザー・コンファレンスでMySQLの開発ロードマップを発表した。それによると、MySQLの将来版にはGoogleが開発したコードが組み込まれるもようだ。 MySQLの共同創設者でバイスプレジデントのデビッド・アクスマルク氏によると、Googleは今年、他社のコードをMySQLに追加する場合の方針などを定めた、CLA(Contributor License Agreement)と呼ばれるMySQLのライセンス合意書にサインしたという。 Googleが自社の分散システムに関して秘密主義を貫いていることは有名だが、同社が世界でも有数のMySQLユーザーであることはよく知られている。Googleは全世界で何千台ものMySQLデータベースを運用していると言われている。 「自社のニーズを満

    MySQL、Googleが開発したコードを採用へ――2009年リリース予定のバージョン6.1から組み込み | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | Vimマスターへの道

    viクローンのVimは、Emacsと並ぶオープンソース・エディタの巨頭である。このエディタは、単にviのオープンソース版というだけではなく、スクリプトやプラグインによる高い拡張性といったオリジナルのviにない特徴も備えている。しかし、viから引き継いだ独特の操作法から、Vimを敬遠している向きも少なくないようだ。そこで以下では、Vimの操作を習得する、あるいはVimをもっと活用するためのハウツーを紹介する。 2007年11月13日更新:中級編に「Vimのステータスラインをより有効に活用する設定法」を追加 初級編 Vim 最初の一歩 Vimの簡単な始め方 2007年04月13日 Vimの無数の機能と柔軟さはベテランのユーザにとっては大きな利点であるが、初心者にとっての敷居を高くしてしまっているというのも事実だ。あなたがもし、Vimを使いたいとずっと思っていながらも初めて試したときにうんざりし

    Open Tech Press | Vimマスターへの道
  • Open Tech Press | MySQLデータのバックアップ方法

    2007年5月31日10:53 Tom-Adelstein、Bill-Lubanovic(2007年5月29日(火)) ファイルやディレクトリのバックアップは比較的簡単だが、データベースのバックアップとなると、いくつか特別な工夫を施す必要がある。ここではMySQLを取り上げているが、同じ原理はPostgreSQLやその他のリレーショナルデータベースにもあてはまる。 稿は、最近O’Reillyから出版された書籍『 Linux System Administration 』の抜粋。 MySQLサーバを休みなく稼働させ続ける必要がないなら、以下に示すような圧縮なしのオフラインバックアップ手法が手っとり早い。 MySQLサーバを停止させる。 # /etc/init.d/mysqld stop MySQLのデータファイルおよびディレクトリをコピーする。例えば、MySQLのデータディレクトリ/var

    Open Tech Press | MySQLデータのバックアップ方法
  • ユニアデックス、Linuxのエラーメッセージを検索できるDBシステム公開 | OSDN Magazine

    ユニアデックス(社:東京都江東区)は2007年4月25日、Linux障害発生時に出力されるエラーメッセージの意味や対処方法などをオンラインで検索できるメッセージマニュアル・データベース・システム「OSSメッセージペディア」を公開した。 独立行政法人情報処理推進機構オープンソースソフトウエア活用基盤整備事業の委託業務の一環で開発されたエラーメッセージ専用の検索システム。Linuxではメッセージマニュアルの整備が遅れているため、これまで、ユーザーはエラーメッセージの意味や対処方法が分からないことが多かったという。 ドキュメントには、Linuxカーネル・ソースコード解析から得たエラーメッセージの意味や対処方法などを収録。サポート部門に報告されている警告・障害メッセージや、システムログに蓄積されることの多い警告や障害メッセージも含む。 ユーザー自身が編集・追加することも可能(ユーザー登録が必要)

    ユニアデックス、Linuxのエラーメッセージを検索できるDBシステム公開 | OSDN Magazine
  • sshguard――OpenSSHを保護するツール | OSDN Magazine

    もし辞書を使って力ずくで攻撃されたら――SSHに対するこの種の攻撃は珍しくないため、そう心配する人は多いだろう。しかし、こうした攻撃からSSHを守ってくれる新しいツールsshguardが登場した。まだベータ段階だが、十分に使えそうだ。 TelnetやFTPなどといった第1世代のネットワーク・プロトコルでは、ログイン手順は平文で処理される。したがって、そのセキュア版としてOpenSSHが登場したのは当然だろう。だが、Telnetの代わりにSSHを使っているからといって十分とはいえず、慎重に用いるべき点は同じだ。SSHに使うパスワードが弱いと、辞書を利用した力ずくの攻撃で、パスワードを平文で送ったのと同じくらいやすやすと解読されてしまうからだ。 そのポート22を力ずくの攻撃から保護しようと考え出されたのがsshguardだ。このツールはSSHへのログイン要求を監視し、攻撃があるとそのIPアドレ

    sshguard――OpenSSHを保護するツール | OSDN Magazine
  • MySQL、Berkeley DBストレージエンジンを捨てメモリキャッシュ方式のプラグインを追加 | OSDN Magazine

    MySQLはバージョン5.1.12のリリースに伴い、Berkeley DB(BDB)ストレージエンジンをデータベースエンジンのサポート対象から外すことを予定している。一部の関係者からは、この動きはOracleによるSleepycat買収を受けたもので次はInnoDBが対応エンジンのリストから消えるのではないか、という見方も出ている。しかしMySQLのアーキテクチャ・ディレクタBrian Aker氏は、InnoDBの除外は考えられないし、Berkeleyエンジンのサポートを中止するのは技術的な理由からだと語っている。また彼は、メモリキャッシュ方式のMySQL用ストレージエンジン・プラグインを初めてリリースすることも公表している。 MySQLによるBDBストレージエンジンのサポート中止の決定が、一部ではMySQLの事業を崩壊に追い込む動きとも見られたOracleによるSeepycatおよびIn

    MySQL、Berkeley DBストレージエンジンを捨てメモリキャッシュ方式のプラグインを追加 | OSDN Magazine
  • 1