タグ

ブックマーク / xtech.nikkei.com (3)

  • 文化シヤッターのシステム開発頓挫で、日本IBMが19.8億円の賠償を命ぜられた理由

    システム開発の頓挫を巡る、文化シヤッターと日IBMとの間の裁判で、東京地方裁判所は日IBM側に19億8000万円の支払いを命じた。米セールスフォースのPaaSを用いた販売管理システムの構築を目指し、2015年に始めた開発プロジェクトだったが、2017年にストップしていた。東京地裁は開発失敗の原因をどう認定したのか。裁判記録をもとに読み解く。 文化シヤッターが、20年以上前から使用していた販売管理システムを刷新するプロジェクト格的に始動させたのは2015年1月のことだ。日IBMに提案依頼書(RFP)の作成を委託。そのRFPを基に複数ベンダーから提案を受けた上で、日IBMを開発委託先として選定した。 日IBMの提案はシステム構築に米セールスフォースのPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)である「Salesforce1 Platform」を用いるものだった。RFPでは標準

    文化シヤッターのシステム開発頓挫で、日本IBMが19.8億円の賠償を命ぜられた理由
  • テスト駆動開発とマイクロサービスのせいで短命に終わったスマホゲームの話

    「悪い方が良い」原則をご存じだろうか? プログラミング言語「Common Lisp」の開発に携わったことでも知られるソフトウエア技術者リチャード・ガブリエル(Richard Gabriel)氏が1990年に発表した有名なエッセイ「The Rise of ``Worse is Better''」で主張したソフトウエア開発の考え方だ。 このエッセイでガブリエル氏は、美しく完全に設計・実装されるより、単純で雑に設計・実装されたソフトウエアの方が良いと説く。彼は前者を「正しいやり方」「MIT/スタンフォード式」、後者を「悪い方がよい原則」「ニュージャージー式」と呼び、ニュージャージー式がいかに優れているか様々な事例を挙げて説明する。 これは一見とても奇妙に聞こえる。 ソフトウエア開発では通常「美しい設計」や「美しいコード」が尊まれる。「車輪の再発明はするな」とか、「階層構造に分けて、要素をいつでも

    テスト駆動開発とマイクロサービスのせいで短命に終わったスマホゲームの話
    takmnagaya
    takmnagaya 2019/05/15
    テストコードコピペしてる時点でやばみを感じる。 まあこうならないように、開発プロセスが現実に合っているのか常に議論していきたいね。
  • ソフト開発への危機感が足りない、Jenkins開発者川口氏が警鐘

    春割キャンペーン実施中! >>詳しくは 日経クロステック有料会員になると… ・専門雑誌7誌の記事が読み放題 ・注目テーマのデジタルムックが読める ・雑誌PDFを月100pダウンロード

    ソフト開発への危機感が足りない、Jenkins開発者川口氏が警鐘
  • 1