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ミステリに関するtaria_nneのブックマーク (6)

  • 人の心を動かすものには隙があるという西村京太郎先生の話「型番を間違えるとミステリー小説なのに電車オタクから苦情が来て本が売れる」

    ゾルゲ市蔵 @zolge1 これも地味に真理を語っている。人の心を動かすものには隙がある。どこか穴があって欠けている。そうでないと見向きもされない。これを自覚して、あるいは無自覚に実行できる者は滅多におらず、だからこそ成功しているのだと思う。 pic.twitter.com/55Cyr0aKzx 2021-07-24 02:32:02

    人の心を動かすものには隙があるという西村京太郎先生の話「型番を間違えるとミステリー小説なのに電車オタクから苦情が来て本が売れる」
    taria_nne
    taria_nne 2021/07/25
    分かるわあ。全方位に配慮し尽くされた文章ってめっちゃくどくて読まれないもんね。意図的に間違いを持ち込むのはどうかと思うけど、敢えて言及しない部分の残すってのはテクニックとしてありだと思う。
  • 新本格ミステリ30年の歴史を振り返ってみた - あざなえるなわのごとし

    今年は、新格ミステリが始まって30週年だそうでして、そりゃあ歳もとる……。 それまで洋ミスばかり読んでいた自分が新格を切っ掛けに国内ミステリを読みはじめ、まさか30年も読み続けることになるとは。 今回は、そんな新格ミステリ30年の歴史を、一読者の視点で、時代時代の作品を挙げつつ、2000年代初めあたりまで振り返ってみよう、という趣旨の記事です。 以下は、あくまで個人的観測範囲と記憶がベースですので事実と違うところがあるかもしれませんが、ご容赦のほどを。 【スポンサーリンク】 1987年 まずは30年前、1987年。 講談社ノベルスから、ミステリ黄金期にあった謎解きの魅力を再認しようという「新格ミステリー」が始まる。 綾辻行人「十角館の殺人」から始まったこの流れは、有栖川有栖、法月綸太郎など代表的な作家のデビューにより新格と呼ばれる謎解きミステリの復権が徐々になされていく。 個人的

    新本格ミステリ30年の歴史を振り返ってみた - あざなえるなわのごとし
  • Watch 20150724_大森望+磯達雄+中村融+柳下毅一郎 Online | Vimeo On Demand on Vimeo

  • 殊能将之訃報: Hideki Watanabe's SF blog

    大学時代からの友人であるミステリ作家の殊能将之が亡くなったとの知らせが昨日(3月30日)ネットを駆け巡った。亡くなったのは2月11日であり、自分が友人から知らせを聞いたのが2月22日。最初は呆然とし、それからじわじわと悲しみが広がってきたのだが、伏せていなければならないので、何とも言えない中途半端な気持ちがずっとくすぶっていた。思いを吐き出したいのだが、吐き出せないといったもどかしさ。4月3日発売のメフィストに追悼記事が載るとのことで、30日なら友人に話してもいいだろうと、東京に住む大学時代の友人たちと会う約束をし、仕事が忙しい中、無理やり時間を作って新幹線に飛び乗って、東京に向かっている最中に、ネットに流れたらしい。 知ってからは、ずっと著作を読み返していた。間違いなくミステリ界の歴史に残るであろう『ハサミ男』、石動戯作初登場、自分も刑事役で出演させてもらったのが印象深い『美濃牛』、ミス

  • 殊能将之氏の訃報を聞いて(追悼としての読書案内) - あざなえるなわのごとし

    拳銃で撃たれたが、たまたま上着の胸ポケットに『ダールグレン』上下を入れていたので命拾いした— 殊能将之さん (@m_shunou) 2012年1月5日 誰かが死んだと聞いても記事を書くタイプでも無いんだが、今回は書いてみたい。 Twitterでもフォローしてたのに気づかなかった...。 ミステリー作家の殊能将之(しゅのう・まさゆき)さんが、2月11日に亡くなっていたことがわかった。 名、死因は公表していない。49歳だった。告別式は近親者で済ませた。 1999年、「ハサミ男」でメフィスト賞を受賞し、デビューした。覆面作家として、個人情報を明かさずに活動。鋭利で知的な文章と博識が評価され、代表作に、「美濃牛」「鏡の中は日曜日」「子どもの王様」がある。http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130330-OYT1T00614.htm 今

    殊能将之氏の訃報を聞いて(追悼としての読書案内) - あざなえるなわのごとし
  • 探偵の癖がスゴい!奇人・変人におすすめのミステリ小説20選|P+D MAGAZINE

    探偵の癖がスゴい!奇人・変人におすすめのミステリ小説20選 伝統ある総合文芸サークル、ワセダミステリクラブが、「変態探偵」の活躍するミステリ小説20選を発表!とんでもない奇癖の持ち主から、いぶし銀の天才まで、あなたはどの小説に興味を持ちますか? 2016/07/04 ミステリにおいて探偵役は付きものですよね。事件そのものよりもエキセントリックな探偵の方ばかり印象に残ることも多いのでは?それは今も昔も変わりないようで「探偵の名前だけでなく作家の名前も覚えて!」ってことで作中の探偵とペンネームを同じにしてしまったエラリー・クイーンという作家もいたほどです。 「なんで探偵はみんなこんなに変人ばかりなの?」と聞かれると答えるのは難しいですが、おそらく「予想外の推理ができる=他の人と考え方が違う=奇人・変人」というような人物造形の仕方を、ミステリの祖であるエドガー・アラン・ポオや、変人探偵代表格のシ

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