件名の通り、私は米Facebookに最近入社したことをここでご報告します。 相変わらずMySQL関係の仕事をすることになります。 チームメンバーはアジアには誰もおらず大半が米国本社(Menlo Park)にいるため、自分も引っ越すこととなりました。 すでに生活の拠点を会社から10km未満というそう遠くないところに移しています。 当然ながら入社前に話をオープンにするわけにもいかないので、DeNAの中の方たちや、ごく親しい人にしかご挨拶ができずにすみませんでした。 このBlogの読者であればご存知のように、私はキャリアの途中からほぼMySQL一本で仕事をしてきています。 実はDeNAは、世界でも指折りのMySQLのヘビーユーザとして認知されています。 去年の米MySQL Conferenceでは会社としてAwardを受けました。それも純粋に技術的な貢献が評価された上での受賞であり、「日本でのコ
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新人エンジニアとその先輩たちへ、新人研修にこの本「ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修」を 4月に入り、それぞれの企業では新人研修が始まったことでしょう。最初に挨拶の仕方や名刺の渡し方などビジネスマンとしての基本的なマナーを人事担当や外部の講師から教わったら、次は実際の仕事の進め方を覚えることになります。ここではおそらく、先輩エンジニアの出番になるのではないでしょうか。 そんな新人研修を任される先輩エンジニアに、おすすめしたい本を紹介します。 仕事としてソフトウェアの開発を行うことは、趣味や研究で行うプログラミングとは全く異なります。 仕事としてのソフトウェア開発では、発注元としてのお客様がいて(お客様は社外だけとはかぎりません)、要求について聞き取りを行い、それを仕様に落とし込み、外部仕様書、内部仕様書といったドキュメントで確認をして、プログラミング、コードレビュー、
営業という言葉に良いイメージを持ってる人はかなり少ないんじゃないかと思います。特にエンジニアは営業さんに「泣かされた」経験がおありの方が多いですし。また、電話爆撃営業や詐欺に近いような営業も多い中、益々うさんくささが先行しやすいのかなぁと思ったりします。 ホントはそういうもんじゃないだろって思うので、自分1人で顧客の所に赴き、話をしに行くことも増え、発注側として営業さんの話を聞くことも増えてきました。そんな中で、営業について感じたことを書いてみます。 1. できる人は相手に問いかける、できない人は自分が話し続ける 相手とのコミュニケーションの中で距離感をつかみ、お互いが負担にならないようなコミュニケーションの土台をまずつかむこと。これが恐らく営業のはじめの一歩なんじゃないか、と思っています。 その土台を作るのに、まず自分のことを立て板に水を流したように話す営業がいますが、その時点で僕は「も
ドワンゴは11月9日、15歳の高校生エンジニアを採用すると発表した。アルバイトとして浜町にあるドワンゴのオフィスに通い、ニコニコ動画の開発の仕事に従事する。 採用されたのは「鳥居みゆっき」と名乗るニコニコ動画のユーザーだ。ニコニコ動画風のインターネット放送サイト「ニコキャスト」を運営している他、android用「ニコニコ実況」ブラウザアプリや、簡易メモサービス「MeMoPa」など多くのソフトを発表している。 なぜ、15歳を採用したのか? いったいどんな人物なのか? 今回はドワンゴ人事部・採用担当 曽原広行氏と、ニコニコ事業本部・本部長の千野裕司氏、そして本人鳥居みゆっき氏の3人に話を聞いた。 ■人事部 曽原氏 ――どうして15歳高校生の採用を? いままで弊社では大学に行ってないが技術力が高いかたを採用する「2ちゃんねる採用」や、生放送で自分をPRしてもらう「一芸採用」などを行ってきました。
あなたが経営者に向いているかチェックいきなりですが質問です! 今から、あなたが経営者に向いているかの問題を出します! じっくり考えてみてください! ■経営者に向いているかの問題 あるラーメン屋さンの話です。 このラーメン屋さんには、「おすすめ定食」と言う人気商品があります。 おすすめ定食の値段: 450円(税込) 味: 少し甘めの子供向け 多く来る客層: 子供ずれの家族 立地条件: 駅から少し離れた住宅街 と言うお店があります。 実は、この店長は上記の4つの項目から最初にある項目を決めまたことでお店が大成功しました。 さて、ある項目とはなんでしょうか? 正解は、「値段」からです。 理由は、値段を決めてからその他を決めると、 その他の事が論理的に決定していけるからです。 この論理的思考が1番の経営者的なセンスだそうです。 逆に、「味」や「多く来る客層」を選ん
今年のはてなサマーインターンが終了しました。インターン生が開発した6つの新機能もリリースされ、好評を頂いています。最後に残った6つ目の新機能「はてなブックマークのTwitter連携をさらに強化!」もいよいよ来週出ることになりました。 インターン参加者の体験レポートもなかなか熱いです。 今年もはてなインターンが精神と時の部屋状態だった件 - SELECT * FROM life; はてなインターン2010に参加してきました - ✘╹◡╹✘ たべのログ 夢にまで見たはてなサマーインターンに参加してきた。 - ただのらくがき帳。 はてなインターンに行ってきた - 備忘録 今回は今年のエンジニアインターンの中で参加者に向けて僕が話した内容を紹介したいと思います。 技術は人のためにある エンジニアに向けて僕が強調したのは「技術は人のためにある」ということです。 インターンで技術力の点数をつけたり順位
本日8月31日をもって、はてなを退職しました。 入社は2004年9月1日でしたから、今日でちょうど6年です。6年間の間に、はてなブックマークをはじめとする各種サービスの企画開発やディレクション、インフラの構築、技術チームのマネジメント等々、色々な経験を積むことができました。その一方で、なかなか自分の思うようにはサービスを成長させる、会社を伸ばすことができず自分の力量不足を感じる毎日でもありました。その足りない能力と経験を埋め合わせる日々が、成長を促してくれたとは思います。 この6年は、はてなという会社が、個人あるいは家族のような繋がりから組織に変っていく過程でした。会社というものが何なのかを全然知らなかった自分が、Webサービスの開発と運営に、組織がなぜ必要かというのを体で知ることになりました。なかなかに得難い経験でした。 遠回りもありましたが、はてなは組織になりました。新サービスは日々ユ
かれこれ30年以上もこの業界でプログラムを毎日のように書いて来た私。当然、自分なりの働き方のノウハウみたいなものも会得して来たつもりだ。以前ここに「私のとっておきのプログラミングスタイル」というエントリーを書いたので、まだ読んでいないプログラマーの方にはぜひとも読んでいただきたい。 ちなみに、そんな中でも後輩とか部下に教えるのが一番難しいのが、「スタートダッシュでできるだけはやくめどをつける」という仕事スタイル。どのエンジニアも、ちゃんと説明すればこの働き方の効用は理解してもらえるのだが、実際の現場でちゃんと実行できる人は100人に1人もいない。 「人はみな怠惰だから、締め切りに迫られなければがんばれないんだ」と言ってしまえばそれまでだが、「まがりなりにもプロとして仕事をする限りは、ペース配分ぐらいはちゃんと考えて仕事をすべき」というのが私の主張。トップクラスのマラソンランナーでペース配分
確か「wordpress smtp auth」とかそんな単語でググってたら、たまたまヒットしたこのページが秀逸すぎてブログ書かざるを得ません。 小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記 特にこの絵が実にいい!技術系で萌え表紙の萌え本ってたまにあるけど、この手書き風の優しく淡い感じがいい! # 直リンごめんなさい。 これiPadで読めるように電子書籍出したら売れるんじゃね。平野さんのタブレットのビジネス活用なら ‐ Handbookとか使って。 今後も期待しています!!ブログ更新頑張ってください!!!IT業界楽しいですよ!!!! Twitterでの反響 こ れ で も 一 部 で す。 すごすぎるwwwww yo_11_06 非常に興味深いのですが非常に重いです。 RT @gothedistance やべぇこのブログ気になる。「小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記」 http://bit.ly/
「締め切りを守ること」の大切さ 今までたくさんの日米のエンジニアと仕事をしてきた。その中には私よりも明らかに「賢いエンジニア」もいたし、ものすごい生産性でプログラムを作ってくれる「馬力(ばりき)のあるエンジニア」もいた。しかし、そんな中でも、私がものを作るうえで最も大切だと考えている「あること」をキチンとこなせる人は100人に1人もいなかった。その「あること」とは、「常に締め切りを守れるように仕事をすること」である。 チームで仕事をする場合、どうしてもお互いが担当するタスク(=作業)の間に依存関係が生じる。そんなときに、どれか一つのタスクの完了の遅れが、ほかのタスクの完了に波及し、それがタスク間の競合を引き起こして全体のスケジュールがさらに遅れる、という事態はソフトウェア開発の現場ではよく見られる。そんな状況をできるだけ回避するには、プロジェクトに関わる人全員が、自分に割り当てられたタス
あなたも@ITでコラムを書いてみないか 自分のスキル・キャリアの棚卸し、勉強会のレポート、 プロとしてのアドバイス……書くことは無限にある! コードもコラムも書けるエンジニアになりたい挑戦者からの応募、絶賛受付中 今回のテーマは「人生の1冊」「おすすめの1冊」。エンジニアライフのコラムニストが厳選した「おすすめ本」を紹介していこう。なお、記事の最後に「書籍リスト」を掲載しているので、こちらも参考にしてほしい。 ■エンジニアとしての人生に影響を与えた本 まずは「名著」から紹介しよう。「Are You Sure?」の佐藤正明氏は、「エンジニアとしての人生に影響を与えた本」を5冊紹介している。 アンドリュー・ハント、デビッド・トーマス『達人プログラマー』 デール・カーネギー『人を動かす』 ジェームズ・C・コリンズ 、ジェリー・I・ポラス『ビジョナリーカンパニー』 洪自誠『中国古典の知恵に学ぶ 菜
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