私は頭の回転がそれほど速くないと自覚している。 若い頃は答えを出す前にじっくり考え込むタイプだった。経営者になった今も、基本的な思考速度はさほど変わっていないと思う。その証拠に、自分の知識や経験がゼロリセットされる環境になると、理解が進まない。そんな時は、なかなか自分の考えをまとめられない。 20代の頃は、優れた回答を素早く出せる人に劣等感を覚えることもあった。 なぜすぐ答えられるのだろう… なぜ短時間でアイデアが出るのだろう… そう感じて、自分とその人たちとの間に、乗り越えられない高い壁がある気分になった。 しかし30代になると、その状況も徐々に変わってきた。時々「仕事が速い」と評価されるようになった。30代後半になり、フリーランスのデザイナーとして活動していた時も、「もうできたんですか?」「仕事が速くて助かる」と言われることがあった。 社交辞令も含まれていただろうが、色々な状況を加味し
(click on position name for more details) Axes The chart shown above has the following 5 axes: Technology: knowledge of the tech stack and tools System: level of ownership of the system(s) People: relationship with the team(s) Process: level of engagement with the development process Influence: scope of influence of the position The influence axis can be seen as a different dimension since it is o
こんにちは、デザインマネージャー・サービスデザイナーの大﨑です。今回はコンセントで活用している人材育成ツール「技術マトリクス」の2022年度の最新の更新について紹介します。 「技術マトリクス」はコンセント社内で運用しているスキルマップのこと。以前、その概要記事を公開したところ、たくさんの方からの反響がありました。中には、自社のデザイン組織の人材育成に生かしているという声もいただき、デザイン人材の活躍に貢献できたことをうれしく思っています。 あらためて、技術マトリクスとは? 技術マトリクスはデザイン人材のスキルマップであり、30を超える技術項目に対して5段階の水準を定義しているものです。職種ごとに必要な技術項目も設定し、コンセント全社の人材育成のために運用しています。 概要については前回の記事であるコンセントの人材育成ツール「技術マトリクス」とは?をご覧ください。 各分野のスペシャリストによ
「社会人基礎力」とは、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、経済産業省が2006年に提唱しました。 「人生100年時代」や「第四次産業革命」の下で、2006年に発表した「社会人基礎力」はむしろその重要性を増しており、有効ですが、「人生100年時代」ならではの切り口・視点が必要となっていました。 こうした状況を踏まえ、平成29年度に開催した「我が国産業における人材力強化に向けた研究会」において、これまで以上に長くなる個人の企業・組織・社会との関わりの中で、ライフステージの各段階で活躍し続けるために求められる力を「人生100年時代の社会人基礎力」と新たに定義しました。社会人基礎力の3つの能力/12の能力要素を内容としつつ、能力を発揮するにあたって、自己を
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